平成28年八幡平市議会第1回定例会
 
議事日程(第7号)
                               平成28年3月25日(金)

日程第 1 諸般の報告
日程第 2 議案第12号 八幡平市行政不服審査会条例        (総務常任委員長報告)
日程第 3 議案第13号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例      
                                 (総務常任委員長報告)
日程第 4 議案第14号 八幡平市職員の退職管理に関する条例    (総務常任委員長報告)
日程第 5 議案第36号 平成28年度八幡平市一般会計予算      (予算特別委員長報告)
日程第 6 議案第37号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算     
                                 (予算特別委員長報告)
日程第 7 議案第38号 平成28年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算          
                                 (予算特別委員長報告)
日程第 8 議案第39号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)予算   
                                 (予算特別委員長報告)
日程第 9 議案第40号 平成28年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算       
                                 (予算特別委員長報告)
日程第10 議案第41号 平成28年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算          
                                 (予算特別委員長報告)
日程第11 議案第42号 平成28年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算         
                                 (予算特別委員長報告)
日程第12 議案第43号 平成28年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算 (予算特別委員長報告)
日程第13 議案第44号 平成28年度八幡平市水道事業会計予算    (予算特別委員長報告)
日程第14 請願第7号 TPP交渉の情報公開とTPPからの撤退・調印中止を求める請願(平
            成27年継続分)            (産業建設常任委員長報告)
日程第15 請願第1号 安全保障関連法を廃止し、憲法9条を守ることを求める請願     
                                 (総務常任委員長報告)
日程第16 陳情第1号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談
            の出来る窓口などの設置を求める陳情  (教育民生常任委員長報告)
日程第17 八幡平市議会改革特別委員会調査結果報告      (議会改革特別委員長報告)
日程第18 発議案第2号 八幡平市議会議員政治倫理条例      (議会改革特別委員会)
日程第19 発議案第3号 八幡平市議会委員会条例の一部を改正する条例 (議会運営委員会)
日程第20 発議案第4号 八幡平市議会の政務活動費の交付等に関する条例の一部を改正する条
             例                     (議会運営委員会)
日程第21 発議案第5号 八幡平市議会会議規則の一部を改正する規則  (議会運営委員会)
日程第22 発議案第6号 TPPからの撤退・批准中止を求める意見書(産業建設常任委員会)
日程第23 発議案第7号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相
             談の出来る窓口などの設置を求める意見書 (教育民生常任委員会)
日程第24 閉会中の継続審査申し出について              (議会運営委員会)
日程第25 閉会中の継続調査申し出について            (議会広報常任委員会)
日程第26 八幡平市議会議員の公務出張について                     


追加議事日程(第7号の追加1)

日程第 1 報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について
日程第 2 報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について
日程第 3 議案第45号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)          

出 席 議 員(22名)
     1番  工  藤  隆  一  君     2番  田  村  善  男  君
     3番  畠  山     康  君     4番  井  上  辰  男  君
     5番  立  花  安  文  君     6番  大  森  力  男  君
     7番  渡  辺  義  光  君     8番  工  藤     剛  君
     9番  遠  藤  公  雄  君    10番  古  川  津  好  君
    11番  小 野 寺  昭  一  君    12番  田  村     孝  君
    13番  山  本     榮  君    14番    橋     守  君
    15番    橋  悦  郎  君    16番  関     善 次 郎  君
    17番  大 和 田  順  一  君    18番    橋  光  幸  君
    19番  米  田  定  男  君    20番  北  口  和  男  君
    21番  伊  藤  一  彦  君    22番  工  藤  直  道  君
 
欠 席 議 員(なし)
 
説明のために出席した者
      市         長    田  村  正  彦  君
      副    市    長    岡  田     久  君
      教    育    長    遠  藤  健  悦  君
      企 画 総 務 部 長 兼    香  川     豊  君
      市  長  公  室  長

      市 民 福 祉 部 長 兼    小  林  清  功  君
      市   民  課   長

      産 業 建 設 部 長 兼    小 山 田     巧  君
      商 工 観 光 課 長

      教  育  次  長  兼    工  藤  義  昭  君
      学 校 教 育 課 長

      西 根 総 合 支 所 長    工  藤  賢  一  君
      安 代 総 合 支 所 長    村  上  輝  身  君
      会  計  管  理  者    武  田  啓  子  君
      企 画 総 務 部総務課長    高  橋  政  典  君
      企画総務部地域振興課長    工  藤  久  志  君

      企  画  総  務  部    小 山 田  克  則  君
      ス ポ ー ツ 推進課長兼
      国 体 推 進 室 長

      企 画 総 務 部税務課長    工  藤     健  君
      市民福祉部地域福祉課長    松  村  錦  一  君
      市民福祉部健康福祉課長    高  橋  公  子  君
      産 業 建 設 部農政課長    佐  藤  文  城  君
      産 業 建 設 部建設課長    遠  藤  明  広  君
      産業建設部上下水道課長    菅  原  浩  人  君
      安 代 地 域 振 興 課長    高  橋  桂  子  君
      土 木 林 業 課 長    北  舘  修  吾  君
      国 保 西根病院事務局長    遠  藤  俊  彦  君
      農 業 委 員 会事務局長    遠  藤     等  君

事務局出席者
      事務局長    松  浦  淳  二
      議事係長    佐 々 木  由 理 香


                     ☆
                  開     議
                     ☆
議長(工藤直道君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。
     これから本日の会議を開きます。
     本日の日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでありますので、ご了承を願います。
                                    (14時00分)
                     ☆
                  諸 般 の 報 告
                     ☆
議長(工藤直道君) 日程第1、諸般の報告を行います。
     監査委員からの例月現金出納検査並びに定期監査の結果報告については、配付をもって報告といたします。
     また、盛岡北部行政事務組合議会、盛岡地区広域消防組合及び岩手県後期高齢者医療広域連合議会の報告についても配付をもって報告といたします。
     なお、議案書等は、閲覧用として議場の入り口に準備しておりますので、ごらんくださるようお願い申し上げます。
     次に、行政報告を行います。
     市長。
            (市長 田村正彦君登壇)
市長 田村正彦君 平成28年八幡平市議会第1回定例会に当たりまして、平成28年2月25日以降の市政の主な動きについてご報告を申し上げます。
(会議結果報告書に添付の行政報告書を朗読のため記載省略)
     以上、行政報告とさせていただきます。
            (市長 田村正彦君降壇)
議長(工藤直道君) 以上で諸般の報告を終わります。
                     ☆
                  議案第12号 八幡平市行政不服審査会条例
                     ☆
                  議案第13号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例
                     ☆
                  議案第14号 八幡平市職員の退職管理に関する条例
                     ☆
議長(工藤直道君) 日程第2、議案第12号 八幡平市行政不服審査会条例から日程第4、議案第14号 八幡平市職員の退職管理に関する条例の3件を一括議題といたします。
     本案3件は総務常任委員会に審査を付託しておりますので、総務常任委員長の報告を求めます。
     総務常任委員長、渡辺義光君。
            (総務常任委員長 渡辺義光君登壇)
総務常任委員長 渡辺義光君 ただいまから総務常任委員会の報告を行います。
     平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。報告者、総務常任委員長、渡辺義光。
     本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。
     議案第12号 八幡平市行政不服審査会条例、議案第13号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例、議案第14号 八幡平市職員の退職管理に関する条例は採決の結果、全会一致で原案可決すべきものと決定しました。
     以上、報告を終わります。
議長(工藤直道君) 委員長の報告が終わりました。
     これより議案第12号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
     次に、議案第13号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
     次に、議案第14号の委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (総務常任委員長 渡辺義光君降壇)
議長(工藤直道君) これより討論、採決を行います。
     初めに、議案第12号 八幡平市行政不服審査会条例について討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから議案第12号を採決します。
     本案に対する委員長報告は原案のとおり可決すべきものであります。
     本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、議案第12号 八幡平市行政不服審査会条例は委員長報告のとおり可決されました。
     次に、議案第13号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例について討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから議案第13号を採決します。
     本案に対する委員長報告は原案のとおり可決すべきものであります。
     本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、議案第13号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。
     次に、議案第14号 八幡平市職員の退職管理に関する条例について討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから議案第14号を採決します。
     本案に対する委員長報告は原案のとおり可決すべきものであります。
     本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、議案第14号 八幡平市職員の退職管理に関する条例は委員長報告のとおり可決されました。
                     ☆
                  議案第36号 平成28年度八幡平市一般会計予算
                     ☆
                  議案第37号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予
            算

                     ☆
                  議案第38号 平成28年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算
                     ☆
                  議案第39号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
            予算

                     ☆
                  議案第40号 平成28年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算
                     ☆
                  議案第41号 平成28年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算
                     ☆
                  議案第42号 平成28年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算
                     ☆
                  議案第43号 平成28年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算
                     ☆
                  議案第44号 平成28年度八幡平市水道事業会計予算
                     ☆
議長(工藤直道君) 日程第5、議案第36号 平成28年度八幡平市一般会計予算から日程第13、議案第44号 平成28年度八幡平市水道事業会計予算までの9件を一括議題といたします。
     平成28年度の各会計予算9件については、予算特別委員会に審査を付託しておりましたので、その結果について予算特別委員長の報告を求めます。
     予算特別委員長、渡辺義光君。
            (予算特別委員長 渡辺義光君登壇)
予算特別委員長 渡辺義光君 去る2月25日に設置されました予算特別委員会におきまして、委員長に私が、副委員長に立花安文委員が選任され、付託された平成28年度の9会計の予算について審査を行いました。その結果につきまして、以下のとおりご報告いたします。
     審査は、去る3月16日、17日、18日、22日及び23日の5日間にわたり委員会を開催し、市長、副市長、教育長並びに各部課長の説明を求め、慎重かつ熱心に審査いたしました。
     審査の結果でありますが、議案第36号 平成28年度八幡平市一般会計予算は賛成多数、議案第37号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算から議案第44号平成28年度八幡平市水道事業会計予算までは賛成全員で、9会計予算はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
     平成28年度は、合併による新市誕生から11年を迎え、新たに第2次総合計画や人口ビジョン及び総合戦略など、各種施策の取り組みがスタートします。本特別委員会では、これら人口ビジョン、子育て支援、定住、移住促進、観光振興など、まちづくり政策、事務執行について各位が大所高所の視点、論点に立ち、緊張感ある質疑、答弁が繰り広げられました。また、議会では、八幡平市議会基本条例と議会議員政治倫理条例が施行されます。これらの新規計画や本委員会での論戦や議会での舌戦をさらに発展させ、目的達成、実効性を希求しながら進化し続ける八幡平市のまちづくり目標として市民、行政、議会がさらに政策論議を深め、切磋琢磨しながら基本構想に掲げる将来像、農と輝の大地の実現を目指し、積極的にまちづくり推進を図っていくことが求められております。
     改めまして各位のご協力に感謝を申し上げ、予算特別委員会の報告を終わります。予算特別委員会委員長、渡辺義光。
議長(工藤直道君) 委員長報告が終わりました。
     これから予算特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (予算特別委員長 渡辺義光君降壇)
議長(工藤直道君) これから議案第36号 平成28年度八幡平市一般会計予算に対する討論を行います。初めに、反対討論ありませんか。
     19番、米田定男君。
議員 米田定男君 反対討論を行います。
     今議会での議論を踏まえて、簡潔に反対理由を述べます。事業推進の一つの根拠は、財源の確保であり、とりわけ最も主要な財源である地方交付税の確保、展望について、注視すべきであります。この交付税について、算定がえ制度が終了する33年度には、28年度比で約6億円の減少であり、しかも総額は減少なのに、その中に含まれる公債費分がこの5年間で約2.8億円増加するという、いわば二重のマイナスの状況が到来するという問題であります。つまり本来は自主財源である地方交付税において、義務的経費負担分が今後5年間において24.1%から30%まで上昇するということであります。この状況を踏まえれば、事業実施の前提はその事業について明確な必要性が存在していることが絶対的な条件であります。それに反しているのが大更にぎわい創出事業であります。それは、にぎわいの具体的目標や規模も定めず、にぎわい実現の可能性の根拠を示し得ないことであり、自由通路の場合は需要予測さえ存在しないところに象徴されています。しかも、既に約11億円が投下され、現在具体的に想定される大更駅と駅西側地区の事業費だけを合算しただけで総額37億円の巨額であります。財政状況を展望すれば、まさに総合計画でうたっているように、実効性と弾力性の確保という立場で修正を図るべき事業であることは明らかであります。
     一方で、高校生の通学定期料金での苛酷な負担の実態があります。通学定期の負担分だけで年間約19万円、2人だと40万円近いという額は苛酷そのものであります。負担する額の大きさそのものからいっても、また他の自治体における助成の例からいっても現在の7%から大幅に助成を拡大すべき必要性は明らかであり、28年度予算に反映されるべきものであったと判断するものです。
     以上、反対理由です。
議長(工藤直道君) 次に、賛成討論ありませんか。
     17番、大和田順一君。
            (議員 大和田順一君登壇)
議員 大和田順一君 それでは、平成28年度八幡平市一般会計予算案について賛成討論をいたします。
     まずもって、本予算については、合併後過去最大規模で前年対比5.7%増の203億8,500万円の編成となっております。八幡平市第2次総合基本計画や、まち・ひと・しごと総合戦略などへのスタートの年度でもあります。その実施に向けた地方創生での人口減少対策と持続可能なまちづくりと、そのために必要な住民福祉向上を目指す予算編成と考えます。本年度施策の各施策を見れば、各計画推進に向けて審議会、有識者会議などの立ち上げや、市長の施政方針で述べている、住んで幸せを感じるまちづくりでは、移住、定住に向けた新規も含め、各種施策を予定しており、安心して子育てできるまちづくりなどでは待機の多い零歳児童の受け入れ促進で市立保育園改築事業、8月を目途に中学生まで医療費無料化など、子育て支援の充実につながるものであります。
     産業基盤として持続する農業の推進では、国の方針に注視した転作作物の推進、農地の集約化と新規就農者支援、TPP対策関連の新規事業への取り組み、また交流人口の増加策では老朽化や災害で被災した八幡平温泉郷給湯管整備事業、交流人口誘致に向けたインバウンドへの進捗や商業振興面では大更駅前線及び駅前広場等整備事業の進捗は、にぎわいのまちづくりへ一歩前進した取り組みと考えます。
     また、市民福祉向上面で見れば、地域医療の確保と充実及び介護環境と新たに始まるCCRC推進へ相乗効果が期待できる東八幡平病院施設整備補助や、西根病院移設、新築事業に向けての進捗に、また防災対策では火災のみならず、多様な災害も多くなっている現在、緊急時の市民の安全を守る対策として消防団と連携できる機能別消防団の新設は的を射ているものと思っております。
     今述べたように、新規も含め、多様な施策推進に向けた当初予算では、財政調整基金や減債基金より繰り入れもしておりましたが、実質公債費比率で見れば分母によって変わるわけですが、10.3%で推移していることや、地方債については元金償還額26億8,000万に対し、発行予定額については22億2,000万となり、プライマリーバランスは黒字となっております。
     財政運営面では、合併特例債終了後の地方交付税の大幅な減額を見据えた将来負担率を意識することは非常に大事であると考えるものであります。そういう意味では、施政方針と平成28年度一般会計予算に賛成するものであります。
     執行するに当たりまして、今後とも田村市長のリーダーシップを発揮され、業務量もアップすると思われる本予算の執行率を高めるために、業務の委託など、工夫をいただきながら職員の体調にも留意した体制を整え、鋭意推進いただくことと、含めて国体の成功を期待して賛成討論といたします。
            (議員 大和田順一君降壇)
議長(工藤直道君) ほかに討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから議案第36号を採決します。
     議案第36号に対する委員長報告は原案のとおり可決すべきものであります。
     議案第36号について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立多数)
議長(工藤直道君) 起立多数です。
     よって、議案第36号 平成28年度八幡平市一般会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
     次に、議案第37号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算から議案第44号 平成28年度八幡平市水道事業会計予算までの8件について一括して討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから議案第37号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算から議案第44号 平成28年度八幡平市水道事業会計予算までの8件を一括採決いたします。
     本案8件に対する委員長報告は全て原案のとおり可決すべきものであります。
     本案8件について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、議案第37号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算、議案第38号 平成28年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算、議案第39号 平成28年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)予算、議案第40号 平成28年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算、議案第41号 平成28年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算、議案第42号 平成28年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算、議案第43号平成28年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算、議案第44号 平成28年度八幡平市水道事業会計予算は委員長報告のとおり可決されました。
                     ☆
                  請願第7号 TPP交渉の情報公開とTPPからの撤退・調印中止を求める
           請願(平成27年継続分)

                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第14、平成27年請願第7号 TPP交渉の情報公開とTPPからの撤退・調印中止を求める請願を議題といたします。
     平成27年請願第7号は産業建設常任委員会に審査を付託しておりますので、産業建設常任委員長の報告を求めます。
     産業建設常任委員長、大森力男君。
            (産業建設常任委員長 大森力男君登壇)
産業建設常任委員長 大森力男君 ただいまから産業建設常任委員会の報告を行います。
     平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。報告者、産業建設常任委員長、大森力男。
     本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第136条第1項の規定により報告します。
     請願第7号 TPP交渉の情報公開とTPPからの撤退・調印中止を求める請願については、環太平洋連携協定、TPPは参加各国の国益をめぐりいまだに隔たりが大きく、懸念材料となっている。本県への影響は、公表されている県の試算額は73億円よりさらに多くなると見込まれる。八幡平市も畜産を中心にかなりの額が見込まれ、基幹産業である農業を守るためにもTPPから撤退すべきものと考える。
     よって、本請願は審査の結果、採択とすべきものと決定しました。
     以上、報告を終わります。
議長(工藤直道君) 委員長報告が終わりました。
     これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (産業建設常任委員長 大森力男君降壇)
議長(工藤直道君) これより討論、採決に入ります。
     平成27年請願第7号について討論ありませんか。
     11番、小野寺昭一君。
            (議員 小野寺昭一君登壇)
議員 小野寺昭一君 議席番号11番、八起会、小野寺です。TPPの情報公開並びにTPPから脱退の請願について、反対の立場で討論させていただきます。
     TPPの環太平洋12カ国の調印ということで、全世界の40%のGDPを占めるこの協定でございます。日本は、輸出3割をこの管内で占めておりまして、巨大な市場となっております。私は、被害といいますか、影響あるのは十分わかっておりますし、影響ある分は国でも施策をもって対応すると言っております。私は、ぜひこのTPPに日本は参加して、日本の経済を前に持っていくべきと、こう思っております。
     さらにTPPに入りますと、13.6兆の経済のバックアップ、底上げになることになっておりますし、岩手県内見ましてもTPPの請願に反対しているのは陸前高田、そして意見書に反対しているのも花巻、二戸市であります。よそはよそのことですので、八幡平市としてやはりその辺を踏まえ、日本経済の発展のためにぜひTPPに参加していくべきと、こう思っております。そういう観点から、ぜひ議員各位におかれましてはTPP脱退、情報公開につきましても新聞紙上あるいはインターネットでも公開しておりますので、何ら影響はないと思いますので、TPPの脱退には反対の立場ということで討論させていただきます。議員各位のご協力をお願いして終わります。
            (議員 小野寺昭一君降壇)
議長(工藤直道君) ほかに賛成討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから平成27年請願第7号を採決します。
     本案に対する委員長報告は原案のとおり採択すべきものであります。
     本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。ちょっとお待ちください。
            (起立多数)
議長(工藤直道君) ありがとうございました。ただいま採決は賛成12名でした。
     よって、起立多数であります。
     よって、平成27年請願第7号 TPP交渉の情報公開とTPPからの撤退・調印中止を求める請願は採択することに決定いたしました。
                     ☆
                  請願第1号 安全保障関連法を廃止し、憲法9条を守ることを求める請願
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第15、請願第1号 安全保障関連法を廃止し、憲法9条を守ることを求める請願を議題といたします。
     請願第1号は総務常任委員会に審査を付託しておりますので、総務常任委員長の報告を求めます。
     総務常任委員長、渡辺義光君。
            (総務常任委員長 渡辺義光君登壇)
総務常任委員長 渡辺義光君 ただいまから総務常任委員会の報告を行います。
     平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。報告者、総務常任委員長、渡辺義光。
     本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第136条第1項の規定により報告します。
     請願第1号 安全保障関連法を廃止し、憲法9条を守ることを求める請願は、委員会では集団的自衛権行使の閣議決定自体が憲法違反であり、法律も憲法違反であるという意見が出されたが、同盟国との安全保障体制を確保するために成立された11本の安全保障関連法全てを廃止するものではないという意見も出された。
     採決の結果、可否同数であったことから、委員長の決するところにより、本請願は不採択とすべきものと決定しました。
     以上、報告を終わります。
議長(工藤直道君) 委員長報告が終わりました。
     これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (総務常任委員長 渡辺義光君降壇)
議長(工藤直道君) これより討論、採決に入ります。
     初めに、請願第1号について討論ありませんか。
            (「どっちの」の声あり)
議長(工藤直道君) 反対討論から。
            (「原案に対して」の声あり)
議長(工藤直道君) 原案に対して。討論。
            (「賛成討論」の声あり)
議長(工藤直道君) 次に、賛成討論ありませんか。
     15番、橋悦郎君。
            (議員 橋悦郎君登壇)
議員 橋悦郎君 請願の原案に対しての賛成討論を行います。
     安保法制廃止、立憲主義の回復などを求める運動が広がっております。この運動は、中央でも地方でもこれまでにない広範な人々によって空前の広がりとなっております。今その市民運動の主張の中心になっているのが野党は共闘してこの安全保障法案廃止と立憲主義の回復を実現してほしいということであります。この市民運動の求めに応えるため、野党5党が2月19日に党首会談を行い、安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を共通目標とするなど、5項目の確認事項で合意されました。この確認事項を実現するため、7月の参議院選挙では定数1の選挙区で野党5党の統一候補を擁立することが確認をされました。現在32の改選一人区でそのための協議が進められております。既に9選挙区で一本化の合意が成立をしました。そのほかにも11選挙区で一本化の協議が進められております。最終的には、全ての一人区で統一候補を出すため協議が進められております。本日の岩手日報をごらんになった方もいらっしゃると思いますが、岩手選挙区でも参議院選挙に向けて安保法制の廃止、立憲主義の回復を求めるいわて市民ネットの結成会が開催され、県内の4つの野党の各県組織に対して、野党統一候補の擁立を要請をいたしました。4野党の代表は、そのために力を尽くしてまいりたいということが報道されております。このように、この請願は多くの市民、国民の願いを代弁したものであることを強調したいというふうに思います。
     昨年4月、日米軍事協力の指針、ガイドラインが改正をされました。アメリカの軍事費が膨大になる中、その解決を図ることが一つの目的でありました。そのガイドライン策定の中で、重大な変更がありました。それは、「日本のすべての行為は、日本の憲法上の制約の範囲内において行われる」、これまで明記されていたこの一文が削除されました。つまり日本は憲法の制約を超えてアメリカ軍に協力すると表明したことになるわけであります。政府の今回の安保法制成立の最大の目的は、ここにあるのではないでしょうか。政府は、安保法制の必要性を日米のきずなが損なわれるからと主張していますが、そうではなく、この法律を廃止することこそ米国が行う戦争への参加の危険がなくなるということではないでしょうか。
     以上を申し上げまして、本請願の議案に対しての賛成討論といたします。
            (議員 橋悦郎君降壇)
議長(工藤直道君) ほかに討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから請願第1号を採決します。
     本件に対する委員長報告は不採択とすべきものでありますが、請願第1号を原案のとおり採択することに賛成の方は起立願います。
            (起立少数)
議長(工藤直道君) 起立少数です。
     よって、平成28年請願第1号 安全保障関連法を廃止し、憲法9条を守ることを求める請願は不採択することに決定いたしました。
                     ☆
                  陳情第1号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予
           後の相談の出来る窓口などの設置を求める陳情

                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第16、陳情第1号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める陳情を議題といたします。
     陳情第1号は教育民生常任委員会に審査を付託しておりますので、教育民生常任委員長の報告を求めます。
     教育民生常任委員長、工藤剛君。
            (教育民生常任委員長 工藤 剛君登壇)
教育民生常任委員長 工藤 剛君 ただいまから教育民生常任委員会の報告を行います。
     平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。報告者、教育民生常任委員会委員長、工藤剛。
     本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第136条第1項の規定により報告します。
     陳情第1号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める陳情については、軽度外傷性脳損傷、脳しんとうは重篤な脳神経症状が後遺する可能性があるため、教育機関での周知徹底と啓発、専門医による適切な診断と検査の実施が必要である。また、自治体の医療機関に対応できる職員を配置するなど、相談窓口設置の必要があると考える
     よって、本陳情は審査の結果、採択すべきものと決定しました。
     以上、報告を終わります。
議長(工藤直道君) 委員長報告が終わりました。
     これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (教育民生常任委員長 工藤 剛君降壇)
議長(工藤直道君) これより討論、採決に入ります。
     初めに、陳情第1号について討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから陳情第1号を採決します。
     本件に対する委員長報告は採択すべきものであります。
     陳情第1号を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、陳情第1号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める陳情は採択することに決定いたしました。
                     ☆
                  八幡平市議会改革特別委員会調査結果報告
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第17、八幡平市議会改革特別委員会調査結果報告を行います。
     議会改革特別委員会委員長、古川津好君。
            (議会改革特別委員長 古川津好君登壇)
議会改革特別委員長 古川津好君 ただいまから議会改革特別委員会所管事務調査の報告を行います。
     平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。報告者、議会改革特別委員会委員長、古川津好。
     議会改革特別委員会調査結果報告書。平成26年八幡平市議会第3回定例会において設置されました本特別委員会として、次のとおり調査を実施しましたので、会議規則第102条の規定により報告書を提出します。
     なお、本特別委員会において結論を得た事項については、これを実現されるよう特段のご配慮をお願い申し上げます。
     調査事件は、八幡平市議会基本条例策定及び議会改革に関する検討であります。
     調査活動の経過につきましては、会議の開催年月日と協議内容について、別紙1のとおり議会改革特別委員会を開催いたしました。
     調査の経過概要ですが、平成24年八幡平市議会第1回定例会において議会改革調査特別委員会が設置され、その中で検討されたことを受けて、当市議会における議会改革が推進されてまいりました。この改革結果をまとめた議会基本条例の策定とさらなる議会改革推進の必要性を感じてきたところです。議会基本条例については、未策定市が少ない状況になりつつあり、当市議会としてもこれまでの議会改革を後退させないためにも基本となる条例の策定が必要であるとの考えから、当特別委員会の主たる目的として取り組んでまいりました。
     また、議会改革に関する検討項目について、再度議員各位から意見を求め、協議事項19項目を6つに分類して当特別委員会で検討を重ねてまいりました。この間、議会改革の先進地であります岩手県久慈市、福島県会津若松市を訪問し、議会改革の取り組みについてそれぞれの議会から直接教示を受け、当市議会の議会改革の参考にさせていただきました。
     青森中央学院大学、佐藤淳先生には、計4回の研修で講演をいただき、議員全員が議会改革の必要性を実感し、共有してきたところであります。
     その結果、八幡平市議会基本条例の制定と、八幡平市議会議員政治倫理条例の策定及び議会改革に関する協議事項を取りまとめることができました。調査の結果概要につきましては、検討結果一覧表、別紙2のとおりであります。
     本特別委員会解散後のあり方についてですが、本特別委員会の解散後は協議決定した事項の実施に努めるとともに、その実施結果の検証が必要であります。
     さらに議会基本条例に基づく議会改革推進会議において、今回結論づけできなかったことも含めて一層の議会改革を進めていくことが重要であります。今回継続協議としました議員定数及び議員報酬につきましては、引き続き別の組織を立ち上げ、議会基本条例第25条及び26条の規定に基づいて、市民の意見を参考にし、検討することが必要であります。
     その他、本特別委員会において議会基本条例策定及び議会改革に関する検討に取り組む中、各方面からご助言、ご協力をいただきましたことに厚く感謝申し上げます。
     以上で報告を終わります。
議長(工藤直道君) 委員長報告が終わりました。
     これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (議会改革特別委員長 古川津好君降壇)
議長(工藤直道君) これで八幡平市議会改革特別委員会調査結果報告を終わります。
     ここで15時10分まで休憩いたします。
                                    (14時54分)
                     ☆
                  休     憩
                  再     開
                     ☆
議長(工藤直道君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
                                    (15時10分)
                     ☆
                  発議案第2号 八幡平市議会議員政治倫理条例
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第18、発議案第2号 八幡平市議会議員政治倫理条例を議題といたします。
     提出議員の説明を求めます。
     議会改革特別委員長、古川津好君。
            (議会改革特別委員長 古川津好君登壇)
議会改革特別委員長 古川津好君 発議案第2号、平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。提出者、議会改革特別委員会委員長、古川津好。
     八幡平市議会議員政治倫理条例。
     本議案を別紙のとおり地方自治法第109条第6項及び八幡平市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
     提案理由でございますが、八幡平市議会基本条例第24条第2項の規定に基づき、議員が市民の代表として高い倫理義務を遵守し、もって市民の負託に応えることを目的として、八幡平市議会議員政治倫理条例を定めようとするものであります。
     なお、この条例は、平成28年4月1日から施行しようとするものでございます。
     以上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
議長(工藤直道君) 説明が終わりました。
     次に、発議案第2号について質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (議会改革特別委員長 古川津好君降壇)
議長(工藤直道君) これから討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第2号を採決します。
     本件について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、発議案第2号 八幡平市議会議員政治倫理条例は原案のとおり可決されました。
                     ☆
                  発議案第3号 八幡平市議会委員会条例の一部を改正する条例
                     ☆
                  発議案第4号 八幡平市議会の政務活動費の交付等に関する条例の一部を改
            正する条例

                     ☆
                  発議案第5号 八幡平市議会会議規則の一部を改正する規則
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第19、発議案第3号 八幡平市議会委員会条例の一部を改正する条例から日程第21、発議案第5号 八幡平市議会会議規則の一部を改正する規則を一括議題といたします。
     提出議員の説明を求めます。
     議会運営委員長、小野寺昭一君。
            (議会運営委員長 小野寺昭一君登壇)
議会運営委員長 小野寺昭一君 発議案第3号、平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。提出者、議会運営委員会委員長、小野寺昭一。
     八幡平市議会委員会条例の一部を改正する条例。
     上記の議案を地方自治法第109条第6項及び八幡平市市議会会議規則第14条第2項の規定により、別紙のとおり提出します。
     理由でございますが、行政組織の見直し及び八幡平市議会基本条例の施行に伴い、所要の整理をしようとするものであります。これが、この議案を提出する理由であります。
     なお、附則ですが、この条例は平成28年4月1日から施行しようとするものでございます。
     ただし、第2条第4号の改正規定は、平成28年5月13日から施行しようとするものでございます。
     続きまして、発議案第4号、平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。提出者、議会運営委員会委員長、小野寺昭一。
     八幡平市議会の政務活動費の交付等に関する条例の一部を改正する条例。
     上記の議案を地方自治法第109条第6項及び八幡平市議会会議規則第14条第2項の規定により、別紙のとおり提出します。
     理由でございますが、政務活動費を会派、または議員に交付できるよう所要の整理をしようとするものであります。これが、この議案を提出する理由であります。
     なお、附則ですが、この条例は平成28年4月1日から施行しようとするものでございます。
     続きまして、発議案第5号、平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。提出者、議会運営委員会委員長、小野寺昭一。
     八幡平市議会会議規則の一部を改正する規則。
     上記の議案を八幡平市議会会議規則第14条第2項の規定により、別紙のとおり提出します。
     理由でございますが、八幡平市議会基本条例施行等に伴い、所要の整理をしようとするものであります。これが、この議案を提出する理由であります。
     なお、附則ですが、この規則は平成28年4月1日から施行しようとするものでございます。ただし、第2条の規定は、平成28年5月13日から施行しようとするものでございます。
     以上、ご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
議長(工藤直道君) 説明が終わりました。
     これから質疑を行います。
     初めに、発議案第3号について質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
     次に、発議案第4号について質疑を行います。質疑ありませんか。
     14番、橋守君。
議員 橋 守君 済みません、議案書の一番最後のページに、若干文言のずれがあるかなというふうに確認をしたのですが、これは修正をすることは可能なのでしょうか。進行上の質問で済みません。詳しくは、最後から2行目の「年度終了日の翌月から起算して30日以内」となっていますが、これは「翌日から」のミスではないかと思ったのですが、私のほうが勘違いであれば、そのまま進めてください。
議長(工藤直道君) 暫時休憩いたします。
                                    (15時19分)
                     ☆
                  休     憩
                  再     開
                     ☆
議長(工藤直道君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
                                    (15時23分)
議長(工藤直道君) ただいま保留していた分を議会運営委員長より答弁をお願いいたします。
議会運営委員長 小野寺昭一君 ただいまの意見でございますが、調べましたところもともと違っていたのが判明しましたので、次回に訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
議長(工藤直道君) 次に、発議案第5号について質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (議会運営委員長 小野寺昭一君降壇)
議長(工藤直道君) これから討論、採決を行います。
     初めに、発議案第3号について討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第3号を採決します。
     本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、発議案第3号 八幡平市議会委員会条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
     次に、発議案第4号について討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第4号を採決します。
     本件について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、発議案第4号 八幡平市議会の政務活動費の交付等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
     次に、発議案第5号について討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第5号を採決します。
     本件について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、発議案第5号 八幡平市議会会議規則の一部を改正する規則は原案のとおり可決されました。
                     ☆
                  発議案第6号 TPPからの撤退・批准中止を求める意見書
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第22、発議案第6号 TPPからの撤退・批准中止を求める意見書を議題といたします。
     提出議員の説明を求めます。
     産業建設常任委員長、大森力男君。
            (産業建設常任委員長 大森力男君登壇)
産業建設常任委員長 大森力男君 発議案第6号、平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。提出者、産業建設常任委員会委員長、大森力男。
     TPPからの撤退・批准中止を求める意見書。
     上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出します。
     提案理由ですが、環太平洋連携協定、TPPは、参加各国の国益をめぐりいまだに隔たりが大きく、懸念材料となっております。本県への影響は公表されている試算額が73億円よりさらに多くなると見込まれております。八幡平市も畜産を中心にかなりの額が見込まれ、基幹産業である農業を守るためにもTPPから撤退すべきであることから、この意見書を提出しようとするものである。これが、この議案を提出する理由であります。
     次に、意見書案につきましては配付しているとおりですので、お目通し願います。
     以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。
     なお、意見書の提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣、経済再生担当大臣、経済産業大臣としております。ご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
議長(工藤直道君) 説明が終わりました。
     次に、発議案第6号について質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (産業建設常任委員長 大森力男君降壇)
議長(工藤直道君) これから討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第6号を採決します。
     本件について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立多数)
議長(工藤直道君) 起立多数です。
     よって、発議案第6号 TPPからの撤退・批准中止を求める意見書は原案のとおり可決されました。
                     ☆
                  発議案第7号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や
            予後の相談の出来る窓口などの設置を求める意見書

                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第23、発議案第7号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める意見書を議題といたします。
     提出議員の説明を求めます。
     教育民生常任委員長、工藤剛。
            (教育民生常任委員長 工藤 剛君登壇)
教育民生常任委員長 工藤 剛君 発議案第7号、平成28年3月25日提出、八幡平市議会議長、工藤直道殿。提出者、教育民生常任委員会委員長、工藤剛。
     軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める意見書。
     本議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出します。
     提案理由ですが、軽度外傷性脳損傷、脳しんとうは、重篤な脳神経症状が後遺する可能性があるため、教育機関での周知徹底と啓発、専門医による適切な診断と検査の実施が必要である。また、自治体の医療機関に対応できる職員を配置するなど、相談窓口設置の必要があることから、この意見書を提出しようとするものであります。これが、この議案を提出する理由であります。
     次に、意見書案につきましては配付しているとおりですので、お目通し願います。
     以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。
     なお、意見書の提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣としています。ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
議長(工藤直道君) 説明が終わりました。
     次に、発議案第7号について質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
            (教育民生常任委員長 工藤 剛君降壇)
議長(工藤直道君) これから討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第7号を採決します。
     本件について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、発議案第7号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める意見書は原案のとおり可決されました。
                     ☆
                  閉会中の継続審査申し出について(議会運営委員会)
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第24、閉会中の継続審査申し出についてを議題といたします。
     議会運営委員長から配付しておりますとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
     お諮りいたします。申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 異議なしと認めます。
     よって、議会運営委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
                     ☆
                  閉会中の継続調査申し出について(議会広報常任委員会)
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第25、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。
     議会広報常任委員長から配付しておりますとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
     お諮りいたします。申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 異議なしと認めます。
     よって、議会広報常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
                     ☆
                  八幡平市議会議員の公務出張について
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、日程第26、八幡平市議会議員の公務出張についてを議題といたします。
     平成29年3月31日までの八幡平市議会議員の公務出張については、その都度議長において指名したいと思います。ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 異議なしと認めます。
     よって、平成29年3月31日までの議員の公務出張については、その都度議長において指名することに決定いたしました。
                     ☆
                  議事日程の追加
                     ☆
議長(工藤直道君) 次に、議事日程の追加でございます。
     市長より自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分について及び平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)を議題としたい旨、依頼がありました。
     お諮りいたします。これを日程に追加し、議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 異議なしと認めます。
     よって、日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
     議案書につきましては、配付済みでありますが、追加日程表を配付しますので、しばらくの間お待ちください。
            (資料配付)
議長(工藤直道君) 配付漏れはありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) それでは、追加議案については、会議規則第37条の第3項により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 異議なしと認めます。
     よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
                     ☆
                  報告第 1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報
            告について

                     ☆
                  報告第 2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報
            告について

                     ☆
                  議案第45号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)
                     ☆
議長(工藤直道君) それでは、追加日程第1、報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてから追加日程第3、議案第45号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)を一括議題といたします。
     提案理由の説明を求めます。
     副市長。
            (副市長 岡田 久君登壇)
副市長 岡田 久君 ただいま工藤議長から上程いただきました報告2件及び議案1件について提案理由を申し上げます。
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略)
     なお、内容につきましては、企画総務部長をして申し上げますので、よろしくご審議をくださいまして、原案にご協賛賜りますようお願い申し上げます。
            (副市長 岡田 久君降壇)
議長(工藤直道君) 提案理由の説明が終わりました。
     次に、内容の説明を求めます。
     企画総務部長。
企画総務部長兼市長公室長 香川 豊君 それでは、報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてでございます。
     2枚目の専決処分書をごらんください。事故の内容でございますけれども、事故発生日時は平成28年1月22日金曜日、午前8時30分ごろでございます。事故の発生場所でございますけれども、八幡平市田頭第28地割28番地1付近、市道薬師線及び市道蛇塚線がクロスする十字路交差点となってございます。
     損害賠償及び和解の相手方ですが、八幡平市野駄第2地割161番地、長野真琴です。
     事故の概要でございますけれども、上記日時、場所において、公用車が十字路交差点を直進した際、右方向から進入してきた相手車と衝突したものでございます。損害賠償及び和解の内容ですが、事故の過失割合及び損害賠償の額は6に定めるとおりとし、当事者はともに将来いかなる事由が発生しても一切異議を申し立てないということでございます。
     事故の過失割合及び損害賠償の額ですが、事故の過失割合は、八幡平市が10%、相手方が90%とし、八幡平市は相手方の受けた損害額11万8,000円のうち10%の1万1,800円を損害賠償額として支払い、相手方は八幡平市の受けた損害額7万2,000円のうち90%の6万4,800円を損害賠償額として支払うものでございます。
     示談日は、平成28年3月7日になってございます。
     続きまして、報告第2号です。こちらも自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告につきまして、専決処分書をごらんください。事故の発生日時ですが、平成28年4月20日水曜日、午前8時20分ごろでございます。事故発生場所は、八幡平市野駄第16地割77番地付近の市道田中線内です。
     損害賠償及び和解の相手方ですが、盛岡市中央通1丁目2番2号、東日本電信電話株式会社宮城事業部岩手支店長、佐藤善通です。
     事故の概要ですが、上記日時及び場所において、公用車、除雪ドーザでございますが、除雪作業中、誤って相手方所有の電柱に接触し、破損をさせたものでございます。
     損害賠償及び和解の内容ですが、損害賠償の額は6に定めるとおりとし、当事者はともに将来いかなる事由が発生しても一切異議を申し立てないものになってございます。
     損害賠償の額ですが、八幡平市は相手方の受けた損害額、100%ですが、19万2,673円を損害賠償額として支払うものでございます。
     示談日は、平成28年3月16日でございます。
     次に、議案第45号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)について、内容を説明いたします。今回の補正につきましては、先ほど報告いたしました報告案件2件についての予算になってございます。
     7ページ、8ページをごらんください。21款諸収入の雑入でございますが、上の自動車事故損害賠償金につきましては、報告1案件の相手方の過失割合に基づく90%相当の6万4,800円を賠償金として受けるものでございます。
     次の自動車事故共済金につきましては、先ほどの報告1の八幡平市が相手に支払う1万1,800円につきまして、自動車事故共済金が入ってくるものでございます。
     あと報告2の除雪ドーザで電柱を倒した分につきましても自動車事故共済金として19万2,673円が入ってくるものでございます。
     次に、先ほど八幡平市の受けた損害額7万2,000円と申し上げましたけれども、これにつきましては相手方が八幡平市に補償する際、任意保険に加入していた保険会社の示談の中で、八幡平市の車が古いということで修理代金は全体で11万3,319円なのですけれども、相手方の保険会社の査定で7万2,000円を上限とすることでの査定になってございますが、その差額分4万8,519円につきましても自動車事故共済金として入ってきたものでございます。合わせまして、3件で総額25万2,000円になっているものでございます。
     次に、歳出でございますが、9ページ、10ページをごらんください。8款土木費の土木橋梁維持費の除雪事業の自動車事故損害賠償金ですけれども、これにつきましては先ほど報告2のほうで申し上げましたNTTさんの電柱の補償金19万2,673円を予算措置するものでございます。
     10款教育費の小学校管理事業につきましては、先ほど報告1号で申し上げました事故車の修理代として、修理額は11万3,319円でございますけれども、予算編成上の歳入につきましては1,000円未満を切り捨て、歳出につきましては繰り上げということで3,000円の誤差が出てございます。予算措置は11万1,000円ですけれども、残りの3,000円につきましては残予算の対応で合わせまして11万4,000円で修理するものでございます。
     22節の補償補填及び賠償金の自動車事故損害賠償金ですけれども、これにつきましては報告1で申し上げた相手方の車の責任割合分、10%相当分につきまして1万1,800円を賠償金として支払うために1万2,000円予算措置するものでございます。
     以上で内容の説明を終わります。
議長(工藤直道君) 内容の説明が終わりました。
     これから質疑を行います。
     初めに、報告第1号の質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
     次に、報告第2号の質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
     次に、議案第45号の質疑、討論を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
     これから討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
     これから議案第45号を採決します。
     議案第45号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(工藤直道君) 起立全員です。
     よって、議案第45号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)は原案のとおり可決されました。
                     ☆
                  閉     会
                     ☆
議長(工藤直道君) これで本日の日程は全て終了いたしました。
     2月25日から本日まで30日間にわたり、議員各位には熱心にご審議をいただき、感謝を申し上げます。
     以上をもちまして平成28年八幡平市議会第1回定例会を閉会といたします。
                                    (15時49分)