令和元年八幡平市議会第4回定例会
議事日程(第5号)
令和元年12月11日(水)
日程第 1 議案第4号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条
例の整備に関する条例
日程第 2 議案第5号 八幡平市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 3 議案第6号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第 4 議案第7号 八幡平市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改
正する条例
日程第 5 議案第8号 八幡平市水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例
日程第 6 議案第9号 岩手山焼走り国際交流村条例の一部を改正する条例
日程第 7 議案第10号 八幡平市工場等設置奨励条例の一部を改正する条例
日程第 8 議案第11号 八幡平市監査委員条例の一部を改正する条例
日程第 9 議案第12号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例
日程第10 議案第13号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の一部
を改正する条例
日程第11 議案第14号 八幡平市国民健康保険診療所の使用料及び手数料条例の一部を改正する
条例
日程第12 議案第15号 八幡平市職員定数条例の一部を改正する条例
日程第13 議案第16号 市道路線の認定に関し議決を求めることについて
日程第14 議案第17号 字の区域の変更について
日程第15 議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手
県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることに
ついて
日程第16 議案第19号 岩手県市町村総合事務組合の財産処分の協議に関し議決を求めることに
ついて
日程第17 議案第20号 令和元年度八幡平市一般会計補正予算(第4号)
日程第18 議案第21号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1
号)
日程第19 議案第22号 令和元年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第20 議案第23号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第
3号)
日程第21 議案第24号 令和元年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第3号)
日程第22 議案第25号 令和元年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第23 議案第26号 令和元年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
日程第24 議案第27号 令和元年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)
日程第25 議案第28号 令和元年度八幡平市水道事業会計補正予算(第2号)
出 席 議 員(20名)
1番 関 治 人 君 2番 羽 沢 寿 隆 君
3番 工 藤 多 弘 君 4番 勝 又 安 正 君
5番 北 口 功 君 6番 工 藤 隆 一 君
7番 田 村 善 男 君 8番 井 上 辰 男 君
9番 立 花 安 文 君 10番 渡 辺 義 光 君
11番 工 藤 直 道 君 12番 古 川 津 好 君
13番 田 村 孝 君 14番 橋 悦 郎 君
15番 熊 澤 博 君 16番 関 善 次 郎 君
17番 橋 光 幸 君 18番 米 田 定 男 君
19番 小 野 寺 昭 一 君 20番 工 藤 剛 君
欠 席 議 員(なし)
説明のために出席した者
市 長 田 村 正 彦 君
副 市 長 岡 田 久 君
教 育 長 星 俊 也 君
企 画 財 政 課 長 佐 々 木 孝 弘 君
総 務 課 長 津 志 田 勇 孝 君
防 災 安 全 課 長 畑 山 直 已 君
地 域 振 興 課 長 渡 辺 信 君
税 務 課 長 遠 藤 福 子 君
市 民 課 長 小 笠 原 文 彦 君
地 域 福 祉 課 長 松 村 錦 一 君
健 康 福 祉 課 長 村 上 直 樹 君
農 林 課 長 田 村 泰 彦 君
花 き 研 究 開 発 日 影 孝 志 君
セ ン タ ー 所 長
商 工 観 光 課 長 遠 藤 幸 宏 君
建 設 課 長 関 本 英 好 君
上 下 水 道 課 長 菅 原 浩 人 君
国 保 西根病院事務局長 高 橋 康 幸 君
会 計 管 理 者 兼 菅 野 美 津 子 君
会 計 課 長
西 根 総 合 支 所 長 森 政 彦 君
安 代 総 合 支 所 長 阿 部 正 昭 君
教 育 総 務 課 長 工 藤 久 志 君
教 育 指 導 課 長 川 村 憲 弘 君
農 業 委 員 会事務局長 遠 藤 竹 弥 君
監 査 委 員 事 務 局長 高 橋 順 子 君
事務局出席者
事 務 局 長 高 橋 政 典
議 事 係 長 高 橋 美 穂
☆
開 議
☆
〇議長(工藤 剛君) ただいまの出席議員は20名です。定足数に達していますので、会議は成立いたします。
これから本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
(10時00分)
☆
議案第4号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴
う関係条例の整備に関する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) これから議案審議を行います。全議案とも提案理由及び内容の説明は既に終わっておりますので、日程に従い議案審議を行います。
初めに、日程第1、議案第4号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第4号を採決します。
議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第4号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第5号 八幡平市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第2、議案第5号 八幡平市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
10番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 一般的に何歳と使うのですが、75年と75歳の使い分けは、これはどのようにして決めているのか。前からの70年、60年となっていましたが、「年」と「歳」の使い分けは各条例等まちまちですが、特に意味があるのかどうか。というのは、私も広報委員会を、議会の広報をやりまして、専門用語とか、あるいは回りくどい表現とか、十分気をつけて、かなり気を使って議会広報を編集しています。条例でも何歳以上何歳未満、「年」というのはなかなかないと思いますが、改正ですから前からのこれですけれども、そういう使い分けについてご教授願いたいと思って質問します。
〇議長(工藤 剛君) 総務課長。
〇総務課長 津志田勇孝君 お答えいたします。
「年」と「歳」という言葉の使い分けということで、中身については同じものでございます。ここで「年」としておりますのは、上位法等に合わせての表記ということでございますので、ご理解をお願いいたします。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 10番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 上位法の準則等で、前からですけれども、やっぱり「年」というのは一般的に何年で、あるいは議会も年何回、年度と、その使い分けはあるのかなと思って聞きました。
上位法でもそのとおり、昔からのこれはあれですから、あるいは福祉、あるいは何歳未満児とか、何年児というのはほとんどないですので、これは上位法はそのとおりですが、そういう使い分けを八幡平市から発信する。統一したわかりやすい、一般の方はわからないよね、私もわからない。どうしてかなと思いました。同じですけれども、同じであれば何歳と。定年は60歳、75歳と言えば誰もきちっとわかりますよね。準則は準則ですから、そういう細かい、回りくどい表現とか、あるいは専門用語とか行政用語が議会広報等もありますので吟味してやっていますが、その辺のお考えをお願いします。
〇議長(工藤 剛君) 総務課長。
〇総務課長 津志田勇孝君 お答えいたします。
ただいま渡辺議員のほうからご提案のありました内容につきまして、専門的な機関、また県、国等のほうに確認させていただいて、可能なものであればこちらのほうで統一させていただければというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤 剛君) 10番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 もう一度申し上げますが、「年」というのは「ネン」で、「トシ」というのはわかりますけれども、何年とかと一般に使いますので。上位法もこれは古い法律の踏襲と。繰り返しですが、全般に何歳と言えば皆さんもわかります、私たちもわかります。議会広報委員を通じてそういうふうに感じていましたので、ぜひそういう改める方法も必要だと思いますし、こちらから発信する必要もあると思いますので、そのようにお願いして終わります。
〇議長(工藤 剛君) 18番、米田定男議員。
〇議員 米田定男君 案は、歯科医師を削除するというふうになっているのですが、こういう場合に歯科医師も医師の範疇に入るというふうな解釈にはならないのですか。つまり医師を残しても、医師の中に歯科医師、つまり歯科医師も医師というふうな解釈にならないのか確認したいのですが。
〇議長(工藤 剛君) 総務課長。
〇総務課長 津志田勇孝君 お答えいたします。
医師と歯科医師につきましては、所有しておる免許が異なるということから、このような形でそれぞれ規定をしているものでございますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤 剛君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第5号を採決します。
議案第5号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第5号 八幡平市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第6号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条
例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第3、議案第6号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第6号を採決します。
議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第6号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第7号 八幡平市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の
一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第4、議案第7号 八幡平市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第7号を採決します。
議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第7号 八幡平市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第8号 八幡平市水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条
例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第5、議案第8号 八幡平市水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第8号を採決します。
議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第8号 八幡平市水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第9号 岩手山焼走り国際交流村条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第6、議案第9号 岩手山焼走り国際交流村条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
18番、米田定男議員。
〇議員 米田定男君 1つは、外国人は5割引とするというのを削除するのですが、この規定があったことによって具体的に施設の運営なり経営でふぐあいが生じたという事例があったのか伺いたいのですが。
それから、蛇足の質問ですが、条例上外国人というふうに規定する場合は、一般の会話なり文章は違いますから、定義、外国人とはというふうに定義する必要があったのではないかと。別表ですから、本文ではなくても別表で、備考で大人は中学生以上とかうたっていますが、こういうふうに特定する必要があったのではないかというふうに思うのですが、どうでしょうか。
〇議長(工藤 剛君) 商工観光課長。
〇商工観光課長 遠藤幸宏君 まず、1点目の今まで5割引していたことによってふぐあいがあったのかということでございますが、ふぐあいがあったということはございませんが、その分収入が減っておりましたので、経営上がちょっと収入が減っておったということで、内容説明のときにも申し上げましたとおり、その分を今度は外国人の誘致のほうに充てたいという考え方でございます。
2点目の外国人の定義を定めるべきでなかったかということでございます。確かに外国人という単語だけでは曖昧だということで、今般見直したところ、ちょっとそういう定義も必要だったのかなというふうに思っております。
ちなみに、フロントでパスポートを提示していただいて、それで確認して、その方は半額にしておったということでございます。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第9号を採決します。
議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第9号 岩手山焼走り国際交流村条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第10号 八幡平市工場等設置奨励条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第7、議案第10号 八幡平市工場等設置奨励条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第10号を採決します。
議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第10号 八幡平市工場等設置奨励条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第11号 八幡平市監査委員条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第8、議案第11号 八幡平市監査委員条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第11号を採決します。
議案第11号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第11号 八幡平市監査委員条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第12号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する
条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第9、議案第12号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第12号を採決します。
議案第12号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第12号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第13号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する
条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第10、議案第13号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第13号を採決します。
議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第13号 八幡平市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第14号 八幡平市国民健康保険診療所の使用料及び手数料条例の一部
を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第11、議案第14号 八幡平市国民健康保険診療所の使用料及び手数料条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第14号を採決します。
議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第14号 八幡平市国民健康保険診療所の使用料及び手数料条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第15号 八幡平市職員定数条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第12、議案第15号 八幡平市職員定数条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第15号を採決します。
議案第15号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第15号 八幡平市職員定数条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第16号 市道路線の認定に関し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第13、議案第16号 市道路線の認定に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第16号を採決します。
議案第16号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第16号 市道路線の認定に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
☆
議案第17号 字の区域の変更について
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第14、議案第17号 字の区域の変更についてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第17号を採決します。
議案第17号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第17号 字の区域の変更については原案のとおり可決されました。
☆
議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減
少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関
し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第15、議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第18号を採決します。
議案第18号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
☆
議案第19号 岩手県市町村総合事務組合の財産処分の協議に関し議決を求
めることについて
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第16、議案第19号 岩手県市町村総合事務組合の財産処分の協議に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第19号を採決します。
議案第19号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第19号 岩手県市町村総合事務組合の財産処分の協議に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
ここで説明員の入れかえがありますので、少々お待ちください。
☆
議案第20号 令和元年度八幡平市一般会計補正予算(第4号)
☆
〇議長(工藤 剛君) それでは次に、日程第17、議案第20号 令和元年度八幡平市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
14番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 3点伺います。
31ページの保育等実施事業というところで、扶助費が3,000万円近く補正をしております。保育料になるわけですが、4月以降新たに保育園に入所された方たちの分かなと思うのですけれども、この内容を説明していただきたいと。あわせて待機児童、今どういう状況になっているかも伺いたいと。
それから2点目に、39ページです。大更駅前顔づくり施設等予備設計業務が、これは来年度のほうへ繰り越したというか、債務負担行為がありましたので、その理由を伺いたいということです。
それから、3点目ですが、同じページで一番下の観光客誘致対策事業、訪日外国人誘客促進事業委託料として2,400万円新たに補正しました。これは、当初で1,700万円であって、合計しますと4,100万円を超えるかなり高額な金額になるわけですが、その内容を伺いたいと。
〇議長(工藤 剛君) 地域福祉課長。
〇地域福祉課長 松村錦一君 1点目の扶助費の3,000万円ほどの増ということでございますが、こちらはまず入所者の増でございますが、平舘保育園、それからあしろ保育園が認定こども園と平成31年度からなりまして、1号認定、いわゆる保育が必要のない児童の入所がふえまして、10名ほど今教育部分ということで入園なさっております。その分の増がまず人数の増は一番多い要因でございます。そのほか処遇改善加算というものがございますが、こちらは新しくできました家庭的保育事業、それからひなぎく幼稚園さんもこの施設型給付費に入るわけなのですけれども、こちらのほうの加算が予定していたよりも加算が多くとれましたので、その分給付費がふえるというような状況でございます。
それから、認定こども園は保育料を施設が徴収、収入して、その差額分を市から支払うということになりますが、3歳以上の無償化に伴いまして保育料収入が減った分、その分給付費のほうが逆にふえるというようなことが、いろいろ条件が重なりまして3,000万円ほどふえるという状況でございます。
それから、待機児童でございますが、現在15名ほどいらっしゃるという状況でございます。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 商工観光課長。
〇商工観光課長 遠藤幸宏君 まず、2点目の大更駅前の顔づくり施設の予備設計の債務負担なり、あるいは今年度分減額という件でございます。これにつきましては、当初予算でお認めいただきまして、庁内の検討等を進めてまいったわけなのですが、先般の全員協議会等で話があったように、当初は顔づくり施設のところに市役所の西根総合支所を移転するということで、この委託料につきましては当然専門業者に委託して発注するわけでございますが、発注するにしてもある程度の機能は示して発注するということでございましたので、なかなかそこら辺がはっきりしないところもありましたので、今まで着手はできないでいたということでございます。
ちなみに、債務負担をお認めいただいた後に発注手続に入りまして、来年の2月、今年度中には契約をして、その業務自体は約10カ月はかかるということのようでございますが、2年度にわたってやるということで、今年度分は委託料の前金払い分を残して、残りの分を債務負担行為でお認めいただきたいという内容でございます。
3点目の訪日外国人誘客促進事業委託料についてでございます。これにつきましては、外国人が旅行エージェントを通じて入ってきた場合に、そのエージェントに1人1,000円を補助するという内容でございます。当初予算時におきましては、その人数分は1万3,000人と見込んで、その分が1,300万円分と。1,700万円の残り400万円については、いろいろなPR活動なりに使用するというような内容でございました。実際この事業につきましては、比較的客が少ない4月から9月の間ということで、半年の事業ということでございますが、実はことしに入りましてかなり外国人客の入り込みが伸びております。平成30年度は、半年分で1万4,228人でありましたが、今年度は半年で3万7,788人ということで、かなりふえたと、倍どころではなくふえたということで、内容は中国からふえております。やはり上海便の花巻空港の定期便化がかなり大きな理由であると思われます。
いずれにいたしましても、旅行エージェントに対するPRをしておったわけでございますし、そういう約束で進めてきたものでございますので、実績に応じて支払うということで、今般この大きな金額でございますが、昨年度実績と比べて2万3,500人ほどふえたわけでございますが、その分の補正予算をお願いするというようなことでございます。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 14番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 まず、待機児童でちょっと伺います。
15名いるということでしたが、具体的な中身はどういう状況になっているのか、そこをもう少し詳しく伺いたいと。15名の待機児童を解消する手だてというのはないのか、そこも改めて伺います。
それから、顔づくり施設ですけれども、今年度中に発注をするということになりますと、大まかな構想は示すと思うのですが、それはどのように、どういう構想で発注しようとされているか、そこを確認したいと思います。
それから、訪日外国人の観光客ですけれども、昨年度で約8万人だったのでしょうか、かなりふえているということですが、最終的には今年度どれぐらいまでいきそうだというふうに捉えていらっしゃるか、そこも伺いたいと思います。
〇議長(工藤 剛君) 地域福祉課長。
〇地域福祉課長 松村錦一君 お答えいたします。
内訳でございますが、ほとんどがゼロ歳児で、ほとんどが育休明けということで、育休から職場に復帰するために子供を預けたいという方でございます。それで、そのまま受け入れができなくて待機ということになりますと育休の延長ということで、育休を延長なさっている方が多い状況でございます。ほとんどゼロ歳児でございますので、保育士1名でお子さん3名しか見られませんので、解消のためには、いつも申し上げているとおり保育士不足の解消ということが第一でございまして、国、県、それから市でも対策はいろいろ行っているわけなのですが、なかなか抜本的な解消には至っていないという状況でございます。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 商工観光課長。
〇商工観光課長 遠藤幸宏君 まず、顔づくり施設につきましてでございます。これにつきましては、子育て支援等々の基本の考え方は変わらないものでございます。ただし、西根総合支所の位置ということもありますので、実は来週に庁内の検討委員会を開きまして、そこら辺も詰めながらということで、今の段階ではどういう施設というのがまだ決定しているものではないということでございます。
それと、訪日外国人の数、どのぐらいふえると見込んでいるかということでございますが、県の観光統計によりますと、まだ4月から6月が最新のやつで、今年度は第1・四半期分しか出ていないわけなのですが、昨年度は八幡平市で6,765人だったものが、統計では今年度は同じ期間は1万6,420人ということで、3.4倍にふえているということでございます。お話をお聞きしますと、スキー場のほうも予約は好調だよというふうにお聞きしておりますので、それでは幾ら伸びるかというのはちょっと試算できないでいる状態でございますが、年度とすればかなり伸びるのは間違いないのではないかというふうに捉えております。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 14番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 待機児童ですけれども、非常に難しい課題ではありますが、どこの自治体も同じような課題を背負っているわけですけれども、要は保育士の確保ができないと。当初予算の際もちょっと質問いたしましたけれども、必ずそういう途中で入所を希望する方は出てくるわけで、これはほとんど想定できる範囲だと思うのですが、その想定したことへの対応というのはやはり難しいものなのでしょうか。市も補助金をいろいろ計画しながら、そういう手だてというのはやっぱり難しいということなのでしょうか、改めて伺いたいというふうに思います。
それから、顔づくり施設ですけれども、子育て支援の施設ということですが、この間もいろいろ議論する中で、市立図書館が入るということが言われてきたわけですが、その部分についてはどのように今検討されているか、それも確認したいと思います。
それから、訪日外国人ですけれども、ちょっとわからなかったのですが、昨年は8万人を超える外国人がいらしていますよね。さっき1万6,420人というのは、これはちょっとどういう数字だか、もう一度確認したいと思います。昨年を上回るような入り込みになっているのか、そこら辺の予想も含めて改めて伺います。
〇議長(工藤 剛君) 地域福祉課長。
〇地域福祉課長 松村錦一君 議員おっしゃるとおり、あらかじめ途中入所というのはある程度予測できます。何月に何人入るかという申し込みがございますので、ただそのためにあらかじめ保育士さんを最初から雇っておけば途中入所にも対応できるわけなのですが、それにつきましても民間の保育園に対して補助ということは考えられるわけなのですが、それにしても絶対数、保育士さんが不足しているということで、全国的な保育士不足ということで、なかなか難しい状況ということでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 3番目の訪日外国人についてご答弁申し上げます。
訪日外国人、先ほどの6,765人が1万6,420人になったということは、それは4月から6月までの3カ月の状況でございます。それで、年間の推移といいますか、予測は難しいというふうに商工観光課長がご答弁申し上げましたが、まさにこれはホテル側の一つの戦略にもかかわることですし、これから何人来るというのはホテル側のほうでは余り情報は出さないで、何人来たという情報はいただいておりますことから、もっと情報提供してもらえないかというふうなことは宿泊事業者さんに働きかけてまいりたいというふうに考えてございます。
それで、多額のお金、4月から9月までに訪れた方といいますか、エージェントに対して1,000円のキックバックをしているわけなのですけれども、いずれこれはことしで終了しようということにしています。このお金については、いらっしゃればいらっしゃるほど支出もふえてまいりますし、それよりはPR活動、もっと八幡平市に来てくださいという、そのようなPR活動を、いらした方よりも向こうに出向いていって、八幡平市はこういういいところだと、それに伴う映像の作成やパンフレットの作成、それから事業者さんへのさまざまな渡航費に対する支援とか、そういう形で形を変えていかなければならないのかなというふうに現在は考えております。
この1,000円のキックバックにつきましては、ある程度3年を過ぎましたので、そういうふうな評価をしてもいいのではないかと、新たな展開を持っていくべきではないかということで、現在あるべき姿という詳細を詰めているところでございます。よろしくお願いします。
〇議長(工藤 剛君) 市長。
〇市長 田村正彦君 顔づくり施設につきましては、先ほど課長が申し上げましたとおり、近々庁内の検討委員会で検討すると、そういう予定をいたしております。その中で、先般も全協でお話し申し上げましたとおり、農協の支所の取り扱いをどうするのか、市としてあれを購入できるのかできないのか、そういった核心的な課題もございます。それと同時に、さまざまな市民の皆さんの意見を聞いて、それを反映したいということで、商工会青年部を中心に今までもやってきたわけですけれども、ついこの間は商工会の女性部の皆さんの顔づくり施設に対してのご意見等も伺っております。そしてまた、まさに大更のコミュニティセンター主催の市長とのトークということで、特にも顔づくり施設に関してのさまざまな意見も頂戴いたしております。
その両方の会で言われているのは、やはり図書館の取り扱いをどうするのだということが結構主体的に議論されて、提言されておりました。ほとんどの方は、どうせ図書館を持ってくるのであれば、きちっとしたものをつくってほしいと。中途半端な、こっちは小さい図書館で、あとはほかにはまた図書館、別な図書館、そういう無駄なことはやらないで、図書館なら図書館として顔づくり施設のところにきちっと位置づけてほしいと、そういったことも女性部、あるいはコミセンの市長とのトークの中でお話もされております。
いずれさまざまな意見を参考にしながら、どうあれば無駄な経費をかけないで、なおかつ市民サービスにつながり、そしてまた幾らかでも人が交流できる地域になるか、施設になるかと、そういったことを最大限に捉えながら、早急に検討していきたいというふうに考えております。
〇議長(工藤 剛君) 8番、井上辰男議員。
〇議員 井上辰男君 2点ほど確認させていただきます。
1点目は、17ページ、歳入、財産収入でございますけれども、建物貸付収入のうちの建物貸付収入37万円、それと財産売払収入、土地売払収入67万8,000円、この内容について確認します。
それと、23ページ、2款1項5目財産管理費、公有財産管理事業でございますけれども、議員と語る会にも出ましたけれども、西根地区の体育館、現在老朽化で雨漏りしているということで聞いていますけれども、実はこの時期、自衛隊の武道、武術鍛錬期間でして、市内の各施設をお借りして訓練しているわけでございますけれども、現在の状況と今後の改修を含めた予定、それをちょっとお聞きしたいと思います。
〇議長(工藤 剛君) 商工観光課長。
〇商工観光課長 遠藤幸宏君 1点目の財産収入のうちの建物貸付収入の件でございます。これにつきましては、今回補正予算でお願いしているこの件につきましては、貸し工場に入っている工場の電気料がこれから先ちょっと不足しているということで、いずれ貸し工場の電気料につきましては、建物総額は市のほうで払っているわけなのですが、メーターによりましてそれぞれの企業から応分の負担をいただいているということで、歳入のほうでは建物貸付収入でふえる見込みの電気料を見るということと、めくっていただきまして41ページ、歳出のほうでございますが、こちらのほうの中ほどに起業家支援対策事業、光熱水費42万円というのもお願いしておりますが、これが先ほど申し上げました市のほうでまとめて払う分の、歳出のほうもあわせて増額をお願いしたいという内容でございます。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 総務課長。
〇総務課長 津志田勇孝君 お答えいたします。
財産収入のうちの土地の売払収入の件につきましてでございます。主に青線、赤線敷の近隣の土地の所有者の方から、もう既に青線、赤線が機能していない部分につきまして購入をしたいという申し出があったものについて、手続をして売り払いをしたいということでございますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤 剛君) 井上議員にちょっと確認しますけれども、今の総務課長の答弁のほかに西根地区の体育館のことに対してどうかということも質問しているということでよろしいのですよね。
地域振興課長。
〇地域振興課長 渡辺 信君 西根地区の体育館につきましては、議会でも何度か答弁申し上げておりますけれども、今現在雨漏りの状態が激しいということと、それからこの前の消防施設の点検の際に、非常用の発電の装置が壊れていて、今現在動かないような状況になっているということを消防のほうから指摘されております。そのほかにも水道を直したりは、いろいろ細かいところについての修繕は重ねておるのですけれども、なかなか使用が、床もめくれ上がったりしまして結構厳しい状況になっているということですので、来年度に向けてその辺については、修繕が本当に可能なのかどうかということも含めまして、体協とも相談しながら検討して結論を出していかなければならないなというふうに考えております。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 8番、井上辰男議員。
〇議員 井上辰男君 では、今後の予定は未定というか、まだはっきり決まっていないということで理解してよろしいでしょうか。はい、わかりました。
〇議長(工藤 剛君) 16番、関善次郎議員。
〇議員 関 善次郎君 1点だけ伺います。
45ページの委託料のところですけれども、田山パーキング緊急流入・退出路概略設計業務委託料ですけれども、これの内容的なことを伺います。
〇議長(工藤 剛君) 建設課長。
〇建設課長 関本英好君 お答えいたします。
この田山パーキングについては、先般関治人議員の一般質問の際にもお答えしてございますけれども、この業務につきましては田山パーキングに、上下線になりますけれども、緊急流入路を設置するということで現在進めております。緊急流入路というのは、想定するのは救急車ということに限定してございますが、それについて、田山地区については八幡平消防署の安代出張所から主に出動するということなので、出動の際にも安代インターから乗って田山パーキングでおりると、そして搬入の際も田山パーキングからそれぞれかづの厚生病院、または盛岡方面への搬出をして時間を短縮するということで、先般11月1日にネクスコに要望しているところでございます。
その要望について、実現するためには幾らかかるのかという試算をしなければならないということで、当面今予算要求している200万円で概略設計を行いまして、主に机上の設計になりますけれども、机上において概略で試算いたしまして、今後ネクスコとの協議に役立てていきたいというものでございます。よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤 剛君) 16番、関善次郎議員。
〇議員 関 善次郎君 要するに流入、退出の設置の見通しはついたということで、あと設計をどのようにするかというように、要するに可能性があるというふうに認識してよろしいですか。
〇議長(工藤 剛君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 お答え申し上げます。
ネクスコの十和田管理事務所長さんと協議といいますか、お願いに参りましたときは、ネクスコとしても安代のインターまでは十和田管理事務所が管理しているそうなのですが、鹿角から高速に上がりますと安代までおりるところがないと。田山にあれば、ネクスコとしても除雪車なり道路パトロールにしても大した利便性が上がるということで、ある程度評価をしていただいております。ただ、ネクスコ独自では結論を出せないと。やはりそこは国交省との協議の中で、ある程度了解を取りつけなければならないということで、先般十和田管理事務所に行った、その次に仙台の国交省の東北地方整備局の道路部長さんにお願いをしました。
そういうことで、まずはご理解をいただいて、あとは経費、市の経費、それからネクスコさんが持ち出す経費、多分道路境というか、施設境になろうかというふうに想定しているのですけれども、そういうふうな経費を具体的に勘案して、決定といいますか、ある程度内定をされるのではないかなと。今のところは、建物を壊したり、それから寄せたりとかという場所はないので、そのままフラットにある程度工事していけるのかなという場所がございますので、何とか実現に持ってまいりたいなというふうに思っているところでございます。
〇議長(工藤 剛君) 10番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 29ページの地域包括支援センターの7、保健師の賃金が234万4,000円、全額減額になっていましたが、この経緯をお願いしたいと思います。特に一般質問等でも高齢者、福祉、保健、かなりご意見が出ていまして、その前線で市民の皆さんに寄り添った活動をしている保健師で、大変大事な仕事をしていますが、全額減額になりましたが、見つけられないのか、あるいはどういうような事情になったのかお願いしたいと思います。
それから、顔づくり施設、39ページですが、続きですが、31年度に予備設計、そして32年度に実施設計、これが1年、しっかりずれるような形ですが、そして議員と語る会等に私たちもかなり、令和5年度には供用開始、道路等ができるということ、そして図書館なり、あるいは子育て支援等でいろいろ注文なりあって、なかなか明快に答弁できないでいました。計画では、この施設も令和5年度、平成35年ですね、令和5年度供用開始、道路も一緒だということですが、そこずれるわけですけれども、そのずれる分をどのようにしてここに間に合わせて、皆さんの要望なり、私たちもそのように説明してきたのです。その辺の事情なり、あるいは図書館等、教育委員会で主に進めているわけですが、図書館のあり方等について商工観光課と建設課も一緒ですが、どのように供用開始に間に合わせる予定で進むかお願いします。
それから、47ページです。消防施設費、上のほうですが、13の委託料で29分団旧屯所解体工事実施設計業務委託料、全額、94万1,000円が減額になっていましたが、この建物の概要とか建築年、面積等、そしてどうしてこれ減額してやらないのか、その3点についてお伺いします。
〇議長(工藤 剛君) 健康福祉課長。
〇健康福祉課長 村上直樹君 お答えいたします。
まず、1点目の地域包括支援センター費の中の賃金、保健師賃金234万4,000円の減額でございます。こちらにつきましては、現在当課の保健師、地域包括支援センターの保健師が今育休中でございまして、今年度いっぱい休暇をとるということになってございます。そのための代替分ということで、この賃金を計上させていただきました。
本年度健康福祉課に保健師が3名採用になりまして、そのうちの1名を地域包括支援センターのほうに配置いたしました。まずは、その分で補充したというような形にはなるのですけれども、そういうことでまず代替分の賃金としては減額するということになったものでございます。
〇議長(工藤 剛君) 商工観光課長。
〇商工観光課長 遠藤幸宏君 まず、顔づくり施設の整備のスケジュールについてでございます。今現在こちらでスケジュールとして考えておりますのは、先ほど申し上げましたとおりに令和元年と2年にかけて概略設計をすると、そして令和2年度の途中から入れるかどうかは別にしても、2年度から3年には実施設計をすると、そして令和4、5年で整備するということで、以前は令和4年度に大更駅前線が竣工するというようなお話でございましたが、それがずれて令和5年度の事業終了ということを伺っておりますので、いずれ工事中にオープンしてもあれだということで、オープンに合わせた令和5年度中にハードも整備して、6年の頭あたりに開業したいというような考え方でございます。
もう一点、図書館のあり方で、どのように進めるかということでございました。これは、先ほどの市長答弁にもございましたとおりに、どう決定するかはこれからの庁内の検討会なり、あるいは必要に応じて関係者との協議が必要になると思いますが、いずれハードはそのように進めると。もちろん令和2年には概略設計はでき上がるわけですので、それまでには形にしなければ、図書機能をどうするかというのを決定しなければならないわけなのですが、いずれこれから教育委員会とも協議しながら進めるというものでございます。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 防災安全課長。
〇防災安全課長 畑山直已君 47ページの第29分団旧屯所解体工事の関係でございます。建物の概要は、昭和45年建築の1階がブロック、2階が木造の延べ床面積約60平米でございました。既に解体済みでございます。
今回補正に提出しております、お願いしております業務委託料の減額でございますが、以前から市長、副市長、そして渡辺議員初め議会のほうからご意見をいただいている内容で、解体工事の実施設計は必要がないのではというふうにいただいていたところでございまして、今年度検討をいたしました。これまで設計を行って入札、随契というふうな工事契約をしておったものを、施工業者が調査を行って、見積もりと、あと企画提案をしてくると。通称プロポーザルの方式をとって受注者を決定し、解体したものでございまして、この設計料が不要になったもので減額としているものでございます。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 10番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 保健師のほうは、採用を1人多くしたからこの予算が、臨時保健師は要らなかったので減額するということでいいですか。そうすると、はっきりしているのであればもっと早く、あるいははっきりしなければ、頑張るのであれば3カ月分残してやるというような方法がこの前の福祉のほうではありましたが、そこは進んだということで了解します。
それから、顔づくり施設ですが、令和5年に供用開始するということですが、今課長の答弁では6年度の当初ということですから、1年、はっきり延びるという認識でいいでしょうか。私たちも懇談会等では令和5年には、道路もいろんな事情で延びているし、あるいはこの施設も延びているというのを話してきて、5年にはできるのだということを市民の皆さんに対話集会等で、それで来ました。そこは1年、はっきり延びるということで、それに向けて市長が言ったように事情聴取なり、あるいは調整なり、有利な補助事業とか入れるということで、そういう認識でよろしいでしょうか、そこもお聞きします。
それから、かねてから提案していました廃屋等の取り壊しは、私、設計は要らないということが進んだので、大変ありがたいと思っています。今平舘相撲場も今年度400万円だかで設計委託していますよね、取り壊しの。そうすると、今年度成果が出て、来年度の予算ですから2年間かかるわけです。今の話では、それをなくして設計施工をプロポーザルのようにして、見積もり出していただいてやるということで、大変進んだなと思っていました。その件につきましては、田山の代執行する廃屋もありますが、その件も、あるいはそういうふうな類するのもこれからこのような形で設計施工して短期間に、スピーディーに安価にやるというような考えで進むのでしょうか。
以上、健康福祉課長からも聞きます。では、よろしくお願いします。
〇議長(工藤 剛君) 健康福祉課長。
〇健康福祉課長 村上直樹君 先ほど申し上げたように、ことしは採用が3名あったと、1人を包括のほうに配置したということになります。それで、何分新採用でございますので、半年間程度研修なりを積んで、今現在一人前としてやっていくということで、この時期の補正の減額ということになりました。なかなか保健師の採用も厳しい状況でございまして、他町村ではなかなか応募もないというような状況でございます。そういう中で、今回、ことしは3名の保健師ということの採用ということになりましたので、まずこれも少しずつではございますけれども、進んできたのかなというふうに考えております。
〇議長(工藤 剛君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 お答え申し上げます。
2点目の顔づくり施設でございますが、1年おくれというふうなことではなくて、いつ建てるとか建つとかということではなくて、やはり中身をきちっと、こういうふうな建物だというふうなことを決めてから次にスケジュールになるのかなというふうに思います。ただむやみやたらに延ばすのではなくて、この間も商工会の女性部さんに対して市のほうから顔づくり施設についてご説明をしましたし、またさまざまなご提案もいただきました。それらも踏まえて今度庁内会議をやろうと思いますので、ある程度そういうふうな市のほうで固めないと、設計会社を巻き込んでも設計会社はどういうふうに市のほうで考えているのだと逆なことになりかねませんので、きちっとそこは庁内で意思統一をしていかなければならないと。それで、6年で、1年間おくれるということではなくて、先ほどご答弁申し上げましたのが令和4年、5年の工事というふうなことでご説明申し上げましたので、早ければ5年度中には完成になるかとは思いますが、ただ大更地区の都市計画との絡みもありますので、それとも整合性を図っていかなければならないものと、そのように考えているところでございます。
それから、3点目の設計額の94万1,000円の減額でございますが、田山の代執行する場所、ここが設計施工といいますか、ある程度ここを予定しておるところでございますが、平舘相撲場につきまして、庁内といいますか、建築のほうの技師から聞きますと、これは設計をしないと無理だと、建物が大き過ぎるというふうなことで、取り壊しの設計費をお願いしているところでございます。設計をなくして事業者さんによる設計施工については、おおむね事業費が1,000万円ぐらいであれば、面積的な要件からすればある程度妥当な建物で、自前で事業者さんでも設計が可能ではないかということですので、ただそれとてその中身、一律に1,000万円ということよりは、建物の形状なり中身をある程度吟味しながら、これは進めていかなければならないものというふうに考えておるのですけれども、一応のところは1,000万円あたりをめどにしまして、それより安価な経費でできるものについては、いずれきちっとした図面を引かなくても、絵図面でもいいので、取り壊しを含めた額で有効的にこの事業を進めていければいいのかなというふうに思っているところでございます。
〇議長(工藤 剛君) 10番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 顔づくり施設ですけれども、1年延びるということではないというようなあれですけれども、十分それぞれの事情が出てきたことはわかります。
当初4月ごろお聞きしたのですと、予備、実施設計は31年度、32年度でやると示されていました。そうすると、予備設計が来年の12月ごろということですから、来年の予算には間に合わないですよね。本来であれば、来年度の予算に実施設計ができるはずでした。3年度、4年度に建設工事して、5年の4月から供用開始するということでしたが、約1年ぐらい延びるということは、これはそのとおりだと思いますし、ぜひ教育委員会と商工観光課、財政、そして道路、建設課のほうの調整をしょっちゅう副市長のところで図りまして、それぞればらばらに進んでもこれは進まないものですから、イニシアチブをとって4課なり5課なりの調整をして、図書館のほうもいろいろ教育委員会で進めますが、いろんな意見も伺っていましたし、先ほど申し上げました議員懇談会でもかなり鋭い質問が出まして、私たちもはっきり言えないで歯切れの悪い答弁をしてきました。ぜひ各課の調整をしながら、できるだけ早目に軌道に乗るように進めていただきたい、そう思います。
それから、取り壊しのほうですが、一歩進んだかなと思っていました。1,000万円以下ということで、それと前にも申し上げましたが、設計図書とか図面を現在あるのでもいいから保管して、こういうような事態が来ないように何とか現段階で、文書整理のときはその都度、古いから投げるわけですから、何とか空き教室等もありますし、廃屋校舎のありますが、何とかそういう古い図書なり図面をしっかり保管して、取り壊し等がこれから続くわけですから、そのようにしていただきたいのでご答弁をお願いします。
〇議長(工藤 剛君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 いずれにしましても、商工会さんを初め、さまざまな方々から顔づくり施設につきましてはご提言をいただいておりますので、全て網羅することはできないのですけれども、最大公約数的にある程度市の方針を決めまして、それから議会のほうにもこういうふうな建物だということでお示しを申し上げまして、随時図っていきたいと。
それから、当初予算は間に合うかどうかあれなのですけれども、いずれにしましても議会のほうにお示しをいたしまして、そして補正予算なりで対応できるとするならばそういうふうな形で、余り期間といいますか、置かないように進めてまいりたいなというふうに思います。
それから、3つ目の設計図書、図面ですが、実はこれが苦労しているところでございます。どこに保管していけばいいのかと。随時修繕なり補修をするためには、そこの建物に保管していくのが一番いいのですが、人事異動とか代がわりするたびにこれは何だということになりまして、何か紛失している場所もあるのです。これについては、本当に永久保存なり、ある程度目立つような形できちっと保管する場所を定めていかなければ、今図面がないというふうなことをいずれ回避していかなければならないものというふうに思ってございます。
ただ、平舘相撲場については、たばこの乾燥施設をそのまま活用しての施設なものですから、そういうふうなある程度民間なり別なほうでやったものについては、これはない場合も想定されますが、いずれ公共施設については図面管理をしっかりしてまいりたいと思います。
〇議長(工藤 剛君) ここで11時25分まで休憩します。
(11時13分)
☆
休 憩
再 開
☆
〇議長(工藤 剛君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
(11時25分)
〇議長(工藤 剛君) 引き続き議案第20号の質疑を行います。質疑ありませんか。
15番、熊澤博議員。
〇議員 熊澤 博君 補正予算書の36ページ、37ページ、お開き願いたいと思います。6款農林水産業費、1項農業費、5目畜産業費の19節負担金補助及び交付金について伺います。
それで、アフリカ豚コレラ侵入防止緊急支援事業費補助金として274万円が予定されておりますが、この事業の詳細を伺いたいというふうに思います。
それで、これは豚コレラの侵入防止対策としての防護柵、その設置事業の取り組みの一環なのかどうかもあわせて伺いたいと。実は、岩手日報によります市町村議会の動き、この中に紫波町が支援のために助成を町としてやると、追加してやるという報道がございましたが、その辺どういう絡みがあるのかを伺いたいと思います。
それから、もう一点、これは48ページと49ページの教育費について伺いたいというふうに思います。それで、第2回の西根一中の学校運営協議会で、実は平舘高校にぜひ中学校から入るように進めてもらいたいという意見が委員の中から一斉に出ました。私以外の委員がほとんど平舘高校の出身者でもございまして、やはりこれは大変な事態だよということでございました。私の一般質問でもちょっとお話ししたわけなのですが、その際校長先生が言うには、今のやり方というのはやっぱり限界があるのではないかという意見でした。その場ではなかったのですが、この間の一中を訪問しての校長との懇談の中で出てきたのが、今のやり方であれば期待するような成果があらわれていないから考え直すべきではないか、いわゆる仕切り直しをすべきではないかという意見でございました。
確かに八幡平市は、総額で455万円も補助を平舘高校にやっているわけなのですが、体育部、文化部の活動強化等、そういう大会に対する支援ということで300万円、それから国際交流事業に対する支援で100万円、そしてさらには進路指導事業に対する支援で50万円ということで、結構高額の支援をしているつもりなのですが、この見直し、やっぱり考えるべきではないかという校長先生の提言でございました。その際校長先生の提案は、小学生、中学生、保護者にアンケートをとったらいいのではないかと。どのような平舘高校になれば入りたくなるのか、そういう具体的なアンケートを、小中学生と保護者の希望する、いわゆるニーズをまず知る必要があるのではないかというお話でございました。
例えば課外授業ということでやっているのですが、今専門学校、短大、大学に結構平舘高校からも進学しておられるということで、この辺強化してもらいたいものか、あるいは通学費の援助をもっと強化してもらいたいという声なのか、さらには岩手町のように制服を無償で貸与してもらいたい……
〇議長(工藤 剛君) 熊澤議員、簡潔に質問をお願いいたします。
〇議員 熊澤 博君 はい。そういうような具体的な提案が必要ではないかと。ちなみに、校長先生が言うには学校給食費、住田高校の場合はただだそうです。小学校、中学校は有料だそうです。ですから、住田高校の存続のために特別の扱いをしている、そういう紹介もいただきました。その辺のニーズも捉えて、この際仕切り直しといいますか、見直しというのは必要になってきているのではないかというふうに思うわけですが、その辺の考え方を伺いたいというふうに思います。
〇議長(工藤 剛君) 農林課長。
〇農林課長 田村泰彦君 第1点目の豚コレラについてお答えしたいと思います。
この事業は、議員ご承知のとおり国の豚コレラの対策の事業でして、野生動物侵入防止緊急支援事業というものでございます。これは、もともと国が4月16日に打ち出した事業でして、国庫補助が2分の1、事業内容については農場周囲の防護柵と、あとは農場出入り口の門扉が対象となる事業でございます。国のこの事業を受けて、県のほうでは9月下旬から10月上旬にかけて各市町村の担当課長を集めて、県でも全体的に一本化で今回整備したいということで話が出ました。県については、10月の議会の追加補正で、事業費に対して4分の1を補助するというふうに決定しております。市町村の分については、各市町村の財政等のこともありますので、4分の1だとか8分の1、あとは補助しないというのは各自治体にお任せするというふうな内容でございます。
八幡平市については、今回8分の1を助成したいということで、今回の補正にお願いしているものです。これによって、国が2分の1、県が4分の1、市が8分の1で、残りが生産者の8分の1というふうになります。当市では、2農場が対象になります。コマクサファームさんと西根ファームさんになります。事業費については、ちょっと差し控えさせてもらいたいと思いますけれども、事業量については、コマクサファームさんは総延長が2,605メートルというふうに出ております。西根ファームのほうは650メートルというふうに出ております。
事業そのものの事業主体ですけれども、事業主体については一般社団法人岩手県畜産協会が事業実施主体になります。このほかに取り組み主体というのがあって、取り組み主体については岩手県アフリカ豚コレラ侵入防止協議会ということで、関係機関が協議会をつくって、そこが取り組み主体になります。今回補正を出した金額については、事業実施主体、もしくは取り組み主体のほうに交付したいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 教育長。
〇教育長 星 俊也君 平舘高校の入学者増に向けた根本的な取り組みの見直しをというご提言に対して、現在の考えをお話し申し上げたいと思います。これまでも入学者をふやすためにそれぞれのところで一生懸命取り組みをしてきたわけですが、残念ながら高等学校、それから同窓会、行政、それぞれの取り組みの動きが一つになっていなかったという反省点があるというふうに考えております。
そこで、一体となった運動にしていくために、同窓会や高等学校、そして中学校も含め、行政がそれを支えていくというような形での推進計画のたたき台を作成しまして、高等学校のほうに現在お示しをしております。そうしましたところ、高等学校の学校長のほうでコミュニティ・スクールの取り組みとして今後具体的に検討し、進めてみたいという考えが示されておりますので、これからはそういった組織が一体となって進める、そういったものになっていくのではないかなと期待しておるところでございます。
また、そういった取り組みの中で、先ほどありましたアンケートをどうするかとか、それから先日平舘高校の理事会のほうに私も参加させていただきましたが、具体的に、例えば高校生に対する給食の提供はできないのかというような提案もございました。そういった個々についても、そういった中で今後検討をしていく必要があるものというふうに認識をしております。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 4番、勝又安正議員。
〇議員 勝又安正君 今回一般質問でも取り上げましたが、桜松神社の携帯の設置の予算の計上の考えはないかどうかお伺いします。
〇議長(工藤 剛君) 勝又議員、今回補正に絡んでのどこの部分に対しての質問ですか。
〇議員 勝又安正君 済みません。
〇議長(工藤 剛君) よろしいですか。
では、副市長。
〇副市長 岡田 久君 多分観光費のDMOとかそういうふうな委託料の絡みだというふうに考えております。それで、桜松神社に限らず当市の携帯電話の不感地帯といいますのは、南部富士カントリーに行く大更の東側、それから松尾地区になりますが、大花森地域、それから安代地区に行きますが、扇畑、保戸坂、小屋畑、それから田山のほうになりますけれども、瀬ノ沢のあたり、切通、栗木田が不感地帯ですし、あと兄川のほうも不感地帯となってございます。何とかこれを解消しなければならない。あわせて桜松神社の、各種外国人もいらっしゃっておりますので、これも不感地帯はまずいだろうということで、通信事業者さんと現在協議を進めてございます。事業者さんは、その解消に向けて具体的に検討していくというふうなある程度前向きな姿勢を出していただいていますので、今後具体的にどこに持っていけばいいかという細かな光のルートを今後詰めていかなければならないものと。ただ、桜松神社については、何回も通信事業者さんには要望してございますので、現在その可能性については具体的に技術のほうで検討しているとの話でございます。
あともう一つでございますが、実は大更地区の五百森なのですけれども、芹清水集落という集落があるのですけれども、そこで集落の中で何世帯か、有志というか、団体を組んで個人的に光の導入を進めていると。具体的には今週、各家庭に工事に入るということでお聞きしておるところなのですけれども、いずれにしましても光をはわせても、通信事業者ですので、ある程度経営の関係がございますので、どうかこういうふうな解消に向けて頑張ってまいりますので、議員各位におかれましてもそういうふうな地域への導入についてPRを図っていただければ、なお一層光の不感地帯というのがなくなってくるのかなということをお願い申し上げまして答弁にかえさせていただきます。よろしくお願いします。
〇議長(工藤 剛君) 18番、米田定男議員。
〇議員 米田定男君 1つ伺いたいと思います。
さきの全員協議会で説明を受けたのですが、子育て世代包括支援センターの設置、ここについて伺いたいと思います。もちろん設置自体否定するものではなくて、内容確認の質問にしたいと思います。説明によれば、設置は来年4月だと、体制については常勤保健師3、事務職員2、児童家庭相談員2、これら全て現在所属している健康福祉課、あるいは地域福祉課と兼務というふうになりました。7人です。それで、そのときにこの体制についてメリットがこういうふうにあるというのを3つ説明ありました。例えば1つは、兼任のため、センター業務のほか健康福祉課、地域福祉課の業務にも対応できるというふうになって、ある意味で心配なのは全員兼務でいくという場合に、もろ刃の剣という問題なのだと思うのですが、確かにこういうメリットはあったとしても、間違いないのは体制なり職員の力が分散するということです、新しい部署をつくるわけですから。そうすると、結果として、極端な場合、成果がいずれの分野も中途半端になる可能性があると。あるいは、逆にそうでなければ、部署がふえるわけですから、職員の業務として過重負担になる可能性があると、こういう点を危惧するのですが、どうでしょうか。
〇議長(工藤 剛君) 健康福祉課長。
〇健康福祉課長 村上直樹君 お答えいたします。
まず、兼務という体制であれば、職員のほうに負担がふえるのではないかというようなお話でございます。来年度からの設置を予定しておりますこちらのセンターについては、体制とすれば兼務という形を考えております。今現在母子保健の部分として業務を行っております。
先日のお話の中でも説明させていただきましたが、こちらのセンター設置に係りましては、まず4つ、必ずやらなければならないことがあるということで、そのうちの3つについては今の現状でやれている部分になって、新たに支援プランというものの策定、こちらが1つ、必ずやらなければならないということで増加いたします。この部分については、確かに職員の負担もふえるという部分になろうかとは思っております。ですが、現実的にここの支援プランの策定については、真に必要な方の支援プランの策定ということで、今想定しているのは年間数名程度ではないかなというふうに想定をしておるところでございまして、まずは現状のままで推移しながら、このセンター設置の内容についてはこれからも検討していきたいなというふうに考えております。
〇議長(工藤 剛君) 18番、米田定男議員。
〇議員 米田定男君 説明の資料を見れば、確かにセンター、ある意味では独自のというのは、今言ったように支援プランの策定、それから今後予定しているのは産前産後サポート事業なりというふうに説明ではなっていました。業務量がどの程度かというのはもちろんわかりませんので、私も。つまりこの支援プランの策定なり、極めて業務量としては、活動量としては少ないということであれば、新たなこういう部署を設置する必要があるのかということにもなるのですが、それでも兼務の体制で、新しいこういう部署を設置するという意義を改めて聞きたいのですが。
〇議長(工藤 剛君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 この件につきましては、私のほうから説明いたします。
全員協議会の資料の中にも最初にありましたとおり、国からの努力義務、市町村に対して。早い話が通知みたいな形です。私も担当課長から聞きまして、どこが違うのかと、今までの流れと一緒ではないかと。でも、国から通知がといいますか、努力義務が課せられたということで、支援プランの作成等新しくなるわけなのですけれども、事例としまして近隣で、実際組織として運営しているところもございますので、ある程度そこらあたりを参考にしながら、組織規定を改めてつくるわけではございませんので、今ある業務をそのまま別な合同形態といいますか、そういうふうな形で持っていくものですから、その形態を見ながら具体的にどうしていくべきか。例えば過剰負担になるのか、今までと同じになるのか、逆に煩わしいので今までの組織でいいのかどうか、これは検証してまいりたいと考えているところでございます。
〇議長(工藤 剛君) 18番、米田定男議員。
〇議員 米田定男君 わかりました。そういうことだろうと思います。私も最初に言ったように、最初からこの設置を否定するわけではなくて、具体的には実践した上でどうあるべきかというのを判断する問題だと思うのです。というのは、つまり端的に言えば、単純に判こをつく箇所がふえたというふうになってはだめなわけです、こういう部署をつくる場合に。そういう意味では、実際的に効果があるという形で、こういう組織の設置なり機構の改革なりというのはやっていくべきだというふうに思ってこういう質問をしました。答弁はいいですので。
〇議長(工藤 剛君) 7番、田村善男議員。
〇議員 田村善男君 47ページの中学校における部活動指導員の配置事業についてお伺いします。
ここに指導員の報酬2名、70万1,000円の計上されていますけれども、どの学校でどの競技なのかお知らせいただけますか。
〇議長(工藤 剛君) 教育指導課長。
〇教育指導課長 川村憲弘君 お答えいたします。
今年度の部活動指導員ですが、各学校に配置の意向について確認した上で、松尾中学校に1名、それから安代中学校に1名、それぞれのスキー部に配置しております。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 7番、田村善男議員。
〇議員 田村善男君 部活動指導員の場合であれば、教員の負担の軽減というふうなこともありますけれども、先般議員と語る会で保護者の方からこういうふうなお話がありました。高校入試の場合に、内申書に部活動の成績といいますか、例えば全国大会に出ました、東北大会に出ました、岩手県で優勝しました、そういうふうなものが高校入試の場合の内申書に反映されるというふうな意味からいきまして、今後この部活動指導員、県の方針はふやしていくというふうに先般の県議会で話し合われたようですけれども、市としてはその辺はどのようにお考えなのかお聞きしたいと思います。
〇議長(工藤 剛君) 教育指導課長。
〇教育指導課長 川村憲弘君 部活動指導員に関してですが、部活動そのものの質の向上を図る上でも、あるいは議員のほうからお話がございました教職員の負担軽減を図る上でも有効な配置になるのではないかというふうに考えております。現在県のほうからは、市のほうでは学校数程度ということで、今年度であれば4名の配置が可能だということで、各学校に配置希望等を確認したところ、2校からあったということで配置しております。
今後ですけれども、今年度はスキー部ですけれども、例えば相撲部等、八幡平市として特色のある部活動の配置を検討していきたいなと、そのように考えております。各学校にはさまざまな部がございます、文化部も含めて。全部の部に配置することが現時点ではまだ難しい状況です。さらには部活動指導員として適切な人材を探すことも、これは容易なことではないということで、学校や地域の実情等を踏まえながら配置については検討していく、その方向で検討しております。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第20号を採決します。
議案第20号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第20号 令和元年度八幡平市一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第21号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正
予算(第1号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第18、議案第21号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
14番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 1点だけ確認したいと思います。8ページですが、前年度繰越金です。決算書での歳入歳出収支額のところでは、この繰り越し、黒字分の金額ですけれども、5,917万1,000円となっているのです。若干合わないのですが、これはなぜかということをまず確認したいと思います。
あわせて、今回財政調整基金、全額三角ということなのですが、基金の今残高、これを含めましてどれだけ残っているかも確認したいと思います。
〇議長(工藤 剛君) 市民課長。
〇市民課長 小笠原文彦君 お答えいたします。
1つ目のご質問でございますけれども、ご指摘のとおり予算的には5,917万1,000円という計上をいたしております。実際の金額は5,917万736円が生じてございます。これにつきましては、このうちの5,906万5,000円を今回予算に計上いたしまして、この残金につきましては今後3月の補正予算等で調整をしたいと思ってございます。
2点目については、少しお待ちください。
(「課長、後でいい」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) では、その件に関しては後ほどということで。
14番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 この繰越金ですけれども、この金額、繰り越しを入れますと残りが10万6,000円、なぜ10万6,000円を残すのか、何かわけがあってのことでしょうか。
〇議長(工藤 剛君) 市民課長。
〇市民課長 小笠原文彦君 お答えいたします。
今回の予算の歳入歳出の総額に合わせて、言うなれば歳出に合わせてその金額を歳入として予算計上したものでございまして、残金の10万円につきましては、今後歳出の支出等があれば歳入に繰り入れていくものと考えております。
〇議長(工藤 剛君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第21号を採決します。
議案第21号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第21号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第22号 令和元年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第19、議案第22号 令和元年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第22号を採決します。
議案第22号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第22号 令和元年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第23号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
補正予算(第3号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第20、議案第23号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第3号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
1番、関治人議員。
〇議員 関 治人君 補正予算書の11ページに当たると思うのですけれども、職員の人件費、安代、田山診療所に関してですが、4月まで不在となっていた常勤医が11月より新しく着任されました。この医師不足の中、このまま医師が見つからないのではないかという地元の皆さんの不安感がありましたが、おかげさまで医師に着任していただきまして、地元として感謝申し上げたいと思っております。今回の着任までの経緯と、それから簡単な医師のプロフィールなどを教えていただければと思いますが、よろしくお願いします。
〇議長(工藤 剛君) 安代総合支所長。
〇安代総合支所長 阿部正昭君 お答えいたします。
着任しました先生につきましては、最初に岩手県医師支援推進室のほうに岩手県西根病院に興味があるということでお話があった旨、聞いております。そして、岩手県医師支援推進室が八幡平市、西根病院のほうにいろいろと連絡をとり、実際に病院、また田山診療所に常勤医がいないということもありましたので、田山診療所も見学、視察していただき、田山診療所のほうに着任という流れになりました。
新聞報道でもありましたように、先生につきましては京都市出身で、同志社高校から北海道大学の医学部へ進み、大阪で1年、北海道で2年ほど医師を務め、その後昭和47年には渡米し、ことしの着任するまでの間はニューヨークのほうに住んでおりました。専門といたしましては血液・腫瘍内科という形で、アメリカの大学におきましては特別研究員とか講師をなさっている血液・腫瘍内科の専門医となっております。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) 西根病院事務局長。
〇西根病院事務局長 高橋康幸君 お答えいたします。補足をさせていただきます。
最初に先生の紹介がありましたのは、県の医師支援推進室からの紹介で、西根病院に勤務を希望されている先生がいらっしゃるということでご紹介を受けました。実際に西根病院のほうにもお越しいただいて、見ていただいて勤務のほうを、事業管理者のほうとも面談いたしまして、西根病院への着任というか、応援ということでちょっと話を進めておりましたが、住まいの関係もありまして、将来的には八幡平市内に居住の地を設けたいということでしたが、ちょっと時間の関係もありまして田山診療所の医師住宅のほうに入ることで話のほうが進みました。その関係で、田山のほうから西根病院のほうに通勤されるということは、これから冬場のこともありますので、そういう経緯もありまして田山診療所のほうの臨時医師ということで採用いただいて、あとは今後事業管理者と協議いたしながら、西根病院への応援ということも今後考えていく予定のものでございます。
〇議長(工藤 剛君) 1番、関治人議員。
〇議員 関 治人君 最初は西根病院というふうなことだったようですけれども、正直な話、何かと田山地域のほうが生活にも不便な地域でありまして、こういう地域に着任される先生というのは、やはり医師としての崇高な理念をお持ちの方とか、地域医療に対してすごく責任感の強い方ではないかなと私は思っております。前回の先生がやめられた原因というのは、私は詳しくはわかりませんけれども、そういう意味では地域とのつながりというか、交流を深めることによって、この先生がより長くこの地域にいてくれるようなことになるのではないかと私は思っております。
地域としても、いろんな形で先生を取り込んで地域交流をやっていきたいと思うのですけれども、市としてもいろんな市の行事とか、そういうものに招待申し上げたりして、忙しくて出席はなかなか厳しいのだと思うのですけれども、なるべくそういう形での先生との交流を図りながら、この地域に長くいてもらうという努力が必要だと思いますが、その件に関してお伺いします。
〇議長(工藤 剛君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 お答え申し上げます。
実は、田山の医師住宅に住まわれるに当たって、さまざま購入するべき冷蔵庫とか洗濯機とかは市のほうで中古品とかを用意したのですけれども、以外に細々とした買い物をしなければならないと。一般的にはスーパーに行かれるのですが、田山の地域の商店のほうに行ってさまざま仕入れられたということで、本当に地域の皆様と仲よくやっているのかなというふうに思ってございます。
地域との交流ということでございますけれども、ぜひりんどう苑の夏祭りとかそういうふうなことに、あとはコミセンでのさまざまなイベント等に、逆に地域からご招待いただければ大変先生も喜ばれるのかなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
〇議長(工藤 剛君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第23号を採決します。
議案第23号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第23号 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第24号 令和元年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算
(第3号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第21、議案第24号 令和元年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第3号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
15番、熊澤博議員。
〇議員 熊澤 博君 1ページの2条の関連で伺います。
年間の患者数が、入院が合計で1万1,346人、外来が3万475人となっております。それで、今度新病院に移転するわけなのですが、その移転の際、この入院、外来の患者にどのように応対していくのかということで、今の時点での考え方を伺いたいと思います。
〇議長(工藤 剛君) 西根病院事務局長。
〇西根病院事務局長 高橋康幸君 お答えいたします。
新病院に移転してからの入院患者数の動向でございますが、現在来年度予算の積算に向けて取り組んでいるところです。基本的には入院患者につきましては、今後、今と同じぐらいの推移でいくものと思っております。
傾向としましては、医師、常勤医がことしの4月からふえておりますので、内科の先生がいらっしゃっていますので、その部分の伸びが若干期待されるのかなというふうに考えております。あとは、外来の患者数につきましては年々減少している状態にございますが、透析のほうを8床にふやして進めていきますので、これまでの外来の人数の延べ数、若干そちらのほうは減少の幅が減るものとして見込んでいるところでございます。
以上でございます。
〇議長(工藤 剛君) 15番、熊澤博議員。
〇議員 熊澤 博君 ありがとうございました。
外来については、新病院で受け付ければいいわけで、これは一つも問題はないと思うのですが、問題は入院している患者1万1,346人をどのように新病院に引き継いでいくのか。人数の変化も大事ですが、その引き継ぎをどういうふうに考えておられるかという流れを伺いたいというので伺った次第です。もう一回お願いします。
〇議長(工藤 剛君) 西根病院事務局長。
〇西根病院事務局長 高橋康幸君 お答えいたします。
移転に関しましては、現在大体30人前後の入院患者さんがいらっしゃいます。来年の8月1日を予定としておりますが、その時期にも大体そのぐらいの人数の方が入院されていると予定しております。患者さんにつきましては、今の西根病院から新病院のほうにそのまま移っていただくという考え方で、消防のほうと搬送のほうを協議しながら、患者さんを安全にスムーズに新病院のほうに搬送できるように、これからの協議になりますけれども、取り組んでいきたいと思っております。
以上です。
〇議長(工藤 剛君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第24号を採決します。
議案第24号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第24号 令和元年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第25号 令和元年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第1
号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第22、議案第25号 令和元年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第25号を採決します。
議案第25号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第25号 令和元年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第26号 令和元年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算(第
1号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第23、議案第26号 令和元年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第26号を採決します。
議案第26号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第26号 令和元年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第27号 令和元年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第24、議案第27号 令和元年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第27号を採決します。
議案第27号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第27号 令和元年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第28号 令和元年度八幡平市水道事業会計補正予算(第2号)
☆
〇議長(工藤 剛君) 次に、日程第25、議案第28号 令和元年度八幡平市水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤 剛君) 討論なしと認めます。
これから議案第28号を採決します。
議案第28号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤 剛君) 起立全員です。
よって、議案第28号 令和元年度八幡平市水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
☆
市民課長より発言
☆
〇議長(工藤 剛君) ここで、先ほどの議案第21号で14番、橋悦郎議員の質問を保留しておりました件につきまして市民課長より答弁がございます。
市民課長。
〇市民課長 小笠原文彦君 大変申しわけございません。今手元に持ち合わせてございませんので、後ほどお話をさせていただきたいと思います。大変申しわけございませんでした。
〇議長(工藤 剛君) では、後ほど資料提供のほうをお願いいたします。
☆
散 会
☆
〇議長(工藤 剛君) 以上をもちまして本日の日程は終了しました。
本日の会議はこれをもって閉じ、散会いたします。
(12時13分)