平成27年八幡平市議会第2回定例会
議事日程(第3号)
平成27年6月22日(月)
日程第 1 一般質問
米 田 定 男
古 川 津 好
日程第 2 議案第2号 八幡平市税条例等の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求める
ことについて
日程第 3 議案第3号 八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求め
ることについて
日程第 4 議案第4号 平成26年度八幡平市一般会計補正予算(第11号)の専決処分に関し承認
を求めることについて
日程第 5 議案第5号 平成26年度八幡平市国民健康保険特会計(事業勘定)補正予算(第4号)
の専決処分に関し承認を求めることについて
日程第 6 議案第6号 平成26年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の専決
処分に関し承認を求めることについて
日程第 7 議案第7号 平成26年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第
4号)の専決処分に関し承認を求めることについて
日程第 8 議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについて
日程第 9 議案第9号 財産の取得に関し議決を求めることについて
日程第10 議案第12号 八幡平市国民健康保険西根病院使用料及び手数料条例の一部を改正する
条例
日程第11 議案第13号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第1号)
日程第12 議案第14号 平成27年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第
1号)
日程第13 議案第15号 平成27年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第1号)
日程第14 議案第16号 平成27年度八幡平市水道事業会計補正予算(第1号)
出 席 議 員(22名)
1番 工 藤 隆 一 君 2番 田 村 善 男 君
3番 畠 山 康 君 4番 井 上 辰 男 君
5番 立 花 安 文 君 6番 大 森 力 男 君
7番 渡 辺 義 光 君 8番 工 藤 剛 君
9番 遠 藤 公 雄 君 10番 古 川 津 好 君
11番 小 野 寺 昭 一 君 12番 田 村 孝 君
13番 山 本 榮 君 14番 橋 守 君
15番 橋 悦 郎 君 16番 関 善 次 郎 君
17番 大 和 田 順 一 君 18番 橋 光 幸 君
19番 米 田 定 男 君 20番 北 口 和 男 君
21番 伊 藤 一 彦 君 22番 工 藤 直 道 君
欠 席 議 員(なし)
説明のために出席した者
市 長 田 村 正 彦 君
副 市 長 岡 田 久 君
教 育 長 遠 藤 健 悦 君
企 画 総 務 部 長 兼 香 川 豊 君
市 長 公 室 長
市 民 福 祉 部 長 兼 小 林 清 功 君
市 民 課 長
産 業 建 設 部 長 兼 小 山 田 巧 君
商 工 観 光 課 長
教 育 次 長 兼 工 藤 義 昭 君
学 校 教 育 課 長
西 根 総 合 支 所 長 工 藤 賢 一 君
安 代 総 合 支 所 長 村 上 輝 身 君
会 計 管 理 者 武 田 啓 子 君
企 画 総 務 部総務課長 高 橋 政 典 君
企画総務部地域振興課長 工 藤 久 志 君
企 画 総 務 部 小 山 田 克 則 君
ス ポ ー ツ 推進課長兼
国 体 推 進 室 長
企 画 総 務 部税務課長 工 藤 健 君
市民福祉部地域福祉課長 松 村 錦 一 君
市民福祉部健康福祉課長 高 橋 公 子 君
産 業 建 設 部農政課長 佐 藤 文 城 君
産 業 建 設 部花き研究 日 影 孝 志 君
開 発 セ ン タ ー 所長
産 業 建 設 部建設課長 遠 藤 明 広 君
産業建設部上下水道課長 菅 原 浩 人 君
安 代 地 域 振 興 課長 高 橋 桂 子 君
土 木 林 業 課 長 北 舘 修 吾 君
国 保 西根病院事務局長 遠 藤 俊 彦 君
農 業 委 員 会事務局長 遠 藤 等 君
監 査 委 員 事 務 局長 渋 谷 栄 光 君
事務局出席者
事務局長 松 浦 淳 二
議事係長 佐 々 木 由 理 香
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開 議
☆
〇議長(工藤直道君) ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。
これから本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
(10時00分)
☆
一般質問
☆
〇議長(工藤直道君) 日程第1、一般質問を行います。
この際、お願いいたします。一般質問の方法は、会議規則第64条及び一般質問及び会派代表質問に係る実施運用基準により行います。また、通告以外の質問は行わないようにお願いいたします。あわせて、質問、答弁は要点をまとめてお願いいたします。
通告順位5番、米田定男君。
(議員 米田定男君一般質問席登壇)
〇議員 米田定男君 19番、米田定男です。防災対策と市道路整備計画について、2点伺います。
まず、防災対策としての土砂災害警戒区域の問題であります。土砂災害防止法、正確には土砂災害計画区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の第7条第1項において、都道府県知事は警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域を土砂災害警戒区域として指定することができると規定しております。
同じく、第3項では、指定しようとするときは、あらかじめ市町村の長の意見を聞かなければならないと規定しています。この法律に基づく区域の指定は、防災対策の上でどのような意義、効果があると認識しているのか伺います。
次に、当市においては、土砂災害の危険箇所として特定されているのは169カ所であります。しかし、この法律による指定区域は、現在までゼロであります。岩手県内33市町村中で、指定地域ゼロは当市を含めて4市町村のみであります。質問通告では、5市町村というふうにやったのですが、5月29日付で1村が減りましたので、4市町村です。当市が現在まで指定地域がゼロとなっている原因、理由を伺います。
2つ目、市道路整備計画について伺います。この計画は、今後20年間の長期の道路整備計画としての位置づけであり、道路状況の実態を踏まえたより的確なものが求められるのは当然であります。この計画全体についての評価ではなく、具体的な路線の整備計画を対象にして、この計画の妥当性を検証することにしたいと思います。市道砂田永持線は、その整備時期については、この計画の対象路線全61路線中でBグループ、中長期整備、つまり今後10年後以降20年間の間に着手予定であります。つまり最も遅い場合には、その完成は二十数年後という可能性もあるということであります。しかし、この路線は、新庁舎への主要道路として新設された市道南北線に直接に接続していること、そして接続にとどまらず、南北線の利用者は必然的に永持線を利用するという点から見れば、両線は一体的な路線と位置づけられること、野駄地区と平舘地区を結ぶ主要道路であること、そしてまた平舘高校への通学路線として利用されており、その安全対策が急務であること、これらの条件を総合的に評価すれば、この整備時期は実態に即した適正なものと判断できないのは当然であります。見解を伺います。
次に、この整備時期の根拠になっているのは、この計画に採用されている路線ごとの配点方式であります。その方法は、対象路線について、その整備の必要性と整備の実現性の2つの側面から評価、配点するというものであります。必要性と実現性それぞれについて、各17点として、合計34点ですが、実際の配点の結果として11点以上がAグループ、10点以下がBグループであります。そして、永持線は必要性9点、実現性ゼロ点、合計9点でBグループという結果であります。問題は、優先度を判断する場合の最も基本になるのは、その必要性、住民にとっての必要性であるべきはずであります。そして、本来実現性についての評価は、優先度ではなく、別次元で考慮すべきものであります。この配点方式の妥当性についての検証が必要と判断します。見解を伺います。
以上。
〇議長(工藤直道君) 市長。
(市長 田村正彦君登壇)
〇市長 田村正彦君 米田定男議員の質問に順次お答えをいたします。
土砂災害警戒区域についての1点目の質問でございます。区域の指定には、防災対策の上での意義や効果についてのお尋ねでございます。土砂災害の被害を最小限に抑えるためには、平時からの土砂災害に対する市民の皆様への周知が大変重要であることを平成26年8月の豪雨により、広島市北部で発生した土砂災害から改めて強く認識をいたしているところでございます。平成12年5月に施行された土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律、いわゆる土砂災害防止法による土砂災害警戒区域は、県が指定をすることとなっており、警戒区域の指定があったときには市の地域防災計画に警戒区域ごとに情報収集、伝達方法、避難体制などに関する事項を定め、ハザードマップ等による住民への周知、宅地建物取引における説明等を行うこととなっております。警戒区域の指定によりまして、対象地区の住民に対し、危険の周知や意識啓発など、平時からの警戒区域に対する認識が図られるとともに、情報が共有されることで、万が一災害が発生した場合には被害軽減など、減災効果があるものと認識をいたしているものでございます。
次に、2点目の当市では危険箇所数が169と特定されているにもかかわらず、現在まで指定区域はゼロであると、その理由のお尋ねでございます。広島市の土砂災害を踏まえまして、平成26年10月に土砂災害防止法が改正されまして、県は基礎調査の公表や円滑な避難勧告等の発令に資するため、土砂災害警戒情報の市町村への通知及び一般への周知について義務づけられております。
県内の土砂災害危険箇所につきましては、土砂災害防止法施行後、平成12年に県において急傾斜地崩壊危険箇所及び土石流危険渓流について点検がなされ、調査結果については平成15年度に危険箇所図及び調査表が市町村に配布されており、これらの箇所が土砂災害の発生の危険性がある箇所として、現在県のホームページで公表されているものでございます。急傾斜地崩壊危険箇所とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の崖地に面する人家や施設等に被害が予想される箇所であり、土石流危険渓流とは渓流勾配が2度以上で土石流が発生した場合、被害が予想される人家等がある渓流であり、地すべり危険箇所とは土地の一部が地下水等に起因して滑る自然現象、または移動する自然現象により人家や施設等に被害が生じるおそれのある箇所となっております。
当市におきましては、これらの基準に該当する箇所といたしまして、議員ご質問のとおり169カ所ございます。内訳といたしましては、土石流危険渓流が99カ所、急傾斜地危険箇所が64カ所、地すべり危険箇所が6カ所の合計169カ所となっております。土砂災害警戒区域等の指定につきましては、先ほど申し上げましたとおり、県が基礎調査に基づいて住民説明会を開催し、その後市町村から意見を聞いて区域を指定するという順序となりますが、当市におきましては一部の区域、箇所を対象に平成19年度と平成20年度に住民説明会を開催をいたしております。当時の説明会に参加した市民の皆様からは、区域指定されることに伴う風評被害などの懸念の声が出されております。しかしながら、近年局地的な雨の降り方や降雨量など、全国的にもこれまでにないような状況が発生をいたしております。当市におきましても平成25年9月の台風18号によって、市内各所で多大な被害が発生したことから、市民の生命及び財産を守るため、早期に土砂災害警戒区域等の指定をする必要があると考え、今年度から危険箇所を対象に、改めて住民説明会を順次開催することで県と協議を進めているところでございます。
なお、区域指定の有無にかかわらず、市民の皆様へ土砂災害に関する情報の周知を図ることが最も重要と考えますことから、現在土砂災害危険箇所の情報を市のホームページに掲載するとともに、市役所本庁舎や各支所で閲覧できる状況といたしております。
さらに、今後は、県から最新の基礎調査結果などを情報提供をいただきながら、市民への情報提供の充実に努めてまいりたいと考えております。
次に、大きな項目の2つ目の市道整備計画についての1点目でございます市道砂田永持線、いわゆる旧松尾村野駄地域から旧西根町の平舘新山大泉地域につながる道路でございますが、この整備時期はBグループでございますが、新庁舎への主要道路の市道南北線と直接に接続する道路であること等の条件を総合的に判断すれば、この整備時期は実態に即したものとは言えない。その見解はとのお尋ねでございますが、市道砂田永持線の整備につきましては、さきの平成27年第1回定例会において、橋守議員からの会派代表質問でご答弁を申し上げておりますが、道路整備計画で整備を予定している平舘の国道282号から市道松尾線までの区間につきましては、平成26年度から平成28年度までの3カ年で松川土地改良区が中心となって調査計画を実施しております平舘野駄地区の圃場整備事業の区域内を通る路線でございます。砂田永持線は、この圃場整備事業の区域内の幹線道路となる路線でございまして、圃場整備事業の計画等との調整を図りながら整備を進める必要があるものと考えているものでございます。具体的には、圃場整備事業の計画区域、区画の大きさ、道路や水路の配置等の計画検討がなされる中で、土地改良区等と整備時期、整備方法等についても協議を行ってまいる考えでございます。
一方、道路整備計画では、計画期間を平成27年度から平成46年度までの20年間とし、社会情勢の変化や道路整備の進捗など、道路整備にかかわる状況に応じて、市総合計画等との整合を図るため、5年を目安に整備優先度を見直すことといたしております。
また、そのほかに道路整備環境に重要な変更が生じた場合などは、必要に応じまして適宜見直しを行うことといたしておりまして、まさに平舘野駄地区の圃場整備事業につきましては庁舎周辺、そして平舘から野駄地区の広い区域の道路整備環境に重要な変更が生じる案件と捉えておりますので、事業スケジュール等の調整を図ってまいりたいと考えておるものでございます。
次に、2点目の整備時期の根拠で採用されております路線ごとの配点方式について、市道砂田永持線の例からいえば配点についての妥当性について検証が必要ではないか、そのようなお尋ねでございます。道路整備計画は、市総合計画の基本目標に基づきまして、最も身近で住民生活に密着した市道の整備について、各行政計画との整合を図り、今後整備すべき市道の位置づけを明確にするとともに、各路線の整備優先度を検討し、市内の地域間の連携強化を図り、利便性、安全性の向上など、より効率的、効果的な事業推進に取り組むための基本的指針とするものでございます。計画策定に当たりましては、学識経験者、関係団体、地域代表等、いわゆる市民の代表の皆様の15名から成る八幡平市道路整備計画策定検討委員会を組織いたしまして、平成25年7月から平成26年12月まで5回の委員会を開催し、盛んな議論の検討、審議を重ね、計画を策定いたしたものでございます。委員会では、これまで市が道路の新設改良費に投じてきた事業費を検証しつつ、近年の橋梁等の重要構造物の長寿命化や道路補修事業等を新たに始めなければならないこと等を考慮しまして、限られた財源の中で道路整備を進めるため、各種統計資料等を用いまして現況の課題を整理し、課題に対応した道路整備目標を立て、整備目標に応じて評価項目を設けた上で、課題の評価として整備の必要性、施策の評価として整備の実現性の両面から対象路線ごとに客観的に評価し、検証をいたしているものでございます。評価方法や評価項目の配点の大きさなどにつきましては、委員会でもさまざまな意見が出されております。そういった意見を踏まえながら検討を重ねた結果、最終的には委員の皆様の意見を反映し、わかりやすく客観的に評価するため、各項目の配点をできる限り小さくいたしております。このことによりまして、整備計画の評価内容や配点の状況がよりわかりやすくなったものと考えており、採用したこの配点方式については委員の皆様からご理解をいただいており、妥当なものと考えておるものでございます。
なお、議員ご質問の市道砂田永持線につきましては、圃場整備事業の調査計画を今現在実施中でございまして、圃場整備事業の進捗状況を見きわめながら計画する必要があるため、路線評価の段階で関連計画等に位置づけされているという評価項目については該当させていなかったものでございますが、前段申し上げましたとおり、圃場整備事業の進捗に合わせて事業スケジュール等の調整を図っていくことが大切であると考えております。
また、現在の評価項目や評価方法につきましても今後社会情勢の変化などに応じて見直し時に検証を行うことといたしておりますので、ご理解いただきますようにお願いを申し上げるものでございます。
以上、演壇からの答弁にかえさせていただきます。
(市長 田村正彦君降壇)
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 それでは、再質問します。
道路問題から伺いたいのですが、基本的に永持線の問題では、この地域が圃場整備計画、その計画が28年度まで続けられると。そのことを踏まえての対応だということになっているのですが、何点か伺いたいのですが、しかしそういうふうに答えが返ってくると、今までのさまざまの市政とのかかわりでも私矛盾を感じるのです。
何点か伺いますが、1つは圃場整備計画があるにもかかわらず、圃場整備計画があるど真ん中に市道南北線を通したわけです。永持線に接続したというふうに政治としては進めてきた。そういう事実があるということ、まず。
それから、2つ目、そもそも永持線というのは周知のように後藤川幹線水路に沿って、並行して、直線で走っている。ですから、圃場整備区域内を蛇行していたわけではない。後藤川幹線水路というのは、ここ数年ですか、数千万か億単位だったか忘れたのですが、長寿命化計画で維持補修をした。つまり圃場整備計画があったとしても、当然あの幹線水路はあの場所で維持されるということになります。そこに沿っている道路ですから、圃場整備計画があったとしても、何らそこで判断に影響を与えることではないというふうに私は思うのです。
もう一つは、圃場整備計画の状況を見ながらということになると、市としては今の路線と別な路線もあり得るというふうに判断しているということなのですか。そうだとすれば、まさにその道路に無駄な投資をするということになると思うのです、さらに新しい路線をつくるということであれば。その3つを私は疑問に思うのですが、どうですか。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 永持線の整備については、いろいろ歴史があります。そういった歴史の中で、今まさに圃場整備も進もうとしているわけですが、今ご質問にありましたが、永持線に庁舎から真っすぐ道路をつける必要はなかったのではないかということ……
(「いや、そんなこと言っていないです」の声あり)
〇市長 田村正彦君 ではないですよね。
(「うん、そんなことは言っていないです」の声あり)
〇市長 田村正彦君 それだといいのですが、実はこの圃場整備事業は15年ほど前に計画をされております。そのときに道路計画とか道路の位置、あるいは水路の位置、そういったものが地域の関係者の皆さんには示されておる案件でもございます。ただ、当時15年前は1町歩田でなければだめだとか、いろんな規制がございまして、地権者の皆さんの同意、農家の皆さんの同意が得られず頓挫したという歴史がございました。そうはいっても農業の情勢がこういう農業情勢、集約化あるいは合理化という農業情勢で進まれている中で、やはり昭和30年代にもっこ担ぎでつくったこの田んぼは整備をしなければ、これからの農業を継続していくためには大変だということで、地域の農家の皆さんからどうしてもやはり圃場整備は必要だというご意見が出てまいりまして、今まさにその意見を集約して、どうあればこの庁舎周辺、いわゆる野駄田圃の生産力を高められるのかという今調査をさせていただいているところでございます。その調査の中で、当然15年前の調査のときも、この永持線の整備というのはきちっと計画に位置づけられておりました。そういったことから、この圃場整備計画が、今調査しているところなのですが、その調査の中身として、では永持線は幅は何メートルにするのか、どこに終点を求めるのか、こういった調査も今現在なされようとしておりますので、何とか圃場整備と並行して永持線の整備をぜひ実現したいというのが我々の考え方でございます。その時期的なものについては、やはり圃場整備の計画進捗、あるいは国の予算の関係、そういったものがあって、不透明なところはあるのですが、ぜひ最善の方法で早期にこの整備を図っていきたいというのが今現在の我々の考え方でございます。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 私の先ほどの質問の趣旨に答えていないのですが、つまり何回も言うように、この圃場整備計画のど真ん中に市の政策として、つまり南北線を通して永持線に接続したと。つまり圃場整備計画とかかわりなしに道路を新設して接続したと。同じように、永持線もその性格からいえば、圃場整備計画とはかかわりなしに整備計画をきちっと整えることができるでしょうと言っているわけです。そういうふうな条件をこの道路は持っていると、あちこち蛇行しているわけではないし。だから、単に圃場整備計画とかかわりなしに道路整備計画として位置づけて計画を立てればいい話ではないですか。質問の最初に言ったように、安全の問題もありますから、そのことは急務なのだというふうに言っているわけで、そのことに答えてほしいのです。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 庁舎の前から永持線に行く、このすばらしい道路なわけですが、これの建設と同時に永持線を建設すべきだと、こういうこと、そういう趣旨のご質問だというふうに感じておりますけれども、もうご案内のとおり、圃場整備事業については庁舎の建設位置が検討されている以前から圃場整備計画というのはございます。それが延々と今続いておるわけでございますけれども、そういったもう現実に圃場整備という具体的な案件が地域の農家の皆さんで検討されている。そういうことも受けて、当然そういうことが将来想定されるだろうということで、あえて永持線にぶつける高規格というのですか、地方にとっては立派な道路をつくらせていただいたわけですが、ただ言えることは当時も庁舎建設のときに皆さんから盛んに言われたことですけれども、投資額が大き過ぎるのではないか、金をかけない形でやるべきだ、そういうお話もたくさん賜っておりました。そういったことから、まずとりあえず永持線にぶつけて、そして圃場整備事業で永持線を整備するということになれば、地元の負担、我々行政の負担もかなり負担軽減する形で道路整備ができるわけですので、そういうことも頭の中に入れながら今取り組んでいるということでございます。あくまでも圃場整備ということを前提に置いた上での道路整備計画ということでもございますので、ご理解をいただきたい。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 どうも納得しかねる率直な答弁ではないと言いたいのですが、つまり市が例えば道路等を用地確保して、いわゆる地権者の負担を少なくするということも1つはあるということなのですが、それ同じことでしょう。圃場整備計画の中にこの道路を位置づけようが、先に道路整備計画で整備する、拡幅しようが、市が土地を買収するということには変わりないわけですからというふうに私は思うのですが。
それで、何回も言うように、圃場整備自体を私は問題にしているわけではなくて、そうであれば戻るわけです、圃場整備計画があるど真ん中に何でこの南北線を通したという話になるわけです、当然。今になって、圃場整備計画があるからどうのこうのということは理由にならないと私は言っているわけで、一般の人の受けとめも政策路線として南北線を整備したわけですから、一体的な路線として永持線についても早急に整備になるだろうと。我々が要望するとかしないとかの問題ではなくて、市の政策として永持線も当然整備されるはずだというのが住民の受けとめなのです。そこをしっかり踏まえるべきだということなのです。
ちょっと脇に行って進めたいと思うのですが、配点方式は妥当だというふうに判断している。私はそう思わないのですが、具体的に聞きたいのですが、さっき言ったように2つの側面のうち実現性の問題、つまり整備が実現する可能性の問題なのです。単純に言えば、やりやすいかどうかということなのですが、そこはさっき言ったように永持線の配点はゼロなのです。どういう項目かといえば、1つは事業の継続性、事業が既に進んでいるということで、この分は6点の配点なのです。当然永持線はゼロと。ただし、さっき言ったように、南北線と一体の路線というふうに考えれば、継続中というふうに判断してもいい路線なのです。まず、これが1つ。
それから、事業推進の中で、上位路線との関連の線だと。上位路線というのは、国道とか県道です。という意味からいえば、バイパス通ったから今国道ではないと思うのですが、282に接しているわけですから、上位路線との関係もある路線になるのです。しかし、ここも永持線は零点と。
それから、さっき言ったように、地域から要望が出ているか、議会が採択されているかというのがそれぞれ2点なのです。これも永持線はゼロという配点になっているのです。その結果として9点だと、Bグループだと。
だから、これ議会で問題になりましたが、議会の請願採択したり、地域からの要望というのは単に他の路線に比較して優先して進めてくれという要望等ではないわけです。この路線を改善してほしいという要望であって、優先とはまた別で、あと優先するかどうかというのは市の政策判断です。だから、それをそもそも点数にするというのはおかしいし、さっき言ったように、この地域だと永持線についてはあえて要望しなくても市の政策として進むはずだという判断ですから、地域では要望などしないわけです。だから、これらを全て点数にして17点配点しているのだけれども、永持線は結果としてこの点はゼロ点だと。何回も言うようにBグループだという配点方式が妥当と言えるのかと聞いたので、率直に担当部なり答えてほしいのですが。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 お答え申し上げたいと思います。
この評価配点方式の妥当性というお話だと思いますが、これにつきましては冒頭市長の答弁で申し上げましたとおり、委員会でいろいろとご協議いただいた結果の採点方式でございます。当初もう少し大きな配点を計画しておったようでございますけれども、委員さんからのご意見等もあり、このような方式にしたというふうに承知しております。
それから、政策的な部分で申し上げますと、南北線、それから永持1号線と申しまして、松尾総合支所に抜ける道路、あそこがアクセス道という形、それから森腰線といいまして、踏切を渡ってすぐ庁舎に入ってくる道路ですが、これらを新市建設計画の上でアクセス道ということで重要プロジェクトに位置づけて整備をしたというところでございまして、その際に砂田永持線についてはそのプロジェクトからは外れておったというような経緯でございます。
ただ、議員ご指摘のとおり、確かに野駄地区と平舘地区を結ぶ大事な路線であることは変わりないことでございます。今般圃場整備によりまして、各経営体ごとの経営によりまして土地の集積を図ると、その中で減歩という形で道路用地、基幹道路というふうに位置づけまして出していただくことによって、整備の計画がより具体化してくるというような趣旨のものでございます。どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 結局、結論的にあなたたちの答弁は、この路線は、永持線、現在の路線を変更しなければならないという理由は一つもないのです。そうでしょう。こういうわけで、この路線についてはこういう状況があった場合、この路線は変更もあり得ると、だから圃場整備計画なりを考慮した上でというのであればわかるのです。しかし、さっきも言ったように、この永持線は今の路線をそもそも全く変える必要がない条件ではないかと。だとすれば、何回も言うように圃場整備計画とはかかわりなしに、早期に整備する必要がある路線として整備計画を本来持つべきなのだと。それは、あなたたちがやった南北線を接続したということと結びつけても当然ではないかと私は言っているわけで、あなたたちの答えはそうでしょう。もう少し待って、さまざま総合的に検討しなければならない理由は一つもないですよ。どうですか。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 お答え申し上げます。
今永持線ということだけでございますが、圃場整備につきまして、さらにやはり検討しなければならないのは、永持線の直線道路の横に大きな水路もございます。永持線だけであれば、ある程度道路だけの問題でございますが、付随した水路、これが大雨になりますと下流のほうに詰まってしまうというふうな大きい問題も現在ございます。それらも含めますと、どうしても圃場整備の中で大雨が降った際の排水の処理等も含めて、やはり進めていかなければならないということも起因の一つというふうなことでご理解をいただければというふうに思います。
以上でございます。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 だから、それについては、さっきも言ったのですが、そういうふうに話を持っていくと、ではなぜそういうことを、これから将来のことを考慮しないで多額の投資をしてあの水路を補修したのですか。では、水路そのものを検討するということになったら、その補修が無駄だということになるではないですか。どうですか。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 当然多額の投資をしながら後藤川水路というのは、一部なわけですけれども、整備させていただいております。だからといって、整備した後藤川を全く無視して圃場整備というのは進んでいくものではございません。先ほど副市長が述べました洪水対策、こういったものもあの幹線水路を維持したが上で、どこにあふれるような水を、例えば平舘のほうに向かって水路を、あふれる水をそっちのほうに放流するような水路も必要であろうと。それが圃場整備事業で、そういったことも考えていかなければならないということでの調査を今やっているところでございますし、また何もこの圃場整備、永持線だけが対象となっているわけではございません。これからこの庁舎の前を真っすぐ永持線にぶつかる道路、あれをもっと効果的にするためにはもっと上手、野駄の皆さんの墓地の利便性も考えたような道路設計もしなければならないだろうと、圃場整備に付随したいろんな道路整備計画が出てくると思いますし、そういったことを総合的に考えながら、それが農家の負担の軽減につながるということ前提で、我々の負担も減るし、農家の負担もそのことによって減るのだということを視野に入れながら、この圃場整備と絡めて事業展開をしていきたいと、そのように考えているわけでございます。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 質問通告にも示したように、地域の要望としてこれを早く整備すべきだという立場で質問しているわけでなくて、道路整備計画のあり方の問題として、具体的にはこの路線を対象にして、そのあり方がふさわしいかどうかというのを質問しているわけですが、最後、時間ないので1つだけ確認したいのですが、水路、水害問題を最後のほうに大きな問題として答弁してくるということ自体、誠実な答弁ではないのですが、それが大きな問題であれば、最初の答弁でそういう内容を答えるべきなのであって、この問題では最後に1つだけ確認して、圃場整備計画がどういうふうな内容になろうが、基本的には道路はこの路線を維持するという形は間違いないですか。そこは確認したいのですが、整備時期は別にして。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 お答え申し上げます。
市長がご答弁申し上げましたとおり、平舘地区と松尾の野駄地区を結ぶ直線道路であり、これについてはやはり機能を強化していかなければならないだろうと。
ただ、1つ懸念されるのは、今の国道282号の平舘地区の接続する箇所が急カーブのところに今接続されておりますので、これについては公安委員会等と協議して、どのような線形が望ましいか、それについてはやはり課題があるのではないかなと思っておりますが、基本といたしましてはあの道路は充実していくべき道路というふうに認識しておるものでございます。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 時間ありませんので、最後に土砂災害問題を聞きたいのですが、基本的には指定そのものは直接的には県が行う事業ですので、県と協議して進めていくというのはそのとおりなのですが、私経過、県の資料なりを見ていて、ある意味では異常だと思っているのは、例えば26年度1年間だけ見ても、昨年度だけ見ても26年5月、26年7月、26年10月、11月、12月、27年3月、5月というふうにだあっと指定を進めてきていると。トータルで言えば、どこまで到達したかといえば、危険箇所として特定している県内約1万4,000カ所のうち、現在までに指定されたのが3,400カ所というふうな数字になっているのですが、そういうふうに着々と進んでいる中でも八幡平市は指定ゼロだと、19年度とかさまざま動きあったわけですが、なぜそうなっているのかというのがある意味では疑問なのです。
ふと思ったのですが、県の仕事を直接やっているのは各土木センターですよね。岩手土木センター、ここは八幡平市と岩手町、葛巻。岩手町の岩手土木センターだと。県内4市町村だけまだ指定ゼロなのですが、4のうち2つ、八幡平と岩手町がゼロなのです。そういう状況からいうと、県の体制、土木センターの体制がそもそも弱いのではないかと私は思うのですが、その点は市として率直な感想はどうなのですか。
〇議長(工藤直道君) 建設課長。
〇建設課長 遠藤明広君 お答えいたします。
土木センターの体制ということではございますけれども、平成24年度から県でも特命課長ということで、洪水に、あるいは災害に関する特命の課長を配置して取り組んでいるというふうに聞いておりますので、この指定に当たっては、先般も市と土木センターとの協議を行いましたけれども、指定に向けた説明会等の実施に向けて取り組んでいくということで話し合いを持っているところでございます。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 質問する前に、土木センターへ確認しましたら、八幡平市、そういう状況なので、早く指定地域なりを進めるように上のほうから督励はされていると、そういう答えだったのですが、おくれているということについてはセンターも十分認識しているようでしたけれども、しかし市のほうからもそこはきちっとそういう声をかけるべきだと思うのです、今の状況というのは。
以上です。終わります。
(議員 米田定男君一般質問席降壇)
〇議長(工藤直道君) これで米田定男君の質問を終わります。
11時まで休憩いたします。
(10時46分)
☆
休 憩
再 開
☆
〇議長(工藤直道君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
(11時00分)
〇議長(工藤直道君) 一般質問を続けます。
通告順位6番、古川津好君。
(議員 古川津好君一般質問席登壇)
〇議員 古川津好君 議席10番、古川津好です。最初に、国際的な問題であります核兵器廃絶について、市長の所感を伺います。
先月、ニューヨークの国連本部で開催された核拡散防止条約再検討会議は、最終文書を採択できずに閉幕しました。核のない世界を目指す人類共通の願いをかなえることは、各国の利害が絡み、困難をきわめているところです。唯一の被爆国として、広島、長崎の惨禍を繰り返さないように、当市も平成20年3月に世界の恒久平和と核兵器の廃絶を希求して、核兵器廃絶平和都市宣言をしております。この宣言をした都市の市長として、この状況に対して、どのような所感をお持ちになっておりますか、伺います。
次に、観光についてです。冬の国体開催まで約半年となりました。大会関係の準備は進んでいると思いますが、宿泊を絡めた観光面から伺います。国体には、全国から選手を初め、関係者を含めてたくさんの方がおいでになり、市にとっては観光面で八幡平を売り出す絶好の機会でもあります。
そこで、1点目として環境の整備の面からですが、市内の観光看板は老朽化しているものも見受けられます。国体のように全国的なイベントが開催される機会を利用してお色直し等をすべきと思います。立てかえ等を含めた何らかの計画はありませんでしょうか。
2点目として、県内で最多の宿泊収容施設を持つ我が市の中で、その中心になると思われる八幡平温泉郷が少し寂れかかってきていると思われます。これまでも話題になってきておりますが、トラウトガーデンの再利用を含めて、何らかの環境整備、もしくは新たな施設整備をするような計画は考えられないでしょうか。
3点目です。全国的に宿泊半額補助の旅行券が発売され、岩手県でも5月29日から発売され、完売のようです。八幡平市においては、この効果をどれほどと見込み、どのような方法で当市に宿泊する観光客の増加に結びつけていくお考えでしょうか。
3項目めは、跡地利用についてです。新庁舎の建設、そして北森駅の移設も完了しました。これにかかわって伺います。まず1点目、旧本庁の西根庁舎への入居者を含めた利活用の進捗状況はどのようになっておりますか。
次に、商工会の支所が入居している松尾庁舎の今後の解体等のスケジュールと跡地の利用はどのようになっておりますか。
3点目、移設した北森駅が現在解体されておりますが、跡地はどのようになりますか。
最後の項目になります。ラグビーワールドカップの練習会場の誘致について伺います。ことしのラグビーワールドカップは、イングランドで開催されます。2019年に開催されるラグビーワールドカップ日本大会の開催会場の一つに釜石市が選ばれました。大津波からの復興を世界の人たちにラグビーを通じて見ていただく絶好の機会になるものと思います。八幡平市にとっても、ラグビーは身近なスポーツであります。たくさんのグラウンドを抱え、国体でもラグビーを開催することになっております。私もラグビーのことは詳しくないのですが、出場国の練習会場としてベースキャンプという練習の中心となる場所のようですが、その出場国の1国を何としてでも練習会場として誘致すべきではないでしょうか。もし決まれば、八幡平市の知名度のアップ、観光振興にも大きく結びつくものと考えます。早期に体制を整えて、誘致の声を上げるべきではないでしょうか。いかがお考えになりますか、伺います。
以上。
〇議長(工藤直道君) 市長。
(市長 田村正彦君登壇)
〇市長 田村正彦君 古川津好議員の質問に順次お答えをいたしてまいります。
まず、大きな1点目、平和都市宣言についてのお尋ねでございます。核兵器の不拡散に関する条約、いわゆる核拡散防止条約は1970年に発効いたしております。この条約は、アメリカなど5カ国を核保有国と定め、それ以外の国への核不拡散と核軍縮交渉の義務などが規定をされているものでございます。この条約では、条約の運用状況を検討する運用検討会議を5年ごとに開催することが定められておりまして、ご質問にありました先月開催されました会議は、この規定により開催されたものでございますが、実質事項に関する合意文書を採択することなく閉幕をいたしております。
八幡平市は、平成20年3月に核兵器廃絶平和都市宣言をいたしておりますが、この宣言は合併前の3町村でそれぞれ非核平和都市宣言をしていたことから、世界平和と核兵器廃絶を願うため、新市において改めて宣言をさせていただいたものでございます。核兵器の廃絶は、唯一の被爆国である我が日本国民共通の願いであります。先月の核拡散防止条約運用検討会議におきまして合意文書が採択されなかったと、まことに残念でございますが、広島市が来年の首脳会議、いわゆるサミットの候補地の一つとなっておりましたが、残念なことにサミットは伊勢志摩で行われるということに政府によって決定をされております。ただ、サミットの際の外相会議が広島での開催に向けて、今協議がなされているというふうに聞いておりますので、何とかサミットの外務大臣が被爆地広島に集合し、その実態を見ていただくことが核拡散防止にもつながることというふうに認識いたしておりますので、ぜひ広島での外相会議を期待をいたしておるものでございます。
次に、大きな2点目でございます観光についてでございます。観光看板の老朽化のご指摘でございますが、市内の一部観光看板が老朽化いたしまして、文字のかすれなどが目立つものも点在をいたしていることは承知をいたしております。限られた財源の中で、計画的に改修や撤去に努めているところでございます。今のところ観光看板の設置あるいはそういった補修については、国の補助事業あるいは県の補助事業というのは全くなく、100%市の負担でしなければならない、そういう状況ですので、何とか今回我が市もインバウンドの対象地域、いわゆる八幡平市もこのインバウンド観光の拠点地域に指定されておりますことから、何とかそれに絡めた国の支援策あるいは県の支援策を今後とも求めていかなければならないものと、そのように感じております。
平成28年の希望郷いわて国体開催は、観光の観点からも八幡平市をPRする絶好の機会でございまして、現場の状況を精査し、特にも競技会場周辺の改修が必要な看板については優先的に対応してまいりたいと考えております。
次に、八幡平温泉郷活性化の取り組みについてのお尋ねでございます。八幡平温泉郷は、4つのホテルを初め、旅館、ペンション、民宿などがございまして、施設収容人員で当市宿泊施設の4分の1を占める市内有数のエリアでございます。温泉郷エリアにおきましては、ペンション、民宿といった小規模な宿泊施設が集約されておりますが、経営者の高齢化により後継者問題を抱えている施設、バブル期以降の長引く不況やスキー離れなど、厳しい経営環境に置かれている施設も多く存在していると承知をいたしております。こうした中で、それぞれが特徴を生かし、温かいおもてなし、おいしい料理や自然体験などでお客様から好評をいただいている施設もまた多数ございます。温泉郷エリアに特化した施設ではございませんが、東日本大震災の被災地の方々を1泊無料で本市に招待し、温泉や観光体験等によりリフレッシュしていただく事業を今年度も引き続き実施し、宿泊先として小規模宿泊施設を中心に利用していただくように取り組んでいるものでございます。
また、市ホテル協議会を初めとする観光事業者の皆様と連携しながら、台湾やオーストラリアなどからの外国人誘客、いわゆるインバウンドにも積極的に取り組んでいるところでもございます。
宿泊施設への誘客、いわゆるお客さんに来ていただくための施策につきましては、個々の施設における魅力ある企画や宿泊プランによる宣伝活動、リピーターへの営業活動といった企業努力が基本であるという立場に変わりはございません。事業主がみずからの発想で多くの観光客をお招きできるような仕組みづくりに市も強力な支援をしていかなければならないことも考えておりますし、今後こうした仕組みについて検討を進め、民間事業者や観光協会等、関係機関からもご提案をいただければと存じております。
次に、宿泊半額補助の旅行券についてのお尋ねでございます。いい旅・いわて・おもてなし旅行券は3,000円で販売され、岩手県内の登録宿泊施設で6,000円分が利用できるというものでございます。繁忙期を除いた本年6月1日から平成28年2月29日までが利用可能期間で、岩手県では15万枚、額面で9億円分の発行を予定をいたしております。5月29日に1回目の販売が行われ、即日完売したと伺っております。また、大手宿泊予約サイト3社で発行される旅行クーポンもございまして、こちらは12万枚、7億2,000万円分が販売をされております。
このたびの事業の発注者である岩手県から確認をいたしたところによりますと、事業費のうち9億円が個人消費の支援に充てられることから、その消費喚起効果は推計で18億円程度と見込んでいるとの県の見解でございました。岩手県内への宿泊を伴う旅行者のうち、八幡平市への旅行者の割合は約1割となっております。この割合から算出いたしますと、八幡平市における旅行券の消費喚起効果の推計値は約1億8,000万円となるものと思われます。
旅行券の発行に伴って、去る5月14日に県内各自治体、観光協会及び宿泊事業者等を対象とした説明会が開催されました。市からも担当職員及び一般社団法人八幡平市観光協会の担当者が出席し、旅行券事業の内容について説明を受けております。全国的に取り組まれるこの旅行券事業でございますが、県、自治体、観光協会、宿泊事業者などが一体となって、岩手ならではのおもてなしで地域間競争に打ち勝つ努力をしてほしいとの説明があったとの報告を受けております。
また、旅行券の取り扱い宿泊施設となるには、事前の登録が必要とのことでございまして、説明会終了後、直ちに市観光協会が市内の宿泊事業者に旅行券事業の内容を周知し、登録を促したところでございます。国の地方創生予算を活用した旅行券事業は、地域消費喚起型と言われる枠組みの中の事業でございまして、観光産業を起点に、まさに地域の消費が大きく喚起されることを期待するものでございます。
次に、大きな3点目は、跡地利用についてのお尋ねでございます。1項目め、西根庁舎の状況についてのお尋ねでございますが、西根庁舎の活用につきましては庁舎建設基本計画におきまして、公益的団体の活動拠点、あるいは多様な市民活動の拠点、あるいは市民交流、ふれあい拠点、あるいは起業家支援拠点の4つの項目を基本としながら利活用の方法を検討することといたしておりまして、具体的な活用方法については現在JA新いわて農協の本所の移転を打診しておるところでございますが、まだ結論には至ってはおらないところでございまして、継続して農協において審議したい旨の状況を報告いただいておりますので、正式な回答については返事待ちの状態にございます。西根庁舎は、西根バイパスや高速道路へのアクセス性、駐車場の広さなどの利便性を備えておりますことから、有効活用いただけるように引き続き働きかけてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと考えております。
次に、2項目め、松尾庁舎の今後の予定についてでございますが、松尾庁舎につきましては庁舎建設基本構想及び基本計画に記載しておりますとおり、診断結果に基づき解体、撤去を予定をいたしております。解体等の時期につきましては、本年度策定いたす予定でございます公共施設等総合管理計画の中で検討してまいります。また、車庫につきましては引き続き活用することとし、庁舎跡地は当面駐車場として利用しながら具体的な利用計画を検討してまいりたいと考えております。
次に、3項目めでございます旧北森駅の解体後の利用についてでございますが、旧北森駅の解体工事は平成27年3月16日から6月26日までの工期で施工され、現在までに本工事は完成をいたしております。JR東日本との協定によります工事は、ホーム撤去のみで、今後トイレ、駐輪場を撤去しなければなりません。跡地利用は、過去に地元へ打診した経緯がございますが、集落からの距離があるため、現在白紙の状況でございます。駅の跡地は、全国的な傾向として公園や緑地、駐車場、公益施設、宅地などに利用されるケースが多いようでございますが、旧北森駅の場合、集落からの距離、水田地帯ということを考えれば公園や施設の整備は厳しく、今後構造物を撤去し、更地にした状態で具体的な利用方法、または処分を検討してまいりたいというふうに考えております。
次に、大きな4点目のラグビーワールドカップについてのお尋ねでございます。ラグビーワールドカップは、2009年に、2019年の日本開催が決定をされております。本年3月にアイルランド・ダブリンで行われたラグビーワールドカップリミテッド理事会において、国内12都市の開催が承認され、岩手県釜石市も会場に選定されたところでございます。ラグビーワールドカップ2019は、2019年9月から10月までの約7週間に出場チーム20チーム、全48試合を国内の12会場で行うもので、この大会開幕前及び大会期間中に練習調整を行うために滞在する場所がチームキャンプ地と呼ばれております。チームキャンプ地の選定は、自治体からの立候補を受け、審査、視察等を通して候補地として承認され、最終的には出場チームが候補地から希望地を選択することとなります。チームキャンプ地の選定における今後のスケジュールは、来年夏ごろをめどにチームキャンプ地選定プロセスの概要が発表される見込みとなっております。その後、自治体からのキャンプ地立候補等の手続となりまして、2017年冬ごろから順次決定されると伺っております。
市といたしましては、昨年10月、在日ニュージーランド大使館を訪問いたしまして、大使に対して合宿誘致の要請をしたところでございますし、また一昨年につきましてもニュージーランド大使と直接面談し、要請を行ってきておるものでございます。それと同時に、森喜朗、ラグビーの重鎮と申しますか、直接面談しまして要請いたしておりますし、全日本ラグビー協会の会長に対しても直接私から要請をしているものでございます。つい直近では、来月ニュージーランド大使とも会う予定でございますので、その際にも強く要請をしてまいりたいというふうに思っておりますし、チームキャンプ地の立候補にはスポーツ施設や宿泊、環境などの要件を満たす必要がございますので、今後その要件を満たすように施設整備を検討するとともに、今後も正規な立候補に向けて鋭意環境整備に努めてまいりたい、そのように考えております。
また、施設整備を検討するとともに、東京オリンピック・パラリンピック2020の合宿等の誘致も視野に入れながら競技団体等、関係機関との連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。
以上、演壇からの答弁にかえさせていただきます。
(市長 田村正彦君降壇)
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 3月議会では、いろいろ考え方が違うところがありまして、大きな議論になりましたのですけれども、今回は質問に徹するつもりで通告いたしました。
先にラグビーのワールドカップについて再質問させていただきます。今市長のほうから答弁ありましたように、もう大分働きかけがされているということで、立候補するというふうに受けとめましたけれども、そういうお考えでよろしいのか、ちょっと再確認的で恐縮ですが、伺います。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 県内には競争相手も実はございまして、それに何とか打ち勝って、我が市に合宿地を誘致したいという意気込みで、これからも頑張っていきたいというふうに思います。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 ぜひ頑張っていただきたいと思います。
それで、ちょっと私もラグビーワールドカップという仕組みがよくわからなかったので、ちょっとインターネットで調べましたら、階級社会というか、そういうふうにラグビーというのはなっているそうで、ティア1というグループとティア2、ティア3というふうに分かれているのだそうです。ティア1というのは階級という意味で、入っているところは今市長が答弁なさいました大手の有名なところです。ことしイングランドで開催されるわけですけれども、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア、ヨーロッパ6つ、それからオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチンですか、こういうところの10カ国がティア1という、野球で言えばメジャーリーグ的な存在で、その下にティア2というのがあって、日本はそこに入っているようです。その下にティア3というのもあるようなのですけれども。
それで、市長はニュージーランドのほうにお願いしているということですから、ニュージーランドが来るとすごいことになるのですが、2番目も考えて、大どころではないところもいろいろ考えていったほうがいいのではないかなと思うわけです。といいますのは、会場の大きさによってティア1の試合がないのだそうです。釜石は2万人、施設が収容できないので、釜石が一番少なくて1万6,187人で、その後埼玉の熊谷の2万4,000と続くのですが、ちっちゃいところは福岡の2万2,000、あとは5万とか4万5,000、それから一番なのは横浜で7万人、そういうところでティア1をやって、2万人以下のところはティア2にもう試合が限られると。だから、私が調べたらメジャーリーグに該当する10カ国は釜石には来ないというふうになっていたのです。
それで、市長のお話のニュージーランドは来ない、釜石で試合しないとすると、非常に選ばれない確率のほうが高いのではないかなと。競争のお話もありましたけれども、長崎県のように負けたところなんかはもう必死に運動しているようですけれども、多分10カ国は決まるのでしょう。そのほかの日本を初めとする10カ国がどこになるか今わからない中で的を絞れという話はないのですが、そちらのほうに向けた考え方というものも中で取りまとめて、本命ニュージーランドで対抗……競馬ではないですけれども、そういうふうなお考えで考えられたらいかがかと思うのですが、その辺についてのお考えをお聞かせください。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 演壇からの答弁でも申し上げましたとおり、今我々が承知している段階では、候補地をまず選定をし、20カ所なら20カ所、そういった候補地を選定した上で、チームがどこを選ぶかというのを決めていただくという、そういうふうなやり方だと、今のところはそういうふうなことで承知をいたしております。ニュージーランド等に働きかけているのは、やはり日本にいると余り感じないわけですが、海外では合宿地と試合地というのは1,000キロ、2,000キロ離れているというのはざらですので、そういったことも考慮しながらニュージーランドを通じた働きかけ、そしてそれと連動してラグビー協会を通じた働きかけ、そういったものを連動させながらやっていきたいなというふうに思っています。ニュージーランドにアタックしたからニュージーランドのチームが来るとは確実なものではありませんので、ただそういうふうな働きかけはしているのだという実績というのですか、我々の行動をラグビー協会、連盟の皆さんに認知をしてもらいたい、そういう意味もあってニュージーランドにアタックかけているということですので、ぜひご理解いただきたいというふうに思います。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 ぜひ頑張っていただきたいと思います。まず、県内で勝たなければいけないでしょうから、何となく私が勝手に思うには、温泉があって便がよさそうなのは花巻。空港もありますから、何とかあちらには負けないように頑張っていただきたいと思います。それでは、その件はぜひ岩手の内陸の中でラグビーの練習会場が決まればすごい効果になると思いますので、頑張っていただきたいと思います。
後ろのほうから逆になりますけれども、跡地利用についてなのですが、松尾のほうにつきましてはことし解体の検討すると。ですから、年度的なものは、まだはっきりしないわけですけれども、ことしじゅうにはわかるというふうにお聞きしました。北森駅の今残っているのは、トイレと駐輪場なのですけれども、撤去するということですが、いつごろになるのかということ、まだ決まっていなければあれですけれども、決まっているのであればお聞きしたいと思います。
〇議長(工藤直道君) 総務課長。
〇総務課長 高橋政典君 お答えします。
今現在、議員おっしゃるとおりにトイレと、それから駐輪場、2カ所に分かれているのですけれども、片方はかなり古くて、片方はまだ使用にたえられるような状態ではありますが、あそこについては答弁にも書かせていただいたのですが、地元の自治会のほうに何か集会施設的なところでのご利用が可能かどうかというのは打診した経緯があるようでございますが、ちょっと外れだということと、田んぼの中で住民が集まらないということでしたので、ご希望はしないということでしたが、いずれ現状のままでまず今欲しいという方がいれば一番いいのですけれども、そういうことはないと思われますので、当面ちょっとそこで打診しながら、もしなければ、建物ですので、もう早々に撤去ということで進めさせていただきたいと思います。
なお、先ほど松尾庁舎について、本年度策定する公共施設等総合管理計画というものなのですが、いずれ市の中の公共施設が総量どのぐらいあるかというのを出させていただいて、今後の少子高齢化によって、人口減少によって総量規制的なところも検討していかなければならないと思いますので、いずれにしてもそちらのほうの計画の中に一旦盛り込ませていただきたいなとは思っております。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 北森駅の駐輪場なのですけれども、今屋根がついています。こっちのほうにはついていないので、ある方があれ持っていってあそこにつけたらいいのではないのという話しされたのですが、いやいやデザインもあるし、ふつり合いかもしれないから、新しいほうつくったほうがいいかもしれないからというふうな、考えましょうという話をしたのですけれども、こちらのほうには駐輪場のところに屋根が見えなかったのですけれども、こちらの新しい北森駅、あの駐輪場を持ってくるということは余りよくないのではないかと思うのですが、こちらの駐輪場の屋根についてはいかがお考えでしょう。
〇議長(工藤直道君) 総務課長。
〇総務課長 高橋政典君 お答えします。
駐輪場につきましては、今全然駅広場のほうにはないわけですけれども、それをそのまま古いやつを根巻きしたのを上手にとってきて、そこにまた持っていくということにはちょっとならないだろうと。そこまでは使えないだろうというふうには思っております。ただ、私が言ったのは、もうそろそろ危ない的な駐輪場と、ちょっともったいないかなというような駐輪場が残っているという意味だけですので、こっちに持ってくるような考えは全然ありませんので。
あとデザイン的なものもある……
(「こちらはどうなるの。取りつけられるか」の声あり)
〇総務課長 高橋政典君 こちらのほうに、ちょっとサイズ等もございますので、それらも検討して、行く行くはつけたいなということで見積もり等を進めさせていただきたいなとは思ってございます。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 ぜひこちらにも、新しい駅ですので、それなりに似合ったものをつくっていただきたいなというふうに思います。
それで、もう一つ、最初に西根庁舎の件でJAのお話ずっと前から出ていて、進展が若干あるのかなと思ったのですが、そのままの状況のようですが、企業誘致もそうでしょうけれども、多少のお金はかかったとしても、議会もある程度同意するのではないかなと思うのですけれども、いろいろ経費を補助するとか、そういうふうなこともお考えの視野の中に入っていらっしゃるのでしょうか。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 JA本所からこちらのほうに移設するためには、引っ越しに要する費用、それから内部を改造しなければならない費用等につきましては、額的にはまだすっかりはお話はしていませんが、市としても支援していくことは考えているということお話を申し上げております。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 最初から具体的に幾ら出すという話ではないとは思いますけれども、変な話、お金で解決するのであればということが世の中にはありますけれども、やはり来ていただければその波及効果なりは物すごい効果があるわけです。今企業誘致は、市長いつも答弁なさっていますけれども、新しい会社をどこからから連れてきてもらうというのは、今新聞では北上と花巻が随分元気なようですけれども、我がほうには自動車産業も隣町にありませんし、なかなかそういうのを見込めない中で、農業が基幹産業である市として、大きな農協の本所があるということはそれなりに意義があるし、都市ではない市という言い方はおかしいのですけれども、ふさわしいと思いますので、働きかけの仕方としてちょっと出し渋りではなくて、もう出しますよというぐらい、こう……議会の同意がないのに、お金出すなんていうの、またそういうことはできないのかもしれませんけれども、でもある程度そういうところを踏み込まないとなかなか難しいのではないかなと思うのです。ちょっとは勇み足的なところでも、ある程度議会の皆さんもそういうふうに来てくださるとなると同意してくださると思うので、その辺もうちょっと内部で詰めていくお考えないでしょうか。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 極端な話、1億とか2億とかというふうなお話になろうかと思いますけれども、ただ一つは、JAさんの広報といいますか、「ゆめごうり」の記事にあったのですけれども、この間の総代会だったと記憶してございますが、今の滝沢にあります本所はトイレが不便、さまざま駐車場関係も不便であるけれども、これについてどう思うかというふうな記事が載っておりました。それに対して答弁された内容につきましては、今後中期計画ですか、3年間の中でさまざま検討してまいりたいというふうな、ある程度検討ということが載っておりましたので、それも含めまして具体的に引っ越し代に幾らかかるか、そして事務所として活用するためにはどのような修繕が必要なのか。もしくは今の古い、例えば暖房については、かなりやはり修理が必要だというふうに認識してございますので、それらも含めながらJAさんがある程度西根庁舎のほうに移転するというふうな方向づけが具体的に検討がなされるといいますか、水面下でそのようなお話がございましたら、具体的にこれは詰めてまいらなければならないのではないかというふうに思っておりますし、議員さん今ご発言されましたけれども、やはり企業誘致が難しくなる中で、滝沢から農業に関する本所という施設が来ますと、JA新いわてという一つのくくりの中の旧西根庁舎の位置が滝沢からさらに北のほうになりますし、交通の利便性もまたいいのかなと。加えまして、そのような農政に関する本所が来ることによって、さらなる活性化が見込まれるのではないかということで、市といたしましてもこれをやはり積極的に進めていかなければならないであろうというふうに思っているところでございます。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 私は、お金出すときには賛成したいと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
次に、観光について伺います。看板の件なのですけれども、市で直さなければいけない看板もあるのですが、ちょっと歩いてみますと民間、それから気づいたのは営林署のもそうだったのですが、刈屋から柏台へ行くところの営林署の左側の看板なんかすごく朽ち果てて、要するに市が管理しない民間のもの、それから営林署は民間ではないのですけれども、そういうところの看板も大分傷んでいるのがありますので、そういう方面への修繕の働きかけもしていただきたいなというふうに思います。それは、ぜひやっていただきたいと。
それで、次に2番のところの温泉郷のことなのですけれども、温泉郷の宿泊施設で大きなところで今お休みしているところがあるのですが、課長のほう、部長のほうでその情報なりはわかっていらっしゃいますでしょうか。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 お尋ねの件でございますが、昨冬にロイヤルホテルさん、具体的に名前を出してあれなのですけれども、改修のために長期休業されたということにつきましては、認識しておるところでございます。そのほかにも当市で出資しております産業振興株式会社のほうの温泉施設、2施設でございましたが、やはり改修のため、あるいは温泉施設の浴槽のほうの改修等で長期休業したということ、その2点について認知しておるものでございます。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 私が昔働いていたところ、プータロ村というところなのですけれども、そこもこの間行きましたら鍵かかっていたので、ちょっと知り合いに確かめましたら、前は冬だけ休んでいたのです。グリーンシーズンはやっていたのですけれども、お休みしてしまっているのです。
この質問を出しましたのは、温泉郷自体が、これはまた別口に題材決めて質問するくらい内容がたくさんあると思うのですけれども、本当に寂れてきたというか、道路とか何か直していただいて、前はコンクリートの剥げた縁石とか何かもあったのがみんなきれいになって、何年か前よりはよくなったのですけれども、それにしても元気がないなというふうに感じて、その中でそういう休んでいるところ、前から別荘で空き家になっているところ、それから管理されていなくて草ぼうぼうのところ、いっぱいそれはあるのです。これは、安比のほうもある程度同じような状況だと思います。何か考えていただけないかなというのは、私の中でも知恵がなかったものですから、こういうふうにしませんかというふうな提案のような質問もできればいいのですが、そういうふうな質問も考えつかなかったので、何か行政としてもこの状況を把握していただいて、やはりプータロ村だけでも昔は泊まった方とか日帰りの方も含めて10万人来ていましたから、そういう施設がなくなって、どんどん、どんどん地域が寂れてしまっている。何かどうにかしなければいけないという、その辺のお考えは今の答弁をお聞きした限りでは企業努力で頑張ってほしいというふうなことなのですが、やっぱり行政として何かもうちょっとという思いがありますので、もう一度、大変恐縮ですが、伺います。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 お答え申し上げたいと思います。
温泉郷につきましては、市内の約23%のシェアがある宿泊施設群というふうに認識しておりまして、安比のエリアに次ぐ当市を代表する宿泊施設エリアというふうに捉えておるものでございます。議員ご承知のとおり、これを支えている生命線は、何といいましても松川からの引湯管でございまして、現在こちらのほうに全力を掲げて、何とかこのラインを保っていくというふうに考えておるものでございます。
付随いたしまして、分散型エネルギーインフラ整備ということで、今総務省といろいろやりとりしておるわけでございますけれども、トラウトガーデンの利用も含めまして、種々検討しておるところでございます。
あわせまして、観光施策全体でございますけれども、やはり教育旅行、インバウンド、そしてスポーツツーリズムという、この3つの柱、これを中心に現在進めておるところでございます。先ほどの市長の答弁にもございましたけれども、特にもインバウンドにつきましては国のほうの広域のルート指定の中にも八幡平市ということで選んでいただきまして、これから具体的に観光庁のほうから県を通じてお話があろうかと思いますけれども、パノラマラインによる焼走りエリアとの連携、あるいは樹海ライン、アスピーテラインを通じた広域的移動によるところの拠点としての八幡平温泉郷というようなエリアづけ、そういったようなことについて大きな視点から考えてまいりたいというふうに思っておるところでございます。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 部長の話されたこともそのとおりだとは思います。でも、何か足りないというか、どうもぱっとしないという表現は適切ではないと思うのですけれども、そういうふうな雰囲気が漂っているというか、行ってみますと感じるのです。例えばイベントもそうなのでしょうけれども、焼走りマラソンとか自転車とか、それなりにやって、温泉郷のほうまで抱え込んだような形で、中心ではないでしょうけれども、やってはいると思います。今お話しの広域観光周遊ルートも日本の奥の院ということで、八幡平、釜石、遠野、平泉、こういうところを選んでいただいています。でも、来たときに何かこう、何もなかったというふうなことになってしまうと、そこに何がいいのか私もわからないのですけれども、例えば今自然環境の問題であれですけれども、岩手山のリゾートの上のところまでリフトなりゴンドラなりで上げて、いい景色を見てもらうというふうなことも、昔はそういうふうな大きな計画もあったようですが、環境面でいろいろ今は難しいのでしょうが、そういうふうなちょっとインパクトのあるようなことを何かやらなければいけないなというふうな切実感を、そういう休業する施設が出てくるにつれて、あとちっちゃなところでもやめているところが結構あります。そのために国体なり、それから各種のイベントをやって、宿泊に結びつけるための行事もやって取り組んでいるのはわかるのですが、でもまだ何か足りないのです。足りないのですよというのは、私が感じている分なのですが、ですから市長は時々あちらのほうにも会議とか何かで行かれると思うのですけれども、温泉郷の現状をごらんになって、産業公社の拠点の温泉施設もありますけれども、いかがお考えになっていますか。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 いずれ部長のほうからも話がありましたけれども、今当面老朽化が進んで、温泉郷のかなめである引湯管、これをきちっと整備して、営業している皆さん、あるいは温泉郷を訪れる入浴客に迷惑がかからないような体制を、まずこれが基本であろうというふうに思っております。昨シーズン、一昨年等、結構年間何十日というスパンでお湯が供給できなかったというような事態もありましたので、まずそれを解決し、そしてまたいかにしたら集客できるような施設も含めてあの一帯に集約できるか、それを何とか考えていきたい。これはもちろん市がやるのでなくて、民間を導入して、何とかあそこをもう一度お客さんが遊びに来られるような場所にできればなというふうに思っていますし、こっちでこれがいいのではないかと押しつけるというのがなかなか大変なことなので、例えばインバウンドで台湾のお客さんを呼びたい。ただ呼ぶ、温泉につかっていただく、それだけでは今インバウンドのお客さんは来ないのです。そこで、例えば台湾なら台湾のお客さんは何を好むのか。私は、台湾のお客さんの場合は、サイクリング、いわゆる自転車、これをメーンにすれば、かなり有効に来ていただけるのかなというふうな考えは持っているのですが、そういうアイデアが地域の皆さんから、よしと、台湾のお客さんはサイクリング、かなりこれを目当てに来る人が多いので、では我々でサイクリングの協議会でも何でもつくって、そこでやろうかと、それに対して市で何とかしてくれないかと、こういうアイデアが欲しいと思っているところなのです。こっちから押しつけるのではなくて、こっちからサイクリングやれやれではだめなので、ぜひそういうふうなところもどんどん、海外のお客さんの好みというのはもうインターネットで全部わかるわけですから、それぞれの施設がいろいろなアタックをして、そしてその結果として行政でこういうことをしてほしいという、そういう要望というのが欲しいなと。我々が押しつけるのではなくて、そういうのが欲しいなというのが実態ですし、プータロの話も出ていましたけれども、プータロもなかなか買い手がつかないというのが実態なようです。できればあそこを利用して、もう一回復活してもらいたいというふうには思っているのですが、なかなか折り合いがつかなくて中断しているというのが実態なようですので、何とかあそこもどなたかに利用していただきたいなと。そういう手助けができれば、我々は積極的に手助けしていきたいなというふうには思っております。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 どっかの会社が潰れますと、潰れるという表現よくないですけれども、固定資産税なりそういうものも滞ってくるわけですよね、施設、旅館もみんな含めてですけれども。だから、やっぱり何か助けてあげないと、入ってくるのも入ってこなくなってしまいますので、その辺のところには十分留意した行政の働きかけをしていただきたいなというふうに思います。
それで、3番のところの旅行券に関して、ふやすためにどういうふうにしているのかなという話は、状況の報告だけで、なかなかこういうふうにしてふやすという方法が、メモしたのですけれども、聞き取れなかったのですが、例えば今インターネットの話、市長も誘客のためにしました。私は、携帯はスマホではなくてガラパゴスというやつで、すごくいいやつ使っているのですけれども、絵が余り映らない。でも、若い人たちも含めて、皆さん、こう今ぱっぱっぱっとやって、結局動画というか、動かないのは何かもうはやらないみたいなのです。その辺の観光のアクセスと動画の関係なんかについて、まず調査をしているかどうかということが1つと、それからきょうもそこに八幡平FANさんが来て映していますけれども、あれも結構見ている人いらっしゃると思う……結構と言うとやっている方に失礼、たくさんの方が見ていらっしゃるのだと思います。これは、八幡平FANの場合、観光面もそうですし、それから広報的な部分もあって、両方にもいいと思うのです。市内、市外、一石二鳥という考え方。だから、こういう動画について、もっと利用して観光客にアピールする方法をどういうふうにお考えなのか。例えばこちらの八幡平FANさんも予算では半年分の話でしたので、その後このような似たような事業を縮小してでも継続して動画をぼんぼん出していく、そういうふうなお考えがあるのかどうかお伺いします。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 ただいまのご質問にお答え申し上げます。
動画ということでございます。おっしゃるとおり、今はこういうスマホ、あるいはタブレット端末ということで、観光情報を入手される方が大変ふえておりまして、現在4割程度の方がもう既にご利用になっていると、これはどんどんふえるということを我々も想定してございます。それで、県のほうにも働きかけをした経緯もございますし、県のほうでも地域創生の総合戦略交付金をもとに、今年度ワイファイ環境の整備するための補助制度を創設したところでございます。
また、先般国交省の東北整備局のほうの主催の講演会ございましたが、東北ガイドナビというサイトを国交省のほうでも開設すると。これはもちろん公的機関でも応募できますし、それから民間からも審査を経て投稿できるというような道が開かれてございます。これに登録になりますと、アクセス件数がふえるのではないかというふうに思ってございますので、これについてはどんどんご投稿いただくようにということで働きかけをしてまいりたいというふうに考えておるものでございます。
以上でございます。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 時間がないからですけれども、動画のことの中で、今言ったつくっているこの八幡平FANさんの事業も、9月までのようなのですけれども、そのことについて先行きは、この動画を発信する方法、市ではほかの部署で広報なりでやっているのであれば別ですけれども、やっていないのであれば、まだもうちょっと頼んで継続してやったほうがいいのではないかというところもあるのではないかということで質問したので、そこのところについてもう一回、済みません。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 お答えします。
現在、この八幡平FAN事業は国の緊急雇用事業を導入して、100%国庫で実施しておるものでございます。この費用につきましては、3,000万を超える多額の費用を投じて実施しておるものでございますけれども、これが国庫上の認定の期限が、今年度9月で終わるということから、半年間というふうになっているものでございます。後継事業につきましては、一般単独で財源を確保していく道筋については、なかなか今のところ見えていない状況でございます。また、一方でこのせっかくのデータなりを、商工会あるいは観光協会といったような機関を通じて、更新していってはというようなご提言もあるというふうに思っておりますが、やはり一番の課題点となりますのは、人的体制ということだろうというふうに認識しております。この問題につきましては、今後も輝調整振興会議のほうで話題として取り上げて、実際に受入主体としてなれるものかどうかというところを、そこを打診してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 10番、古川津好君。
〇議員 古川津好君 時間も残り少なくなってきましたけれども、そういう動画が世の中に受け入れられて、そういうふうな流れになってきているので、できれば何とか続けられる方法なりを考えて、広報の面も抱き合わせて検討していただきたいと思います。
最後になりましたけれども、平和都市宣言の核兵器廃絶のことですけれども、昨日消防演習で市長早く出かけられたから新聞を見たかどうかわかりませんけれども、高校生が平和大使として行ったという記事が出ておりました。こういう宣言をしているわけですけれども、市民の皆さんにはなかなか目につかないですし、前は平和都市宣言という大きな看板なんか立てたときもあったと思いましたけれども、この会議は5年に1遍ですけれども、そういう市民の皆さんにこういうことを市ではやっている、宣言しているというお知らせする行事なり、そういうものを考えられないのかなと。といいますのは、みんな戦争は嫌だと言っているけれども、要するに誰かが始めるのですよ。核兵器もそうですけれども。大量殺りくですけれども、一人の人間を殺すとなんか罪だけれども、戦争でいっぱい殺しても、勝ったほうがそれでオーケーということで何もないわけですが、やっぱりそういうことについて。震災でもたくさんの人間が亡くなりました。震災と同じように、そういうふうに一回に人間がたくさん亡くなることはよくないことだろうということを。震災には防災ですし、核兵器には廃絶ですし、何かそういう働きかけをする機会がつくれないものでしょうか。
最後にお伺いします。
〇議長(工藤直道君) 市長。
〇市長 田村正彦君 これは非常に面倒な国際的な話なのですが、演壇からも申し上げましたとおり、検討会議においてもなかなか合意を見出すことができない。片や新たに北朝鮮みたいに核開発に走っている、あるいはイランみたいに走っている。核拡散条約ですか、これが機能していないという実態もあります。そういった中で我々自治体はこれに対して、どう取り組めばいいのかというのは、非常に面倒なことと思いますけれども、ただ、旧西根町時代もそうなのですが、皆さんの見えるところに我が市は核兵器廃絶平和宣言都市ですよというような形でやるのが、一つの大きな方法だというふうに思いますし、また組合のほうでは、核兵器反対のリレーマラソンというのを毎年1回、職員の皆さんが汗を流して岩手県中を走り回って、一つのアピールをしていただいております。やはり、平和都市宣言の看板というのは、きちっと見えるような状況であるのが当然で、やらなければならない最低限のことだろうなとは思っております。
(議員 古川津好君一般質問席降壇)
〇議長(工藤直道君) これで古川津好君の質問を終わります。
ここで、昼食のため1時まで休憩します。
(12時00分)
☆
休 憩
再 開
☆
〇議長(工藤直道君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
(13時00分)
☆
議案第2号 八幡平市税条例等の一部を改正する条例の専決処分に関し承認
を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) これから議案審議を行いますが、全議案とも提案理由及び内容の説明は既に終わっておりますので、日程に従い、質疑を行います。
日程第2、議案第2号 八幡平市税条例等の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。
これから質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第2号を採決します。
議案第2号を承認することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第2号 八幡平市税条例等の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについては承認することに決定いたしました。
☆
議案第3号 八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承
認を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第3、議案第3号 八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第3号を採決します。
議案第3号を承認することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第3号 八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについては承認することに決定いたしました。
☆
議案第4号 平成26年度八幡平市一般会計補正予算(第11号)の専決処
分に関し承認を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第4、議案第4号 平成26年度八幡平市一般会計補正予算(第11号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第4号を採決します。
議案第4号を承認することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第4号 平成26年度八幡平市一般会計補正予算(第11号)の専決処分に関し承認を求めることについては承認することに決定いたしました。
☆
議案第5号 平成26年度八幡平市国民健康保険特会計(事業勘定)補正予
算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第5、議案第5号 平成26年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これから討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第5号を採決します。
議案第5号を承認することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第5号 平成26年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについては承認することに決定いたしました。
☆
議案第6号 平成26年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3
号)の専決処分に関し承認を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第6、議案第6号 平成26年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第6号を採決します。
議案第6号を承認することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第6号 平成26年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについては承認することに決定いたしました。
☆
議案第7号 平成26年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについ
て
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第7、議案第7号 平成26年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第7号を採決します。
議案第7号を承認することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第7号 平成26年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第4号)の専決処分に関し承認を求めることについては承認することに決定いたしました。
☆
議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第8、議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第8号を採決します。
議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第8号 財産の取得に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
☆
議案第9号 財産の取得に関し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第9、議案第9号 財産の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第9号を採決します。
議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第9号 財産の取得に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
☆
議案第12号 八幡平市国民健康保険西根病院使用料及び手数料条例の一部
を改正する条例
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第10、議案第12号 八幡平市国民健康保険西根病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第12号を採決します。
議案第12号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第12号 八幡平市国民健康保険西根病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
職員の入れかえがありますので、少々お待ちください。
☆
議案第13号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第1号)
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第11、議案第13号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
13番、山本榮君。
〇議員 山本 榮君 それでは、18ページの委託料ですけれども、旧田山中学校体育館解体工事設計業務委託料とありますが、これは解体工事する時期はいつか決まっているのか、お伺いしたいことと、それから校舎の解体についても予定しているのか、その点についてお伺いします。
あと、26ページの老人福祉費の敬老会事業についてですけれども、会場使用料ということで122万3,000円ですか、計上しています。この内容と、ホテルでの開催についてお伺いしたいのですが、今年度の計画ではホテルでの開催が西根地区が4カ所と松尾地区全体で1カ所ということで、5カ所をホテルで開催という計画になっているのですが、安代地区の場合、今開催をコミュニティセンターと体育館で予定しているということで、ホテル開催についての今要望というか、希望が出てきているのですけれども、この中で安代地区でホテルで開催してほしい、安代、荒屋会場ですか、という要望が出たということで、お伺いしたら、ことしはホテルを計画していないので難しいというお話だと。それから、田山地区でもほかのほうでホテルでできるのに、どうして安代はできないのかと。できれば、安代もホテルで開催してほしいという要望も出されている。その中には、やはり準備とか、いろんな分で大変だという部分でありますので、そのことがいろいろと話題になっているということなのです。安代地区でも結局そういう形でコミュニティセンター中心に、振興協議会などを中心に今やっているわけですけれども、準備が大変だということなどから、そういう希望が出てきているという状況があるので、それらについてどういう基準になればホテル開催ができるのかという点です。地域の希望を受け入れて開催できるのかどうかです。安代は、絶対ホテル開催しないよという計画なのか、その辺考え方をお伺いしたいと、その2点のことについてお尋ねします。
〇議長(工藤直道君) 総務課長。
〇総務課長 高橋政典君 お答えします。
私のほうからは、18ページ、2款1項5目財産管理費の委託料、旧田山中学校体育館解体工事設計業務委託料についてでございますが、議員のメーンのご質問は解体設計の後にいつごろ壊すかという趣旨でございますが、旧田山中学校のほうの屋根がかなりトタン屋根が剥がれるような状態という現状もございますので、来年度の国体が校庭のほうにライフル競技のほうを整備しますけれども、それにあわせてまず解体できればいいのかなというふうには思ってございますが、場合によっては解体して搬出が間に合わなければそこの場に置くような形で、まず来年度には国体に合わせて、危なくないような措置をしたいという意味で、今回緊急に補正予算を出させていただいたものでございます。
なお、他の施設とあわせて、校舎自体は競技会場のいろいろな役員とかの準備する部屋を国体のほうで使わせていただくことにしておりますので、その後につきましては古川津好議員さんのご質問にあられましたけれども、その場で公共施設等の総合管理計画というもので、そこの校舎を含めて、今後どのような形で壊す時期とかやっていくかということをお示しするようになると考えてございます。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 健康福祉課長。
〇健康福祉課長 高橋公子君 お答えいたします。
敬老会についてでございますが、今回の補正をお願いした分については、昨年度当初予算の単価と、今現在見積もりをとった段階の単価に差がございましたので、今回お願いするということになりましたので、よろしくお願いしたいと思います。
それから、荒屋地区においてホテル開催希望ということですけれども、この希望が出たのは今年度になって打合会の前だったと思います。急な話でございましたので、ホテル開催については今後、ことしの反省も踏まえてということでお願いしているところでございます。西根地区等もホテル開催しているわけですけれども、一番はやはり利用者の方のトイレの問題がございまして、小学校の体育館とかというのであれば狭いということと、それから洋式がないというようなことと、それから準備の段階でかなり大変だということの大きな点は2点ありましたが、そういうことで開催しております。安代地区については、今年度の反省会で来年度に向けて、また検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤直道君) 13番、山本榮君。
〇議員 山本 榮君 中学校体育館解体工事等についてはわかりました。
敬老会事業についてですけれども、ホテル開催についてですけれども、荒屋会場ですか、ホテルで開催してほしいという要望というかが出たということで、今年度は無理だということなのですけれども、どうして無理なのか、検討できないものか、それはどういう理由なのですか。
〇議長(工藤直道君) 健康福祉課長。
〇健康福祉課長 高橋公子君 ホテル開催になりますと、やはり予算上、地区のコミセンとかをご利用ということになりますと、食料費とか、それから飲み物代で済むわけですけれども、ホテル開催になると会場使用料等が出てきますので、そこで金額が大きく違ってまいりますので、計画的にやっていきたいなと思っておりまして、今年度は反省を踏まえた上でということでお願いしているところでございます。
〇議長(工藤直道君) 13番、山本榮君。
〇議員 山本 榮君 当然ホテル開催になれば、金額がかかるということはわかります。ただ、要望しているのは、やはり準備が大変だと。要するに、今までは、地域でやってきたと思うのですけれども、それが高齢化とともに大変だというのでホテル開催を要望していると思うのです。金額的な部分は、それは当然あると思いますが、ことしできないという理由は補正で今間に合わなかったからということなのか、来年だとまず検討するからできるということなのかです。
それから、ほかの地域のほうもやはりそれぞれの理由があるわけです。ホテルで開催している理由に、出席者から言わせれば、コミュニティセンターよりはやっぱりホテルのほうがよいと。バスで移動するわけですけれども、そっちのほうがいいという希望者が多いということです。先ほどから話ししていますが、高齢化によって会場準備が大変になってきているということが挙げられるのですけれども、その辺はどのように認識しているかお伺いしたいのですけれども。
〇議長(工藤直道君) 健康福祉課長。
〇健康福祉課長 高橋公子君 お答えいたします。
敬老会が終わりますと、その年に間を置かないで各実施会場で反省会ということでいろいろ意見を出していただいて、取りまとめをお願いしているところでございます。それに基づいて、次の年の計画を立てて、予算要求等をしている段階でございますので、そういう方向を崩さないでことしもやっていきたいと思います。
それで、安代地区において、持ち方についてを今年度きっちり反省して、次年度に向かっていろいろお話ししていきたいということでお願いしておりますので、ご理解よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 1点だけ。一般的な事務処理のあり方の問題について伺いたいのです。ある意味では行政改革の視点からなのですが、実は今年度から地域の老人クラブの事務局長をやることになりまして、老人クラブ本格デビューしました。今補助金の申請なのですが、それであれっと思う点がありましたので、最初言ったように、担当部門の問題というよりも一般的な事務処理の問題として聞いていただきたいのです。
1つは、補助金交付申請書と概算払い請求書を出すようにとなっているのですが、出し方はいわば白紙で出してくれと。判こついただけで白紙を出すという指示なのです。これは、一般的にあり得ることなのですか。しかし、一般社会では、多分こういうやり方というのは余りないだろうと。白紙で出すということは。なぜそこ、白紙というのは、その金額、日付を書かないで出すという様式なのです。しかも、今回の場合は、捨て印もついてくれと。私二重の白紙委任というのはあり得ないので、捨て印はつかないで出して受け取ってもらいましたけれども、いずれ白紙で出すということの理由は何なのかというのを1つ聞きたいのです。
それから、2つ目、概算払いも交付請求書であればいいのだけれども、大体2万円、3万円の補助金で概算払い、前払いを請求する団体は多分ないだろうと思うのです。ですから、出すほうも何の書類なのだと疑問を持ちながらも判こついて出しているのだと思うのです。これが2つ目。なぜこういうやり方があるのかと。
それから、3つ目、これも出すときに担当課長とも話し合ったのですが、必要な添付書類の中に活動計画書、事業計画書なのですが、それぞれの老人クラブ、総会の中で事業計画というのはあるのですが、それとは別にこういう内容のを出してくれとなっているのです。生きがいづくり活動、何回、何人、金額幾らと、健康づくり活動、何回、何人、何円と、地域づくり活動、何回、何人、何円と、こういう内容で事業計画を出してくれと。これについては、出してくれというほうも、当局も聞いたのだ。実態は多分ないと。作文してくるだろうというのは、作文した内容だというのはわかるのです。なぜ出させるかと言いましたら、県にそういうのを出さなければならないと。そうしますと、実際活用しない資料をまず老人クラブはつくるし、市であれ県であれ、活用しないのを受け取ると。つまり無駄な仕事をやっているわけです。基本的には、例えば自治会の補助金みたいに総会の資料、写しがあれば、よしというふうになる内容だろうと思うのです。ですから、こういう内容についても私みたいにすれていれば、どうせこれは作文でいいのだと書きますが、真面目な人はこれをつくるのにかなりなプレッシャーなようです。という評判でした。だけれども、出さなければならないというふうになっているものだからという思いでやっていると。こういう面は、改善が必要だろうというように私は思いましたので、質問したのですが、ですから一般論として聞きますので、しかも健康福祉課長と話し合ったときには議会で取り上げないという話ししましたので、そういう経過もありますから、一般論として聞きたいのですが。いや、誰でもいいです。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 一般論でお答えさせていただきます。
白紙で補助金を印鑑だけついて提出していただくということは、これはあり得ないことというふうに認識しております。ただ、私も今初めてお伺いして、金額で専決がございますので、今初めてお聞きするところなのですが、県に提出する際に、県が求める資料に合わせて、県のほうで補助金をこういう目的でしたら出すというののニアミスがあって、県のほうに提出するために、そのような方法を講じているのか、それについてはちょっと預からせていただきまして、いずれにしましても金額と印鑑と補助申請者については、これは出すべきものであり、基本的には自治会活動費補助金におきましても総会の資料、決算と次年度の計画がございますので、それで一般的に必要書類というのは目的を達するのではないかなというふうに受けとめておるところでございます。持ち帰らせていただきたいと思います。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 誤解ないようにですが、白紙と言ったのはその単位クラブの印鑑だけはつけとなっているのです。印鑑だけはという内容の白紙ですので、何々老人クラブの判こだけつくと。これも1つはつくる側の手をなるべく省いてやるという配慮からやったということもあり得るのですが、しかし金額を書くぐらいは、これは相手に主体性を持たせるべきだし、しかも予算書のところを見ると、こう予算書を書いてくれとなっているのだけれども、補助金については市の補助金については正確に書いてくれとなっているのです、予算書のほうは。だけれども、申請書には、その金額を書くなという形ですから、納得しがたいことがあったので。
県との関係は、そういうふうに聞きましたので、そうだと思うのですが、さっきも言ったように、県自体もそういう意味ではそういう事務処理を改善すべきだというふうに提言もすべきだと思うのです。さっきも言ったように、結局県だってどうせ使わないのです。いや、恐らく県も単位老人クラブで作文しているというところまで承知しているのだと思うのです、これは。そういう無駄な仕事をしないというのも行政改革、視点が必要だろうと思って、こういうのは紙も含めて、無駄なエネルギーを使わないということはあってもいいのだろうと思うのです。ささいなことですが。ということなのですが、どうですか。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 1つは、県費で、もしそうだとすればそうなのですけれども、それが国庫について、県を通じて市町村に配分となりますと、今度は県のほうから国庫のほうに申請がございます。そうするとなると、そこには、国の補助と仮定した場合なのですけれども、やはり目的に沿った内容で記載しなければならないと。そうしないと、県のほうでも国のほうに上げづらいと。さまざまな今の補助金のあり方、使い勝手が悪いというのは、まさにそのとおりではないかなと思いますので、今度振興局との意見交換会がございますので、今の事案につきましてちょっと精査させていただいて、もしそれが解決といいますか、さらに使い勝手のいい補助金となるとするならば、県のほうに要望してまいりたいと、そのように考えております。ありがとうございます。
〇議長(工藤直道君) 19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 別に大した問題ではないのですが、そのとおりでいいと思います。というのは、これ取り上げたのは全てこれが原因ではないのですが、老人クラブが活動休止、中止するということの大きな理由の一つに役員のなり手がいないと。こういう事務処理も大きな負担になっているということの一つということもあったので、しかも補助金、県なりの関係からいえば、つまり補助金は人数で定めているのです。何人から何人まで幾らと。活動費補助ではないというのに、しかも2万円、3万円の額なのに、こういう事務をある意味では強要するというのは、やっぱり社会一般に考えて異常なのです。どう考えてもこれは無駄な仕事だというふうに思いましたので、あれば。
〇議長(工藤直道君) 副市長。
〇副市長 岡田 久君 2万円、3万円であっても補助金は補助金、これはその出どころといいますか、基本的には税でもって賄うものでございますので、簡単な様式であればよろしいかと思いますけれども、いずれにしましてもその趣旨がきちっと通ずる書類として残しておかなければならないと。それが補助金であろうと思います。ただ、それを簡素化するために、どうしていけばいいのか。よくあるのですが、1万円、2万円のために1週間もその仕事を調査しなければならないと。かえってその調査費のほうにお金がかかるという、過去にそのような補助もございましたので、いかにやはり簡素化して、使い勝手のいい補助金になっていくかというのは、これは課題ではないかなというふうに思っております。
〇議長(工藤直道君) 15番、橋悦郎君。
〇議員 橋悦郎君 37ページの土木費、5項下水道費について伺いたいと思います。
今議会に監査報告書が提出されておりまして、下水道事業部分についての指摘がなされておりました。ちょっと確認したいのですが、ここの中で地方債の償還に遅延が生じたということで、違約金が発生したということが指摘されております。これは、指摘事項ということで監査のほうから指摘されているわけですが、指摘事項に関しては担当課がその改善策を監査委員会に報告するということになっているわけです。そして、その報告書を公表するというふうなことも法で定められております。実は、ちょっと監査室のほうに連絡とりまして、調べましたらば、インターネットで公表していますということで見たわけです。そうしたら、サーバーエラーということで全然出てこないのです。ほとんどこの間の監査の報告書、それから指摘事項の改善策等、ほとんど3年分ぐらいのやつ、全然出てきません。これだと報告、公表になっていないわけで、これがどうしてそういう問題が生じているのか、まずそこを伺いたいと。
それから、その改善策の報告については、この1月の27日の監査の報告についてはどういう報告がされているのかです。その部分を含めて、内容等、お聞きしたいと思います。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 お答えします。
ただいまご指摘ありました今議会に報告されました監査報告の上下水道課の指摘事項の件でございます。これにつきましては、大変事務手続上、問題があることでございまして、この場をおかりいたしましておわびを申し上げたいというふうに思うものでございます。
内容につきましては、償還が決まっておるわけでございますけれども、今までの流れとしまして市長公室のほうからガルーンといいまして、内部情報で担当課の課長補佐のほうに償還期限が来ているので、手続してくださいというような流れが来ておったものをたまたま失念しておったということでございまして、これについてはチェック漏れということで、重大な問題だなというふうなことで、私も昨年の9月のお話でございましたので、今年度になりましてから承知した次第でございます。これにつきましては、監査のご指摘を真摯に受けとめ、償還に係る事務についてはやはり特別会計を預かる担当原課のほうで二重、三重のチェック体制をとるべきということで、担当課長にもそのように強く申し入れしておりましたし、私もやはり決裁文書が回ってくる身でございますので、今後につきましてはそういったようなところの遺漏がないように、また一層事務のほうを強化してまいりたいというふうに考えておるものでございます。
措置状況につきましては、ちょっと読み上げさせていただきたいのですが、償還に係る事務手続については、支払日が複数日になることから、見落としが発生しないよう係内職員の日程表に支払い予定日を事前登録し、担当者1人ではなく、複数で相互に注意喚起できるよう取り扱い、改めたという内容でございます。
以上でございます。
〇議長(工藤直道君) 15番、橋悦郎君。
〇議員 橋悦郎君 人間の作業ですので、それは万が一のミスというの、これはあり得ると。ただ、それを繰り返さないような仕組みをつくっていくというのが大事なわけでして、私指摘したいのは昨年、監査したのが1月です。既に半年過ぎているわけですが、その半年間、改善策が監査委員会に報告されていないと。先ほど聞きましたらば、まだ手続が終わっていないのは公表できないというお話でしたが、半年たってもそういう段階になっているわけです。今部長が読み上げましたけれども、そういうこと自体に問題があると。半年間も改善策を報告していないというところに問題があるというふうに思います。その辺は、どうなっているのかということなのですが、改めてお伺いいたします。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 大変事務のほうが遅滞してございまして、この点についても深く反省してまいりたいと思っています。平成27年の6月22日のほうで報告させていただいているものでございます。この間の事務の停滞につきましては、さらに調査進めまして、そういうことのないようにしてまいりたいというふうに思ってございます。
以上でございます。
〇議長(工藤直道君) 15番、橋悦郎君。
〇議員 橋悦郎君 インターネットを見ますと、この監査委員会からの指摘事項というのが監査やるごとにほとんど毎回のように指摘事項が出ているようです。最初のページを表示している欄を見ますと。内容は、さっき言ったように、サーバーエラーで見ることはできませんけれども、表題だけは見られるのです。表題に全部こう、監査あるごとに指摘事項がされているわけです。指摘事項があれば、改善策を公表するということになるわけですが、そのほかの指摘事項についてはきちっとそれがそういう速やかにといいますか、半年も投げておかないでされているのか。せっかく監査委員会がなかなか気がつかないところもきちっと目を見張って見て、指摘しているわけですから、やっぱりそれにきちっと応えていくのが行政の責任ですので、今の件以外の指摘事項についてはきちっと取り扱いが行われているか、そこを確認したい。
それから、サーバーエラーの件、それもいつからそういうのを放置してきたのか、なぜなのか、そこもちょっと確認しておきたいと。
〇議長(工藤直道君) 産業建設部長。
〇産業建設部長兼商工観光課長 小山田 巧君 今般の監査によりまして、上下水道課、指摘事項のほかに注意事項として2点、それから建設課が3件指摘されてございます。そのほかにも当部の所管外のところでも指摘を受けていることがございます。それから、私のほうの管轄課でございます商工観光課も意見ということで注意を受けておる点が1点ございます。これら監査報告書につきましては、たとえ他課の分であろうともやはり我がことと同じように、自分の課においてはそういうことがないのか、これは管理職全体に通ずる問題だというふうに思っております。庁議等でもございますし、それから庁議の後の管理職集めたところの庁議、検討結果の説明というのもございますので、そういう場を通じまして、またさらに一層強く指導してまいりたいというふうに思います。
それから、サーバー管理につきましては、ちょっと当部のほうで行っておりませんので、これについては企画のほうからお願いしたいと思います。
〇議長(工藤直道君) 企画総務部長。
〇企画総務部長兼市長公室長 香川 豊君 監査の指摘事項についての対応策について、公表という話ですけれども、ちょっと今この席に監査委員事務局長がおりませんので、今確認中ですので、しばらくお時間をいただきたいと思います。
あと、サーバーのサーバーエラーですか。先週の金曜日だったでしょうか、朝ちょっとサーバーのふぐあいが出まして、午前中あたりは確かにそのようなメッセージが流れたかと思いますけれども、橋議員さんがごらんになられたのはいつごろの話だったでしょうか。
(「きょうのお昼」の声あり)
〇企画総務部長兼市長公室長 香川 豊君 きょうのお昼ですか。ちょっとその辺、確認しないとわかりませんので、これについてもしばらくお時間を下さい。済みません。
〇議長(工藤直道君) 悦郎議員、ちょっとお待ちください。今監査事務局長が来ますので。
監査事務局長。
〇監査委員事務局長 渋谷栄光君 お答えします。
先ほどの件ですが、普通については、二、三カ月以内に来ております。ただ、今回に限っては1月ですので、5カ月ぐらいかかりました。うちのほうでチェックの上、請求すればよかったのですけれども、たまたま私かわりまして、ちょっとその辺について不勉強のため、請求がおくれましたことをおわびします。
以上です。
〇議長(工藤直道君) 15番、橋悦郎君。
〇議員 橋悦郎君 済みません。さっき企画総務部長から公表のお話があったのですけれども、これは法の199条第12項というところで報告されたものを公表しなければならないと、こういうふうになっているのです。ですから、サーバーがさっき言ったようにエラーを起こして公表できないでいるわけです、今。ですから、これある意味ではそういう法を違反している状態に今なっているわけですけれども、そこはどのよう……知らなかったとは、ちょっと私もびっくりしたのですけれども、実際は誰も気がつかないということだったのでしょうか。もう一度、サーバーの件についてもお伺いします。
〇議長(工藤直道君) 企画総務部長。
〇企画総務部長兼市長公室長 香川 豊君 お答えします。
各課、部の情報につきましては、各課に配置されておりますIT推進員というのがございますけれども、その方、その担当の者がその課、部にかかわる情報をアップすることになっておりますので、ただ今回のこの件に関してはきちんとアップされていないということが確認でき……もしそのような状態であれば、速やかに改善して公表することで改善するようにしたいと思います。大変申しわけございませんでした。
〇議長(工藤直道君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第13号を採決します。
議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第13号 平成27年度八幡平市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第14号 平成27年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
補正予算(第1号)
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第12、議案第14号 平成27年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第1号)を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第14号を採決します。
議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第14号 平成27年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第15号 平成27年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予
算(第1号)
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第13、議案第15号 平成27年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
19番、米田定男君。
〇議員 米田定男君 1点。今回の補正は、職員1人減、看護師1人退職減で、その分の給与費の削減というように見えるのですが、今こういうように給与費の削減、補正するということは、当初予算時、今43人体制でいくというのを今年度は42人体制でいくと。つまり1人補充はしないという、今時点ではそういう判断だということなのですか。そこを確認します。
〇議長(工藤直道君) 西根病院事務局長。
〇西根病院事務局長 遠藤俊彦君 お答えいたします。
1名、当初予算を策定した時点では、2月いっぱいで1人退職するということが決まっていまして、1人減という形で当初予算を組みましたところ、翌月にもう一人3月30日でやめたいという方が出まして、今回1人減というふうになったわけでございます。事情は、そういう形の中で新年度を迎えておりますけれども、今まで臨時看護師2名体制だったものが何とか臨時看護師1名を7月から補充できる状況になったものですから、今年度は1人やめられていますけれども、臨時看護師さんの手当てをしながら来年度新規採用に向けて、今当局とお話を詰めている段階でございます。
以上でございます。
〇議長(工藤直道君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第15号を採決します。
議案第15号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第15号 平成27年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第16号 平成27年度八幡平市水道事業会計補正予算(第1号)
☆
〇議長(工藤直道君) 次に、日程第14、議案第16号 平成27年度八幡平市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤直道君) 討論なしと認めます。
これから議案第16号を採決します。
議案第16号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤直道君) 起立全員です。
よって、議案第16号 平成27年度八幡平市水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
散 会
☆
〇議長(工藤直道君) 以上で本日の日程は終了いたしました。
本日の会議はこれをもって閉じ、散会といたします。
(13時50分)