平成25年八幡平市議会第1回定例会
 
議事日程(第1号)
                               平成25年2月21日(木)

日程第 1 会議録署名議員の指名                            
日程第 2 会期の決定                                 
日程第 3 諸般の報告                                 
日程第 4 市長施政方針演述                              
日程第 5 教育行政運営基本方針と重点演述                       
日程第 6 報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について
日程第 7 議案第1号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについて    
日程第 8 議案第2号 教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて      
日程第 9 議案第3号 八幡平市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例
日程第10 議案第4号 八幡平市新型インフルエンザ等対策本部条例            
日程第11 議案第5号 八幡平市看護師養成修学資金貸付条例               
日程第12 議案第6号 八幡平市暴力団排除条例                     
日程第13 議案第7号 八幡平市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する
            条例                              
日程第14 議案第8号 八幡平市用品調達基金条例を廃止する条例             
日程第15 議案第9号 八幡平市情報公開条例及び八幡平市個人情報保護条例の一部を改正する
            条例                              
日程第16 議案第10号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部
            を改正する条例                         
日程第17 議案第11号 八幡平市税条例の一部を改正する条例               
日程第18 議案第12号 八幡平市行政財産使用料条例の一部を改正する条例         
日程第19 議案第13号 八幡平市手数料条例の一部を改正する条例             
日程第20 議案第14号 八幡平市乳幼児、児童、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例及び
            八幡平市ひとり親家庭医療費給付条例の一部を改正する条例     
日程第21 議案第15号 八幡平市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例   
日程第22 議案第16号 八幡平市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例         
日程第23 議案第17号 八幡平市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例        
日程第24 議案第18号 八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例             
日程第25 議案第19号 平成24年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)          
日程第26 議案第20号 平成24年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3
            号)                              
日程第27 議案第21号 平成24年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第
            3号)                             
日程第28 議案第22号 平成24年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第3号)
日程第29 議案第23号 平成24年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)   
日程第30 議案第24号 平成24年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)  
日程第31 議案第25号 平成24年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)     
日程第32 議案第26号 平成24年度八幡平市水道事業会計補正予算(第3号)        
日程第33 議案第27号 平成25年度八幡平市一般会計予算                 
日程第34 議案第28号 平成25年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算     
日程第35 議案第29号 平成25年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算          
日程第36 議案第30号 平成25年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)予算   
日程第37 議案第31号 平成25年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算       
日程第38 議案第32号 平成25年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算          
日程第39 議案第33号 平成25年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算         
日程第40 議案第34号 平成25年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算            
日程第41 議案第35号 平成25年度八幡平市水道事業会計予算               
日程第42 発議案第1号 八幡平市議会の政務調査費の交付等に関する条例の一部を改正する条
             例                              
日程第43 請願第1号 消費税増税に反対する請願書                   
日程第44 予算特別委員会設置                             

出 席 議 員(24名)
     1番  立  花  安  文  君     2番  大  森  力  男  君
     3番  渡  辺  義  光  君     4番  工  藤     剛  君
     5番  渡  邊     正  君     6番    橋  喜 代 春  君
     7番  遠  藤  公  雄  君     8番  古  川  津  好  君
     9番  小 野 寺  昭  一  君    10番  田  村     孝  君
    11番  田  中  榮 司 夫  君    12番    橋     守  君
    13番  伊  藤  一  彦  君    14番    橋  悦  郎  君
    15番  小 笠 原  壽  男  君    16番  関     善 次 郎  君
    17番  三  浦     侃  君    18番  松  浦  博  幸  君
    19番  大 和 田  順  一  君    20番    橋  光  幸  君
    21番  米  田  定  男  君    22番  北  口  和  男  君
    23番  工  藤  直  道  君    24番  瀬  川  健  則  君
 
欠 席 議 員(なし)

説明のために出席した者
      市         長    田  村  正  彦  君
      副    市    長    武  田  常  徳  君
      教    育    長    遠  藤  健  悦  君
      企 画 総 務 部 長    岡  田     久  君
      産   業  部   長    田  村     勇  君
      建   設  部   長    畑     孝  夫  君
      教   育  次   長    高  橋  一  夫  君
      松 尾 総 合 支 所 長    高  橋  三  夫  君
      安 代 総 合 支 所 長    関     敏  博  君
      会  計  管  理  者    工  藤  定  男  君
      企 画 総務部市長公室長    高  橋  正  明  君
      企 画 総 務 部総務課長    小 野 寺     浩  君
      企画総務部地域振興課長    工  藤     健  君
      市 民 福 祉 部市民課長    種  市  光  則  君
      市 民 福 祉 部税務課長    工  藤  加 寿 子  君
      市民福祉部地域福祉課長    大  森  光  洋  君
      市民福祉部健康福祉課長    藤  田  濱  子  君
      産 業 部 農 政 課 長    藤  原  一  彦  君
      産 業 部 商 工観光課長    工  藤     正  君
      建 設 部 建 設 課 長    工  藤  孝  栄  君
      学 校 教 育 課 長    田  村  昌  治  君
      国 保 西根病院事務局長    工  藤  義  昭  君
      国 保 安代診療所事務長    藤  森     恵  君

事務局出席者
      事務局長    鈴  木  伸  也
      議事係長    伊  藤  純  子

                     ☆
                  開     会
                     ☆
議長(瀬川健則君) ただいまから平成25年八幡平市議会第1回定例会を開会いたします。
     ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。
                     ☆
                  開     議
                     ☆
議長(瀬川健則君) これから本日の会議を開きます。
                                    (10時00分)
                     ☆
                 会議録署名議員の指名
                     ☆
議長(瀬川健則君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
     会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって
        14番   橋 悦 郎 君
        15番  小笠原 壽 男 君
        16番  関   善次郎 君
     を指名いたします。
                     ☆
                  会 期 の 決 定
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
     本定例会の議事運営につきましては、去る2月14日議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について報告をお願いいたします。
     議会運営委員長、伊藤一彦君。
            (議会運営委員長 伊藤一彦君登壇)
議会運営委員長 伊藤一彦君 それでは、結果報告を申し上げます。
     平成25年八幡平市議会第1回定例会の運営につきまして、去る2月14日に議会運営委員会を開催し、協議をしましたので、その結果を報告いたします。
     会期は、本日から3月22日までの30日間とする案でございます。
     一般質問は3月5日から8日までとし、先に会派代表質問を行い、その後通告順により行います。
     議案の取り扱いについては、新規条例案の5件は申し合わせ事項35の2により本日質疑を行った後、所管の常任委員会に審査を付託することにいたします。
     このほかの議案につきましては、会議規則第37条第3項により委員会付託を省略し、審議することにいたします。
     また、請願につきましても所管の常任委員会に付託することといたします。
     議案第27号から議案第35号までの平成25年度各会計予算9件につきましては、予算特別委員会を設置し、これに審査を付託することにいたします。
     以上、議員各位のご協力を申し上げるとともに、報告といたします。
     平成25年2月21日、議会運営委員長、伊藤一彦。よろしくお願いします。
            (議会運営委員長 伊藤一彦君降壇)
議長(瀬川健則君) お諮りいたします。
     本定例会の会期は、議会運営委員長から報告のとおり、本日から3月22日までの30日間としたいと思います。ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、会期は本日から3月22日までの30日間とすることに決定いたしました。
     また、議案思考などにより、2月22日から3月4日までと3月9日から11日まで及び13日から21日までを休会とすることにご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     お諮りいたします。委員会付託につきましては、議会運営委員長の報告のとおり、新規条例案の議案第3号から議案第7号までにつきましては、本日質疑を行った後、所管の常任委員会に審査を付託したいと思います。
     また、請願1件につきましても所管の常任委員会に付託したいと思います。
     このほか議案については会議規則第37条第3項により委員会付託を省略し、審議したいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第3号から議案第7号までと請願を除く議案は委員会付託を省略し、審議することに決定いたしました。
     なお、会期日程及び本日の議事日程はお手元に配付しているところでありますので、ご了承をお願いします。
                     ☆
                  諸 般 の 報 告
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第3、諸般の報告を行います。
     議会活動報告及び監査委員からの例月現金出納検査及び定期監査の実施については、配付をもって報告といたします。
     次に、教育民生常任委員会の所管事務調査結果の報告を行います。
     教育民生常任委員長、田中榮司夫君。
            (教育民生常任委員長 田中榮司夫君登壇)
教育民生常任委員長 田中榮司夫君 ただいまから教育民生常任委員会所管事務調査報告を行います。
     平成25年2月21日提出、八幡平市議会議長、瀬川健則殿。報告者、教育民生常任委員会委員長、田中榮司夫。
     教育民生常任委員会所管事務調査結果報告書。
     平成24年八幡平市議会第4回定例会において、閉会中の調査の申し出をした所管事務について、次のとおり調査を実施したので、会議規則第102条の規定により報告します。
     調査事項は、福祉施設に関する調査であります。調査期日、調査場所、調査した委員、調査方法及び内容等については配付しております報告書のとおりです。お目通し願います。
     以上で報告を終わります。
            (教育民生常任委員長 田中榮司夫君降壇)
議長(瀬川健則君) これで教育民生常任委員会の所管事務調査結果の報告を終わります。
     次に、産業建設常任委員会の所管事務調査結果の報告を行います。
     産業建設常任委員長、古川津好君。
            (産業建設常任委員長 古川津好君登壇)
産業建設常任委員長 古川津好君 ただいまから産業建設常任委員会所管事務調査結果の報告を行います。
     平成25年2月21日、八幡平市議会議長、瀬川健則殿。報告者、産業建設常任委員会委員長、古川津好。
     平成24年八幡平市議会第4回定例会において、閉会中の調査の申し出をした所管事務について、次のとおり調査を実施したので、その結果を報告いたします。
     調査事項でございますが、八幡平市の農林振興に関する調査でございます。調査期日は、平成25年2月7日でございます。調査場所、調査内容、調査した委員及び説明員については、報告書のとおりでございますので、お目通し願います。
     以上で報告を終わります。
            (産業建設常任委員長 古川津好君降壇)
議長(瀬川健則君) これで産業建設常任委員会の所管事務調査結果の報告を終わります。
     次に、議会広報特別委員会の所管事務調査結果の報告を行います。
     議会広報特別委員長、橋悦郎君。
            (議会広報特別委員長 橋悦郎君登壇)
議会広報特別委員長 橋悦郎君 ただいまから議会広報特別委員会所管事務調査結果の報告を行います。
     平成25年2月21日提出、八幡平市議会議長、瀬川健則殿。報告者、議会広報特別委員会委員長、橋悦郎。
     平成22年八幡平市議会第2回臨時会において議決があった所管事務について、次のとおり調査を実施しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。
     調査事項は、雫石町議会広報編集特別委員会、八幡平市議会広報特別委員会合同研修会であり、平成25年2月15日に調査を行いました。調査場所、調査した委員などについては、配付しております報告書のとおりですので、お目通しをお願いいたします。
     以上で報告といたします。
            (議会広報特別委員長 橋悦郎君降壇)
議長(瀬川健則君) これで議会広報特別委員会の所管事務調査結果の報告を終わります。
     次に、行政報告を行います。
     市長。
            (市長 田村正彦君登壇)
市長 田村正彦君 平成25年八幡平市議会第1回定例会の開催に当たりまして、平成24年12月6日開催の平成24年八幡平市議会第4回定例会以降の市政の主な動きについてご報告を申し上げます。
(会議結果報告書に添付の行政報告書を朗読のため記載省略)
     以上で報告を終わらせていただきます。
            (市長 田村正彦君降壇)
議長(瀬川健則君) 以上で諸般の報告を終わります。
                     ☆
                 市長施政方針演述
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第4、市長施政方針演述を行います。
     市長。
            (市長 田村正彦君登壇)
市長 田村正彦君 平成25年八幡平市議会第1回定例会の開催に当たり、今後の市政運営について所信の一端を申し述べ、市民の皆様並びに市議会議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
(会議結果報告書に添付の演述書を朗読のため記載省略)
            (市長 田村正彦君降壇)
議長(瀬川健則君) これで市長の施政方針演述を終わります。
     ここで11時15分まで休憩いたします。
                                    (11時03分)
                     ☆
                  休     憩
                  再     開
                     ☆
議長(瀬川健則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                    (11時15分)
                     ☆
              教育行政運営基本方針と重点演述
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第5、教育行政運営基本方針と重点演述を行います。
     教育長。
            (教育長 遠藤健悦君登壇)
教育長 遠藤健悦君 平成25年八幡平市議会第1回定例会の開会に当たり、平成25年度八幡平市教育委員会の主要な施策について申し上げ、ご理解を賜りたいと思います。
(会議結果報告書に添付の演述書を朗読のため記載省略)
            (教育長 遠藤健悦君降壇)
議長(瀬川健則君) これで教育長の演述を終わります。
                     ☆
     報告第 1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報
            告について

                     ☆
     議案第 1号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについ
            て

                     ☆
     議案第 2号 教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについて
                     ☆
     議案第 3号 八幡平市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に
            関する条例

                     ☆
     議案第 4号 八幡平市新型インフルエンザ等対策本部条例
                     ☆
     議案第 5号 八幡平市看護師養成修学資金貸付条例
                     ☆
     議案第 6号 八幡平市暴力団排除条例
                     ☆
     議案第 7号 八幡平市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基
            準に関する条例

                     ☆
     議案第 8号 八幡平市用品調達基金条例を廃止する条例
                     ☆
     議案第 9号 八幡平市情報公開条例及び八幡平市個人情報保護条例の一部
            を改正する条例

                     ☆
     議案第10号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する
            条例の一部を改正する条例

                     ☆
     議案第11号 八幡平市税条例の一部を改正する条例
                     ☆
     議案第12号 八幡平市行政財産使用料条例の一部を改正する条例
                     ☆
     議案第13号 八幡平市手数料条例の一部を改正する条例
                     ☆
     議案第14号 八幡平市乳幼児、児童、妊産婦及び重度心身障害者医療費給
            付条例及び八幡平市ひとり親家庭医療費給付条例の一部を改
            正する条例

                     ☆
     議案第15号 八幡平市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する
            条例

                     ☆
     議案第16号 八幡平市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例
                     ☆
     議案第17号 八幡平市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例
                     ☆
     議案第18号 八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例
                     ☆
     議案第19号 平成24年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)
                     ☆
     議案第20号 平成24年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補
            正予算(第3号)

                     ☆
     議案第21号 平成24年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
            補正予算(第3号)

                     ☆
     議案第22号 平成24年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予
            算(第3号)

                     ☆
     議案第23号 平成24年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第
            4号)

                     ☆
     議案第24号 平成24年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算
            (第3号)

                     ☆
     議案第25号 平成24年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)
                     ☆
     議案第26号 平成24年度八幡平市水道事業会計補正予算(第3号)
                     ☆
     議案第27号 平成25年度八幡平市一般会計予算
                     ☆
     議案第28号 平成25年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)予
            算

                     ☆
     議案第29号 平成25年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算
                     ☆
     議案第30号 平成25年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)
            予算

                     ☆
     議案第31号 平成25年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算
                     ☆
     議案第32号 平成25年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算
                     ☆
     議案第33号 平成25年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算
                     ☆
     議案第34号 平成25年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算
                     ☆
     議案第35号 平成25年度八幡平市水道事業会計予算
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第6、報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてから日程第41、議案第35号 平成25年度八幡平市水道事業会計予算までを一括議題といたします。
     提案理由の説明を求めます。
     副市長。
            (副市長 武田常徳君登壇)
副市長 武田常徳君 ただいま議長様から提案をしていただきました報告1件、それから議案35件の提案理由を説明申し上げたいと、このように思います。
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略)
     なお、内容につきましては予算に関する説明書等によりまして説明申し上げますので、よろしくご審議くださいまして原案にご協賛賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。ありがとうございました。
            (副市長 武田常徳君降壇)
議長(瀬川健則君) 提案理由の説明が終わりました。
     ここで昼食のため午後1時10分まで休憩いたします。
                                    (12時08分)
                     ☆
                  休     憩
                  再     開
                     ☆
議長(瀬川健則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                    (13時10分)
議長(瀬川健則君) 次に、報告第1号から議案第2号までの内容の説明を求めます。
     企画総務部長。
企画総務部長 岡田 久君 報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてをご説明申し上げます。
     1枚お開きいただきまして、専決処分書をお目通し願います。市長が行政報告でも申し上げましたが、自動車事故に係る損害賠償及び和解でございます。
     1、事故の発生日時です。平成24年10月26日午前11時45分ごろでございます。
     2、事故の場所でございますが、八幡平市松尾寄木第12地割10番付近、主要地方道大更八幡平線路上、具体には県北バス刈屋バス停前の道路上でございます。
     3、損害賠償及び和解の相手方でございますが、盛岡市西仙北1丁目36の2の402にお住まいの小林祐佳さんでございます。
     4、事故の概要でございますが、刈屋バス停駐車場で停車していた相手方の車両が急に車道へ進入してきたため、大更方向へ進行していた公用車が回避しようとしましたが、相手車両の右側面に接触したものでございます。
     損害賠償及び和解の内容につきましては、記載のとおりでございます。
     6の事故の過失割合につきましては、相手方90%、八幡平市10%とし、相手方は32万7,195円を市に、市は2万2,304円を相手方にそれぞれ損害賠償額として支払うものでございます。
     この件につきましては、平成25年1月21日付で示談を交わし、同年1月23日に専決処分いたしましたので、今定例会にご報告申し上げるものでございます。よろしくお願いいたします。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 議案第1号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることにつきましての内容を説明申し上げます。
     推薦しようとする方の住所は、八幡平市柏台3丁目6番35号、氏名は村瀬誠さん、65歳であります。
     村瀬誠さんの経歴を紹介したいと思います。資料を参照願います。昭和38年3月、東京都大田区立御園中学校を卒業、昭和45年4月に同和テクノエンジン株式会社に就職され、平成17年10月に同社を退社、平成21年10月に共栄テック株式会社に勤務され、現在に至っております。
     公職歴は、平成14年4月から松尾村行政区長を、平成17年9月から八幡平市行政連絡員を務められ、現在に至っております。また、平成16年12月から平成22年11月まで民生児童委員を務められております。
     同氏につきましては、今回が2期目となりますが、これまでの人権擁護委員の活動においては、相談者の立場に立っての親身な相談や、人権擁護委員協議会の活動など積極的に取り組まれ、人権擁護委員として適任であるとのことから、再び同人を推薦しようとするものでございます。
     次の任期は、平成25年7月1日からの3年間でありますが、本年4月中旬までに盛岡地方法務局を経て法務大臣に進達することになっているため、今議会に提案申し上げるものでございます。
     以上で議案第1号の内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
企画総務部長 岡田 久君 引き続きまして、議案第2号 教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについての内容についてご説明を申し上げます。
     本議案の同意を求める方は、1、住所、八幡平市松尾寄木第2地割39番地11、氏名は橋まゆみさんでございます。生年月日は記載のとおりでございまして、年齢は47歳でございます。
     資料として添付してございます履歴書のほうをごらんいただきたいと思います。1枚お開きいただきたいと思います。橋さんのご経歴でございますが、昭和59年3月に岩手県立盛岡第四高等学校をご卒業され、引き続き岩手リハビリテーション学院へ進まれ、昭和62年3月にご卒業されました。主な勤務先ですが、昭和62年4月から平成11年まで東八幡平病院に勤務され、平成24年4月からは特別養護老人ホーム富士見荘に勤務され、現在に至っております。
     主な役職ですが、八幡平市立柏台小学校PTA会長、八幡平市立柏台保育所父母の会会長を務められてございます。
     教育委員としての任期でございますけれども、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第5条の規定によりまして、前任者の残任期間等ございますことから、平成25年4月1日から平成25年11月14日まででございます。
     以上でございます。
〇議長(瀬川健則君) 内容の説明が終わりました。
     これから質疑を行います。報告第1号について質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
〇議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     これで報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてを終わります。
     次に、議案第1号について質疑を行います。質疑ありませんか。
     3番、渡辺義光君。
議員 渡辺義光君 原案には賛成ですが、人権擁護委員の八幡平市の定員とか充足率、あるいは不足している地域等がないかどうだかご確認したいと思いますので、よろしくお願いします。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 人権擁護委員の定員ということでございますが、定員というものは特にはございません。現在9人おられまして、ただ1名につきましてはお亡くなりになられた方がございまして、まだ後任は見つかっていない状況でございます。
     以上です。
議長(瀬川健則君) 3番、渡辺義光君。
議員 渡辺義光君 多分亡くなられた方は、前の森さんかなと思っていましたが、1人不足ということで、人権思想の啓発あるいは人権侵害等の課題がいろいろ聞かれますが、その実態、できれば地区等をお聞きして、今後どのような選考、選任をされる予定なのかお聞きいたします。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 現在市内として、欠員含めて10人の方おられます。合併前でございますと、それぞれの地区を受け持って活動しておりましたが、合併後は地区にかかわらず、全市を対象としたような相談会等も回って、自分の出身地以外の地区においての活動とかしております。
     欠員の方につきましては、去年から補充といいますか、いろいろ当たってはおるのですが、なかなか適任者がおらなくて、引き続き後任を探しているところでありまして、今年度中には後任を見つけたいと考えております。
議長(瀬川健則君) 3番、渡辺義光君。
議員 渡辺義光君 人権擁護委員は全体の地区も担当するし、あるいは近くの問題、あるいは近くの委員さんに情報を話したくないと遠くに行く方もございますが、今年度中ということですから、24年度中に人選して、また選任するという考えで、進め方で認識してよろしいでしょうか。
     多分大更地区の方が亡くなられて欠員になっているだろうと思いますし、新住民とか、あるいはいろんな土地関係とか、いろんな形で大更地区にはこういうふうな課題が多数あるのではないかなと思っています。その辺についてお答えをお願いします。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 先ほどの答弁で、私ことし中というつもりで答弁したつもりでございます。25年度中に人選したいと。当然地区につきましては、前任の方の地区を考慮して、その中から人選したいと、そのように考えております。
     以上です。
議長(瀬川健則君) ほかに質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     討論を省略し、これから議案第1号を採決します。
     議案第1号を原案のとおり適任とすることに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
〇議長(瀬川健則君) 起立全員です。
     よって、議案第1号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについては原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
     次に、議案第2号について質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     討論を省略し、これから議案第2号を採決します。
     議案第2号を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(瀬川健則君) 起立全員です。
     よって、議案第2号 教育委員会の委員の任命に関し同意を求めることについては同意することに決定いたしました。
     次に、議案の内容説明を求めます。議案第3号から議案第26号まで順次説明をお願いいたします。
     企画総務部長。
企画総務部長 岡田 久君 議案第3号 八幡平市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例につきましてご説明をいたします。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     よろしくお願いいたします。
健康福祉課長 藤田濱子君 議案第4号 八幡平市新型インフルエンザ等対策本部条例についてご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上のとおり提案いたしますので、ご審議くださるようお願いいたします。
     続きまして、議案第5号 八幡平市看護師養成修学資金貸付条例について内容を説明させていただきます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上のとおり提案しますので、ご審議よろしくお願いいたします。
市民課長 種市光則君 続いて、議案第6号 八幡平市暴力団排除条例の制定について説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     よろしくご審議のほどお願いいたします。以上で第6号の内容を説明を終わります。
建設部長 畑 孝夫君 議案第7号 八幡平市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例の内容をご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
企画総務部長 岡田 久君 次に、議案第8号 八幡平市用品調達基金条例を廃止する条例につきまして内容をご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
     次に、議案第9号 八幡平市情報公開条例及び八幡平市個人情報保護条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
     次に、議案第10号 八幡平市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
     次に、議案第11号 八幡平市税条例の一部を改正する条例につきましてご説明をいたします。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
     次に、議案第12号 八幡平市行政財産使用料条例の一部を改正する条例につきましてご説明をいたします。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     よろしくお願いします。
     次に、議案第13号 八幡平市手数料条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
地域福祉課長 大森光洋君 議案第14号 八幡平市乳幼児、児童、妊産婦及び重度心身障害者医療費給付条例及び八幡平市ひとり親家庭医療費給付条例の一部を改正する条例につきまして説明を申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     続きまして、議案第15号 八幡平市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につきまして説明を申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上です。
建設部長 畑 孝夫君 議案第16号 八幡平市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の内容をご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     続きまして、議案第17号でございます。八幡平市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の内容をご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     次に、議案第18号でございます。八幡平市営住宅条例の一部を改正する条例の内容をご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
議長(瀬川健則君) ここで休憩をとりたいと思います。2時20分まで休憩をいたします。
                                    (14時10分)
                     ☆
                  休     憩
                  再     開
                     ☆
議長(瀬川健則君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
                                    (14時20分)
議長(瀬川健則君) 引き続き内容の説明を求めます。
     企画総務部長。
企画総務部長 岡田 久君 議案第19号 平成24年度八幡平市一般会計補正予算(第9号)の内容につきましてご説明を申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上が議案第19号の主な内容でございます。よろしくお願いいたします。
市民課長 種市光則君 続きまして議案第20号 平成24年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上で議案第20号の内容説明を終わります。
安代診療所事務長 藤森 恵君 続きまして、議案第21号 平成24年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第3号)につきまして内容をご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上、議案第21号の内容説明を終わります。
西根病院事務局長 工藤義昭君 議案第22号 平成24年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
建設部長 畑 孝夫君 議案第23号 平成24年度八幡平市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の内容をご説明いたします。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上で内容の説明を終わります。
     次に、議案第24号でございます。平成24年度八幡平市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)になります。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
     次に、議案第25号でございます。平成24年度八幡平市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)でございます。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
     続きまして、議案第26号でございます。平成24年度八幡平市水道事業会計補正予算(第3号)になります。
      (会議結果報告書に添付の議案書・新旧対照表・資料及び予算説明書に沿い説明のた
       め記載省略)
     以上でございます。
〇議長(瀬川健則君) 以上で議案第3号から議案第26号までの内容説明を終わります。
     続いて、次に新規条例案の第3号から議案第7号までについて質疑を行います。
     初めに、議案第3号 八幡平市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例について質疑を受けたいと思います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。議案第3号については、総務常任委員会に審査を付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第3号 八幡平市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例については総務常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
     次に、議案第4号 八幡平市新型インフルエンザ等対策本部条例について質疑はありませんか。
     21番、米田定男君。
議員 米田定男君 1つ聞きたいのですが、些細と思われることですが、質問したいのですが、第3条2、本部長は法第35条第4項の規定に基づき、国の職員その他市の職員以外の者を会議に出席させたときは、当該出席者に対して意見を求めることができると。法第35条4項というのは、これらの者を出席させることができるというふうに規定しているのですが、こういう場合にその本部長は当然事務を総括するし、会議を招集するという立場なのですが、であれば意見を求めることができるという規定が条例上必要なのかというように疑問に思うのですが、説明をお願いしたいと思います。
議長(瀬川健則君) 健康福祉課長。
健康福祉課長 藤田濱子君 お答えいたします。
     国の職員、その他の職員以外の者ということで、ここでは医師等を考えております。専門的見地から意見をいただければということでここに入れております。こちらのほうにつきましては、出席については第4項の規定に基づきということになるのかなとは思いますが、意見を求めることについてはこの第2項が必要であると考えております。
議長(瀬川健則君) 21番、米田定男君。
議員 米田定男君 問題あるというのではないのですが、一般常識的に会議を主催する者が出席者に対して意見を求めるというのは、条例上規定しなくてもいいのではないかと思うのです。でないと、さまざまできることについて、できるというふうに規定していかなければならないということになるのですが、だからなぜできることを規定しなければならないのかと。つまり逆に言えば、意見を求めることができると規定したとしても、では出席者のほうはそれに応えなければならないという規定はしないわけですから、義務づけでもないわけです。だから、なぜこういう規定をしなければならないのかというのを聞きたいのですが。
議長(瀬川健則君) 企画総務部長。
企画総務部長 岡田 久君 法規審査委員会の立場で申し上げさせていただきます。
     法第35条第4項でございますが……
            (「出席を求めることができるだっけ、法は」の声あり)
企画総務部長 岡田 久君 はい。市町村対策本部の会議に出席させることができるという法律では規定はあるのですけれども、ただほかのさまざまな委員会条例、それから審議会条例がございますけれども、さまざまな提言、それから助言をいただくために確かに委員会が合意すれば、それはそれでできることなわけでございますが、規定に盛り込むことによりまして、この条項によりお願いするのだという、さらに一歩進んだ形でやはり進むべきというふうな解釈から、ほかの条例でも出席を求めることができる旨の規定を行っているところでございます。
     ただ、これがなければならないとか、出席しなければならないという強制的なものになりますと、またこれは話は違ってくるわけでございますが、あくまでも依頼する、もしくは依頼するのの、これはどういう根拠に応じてやるのかというふうなことについて明確に規定しておけば、それによって出席をお願いし、助言を求めていくことができると、そういうふうな考えでほかの条例も規定しておるところでございます。
議長(瀬川健則君) 21番、米田定男君。
議員 米田定男君 企画総務部長は私の質問を聞いていませんでした。私は出席の問題を言っているのではないですよ。出席を求めることができるというのは、法に規定しているからいいのです。それに対して意見を求めることができるというふうに言っているわけで、つまり一般的に会議を主催する人が出席者に対して意見を求めるなんていうのは、条例等で規定しなくても普通にできることではないかと言っているわけで、普通に考えれば。なぜ意見を求めることができると規定する必要があるのですかと聞いているのです。
議長(瀬川健則君) 企画総務部長。
企画総務部長 岡田 久君 お答え申し上げます。
     確かに米田議員さんのおっしゃるとおり、出席をいただきますとご意見をいただく、それは一般的な内容となっております。ただ、これを広義に解釈しますと、このインフルエンザ等対策といいますとやはりさまざまな専門的な内容もありますことから、あえてここに出席されたときはそのご説明をいただくこともあるし、会議の中でさまざまな意見に対してそのコメントをいただくといいますか、そういうふうな形もできるというふうな広義な解釈というふうに受けとめていただければよろしいのかなと思います。
議長(瀬川健則君) 14番、橋悦郎君。
議員 橋悦郎君 2点伺います。
     このタイトルのところでインフルエンザ等と、こうあります。ほかにはどういうことを想定しているのか。さまざま伝染病ありますので。
     それから、この対策本部の権限というのはどういう権限を持つものなのか確認します。
議長(瀬川健則君) 健康福祉課長。
健康福祉課長 藤田濱子君 1つ目の等についてでございますが、こちらのほうにつきましては国の新型インフルエンザ等対策特別措置法というものに基づいて市町村で対策本部を設けるということになっておりますので、国のほうと同じ、法律と同じ名称にしてあります。
     等に何が入るかと言われると、今すぐは出てこないのですけれども、こちらのほうにつきましては新型ということで、さまざまなウイルスが想定されるのではないかなと考えております。H5N1の前回のウイルスに、21年に発生したA/H1N1の経験を踏まえてさまざまな対策を講じるということで、この法律ができているのかなと考えております。
     対策本部に関しましては、国、県、市町村で役割が明確にされております。市町村の場合には、国、県の指導に基づきまして、ほとんどの中身が予防接種中心の内容、市町村の役割としては予防接種が中心の役割となっております。
議長(瀬川健則君) 14番、橋悦郎君。
議員 橋悦郎君 2点目の件なのですけれども、例えば今インフルエンザが流行して学級閉鎖とか学校閉鎖というのがあるわけですけれども、それはこの対策本部とは全くかかわりないということですか。今までどおり学校が判断をするということでしょうか。
議長(瀬川健則君) 健康福祉課長。
健康福祉課長 藤田濱子君 お答えいたします。
     この新型インフルエンザに関しましては、国のほうが緊急事態宣言を発した場合に対策本部を設けるということで、普通のインフルエンザ等とはまた別なものですので、普通の学校のお休みとか、そういうものとはまた別になります。緊急事態宣言が出されますと、ある程度の区域の人の出入りの禁止とかそういうものにつきましては県の対策本部が立ち上がりまして、そちらのほうで決まる予定にはなっております。
議長(瀬川健則君) ほかに質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。議案第4号については、教育民生常任委員会に審査を付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第4号 八幡平市新型インフルエンザ等対策本部条例については教育民生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
     次に、議案第5号 八幡平市看護師養成修学資金貸付条例について質疑ありませんか。
     21番、米田定男君。
議員 米田定男君 この制度については、貸付金が月に上限8万ですから年96万、約100万ですから、3年間だと300万というある意味では大きいというか、いい助成制度だと思うのですが、そこで聞きたいのですが、第3条で貸し付けを受けられる者の条件を規定しているのですが、年齢については規定していないのですが、しかしこれを見ますと第3条の2項で最後に「保護者の住所が市内にある者」となっていましたから、そうすると保護者があるということは、一般社会では未成年か、あとは成年後見人をつけている人かということで、年齢からいえばつまりは未成年だと。
     そこで伺いたいのですが、例えば20歳なり21なり、ある意味では希望を転換して目指したという人はなぜ対象にしないのかと。30歳、40歳も対象にすべきだというのではないのですが、なぜ未成年というふうに限定したのかというのを伺いたいのですが。
     それからもう一つ、第4条、3人の連帯保証人、ある意味ではこういうのを活用する、利用するという場合に、経済的に恵まれていないという方は当然こういうのを利用すると思うのですが、そういう方が3人の連帯保証人を見つけるというのはなかなか大変だと思うのです。なぜ3人にしたのか伺いたいと思います。
議長(瀬川健則君) 健康福祉課長。
健康福祉課長 藤田濱子君 お答えいたします。
     第3条2項によりまして規定しているところでは、未成年ということで限定しているわけではないです。申請者は市内に住所を有する者ということで前段で規定してありますので、市内に住所を有する人であれば20代でも30代でも受け付けたいと考えております。
     それから、もう一つの3人の連帯保証人についてですけれども、こちらのほうは看護師の養成ということで、女性が多いだろうと。年間に結局288万ということで、大きな金額になります。女性ということで、結婚したりとかすることで転出とか、やっぱりさまざま義務履行を行えないような理由が医師養成とは違って出てくるのではないかなということで想定されます。それで、なるべく義務履行していただきたいし、もしだめな場合には不納欠損というか、必ず返していただけるようにこちらのほうでも働きかけたいということで、本人が例えば結婚して住所が東京とか関東のほうに移った場合でも、保証人の方が3人いればお金を返していただけるのではないかということで、医師の場合は2人なのですが、看護師の場合は3人ということで規定をしております。よろしくお願いいたします。
議長(瀬川健則君) 21番、米田定男君。
議員 米田定男君 連帯保証人の件からいえば、では5人にしたほうがいいと言いたいのですが、問題はこの条例そのものは貸してそれを償還させるのが主たる目的ではないわけですから、もう一つは連帯保証人ですから、つまり保証人の人たちが3人いれば3人分担して支払うということではないわけです。債権者のほうからは、1人に対してでも全額保証させることができるわけですから、そういう意味からいえば連帯保証人であれば数が多く必要だというふうにならないし、借りる人の立場から見ればまさに連帯保証人ですから、3人を確保するというのはかなり大きなハードルになるのだと思うのです。そこはやっぱり検討すべきだと。それが1つ。
     それから、条件の問題ですが、確かに私が言った第3条の2の前段のほうでは市内に住所がある場合には規定していないのです。しかし、ただし市外の例えば学校、つまり市内から通えない人については、市内に保護者がいると言っていますから、そうすると市内であれどこであろうと保護者がいるということは未成年だけが対象だということでしょう、この場合は。つまりそうなると、ある意味では公平に市内に住んでいようが、あるいは市外に住もうが、市と関係ある人であれば公平にというほうが妥当ではないかと思うのですが、どうでしょうか。
議長(瀬川健則君) 健康福祉課長。
健康福祉課長 藤田濱子君 こちらのほうの申請者につきましては、とにかく市内に住所を有する人ということを前提にこちらとしては考えております。修学のため市外へということで、修学ということにまず限定しておりますので、こちらで想定しているのは高校とか秋田とかに行っている方ということで、おっしゃるように未成年の方を想定しておりますが、住所の部分で市内に働いている方とかという方でも住所があれば申請することは可能だというところで公平性を保っているのではないかなと考えております。
     3人の連帯保証人の関係ですが、保護者を入れての3人になります。こちらで想定しているのは、3人のうちの1人は保護者ということで、3人から分割して、もし働けなかった場合には負担していただくということはまず想定しておりませんが、もし例えば30歳の方が修学資金を貸し付けを受けた場合には、親というとやっぱり50代、60代ということで、病気をするとかということも考えられますので、3人の確保ということで考えております。
議長(瀬川健則君) ほかに質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。議案第5号については、教育民生常任委員会に審査を付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第5号 八幡平市看護師養成修学資金貸付条例については教育民生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
     次に、議案第6号 八幡平市暴力団排除条例について質疑はありませんか。
     21番、米田定男君。
議員 米田定男君 2点伺いたいと思います。
     第2条(1)、暴力団排除についてですが、暴力団員による威力の利用及び暴力団員等による不当な行為を防止し、ここまではいいのですが、並びにこれらにより市民生活又は事業者の事業活動や開催行事に生じた不当な影響を排除することをいうと、ここを説明願いたいのですが、既に不当な影響を生じたことを排除すると言っているのですが、具体的にその内容を説明していただきたいのですが。
     それから、第3条と第5条の関係なのですが、第3条は基本理念で、第5条については市民等の責務で、市民は基本理念にのっとりとなっているわけです。つまり基本理念を尊重するということを市民に義務づけると。問題は基本理念がどうなっているかといいますと、第3条、暴力団排除は社会全体として暴力団が市民生活及び事業者の事業活動や開催行事に不当な影響を与えるものであることを認識し、次が問題なのですが、暴力団を恐れないことと、つまり暴力団を恐れないということを基本理念にするわけですから、市民にいわば暴力団を恐れないことを求めるわけです。しかし、そもそも暴力団というのは恐ろしいものだから、条例定めたりこういう対応するわけでしょう。そうすると、論理的に言えば、暴力団を恐れないことというふうに規定するのであれば、暴力団はこのように怖い存在ではないということを証明した上で、恐れるのは誤解ですから恐れないことというのならわかるのです。市民個人に対して暴力団を恐れないことというのを求めるというのは、筋が違うのではないかと私は思うのですが、どうでしょうか。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 まず、1点目の第2条の市民生活、事業者、この排除ということでございますけれども、ここで言っておるのは、例えば催事なんかの場合で露天商等が暴力団とか、そういうのが介入してきた場合、結局暴力団への資金が流れているという、そこを断ち切ろうというためのここは表現でございます。
     それから、第5条の市民への暴力団を恐れないことを求めるということですけれども、この件も暴力団の恐ろしさも現実にあるわけですので、それを含めて暴力団への理解といいますか、そういうのを一緒に市民にも啓発する必要があるのではないかということで、ここに掲載したものでございます。
     ちょっと説明が不十分で済みませんが、以上です。
議長(瀬川健則君) 21番、米田定男君。
議員 米田定男君 最初に言ったように、些細と思われることでも質問するのですが、その第3条なのですが、暴力団を恐れないことと。例えばこういうふうに言えると思うのですが、今問題になっている家庭内暴力という問題ありますね。では、その被害を受けている当事者に、暴力を振るうという人を恐れないことなのだという対応はしないのだと思うのです。例えば暴力を振るう相手に対して、あるいは振るう危険性がある者に対して、それを恐れないことなのだという対応は多分しないと思うのです、被害者に対して。
     暴力団を恐れないことという、例えば恐れずにこういうことをやりましょうというのであればいいのですが、暴力団を恐れないことというのを市民に求めるというのは、だって暴力団というのは恐ろしいというか、そういう存在だから暴力団を規定するのでしょう。それを恐れないことというのは矛盾があるのではないですか。だから、恐れないで、そのために市民なりが力を合わせてこういう対応しましょうというのがこの条例なのでしょう。だって、市民一人一人が暴力団を恐れないということになれば、暴力団から見れば暴力団の存在意義がなくなるわけですね。そうすると、市民一人一人が恐れなくなったら何も対策とる必要ないわけです。素直にそういうふうに思うのですが、どうですか。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 ここで暴力団を恐れないことと表現していますのは、社会が一体となって暴力団を追放すると、そういう理念を持って市民も向かいましょうということを意味して、このような表現にしたものでございます。
     確かに暴力そのものは個々に見ると恐ろしいものではあると思いますが、これを市民全体でそのような認識を持って立ち向かうという、そういう理念のもとに記載したものでございます。
     以上です。
議長(瀬川健則君) 13番、伊藤一彦君。
議員 伊藤一彦君 決して指定暴力団に入っているということで質問するわけでないのですが、結果的に暴力団というのの位置が指定暴力団を指すのか、それからテキ屋なんかも入るのか、あのお祭りに来る、それも全部入るのか。もし入るのであれば、前にマル暴対策で祭りのときに排除しましたよね。そうしたら、まるっきり祭りが祭りではなくなったと。市民が恐れないことの減免を使ったかは知らないけれども、市民にいたずらしたらだめだよというふうな格好でまた入れてきたのですよね。今祭りにテキ屋が店を出すのはそうなのですが、そうした場合に、テキ屋もみんな排除した場合に、祭りがまたまるっきり寂しいものになる。地域の本当に一番にぎやかにみんな出てきて、楽しくうまくやっていくのが、そういうようなことができると思うのです。出ると思うのですが、その辺はどのように考えているか、ちょっと聞きます。
議長(瀬川健則君) 市民課長。
市民課長 種市光則君 今伊藤議員申された、多分暴力団というのの定義だと思いますが、これは第2条の第2項に示しております、いわゆる指定暴力団について言っているものでございます。現在指定されているのが全国で21団体ございます。
     一般的な露天商みたいなテキ屋さんみたいなので、それはこの指定になっているものは対象になりますが、それ以外についてはここでは対象にしてございません。それで例えば催事、お祭りなんかで露天商等実際出ているわけですが、これまでそういう方についてはそれぞれの主催者がこういう申し込みあった場合はこっちのほうで受けて、例えば警察に照会したりして、この人たちは暴力団ではないというような、事前にそういう対策をとってやっているところもございますので、今後そういう催事、そういうので入ってくる場合は、紛らわしいような方につきましては逐一警察のほうと連絡をとり合いながら、こういう対策をとっていきたいと。これがその一つの暴力団に対する盾としてやっていきたいというのがこの条例制定の目的でもございます。
     以上です。
議長(瀬川健則君) ほかに質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。議案第6号については、教育民生常任委員会に審査を付託をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第6号 八幡平市暴力団排除条例については教育民生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
     次に、議案第7号 八幡平市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例について質疑を受けます。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。議案第7号については、産業建設常任委員会に審査を付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第7号 八幡平市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例については産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
     なお、議案第3号から議案第7号までの審査結果については、本定例会の最終日に本会議場において各常任委員会委員長から報告をお願いいたします。
                     ☆
     発議案第1号 八幡平市議会の政務調査費の交付等に関する条例の一部を改
            正する条例

                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第42、発議案第1号 八幡平市議会の政務調査費の交付等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
     提出議員の説明を求めます。
     議会運営委員長、伊藤一彦君。
            (議会運営委員長 伊藤一彦君登壇)
議会運営委員長 伊藤一彦君 発議案第1号、平成25年2月21日提出、八幡平市議会議長、瀬川健則殿。提出者、議会運営委員会委員長、伊藤一彦。
     八幡平市議会の政務調査費の交付等に関する条例の一部を改正する条例。
     上記の議案を地方自治法第109条の2第5項及び八幡平市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
     提案理由でありますが、地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)が施行されたことに伴い、これまでの政務調査費を政務活動費に名称変更し、政務活動費を充てることができる経費の範囲等について条例を制定し、あわせて文言の整理をしようとするものであります。これがこの議案を提出する理由であります。
     具体的には、配付しております別紙の一部改正条例案並びに新旧対照表をご確認いただきたいと思います。
     以上、本案に賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
            (議会運営委員長 伊藤一彦君降壇)
議長(瀬川健則君) 内容の説明が終わりました。
     これから発議案第1号に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、発議案第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。
     これより討論を行います。討論ありませんか。
            (「なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 討論なしと認めます。
     これから発議案第1号を採決します。
     発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
            (起立全員)
議長(瀬川健則君) 起立全員です。
     よって、発議案第1号 八幡平市議会の政務調査費の交付等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
                     ☆
     請願第1号 消費税増税に反対する請願書
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第43、請願第1号 消費税増税に反対する請願書を議題といたします。
     お諮りいたします。請願第1号については説明を省略し、総務常任委員会に審査を付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、請願第1号 消費税増税に反対する請願書については総務常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
     なお、審査結果については本定例会の最終日に本会議場において委員長から報告をお願いいたします。
                     ☆
                 予算特別委員会設置
                     ☆
議長(瀬川健則君) 次に、日程第44、予算特別委員会設置についてを議題といたします。
     お諮りいたします。議案第27号 平成25年度八幡平市一般会計予算から議案第35号 平成25年度八幡平市水道事業会計予算までの9議案については、委員会条例第6条の規定によって予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査したいと思います。ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、議案第27号から議案第35号までの平成25年度八幡平市各会計予算は予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。
     お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定によって議長を除く全議員を指名したいと思います。ご異議ありませんか。
            (「異議なし」の声あり)
議長(瀬川健則君) 異議なしと認めます。
     よって、予算特別委員会の委員は議長を除く全議員を選任することに決定いたしました。
                     ☆
                  散     会
                     ☆
議長(瀬川健則君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
     本日の会議はこれをもって閉じ、散会といたします。
                                    (15時31分)