予算特別委員会会議次第
日 時 平成30年 3月 8日(木)
場 所 八幡平市議会議事堂議場
1 開 会
2 委員長選任について
3 副委員長選任について
4 付託事件の審査要領について
5 議 事
(1)議案第32号 平成30年度八幡平市一般会計予算
(2)議案第33号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算
(3)議案第34号 平成30年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算
(4)議案第35号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)予算
(5)議案第36号 平成30年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算
(6)議案第37号 平成30年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算
(7)議案第38号 平成30年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算
(8)議案第39号 平成30年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算
(9)議案第40号 平成30年度八幡平市水道事業会計予算
6 散 会
出 席 委 員(20名)
1番 工 藤 隆 一 君 2番 田 村 善 男 君
3番 畠 山 康 君 4番 井 上 辰 男 君
5番 立 花 安 文 君 6番 大 森 力 男 君
7番 工 藤 剛 君 9番 遠 藤 公 雄 君
10番 小 野 寺 昭 一 君 11番 田 村 孝 君
12番 山 本 榮 君 13番 橋 守 君
14番 伊 藤 一 彦 君 15番 橋 悦 郎 君
16番 関 善 次 郎 君 17番 大 和 田 順 一 君
18番 橋 光 幸 君 19番 米 田 定 男 君
20番 北 口 和 男 君 21番 渡 辺 義 光 君
欠 席 議 員(なし)
委員外出席(1名)
22番 古 川 津 好 君
説明のために出席した者
市 長 田 村 正 彦 君
副 市 長 岡 田 久 君
教 育 長 遠 藤 健 悦 君
企 画 財 政 課 長 香 川 豊 君
総 務 課 長 小 山 田 巧 君
防 災 安 全 課 長 遠 藤 明 広 君
地 域 振 興 課 長 津 志 田 勇 孝 君
税 務 課 長 工 藤 健 君
市 民 課 長 佐 々 木 孝 弘 君
地 域 福 祉 課 長 松 村 錦 一 君
健 康 福 祉 課 長 渡 辺 信 君
農 林 課 長 高 橋 政 典 君
花 き 研 究 開 発 日 影 孝 志 君
セ ン タ ー 所 長
商 工 観 光 課 長 小 山 田 克 則 君
建 設 課 長 関 本 英 好 君
上 下 水 道 課 長 菅 原 浩 人 君
国 保 西根病院事務局長 遠 藤 俊 彦 君
会 計 管 理 者 兼 菅 野 美 津 子 君
会 計 課 長
西 根 総 合 支所長 渋 谷 栄 光 君
安 代 総 合 支所長 佐 藤 泰 平 君
教 育 総 務 課 長 工 藤 久 志 君
教 育 指 導 課 長 高 畑 嗣 人 君
農 業 委 員 会事務局長 佐 藤 文 城 君
事務局出席者
事務局長 中 軽 米 昭 彦
議事係長 佐 々 木 由 理 香
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開 会
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〇議長(古川津好君) ただいまから予算特別委員会を開きます。
(13時10分)
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臨時委員長のあいさつ
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〇議長(古川津好君) これから委員長及び副委員長の選任を行います。委員長の選任につきましては、委員会条例第10条第2項の規定によって、年長の委員が委員長の職務を行うことになっております。
ここで、年長の山本榮委員をご紹介いたします。登壇願います。
〇臨時委員長(山本 榮君) ただいまご紹介をいただきました山本榮でございます。委員長席に座らせていただきます。委員会条例第10条第2項の規定によって臨時に委員長の職務を行います。よろしくお願いします。
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開 議
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〇臨時委員長(山本 榮君) ただいまの出席委員は20名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。
これより本日の会議を開きます。
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委員長選任について
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〇臨時委員長(山本 榮君) 会議次第2、予算特別委員会委員長の選任を行います。
お諮りいたします。予算特別委員会委員長の選任はいかなる方法で行ったらよろしいか、発言願います。
遠藤公雄委員。
〇委員 遠藤公雄君 指名推選の方法がよろしいと思います。お諮り願います。
〇臨時委員長(山本 榮君) ただいま指名推選の発言がありました。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇臨時委員長(山本 榮君) 異議なしと認めます。
それでは、指名推選により予算特別委員会委員長を選任いたしたいと思います。
お諮りいたします。予算特別委員会委員長に推薦したい委員の方があれば発言願います。
遠藤公雄委員。
〇委員 遠藤公雄君 工藤剛委員を委員長に推薦したいと思います。お諮り願います。
〇臨時委員長(山本 榮君) ただいま工藤剛委員を予算特別委員会委員長に推薦したいとの発言がありました。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇臨時委員長(山本 榮君) 異議なしと認めます。
よって、工藤剛委員が予算特別委員会委員長に選任されました。
それでは、工藤剛委員、委員長席にお着き願います。
以上で臨時委員長の職務を終わります。ご協力ありがとうございました。
(臨時委員長、委員長と交代)
〇委員長(工藤 剛君) ただいま予算特別委員会委員長に選任していただきました工藤剛でございます。皆様のご協力を得ながら予算特別委員会委員長の職務を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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副委員長選任について
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〇委員長(工藤 剛君) それでは、会議次第第3、副委員長の選任を行います。
お諮りいたします。副委員長の選任は、いかなる方法で行ったらよろしいか、発言お願いいたします。
遠藤公雄委員。
〇委員 遠藤公雄君 委員長に一任したいと思います。お諮り願います。
〇委員長(工藤 剛君) 委員長一任の発言がございました。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇委員長(工藤 剛君) 異議なしと認め、副委員長に畠山康委員を指名いたします。ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇委員長(工藤 剛君) 異議なしと認めます。
よって、畠山康委員が副委員長に選任されました。
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付託事件の審査要領について
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〇委員長(工藤 剛君) それでは、会議次第4、付託事件の審査要領についてでありますが、お配りしております予算特別委員会審査日程案に基づきまして説明いたします。
日程案については、議会運営委員会で決定し、ご配付申し上げております資料のとおりであります。日程案に基づきまして内容を説明申し上げます。
3月8日、本日でございますが、一般会計及び特別会計9件の予算の内容説明を行います。
3月12日は、一般会計歳入の一括審査を行い、歳出については1款議会費から6款農林水産業費まで、款ごとに審査を行います。
3月13日は、一般会計歳出、7款商工費から8款土木費まで審査を行います。
3月15日は、一般会計歳出、9款消防費から14款予備費及び国民健康保険特別会計(事業勘定)から水道事業会計まで審査を行います。
なお、11款災害復旧費から14款予備費までは一括して審査を行います。
3月16日は、総括質疑を行った後に各会計予算9件について表決を行い、予算特別委員会を閉じるという日程案であります。
お諮りいたします。ただいま説明した要領で審査したいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇委員長(工藤 剛君) 異議なしと認めます。
よって、予算特別委員会の審査日程は、お配りしている予算特別委員会審査日程により行うことといたします。
また、各会計予算とも予算に関する説明書のページの順を追って款ごとに審査したいと思います。
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議案第32号 平成30年度八幡平市一般会計予算
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議案第33号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予
算
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議案第34号 平成30年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算
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議案第35号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
予算
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議案第36号 平成30年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算
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議案第37号 平成30年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算
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議案第38号 平成30年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算
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議案第39号 平成30年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算
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議案第40号 平成30年度八幡平市水道事業会計予算
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〇委員長(工藤 剛君) それでは、会議次第5、議事に入ります。
付託されている議案第32号 平成30年度八幡平市一般会計予算から議案第40号 平成30年度八幡平市水道事業会計予算までの9件を一括議題とします。
既に提案理由の説明は終わっておりますので、内容説明に入ります。内容の説明に当たっては、事務事業の新規のもの、改正のあったもの、そして比較的金額の大きいもの等について重点的に説明願います。
それでは、議案第32号 平成30年度八幡平市一般会計予算の内容説明を求めます。
初めに、歳入について説明を求めます。
企画財政課長。
〇企画財政課長 香川 豊君 議案第32号 平成30年度八幡平市一般会計について、予算の主な内容について、一般会計予算書により説明いたします。
歳入について説明いたします。14ページ、15ページをごらんください。1款市税、1項市民税ですが、1目個人、1節現年課税分の8億618万円は、平成29年度に比べて3,578万5,000円、率にして4.6%の増額を見込むものです。これは、八幡平市人口ビジョンによる平成27年度から32年度までの5カ年間の人口減少率、29年度経済成長率、29年度総課税標準額をもとに推計したものですが、今年度決算見込み額と比較するとほぼ横ばいとなるものでございます。
一方、2目法人、1節現年課税分の1億8,902万3,000円は、29年度に比べて1,673万1,000円、率にして8.1%の減額を見込むものでございます。これは、29年度、30年度の平均経済成長率、29年度決算見込み額をもとに推計したものですが、今年度決算見込み額と比較すると22.2%の減となるものでございます。
次に、18ページ、19ページをごらんください。11款地方交付税の普通交付税73億円ですが、29年度に比べて5億円、率にして6.4%の減額を見込むものでございます。これは、17年の町村合併後10年を経過し、28年度から始まった交付税の一本算定化が3年を迎えることから、段階的な減額分を見込んだものでございます。特別交付税は、29年と同額の4億円を計上するものでございます。
次に、24ページ、25ページをごらんください。下から6つ目の科目でございますが、15款国庫支出金、2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、4節循環型社会形成推進交付金の3億4,450万5,000円は、歳出のごみ焼却施設基幹的設備改良工事12億4,124万5,000円に係る国庫補助金となるものでございます。
次に、30ページ、31ページをごらんください。上から5つ目の科目でございます。16款県支出金、2項県補助金、3目衛生費県補助金の3節産業廃棄物処理施設周辺環境整備交付金6,414万2,000円は、県の産業廃棄物最終処分場整備に伴い、周辺地域のインフラ整備を県の支援により実施するものでございます。具体的には、椛沢地区の上水道未整備解消事業を実施する水道事業会計への出資金1億8,763万5,000円に対し、5,404万8,000円を充当するものでございます。
次に、36、37ページをごらんください。18款寄附金、1項寄附金、1目一般寄附金、2節のふるさと応援寄附金2億円ですが、29年度に比べて1億円、率にして100%増額しようとするものでございます。29年6月に再スタートした返礼品送付業務が順調に推移していることから、29年度最終予算額の1億5,000万円より目標額を高く設定し、市内の返礼品提供事業者の振興に寄与しようとするものでございます。歳出は、返礼品発送事務代行業務委託料1億4,604万8,000円を含むふるさと応援寄附金事業2億1,248万4,000円を計上しております。
次に、同ページの19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金11億4,551万9,000円ですが、29年度に比べて4億6,179万9,000円、率にして67.5%の増額になるものです。これは、先ほど説明した普通交付税5億円の減額分を財調等からの繰入金により一般財源を確保したことによるものでございます。
次に、44ページから47ページをごらんください。22款市債ですが、内容につきましては記載のとおりでございます。来年度事業につきましては、各種ハード事業、ソフト事業に対し総額36億8,600万円を発行するものでございます。29年度に比べて13億1,850万円、率にして55.7%増額するものですが、全ての市債においては後年度元利償還金が普通交付税に算入される有利な起債のみを発行するものでございます。元利償還に対し、臨時財政特例債は100%、過疎対策事業債、合併特例債及び緊急防災・減災事業債は70%、一般廃棄物処理事業債は補助事業分が50%、単独事業分については30%が普通交付税に算入されるものでございます。
以上で歳入の説明を終わります。
〇委員長(工藤 剛君) 歳入の説明が終わりました。
次に、歳出について説明を求めます。
企画財政課長。
〇企画財政課長 香川 豊君 それでは、最初に12ページ、13ページをごらんください。
本表は、歳入歳出予算事項別明細書の総括の歳出部分になります。下段の歳出合計をごらんください。30年度予算額220億3,300万円は、前年度予算額196億2,500万円に対し24億8,000万円、12.3%の増額となり、市誕生以来最高額を記録するものでございます。第2次総合計画前期基本計画の計画期間中間年であり、八幡平市まち・ひと・しごと創生総合戦略の4年度目となる30年度に積極的な予算を編成し、主要施策の進捗を図ろうとするものでございます。
具体的には、同表の4款衛生費には西根病院建設に係る一般会計負担分の6億円を含む西根病院事業出資金6億3,138万5,000円、ごみ焼却施設基幹的設備改良工事費12億4,124万5,000円、7款商工費には八幡平温泉郷引湯管等整備事業6億7,317万4,000円、8款土木費には都市計画道路大更駅前線整備事業3億5,839万4,000円、9款消防費には防災行政無線整備事業5億42万9,000円を計上したものでございます。
具体的に説明を申し上げます。62ページ、63ページをごらんください。2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費の公有財産管理事業、15節工事請負費3,379万円ですが、この中には旧松尾総合支所解体工事費を含むものでございます。財源は、過疎対策事業債、市有財産整備基金となるものでございます。
次に、64ページ、65ページをごらんください。同目の庁舎管理費、15節工事請負費1,935万3,000円ですが、この中には安代総合支所駐車場一部の舗装補修工事費を含むものでございます。
次に、72、73ページをごらんください。2款1項7目企画費の地域おこし協力隊事業2,994万5,000円ですが、協力隊員7人分の報酬等に要する予算となります。29年度末では1人が卒業し、30年度に新たに2人採用しようとするものでございます。新採用する協力隊員には、花卉リンドウ生産、観光商品開発、現地ガイド人材育成の支援活動を担っていただくものでございます。
次に、90ページ、91ページをごらんください。2款3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費の戸籍住民基本台帳事務、8節報償費の出生記念品代45万4,000円ですが、これは出生届等の際、市からお祝いとして安比塗の木製スプーンを贈呈しようとする新規事業になるものでございます。財源は、29年度ふるさと応援寄附金になるものでございます。ふるさと応援寄附金の充当事業につきましては、後ほどご説明いたします。
次に、94ページ、95ページをごらんください。2款4項選挙費、3目市議会議員選挙費5,418万6,000円は、4月29日執行予定の市議会議員選挙に要する経費となるものでございます。
112ページ、113ページをごらんください。3款民生費、1項社会福祉費、3目老人福祉費の敬老事業、19節負担金補助及び交付金の地域敬老会開催モデル事業費補助金7万1,000円は、共新町内会の申し出により、町内会が実施しようとする敬老会に対し、1人当たり1,000円を補助しようとするものでございます。
次に、128ページ、129ページをごらんください。3款2項児童福祉費、3目児童福祉施設費の総合保育所整備事業5,229万1,000円は、松野保育所と寄木保育所を統合する保育所を松尾総合運動公園付近に建設する計画で、実施設計業務委託料等を計上したものでございます。
次に、148ページ、149ページをごらんください。6款の農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費の農業委員会運営事業1,689万1,000円ですが、農業委員会新制度改革内容を盛り込んだ予算計上となります。委員構成は、現在農業委員定数は31人ですが、9月1日の改選期には19人に定員が減ずるものでございます。新たに農地利用最適化推進委員27人が委嘱されます。農業委員の選出方法は、これまでの公選から市長が議会の同意を得て任命する方法にかわるものでございます。
次に、158ページ、159ページをごらんください。6款1項5目畜産業費の一般事務的経費、24節投資及び出資金の株式会社いわちく出資金800万円は、新しい豚処理施設整備に係る出資金の八幡平市増資分2,488枚について、3カ年で出資しようとするものでございます。
次に、172ページ、173ページをごらんください。7款商工費、1項商工費、3目観光費の観光振興対策事業には、八幡平市版DMOの構築に要する経費を計上するものでございます。13節委託料には、八幡平市版DMO運営事業委託料1,440万円、DMO基幹調査戦略立案業務委託料1,260万円等を計上し、国が推進するインバウンドによる外国人旅行者等の受け入れ態勢を整備しようとするものでございます。
次に、182、183ページをごらんください。7款1項4目企業誘致対策費の企業誘致推進事業には、中渡工場適地の環境を整備し、進出企業の利便性を図るため、17節公有財産購入費に用地購入分1,175万4,000円、15節工事請負費に造成工事費3,500万円を計上するものでございます。
次に、194ページ、195ページをごらんください。8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路橋梁新設改良費の市道等整備事業、13節委託料の一番下の項目、畑スマートインターチェンジ整備可能性調査業務委託料500万円は、東北自動車道八幡平パーキングに接続するスマートインターチェンジの設置について、その可能性を調査しようとするものでございます。
202ページ、203ページをごらんください。9款消防費、1項消防費、1目常備消防費の19節負担金補助及び交付金の盛岡地区広域消防組合負担金6億7,903万8,000円は、29年度に比べて7,965万1,000円、率にして12.3%の増額になるものでございます。これは、25年度から28年度までの間に整備した消防救急デジタル無線指令センターに係る起債の元金償還と指令センター及びデジタル無線の設備補修業務委託料の支出が30年度から始まるために増額になるものでございます。
次に、218ページ、219ページをごらんください。10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費のスクールバス運行事業、18節備品購入費のスクールバス購入費3,390万円は、松尾地区内を運行する中型のスクールバス1台を購入し、児童生徒の通学時の負担軽減を図ろうとするものでございます。
最後に、出生記念品の説明の際触れたふるさと応援寄附事業の充当事業についてご説明をいたします。こちらのほうにつきましては、主要概要説明書の120ページをお願いします。前年度に寄附金総額の3割を八幡平市ふるさと応援基金に積み、翌年度に取り崩し、一般会計に繰り入れする形で充当事業を展開するものでございます。寄附金は、寄附時に確認した指定する使途の事業に充当するものでございます。寄附金の充当事業につきましては、一覧表のとおりでございます。用途は、豊かな自然環境の保全の活用、躍進する産業の振興、創造あふれる人材の育成、福祉の充実、その他上記以外の事業、使途を指定しない一任事業の6つの事業に充当するものでございます。先ほどの出生祝金につきましては、4番目の福祉の充実、出生記念品贈呈費用45万4,000円という形でふるさと納税の一部を使用するものでございます。こちらのほうの表でございますけれども、予算編成時につきましては、まだ12月末現在でしか捉えることができませんでしたので、12月末現在の寄付額約1億3,000万円の3割相当、約3,900万円につきまして、このような形で30年度予算の地方創生等の事業に充当いたしまして、移住定住化、あるいは子育て支援等の事業に使いたいなと思っているものでございます。
以上で議案第32号の歳出についての説明を終わります。
〇委員長(工藤 剛君) これで平成30年度八幡平市一般会計予算の内容説明が終わりました。
次に、議案第33号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算から議案第40号 平成30年度八幡平市水道事業会計予算までの8件を一括して内容説明を求めます。
初めに、議案第33号及び議案第34号について。
市民課長。
〇市民課長 佐々木孝弘君 議案第33号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算の内容をご説明申し上げます。
予算に関する説明書5ページをお開き願います。歳入歳出予算事項別明細書、総括の歳入合計でございますが、本年度予算額は30億8,275万5,000円とし、前年度予算額と比較いたしまして8億8,946万6,000円の減、率にして22.4%の減となっております。減額となった理由でございますが、平成30年度からの国保制度改革によりまして、岩手県が国保財政運営の責任主体となることから、新たに県にも国保特別会計を設置して市町村国保会計と連携を図ることとなったため、予算の組み方が変わったことが大きな要因となっております。
8ページ、9ページをお開き願います。歳入の主なものについてご説明をいたします。1款1項国民健康保険税は6億1,525万2,000円を計上しております。前年度と比較いたしまして543万9,000円の減となっておりますが、被保険者数の減少が主な要因となっております。
3款1項県補助金、1目保険給付費等交付金は22億3,505万9,000円を計上しております。この科目は新たに設けられたものでございますが、説明欄の普通交付金21億3,490万円は、歳出の2款に計上している保険給付費の財源として県から交付されるものでございます。
10ページ、11ページをお開き願います。3款県支出金、2項1目財政安定化基金交付金は、整理科目として1,000円を計上しておりますが、国保事業納付金に対する国保税等収納額が不足する場合に、県に設置される予定であります財政安定化基金から借り入れすることができる仕組みが構築されることによりまして、新たに科目を設定するものでございます。
5款1項1目一般会計繰入金は2億2,397万6,000円とし、前年度と比較して178万5,000円の減額となっております。
12ページ、13ページをお開き願います。国庫支出金及び療養給付費交付金、また次の14ページ、15ページをお開き願いまして、ここに記載がある前期高齢者交付金は県が一括して受ける仕組みになりますことから、科目が廃止されることになるものでございます。また、財政運営が県に移行することから、高額医療費共同事業や保険財政共同安定化事業が廃止になるため、科目も廃止とするものでございます。
次に、歳出の主なものについてご説明をいたします。18ページ、19ページをお開き願います。2款の療養給付費、高額療養費につきましては、医療費水準や被保険者数の推移及び過年度の給付実績等に基づいて県が試算した額を予算計上したものでございます。2款1項療養諸費では18億5,123万円、前年度より2億8,140万8,000円の減額となっております。
20ページ、21ページをお開き願います。同じく2款2項高額療養費では2億8,983万1,000円、前年度より4,550万9,000円減となっております。
3款国民健康保険事業費納付金につきましては、新たに設けられた科目でございます。これは、県の標準保険料率に基づいて計算された納付金を1項医療給付費、2項後期高齢者支援金、3項介護納付金に分けて納付するため予算計上したものでございます。30年度の納付金は、1項から3項まで合計で7億6,355万8,000円が県から示され、予算計上しておるものでございます。
4款の共同事業交付金は、歳入で説明したとおりの内容で科目が廃止となるものでございます。
24ページ、25ページをお開き願います。5款1項1目特定健康診査等事業費は2,217万円を計上しております。前年度より494万6,000円増額となっておりますが、人工透析患者へ移行する糖尿病患者の減少を目指して、30年度から新たに糖尿病性腎症重症化予防事業に取り組むこととして、レセプトからのデータ分析や指導等を民間事業者に委託することとして518万8,000円を計上したものでございます。
26ページ、27ページをお開き願います。中段から下の後期高齢者支援金等、前期高齢者納付金等、老人保健拠出金は、科目が廃止になるものでございます。
以上で議案第33号の内容説明を終わります。
次に、議案第34号 平成30年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。予算に関する説明書4ページをごらんいただきたいと思います。歳入歳出予算事項別明細書、総括の歳入合計でございますが、本年度予算額は2億6,882万円とし、前年度予算額と比較いたしまして1,201万円、4.7%の増となっております。増額となった理由でございますが、保険料軽減特例措置の見直しや被保険者数の増等によります保険料の増が主な要因となっておるものでございます。
7ページ、8ページをお開き願います。歳入の主なものについてご説明をいたします。1款1項1目後期高齢者医療保険料は1億5,939万9,000円を計上し、前年度と比較いたしまして1,387万3,000円、率にして9.5%の増としております。保険料率は2年に1度見直しされることになっておりまして、平成30年度が見直しの時期でありましたが、今回は保険料率が据え置かれまして29年度と同率となっておるものでございます。
3款1項1目一般会計繰入金は1億830万6,000円を計上いたしまして、前年度と比較して186万2,000円減としております。低所得者の保険料軽減分が減少する見込みであることから、保険基盤安定繰入金が減額となるものでございます。
11ページ、12ページをお開き願います。歳出の主なものをご説明申し上げます。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は2億6,199万7,000円を計上し、前年度と比較いたしまして1,168万8,000円、率にして4.7%の増としております。保険料の増額に対応し、納付金も増額となる見込みとなるものでございます。
以上で議案第34号の内容説明を終わります。
〇委員長(工藤 剛君) 次に、議案第35号について、安代総合支所長兼診療所事務局長。
〇安代総合支所長 佐藤泰平君 議案第35号 平成30年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)予算についてご説明申し上げます。
予算に関する説明書8、9ページをお開き願います。歳入についてご説明いたします。1款診療収入、1項外来収入は、安代診療所、田山診療所の各種診療報酬等で、前年対比5,133万8,000円減の1億1,538万2,000円、前年度からの大幅な減額は、歯科の廃止に伴う収入減が主な理由となっております。2項その他の診療収入は、健康診断料などで291万円を見込んでおります。
3款県支出金、1項県補助金、1目医業費補助金は、安代診療所の医療機器購入費補助などで796万円を見込んでおります。
10、11ページをお開き願います。4款繰入金、1項他会計繰入金は、1目事業勘定繰入金2,426万8,000円、2目一般会計繰入金7,650万円、合計1億76万8,000円を見込んでおります。
5款諸収入、1項に受託事業収入の項を新たに設けました。これは、国民健康保険制度の改正に伴う財務の取り扱いについて、厚生労働省から示された科目例により予算科目を設定したことによります。平成29年度までの予算では、1款2項その他の診療収入に計上していたものから、受託事業収入に当たる予算464万7,000円を計上しております。
続きまして、12、13ページをお開き願います。歳出についてご説明申し上げます。1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費は1億4,531万7,000円、職員人件費及び診療所管理運営事業に係る経費となります。右側中段診療所管理運営事業の主なものといたしましては、7節賃金として岩手医大などからの臨時医師賃金946万1,000円を計上しております。14、15ページをお開き願います。13節委託料として、維持清掃業務委託料484万4,000円、18節備品購入費として安代診療所診察室、田山診療所検査室にエアコン設置及び医師用ノートパソコンなどの経費として155万6,000円を計上しております。19節負担金補助及び交付金として県立中央病院からの派遣医師費用負担金118万円を計上しております。
16、17ページをお開き願います。2款医業費、1項医業費、1目医療用機械器具費から4目医療検査料までは、前年比1,865万4,000円減の9,119万9,000円を計上しております。主な経費として、18節備品購入費に安代診療所の医療機器等の購入経費1,592万円を計上しております。また、減額の理由はジェネリック医薬品の処方及び歯科廃止に伴う経費の減額が主な理由となります。
3款公債費、1項公債費につきましては、起債償還元金及び利子として204万5,000円を計上しております。
20ページ以降は給与費明細書となりますので、お目通しくださるようお願いいたします。
以上で議案第35号、平成30年度予算の説明を終わります。
〇委員長(工藤 剛君) 次に、議案第36号について、西根病院事務局長。
〇西根病院事務局長 遠藤俊彦君 説明いたします。
議案第36号 平成30年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算について説明いたします。予算計上の主な点について説明いたします。
予算書の22、23ページをお開き願います。収益的収入及び支出について説明いたします。現在平成30年度の事業管理者の医者以外に常勤医師確保の見込みがないことから、1項医業収益は、前年度比13.7%減の5億4,943万2,000円と見込んでおります。主な収益といたしましては、1目入院収益2億5,185万円、2目外来収益2億1,280万円を見込んでおります。また、5目他会計負担金につきましては、救急医療確保分、保健衛生行政事務分として4,238万2,000円を見込んでおります。
次に、2項の医業外収益につきましては3億1,866万円を計上しております。主なものにつきましては、2目の他会計負担金2億7,765万5,000円で、不採算地区病院運営経費分1億9,489万円、医師確保対策経費分5,559万1,000円などを見込んでおります。
次に、24、25ページをお開き願います。支出についてですが、1款病院事業費用につきましては、前年度比3%増の9億286万2,000円を計上しております。
次のページ、26、27ページの2目の材料費は1億752万円を計上しており、1節薬品費7,150万円、2節診療材料費3,490万円などを計上しております。
次の3目の経費は、前年度比16%増の1億9,318万9,000円を計上しております。主なものは、28、29ページをお開き願います。13節賃借料2,882万7,000円で、通常の賃借のほか、今回新たに人工透析開始に伴いまして透析等装置の賃借料を含む467万9,000円を計上しているほか、15節委託料1億773万1,000円で、通年の業務委託のほか、今回新たに変圧器1台処分のため低濃度PCB汚染廃電気機器等処分等業務100万円を計上しております。
次に、32、33ページをお開き願います。資本的収入及び支出について説明いたします。主に新病院建設工事が着手となることからの施設整備費及び人工透析に必要な機械備品購入などの予算内容となっております。収入につきましては8億7,627万7,000円を見込んでおります。1項1目公営企業債1,700万円、新病院建設施設整備分としての病院事業債を予定しております。企業債元金分、建設改良費分として2項1目他会計出資金6億3,138万5,000円を見込んでおります。その他補助金といたしまして、地中熱工事の補助金2億2,717万2,000円を見込んでおります。
支出につきましては10億3,772万4,000円で、主な内容は新病院建設工事、非常用発電設備修繕などの1項1目施設整備費に10億1,121万6,000円、1項2目固定資産購入費に572万3,000円、2項1目企業債償還金に2,078万5,000円を予定しています。固定資産購入費につきましては、除細動器、AED、外来診察室のエアコンの更新、医療システム端末追加、人工透析関連のベッド体重計、車椅子体重計、スタンド式照明などを予定しております。
この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億6,144万7,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填するものです。
以上で議案第36号の説明を終わります。よろしくお願いします。
〇委員長(工藤 剛君) 次に、議案第37号から議案第40号までについて、上下水道課長。
〇上下水道課長 菅原浩人君 議案第37号 平成30年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算の概要について説明をいたします。
予算書のほうをご準備願います。10ページ、11ページをお願いいたします。歳入でございますが、主なものといたしまして、3款の国庫支出金でございますが、下水管渠整備の実施に係る社会資本整備総合交付金2億3,550万円を計上してございます。前年度を見ていただきますと、1億5,000万円以上の増加となってございますが、これにつきましては今現在において公共下水道事業が完了していない自治体においては、今後10年程度で概成するようにということで国、県から示されているものでございます。これに基づきまして、例年より増額をいたしまして要望をするという内容で計上しているものでございます。
次に、12ページ、13ページをお願いいたします。これに伴いまして、下のほう、9款市債、1項1目の下水道事業債につきましても、昨年度より1億5,890万円多い2億5,940万円を計上しているものでございます。
次に、16ページ、17ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目公共下水道施設管理費につきましては、1億1,576万7,000円を計上してございます。管理費につきましては、維持管理でございますので、内容としては例年とほぼ同様の内容となってございます。新規といたしましては、一般事務的経費の18節備品購入費、公用車購入費として257万2,000円を計上してございます。これは、維持管理車両の老朽化に伴い、更新をしようとするものでございます。
次に、18ページ、19ページをお願いいたします。下のほうの2目公共下水道施設整備費は6億1,275万2,000円を計上してございます。歳入で説明したとおり増額をしておりまして、前年度より3億7,800万円多い計上となってございます。15節の工事請負費には5億1,550万円を計上しまして、事業の進捗を図ろうとするものでございます。主な整備内容といたしましては、大更駅東側につきましては主にバイパスまでの区域の未整備路線、西側につきましては沿道整備、土地区画整理事業に係る下水管渠の整備を実施してまいります。平舘処理分区につきましては、旧282号への管渠の整備を延伸させながら、周辺の沿線についても整備を進めたいという考えでございます。
以上で議案第37号の説明を終わります。
続きまして、議案第38号 平成30年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算の概要についてご説明をいたします。予算説明書の10ページ、11ページをお願いいたします。歳入でございます。主なものといたしまして、3款の県支出金、1項1目の農業集落排水事業費補助金の3,185万円、これは農業集落排水処理施設の機能強化事業に係る補助金でございます。
次に、14ページ、15ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目農業集落排水施設管理費は1億5,988万円を計上しております。こちらも維持管理事業でございますので、内容としてはほぼ同様の内容となってございます。
新規といたしましては、次のページの16、17ページをお開き願います。説明欄の上のほうになりますが、機能強化事業に係る委託料、継続が寄木地区でございます。あとそれから、細野地区も継続で、実施設計を行う計画としてございます。新規といたしましては、田山地区の調査計画に係る計画になってございまして、それぞれの委託料を計上してございます。15節の工事請負費には、継続の寄木地区、寄木地区は平成30年度完了予定でございます。次に、細野地区につきましては、合わせまして4,690万円を計上しているものでございます。機能強化事業の内容としましては、制御盤などの電気系統設備、それからポンプやスクリーンなどの汚水処理設備、腐食が進んでいる機器類の更新を行い、施設の延命化を図ろうとする目的のものでございます。
以上で議案第38号の説明を終わります。
続きまして、議案第39号 平成30年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算の概要についてご説明をいたします。10ページ、11ページをお願いいたします。歳入でございますが、3款の国庫支出金は市設置型浄化槽整備の実施に伴う循環型社会形成推進交付金として888万4,000円を計上してございます。
次に、14ページ、15ページをお願いいたします。歳出でございますが、1款1項1目浄化槽施設管理費は2,577万6,000円を計上してございます。こちらも維持管理事業でございますので、例年と内容はほぼ同様という形になってございます。前年比としては55万1,000円の減となってございまして、おおむね前年度並みの予算規模としてございます。
2目の浄化槽施設整備費は4,390万7,000円を計上してございます。平成30年度の設置基数は、おおむね例年並みの26基を予定してございます。これによりまして、管理基数は総基数で444基となる見込みでございます。
以上で議案第39号の説明を終わります。
続きまして、議案第40号 平成30年度八幡平市水道事業会計予算の概要についてご説明いたします。17、18ページをお願いいたします。収益的収入でございます。1款上水道事業収益は6億1,259万7,000円を計上してございます。1項1目の給水収益、これは水道料金収入になりますが、4億2,569万3,000円で、前年度比51万2,000円の減としてございます。ここ数年は、給水戸数、人口ともに減少傾向を示しているため、減額の計上としているものでございます。
次に、19ページ、20ページをお願いいたします。収益的支出でございます。1款上水道事業費用は6億458万9,000円を計上してございます。収益的支出につきましても水道の維持管理が主なものとなっておりますので、例年と同様の内容でございます。新規でございますが、4節の委託料、下のほうになりますけれども、水道事業施設更新計画策定業務委託料として1,200万円を計上してございます。これは、老朽管更新などはこれまで地域を特定しながら、絞りながら水道管の更新などを実施してきておりますが、八幡平市全域での水道施設で、今後老朽化の施設が増大してくるということから、施設の現状の把握を行いながら将来の施設更新の方針などを固めていきたいということで実施していくものでございます。
次に、21ページ、22ページをお開きください。2目の受託工事費8,570万円でございますが、道路改良事業などの他事業関連の水道管の移設工事を実施するものでございまして、今後予定されている路線の設計及び工事を予定してございます。
27ページ、28ページをお願いいたします。資本的支出でございます。1款上水道事業資本的支出は4億5,743万7,000円を計上してございます。主なものといたしまして、1項1目配水施設費、4節の工事請負費に2億960万円を計上しております。内容としましては、水道施設の更新事業として、取水施設更新工事4,100万円、これは平笠配水池場内の水源施設の機器の更新に係るものを計画してございます。このほかにも、配水施設の機器類の更新及び整備について計上してございます。
統合事業の配水管連絡管整備1億3,380万円につきましては、小屋の沢配水池からの配水管整備と椛沢地区の配水管整備を引き続き実施するもので、最終処分場関連の事業として事業の進捗を図るものでございます。
なお、欄外に記載しておりますが、これらの支出によりまして、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額1億9,960万円は、過年度分損益勘定留保資金で補填するものでございます。
以上で議案第40号の説明を終わります。
〇委員長(工藤 剛君) 以上で議案第32号 平成30年度八幡平市一般会計予算から議案第40号 平成30年度八幡平市水道事業会計予算までの9会計予算の内容説明は全て終了いたしました。
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散 会
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〇委員長(工藤 剛君) 以上をもちまして本日の日程は終了しました。
本日の予算特別委員会はこれをもって閉じ、散会いたします。
(14時13分)