平成22年八幡平市議会第2回臨時会 議事日程(第1号) 平成22年5月11日(火) 定刻振鈴 議員着席 臨時議長の紹介 臨時議長着席 議員の自己紹介 職員の自己紹介 市長あいさつ 開議宣告 日程第 1 仮議席の指定 日程第 2 議長の選挙 追加議事日程(第1号の追加1) 日程第 1 副議長の選挙 日程第 2 議席の指定 日程第 3 会議録署名議員の指名 日程第 4 会期の決定 日程第 5 常任委員会委員の選任 日程第 6 議会運営委員会委員の選任 日程第 7 盛岡地区広域行政事務組合議会議員の選挙 日程第 8 盛岡北部行政事務組合議会議員の選挙 日程第 9 岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 日程第10 発議案第1号 八幡平市議会広報特別委員会の設置について 日程第11 諸般の報告 日程第12 報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について 日程第13 報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について 日程第14 議案第1号 八幡平市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めるこ とについて 日程第15 議案第2号 八幡平市過疎地域における固定資産税の特例措置に関する条例の一部を 改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて 日程第16 議案第3号 平成21年度八幡平市一般会計補正予算(第13号)の専決処分に関し承認 を求めることについて 日程第17 議案第4号 平成22年度八幡平市一般会計補正予算(第1号) 日程第18 八幡平市農業委員会委員の推薦について 日程第19 閉会中の審査申し出について 日程第20 八幡平市議会議員の公務出張について 追加議事日程(第1号の追加2) 日程第 1 議案第5号 監査委員の選任に関し同意を求めることについて 出 席 議 員(24名) 1番 立 花 安 文 君 2番 大 森 力 男 君 3番 渡 辺 義 光 君 4番 工 藤 剛 君 5番 工 藤 直 道 君 6番 渡 邊 正 君 7番 橋 喜 代 春 君 8番 遠 藤 公 雄 君 9番 古 川 津 好 君 10番 小 野 寺 昭 一 君 11番 田 村 孝 君 12番 田 中 榮 司 夫 君 13番 橋 守 君 14番 伊 藤 一 彦 君 15番 橋 悦 郎 君 16番 小 笠 原 壽 男 君 17番 関 善 次 郎 君 18番 三 浦 侃 君 19番 松 浦 博 幸 君 20番 大 和 田 順 一 君 21番 米 田 定 男 君 22番 北 口 和 男 君 23番 橋 光 幸 君 24番 瀬 川 健 則 君 欠 席 議 員(なし) 説明のために出席した者 市長 田 村 正 彦 君 副市長 武 田 常 徳 君 教育長 高 橋 北 英 君 企画総務部長 佐 々 木 正 志 君 市民部長 森 佐 一 君 福祉部長 小 野 寺 清 美 君 産業部長 工 藤 昭 二 君 建設部長 畑 孝 夫 君 教育次長 工 藤 勲 君 松尾総合支所長 鈴 木 伸 也 君 安代総合支所長 種 市 慶 男 君 会計管理者 畑 山 勝 美 君 企画総務部総務課長 津 志 田 徳 悦 君 企画総務部総合政策課長 岡 田 久 君 企画総務部財政課長 小 野 寺 浩 君 市民部保健課長 種 市 光 則 君 市民部税務課長 石 羽 根 福 武 君 福祉部児童福祉課長 米 田 登 志 子 君 産業部農政課長 藤 原 一 彦 君 産業部商工観光課長 高 橋 一 夫 君 産業部企業対策室長 畠 山 弘 明 君 建設部建設課長 工 藤 孝 栄 君 農業委員会事務局長 高 橋 末 男 君 事務局出席者 事務局長 高 橋 三 夫 事務局長補佐 大 森 光 洋 庶務係長 渡 辺 信 議事係長 伊 藤 純 子▼臨時議長あいさつ
◇議会事務局長 高橋三夫君 [ 1 ] | 議会事務局長の高橋三夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 |
本臨時会は一般選挙後初めての議会です。議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によって、出席議員の中で年長の議員が臨時の議長を行うことになっております。年長の田中榮司夫議員をご紹介申し上げます。 |
〔田中榮司夫臨時議長、議長席に着席〕
○臨時議長(田中榮司夫君) [ 2 ] | それでは、ただいま紹介されました田中榮司夫です。 |
地方自治法第107条の規定によって臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。 | |
それでは、座らせていただきます。 |
▼議員の自己紹介
○臨時議長(田中榮司夫君) | 座ったままで申しわけございません。早速ですが、八幡平市議会議事運営にかかわる申し合わせにより自己紹介を最初に行いたいと思います。 |
それでは、演壇より見て左側から着席している立花安文議員から、自席より順次、住所、氏名、職業等を簡単で結構ですが、自己紹介をお願いいたします。 | |
それでは、仮議席の1番の立花議員さん。順にお願いします。 |
◆議員 立花安文君 [ 3 ] | 1番議員、立花安文でございます。旧安代、八幡平市星沢の出身でございます。皆様には、長いことお世話になりました。これからまた一緒にやらせていただきます。どうかよろしくお願いします。 |
○臨時議長(田中榮司夫君) | 順に、大森議員。 |
◆議員 大森力男君 [ 4 ] | 大森力男でございます。旧安代町荒屋新町の出身でございます。私も以前、市の職員ということで、全く今座りましたら、座った位置が逆ということでございます。いずれ1年生として頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 |
○臨時議長(田中榮司夫君) | 次に、渡辺議員。 |
◆議員 渡辺義光君 [ 5 ] | 渡辺義光でございます。旧西根町大更出身でございます。3年間ほど神官の修行しましたが、またこちらで勉強したいと思います。皆様のご指導、よろしくお願い申し上げます。 |
◆議員 工藤 剛君 [ 6 ] | 旧西根大更の出身の工藤剛です。2期目でございます。再び最年少のようでございます。よろしくお願いします。 |
◆議員 工藤直道君 [ 7 ] | 5番議員の工藤直道でございます。旧西根町大更でございます。2期目でございます。市の皆さんのご協力、よろしくお願いします。 |
◆議員 渡邊 正君 [ 8 ] | 大更の自席番号6番、渡邊正でございます。よろしくお願いします。 |
◆議員 橋喜代春君 [ 9 ] | 同じく、大更の橋喜代春です。職業は、百姓でありますので、ひとつよろしくお願いします。 |
◆議員 遠藤公雄君 [ 10 ] | 寺田の遠藤です。よろしくお願いします。 |
◆議員 古川津好君 [ 11 ] | 旧松尾村の松尾出身の古川津好でございます。どうぞよろしくお願いします。 |
○臨時議長(田中榮司夫君) | では、2段、次。 |
◆議員 小野寺昭一君 [ 12 ] | 議席番号10番、小野寺昭一であります。旧西根町寺田でございます。よろしくお願いいたします。 |
◆議員 田村 孝君 [ 13 ] | おはようございます。旧西根町平舘出身の田村です。よろしくお願いいたします。 |
◆議員 橋 守君 [ 14 ] | 西根地区平笠の橋守です。よろしくお願いします。 |
◆議員 伊藤一彦君 [ 15 ] | 松尾地区の伊藤一彦でございます。よろしくお願いします。 |
◆議員 橋悦郎君 [ 16 ] | 日本共産党、橋悦郎でございます。大更出身です。どうぞよろしくお願いします。 |
◆議員 小笠原壽男君 [ 17 ] | 16番、小笠原壽男でございます。安代地区でございます。どうぞよろしくお願いします。 |
◆議員 関 善次郎君 [ 18 ] | 旧安代町の一番八幡平市の北にあります兄川の関善次郎です。よろしくお願いします。 |
◆議員 瀬川健則君 [ 19 ] | 田頭の瀬川でございます。どうぞよろしくお願いします。 |
○臨時議長(田中榮司夫君) | 最後の段。 |
◆議員 三浦 侃君 [ 20 ] | 19番、三浦侃でございます。旧安代町の田山出身でございます。よろしくお願いいたします。 |
◆議員 松浦博幸君 [ 21 ] | 松浦博幸です。西根堀切出身です。よろしくお願いいたします。 |
◆議員 大和田順一君 [ 22 ] | 松尾寄木の大和田順一です。どうぞよろしくお願いいたします。 |
◆議員 橋光幸君 [ 23 ] | 松尾寄木の橋光幸でございます。よろしくお願いいたします。 |
◆議員 米田定男君 [ 24 ] | 23番、米田定男です。よろしくお願いします。 |
◆議員 北口和男君 [ 25 ] | 24番、北口和男です。二戸の市境のところでございます。土沢90でございます。よろしくお願いします。 |
◆議員 田中榮司夫君 [ 26 ] | 私です。最後ですが、田中榮司夫ですが、いずれあしたからはきょうよりも若くなって頑張ろうと思っておる心境でございます。よろしくお願いします。 |
▼職員の紹介
○臨時議長(田中榮司夫君) | 議員の自己紹介が終わりましたので、次に職員の自己紹介をお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 27 ] | それでは、市当局の特別職及び管理職職員をご紹介申し上げます。 |
まず最初に、特別職でございます。市長の田村正彦でございます。 |
◎市長 田村正彦君 [ 28 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 29 ] | 教育長の高橋北英でございます。 |
◇教育長 高橋北英君 [ 30 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 31 ] | 次に、一般職の管理職職員を紹介します。それでは、職員の皆さん、前のほうに並んでください。それでは、部長級からご紹介をいたします。 |
企画総務部長兼西根総合支所長、佐々木正志です。 |
◇企画総務部長 佐々木正志君 [ 32 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 33 ] | 市民部長の森佐一です。 |
◇市民部長 森 佐一君 [ 34 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 35 ] | 福祉部長兼福祉事務所長、小野寺清美です。 |
◇福祉部長 小野寺清美君 [ 36 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 37 ] | 産業部長、工藤昭二です。 |
◇産業部長 工藤昭二君 [ 38 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 39 ] | 建設部長、畑孝夫です。 |
◇建設部長 畑 孝夫君 [ 40 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 41 ] | 会計管理者兼会計課長、畑山勝美です。 |
◇会計管理者 畑山勝美君 [ 42 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 43 ] | 松尾総合支所長兼地域振興課長、鈴木伸也です。 |
◇松尾総合支所長 鈴木伸也君 [ 44 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 45 ] | 安代総合支所長、種市慶男です。 |
◇安代総合支所長 種市慶男君 [ 46 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 47 ] | 教育委員会事務局教育次長、工藤勲です。 |
◇教育次長 工藤 勲君 [ 48 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 49 ] | 議会事務局長、高橋三夫です。 |
◇議会事務局長 高橋三夫君 [ 50 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 51 ] | 盛岡北部行政事務組合事務局長、浦田信悦です。 |
◇盛岡北部行政事務組合事務局長 浦田信悦君 [ 52 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 53 ] | 次に、課長級をご紹介申し上げます。 |
企画総務部からですが、総務課長、津志田徳悦です。 |
◇総務課長 津志田徳悦君 [ 54 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 55 ] | 総合政策課長、岡田久です。 |
◇総合政策課長 岡田 久君 [ 56 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 57 ] | 財政課長、小野寺浩です。 |
◇財政課長 小野寺 浩君 [ 58 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 59 ] | 庁舎建設対策室長、高橋正明です。 |
◇庁舎建設対策室長 高橋正明君 [ 60 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 61 ] | 地域振興課長、橋肇悦です。 |
◇地域振興課長 橋肇悦君 [ 62 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 63 ] | 次に、市民部です。市民課長兼清掃センター所長、遠藤栄太です。 |
◇市民課長 遠藤栄太君 [ 64 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 65 ] | 保健課長、種市光則です。 |
◇保健課長 種市光則君 [ 66 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 67 ] | 税務課長、石羽根福武です。 |
◇税務課長 石羽根福武君 [ 68 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 69 ] | 収納課長、藤村裕子です。 |
◇収納課長 藤村裕子君 [ 70 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 71 ] | 次に、福祉部でございます。地域福祉課長、畠山一彦です。 |
◇地域福祉課長 畠山一彦君 [ 72 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 73 ] | 児童福祉課長、米田登志子です。 |
◇児童福祉課長 米田登志子君 [ 74 ] | どうぞよろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 75 ] | 長寿社会課長兼包括支援センター所長、工藤定男です。 |
◇長寿社会課長 工藤定男君 [ 76 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 77 ] | 次に、産業部です。農政課長兼家畜診療所長、藤原一彦です。 |
◇農政課長 藤原一彦君 [ 78 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 79 ] | 花き研究開発センター所長、日影孝志です。 |
◇花き研究開発センター所長 日影孝志君 [ 80 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 81 ] | 商工観光課長兼安代漆工技術研究センター所長、高橋一夫です。 |
◇商工観光課長 高橋一夫君 [ 82 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 83 ] | 企業対策室長、畠山弘明です。 |
◇企業対策室長 畠山弘明君 [ 84 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 85 ] | 次に、建設部です。建設課長、工藤孝栄です。 |
◇建設課長 工藤孝栄君 [ 86 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 87 ] | 上水道課長、工藤武夫です。 |
◇上水道課長 工藤武夫君 [ 88 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 89 ] | 下水道課長、高橋初です。 |
◇下水道課長 高橋 初君 [ 90 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 91 ] | 次に、病院診療所です。西根病院事務局長、田村勇です。 |
◇西根病院事務局長 田村 勇君 [ 92 ] | 田村です。よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 93 ] | 安代診療所事務長兼田山診療所事務長、藤森恵です。 |
◇安代診療所事務長 藤森 恵君 [ 94 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 95 ] | 安代総合支所になります。地域振興課長、宮崎敏彦です。 |
◇安代総合支所地域振興課長 宮崎敏彦君 [ 96 ] | 宮崎です。よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 97 ] | 土木林業課長兼防災ダム管理所長、山本正信です。 |
◇安代総合支所土木林業課長 山本正信君 [ 98 ] | 山本です。よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 99 ] | 監査委員事務局長、伊藤宏子です。 |
★監査委員事務局長 伊藤宏子君 [ 100 ] | 伊藤です。よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 101 ] | 農業委員会事務局長、高橋末男です。 |
◇農業委員会事務局長 高橋末男君 [ 102 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 103 ] | 次に、教育委員会でございます。学校教育課長兼給食センター所長、高橋敏彦です。 |
◇学校教育課長 高橋敏彦君 [ 104 ] | よろしくお願いします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 105 ] | 生涯学習課長兼市民センター所長、関敏博です。 |
◇生涯学習課長 関 敏博君 [ 106 ] | よろしくお願いいたします。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 107 ] | 最後に、私副市長の武田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
では、以上です。 |
○臨時議長(田中榮司夫君) | それでは、これで自己紹介を終わります。 |
▼市長あいさつ
○臨時議長(田中榮司夫君) | ここで市長からあいさつの申し出がありますので、これを許します。 |
市長。 |
〔市長 田村正彦君登壇〕
◎市長 田村正彦君 [ 108 ] | おはようございます。本日、平成22年第2回目に当たります臨時八幡平市議会を開催、招集いたしましたところ、それぞれ議員各位におかれましては、お忙しい中ご出席を賜りましたことに、改めて感謝を申し上げたいと思います。 |
先般、当選証書授与式の際にも申し述べました。今回の市議会議員選挙戦、少数激戦という厳しい選挙戦が4月18日告示、そして投票日が4月25日で施行をされております。そういった厳しい選挙戦を戦い抜かれ、当選の栄に浴された議員各位におかれましては、改めて心からお祝いを申し上げる次第でございます。 | |
4年前の議会の改選期の際にも申し述べさせていただいたわけでございますが、よく議会と執行部は両輪のごとくと、こういうことがございます。ただ、両輪が同時に回っておっては、チェック機能というのですか、そういったものが果たせない面も多々あろうかと思います。右に行ったり、回転数が落ちて左に行ったり、そういったことを経ながらこの八幡平市の市民生活の向上に努めていかなければならないものではないのかな、そのようにも考えております。 | |
いずれにしましても、議会の本来の仕事というのですか、我々執行者に対してチェック機能を果たしながら適切な意見、ご提言をいただき、それを行政に生かしていくというのが本来の基本的な議会と執行者側の関係であろうというふうに思いますけれども、ただ昨今、ご案内のとおり、地方分権の進展、あるいは地方自治権の確立、こういったことで我々地方六団体も国に対して強く要望をいたしてきております。なかなか飛躍的な地方分権というのは進まないわけでございますけれども、ただ徐々に分権、地方自治の確立というのも進んでまいっております。そういった中で、我々地方自治体をあずかる者として、やはりそれにこたえられるくらいの資質の向上というものに努めなければならないし、また同時に議会におかれましても先ほど申し上げました議会の役割の中で、大きなウエートになってくるものというふうに思いますけれども、法律の範囲内での条例の提出権というのですか、そういったものもこれから議会に求められてくるものというふうに承知をいたしております。 | |
いずれにしましても、皆さんの選挙のパンフレットというのですか、ああいうのも全員の皆さんのパンフレットも見させていただきました。目的とするところは、ほとんど市と同じ方向で、皆さんそれぞれ市民の皆さんに訴えてこられております。そういったことを同じ方向だという認識のもとに立って、何とか合併5年目を迎えております八幡平市のさらなる発展、あるいは建設計画の確実な伸展を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、ぜひご理解をいただきたいというふうに思っております。 | |
本日の臨時議会、報告案件として2件と、議案として4件ご提案をさせていただいております。どうか原案にご賛同を賜りますように、そしてまた今後4年間、どうか執行部に対して、叱咤激励、そしてまたご支援とご協力を改めてお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくどうぞお願いいたします。 |
〔市長 田村正彦君降壇〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | 以上で市長のあいさつが終わりました。 |
▼開 会
○臨時議長(田中榮司夫君) | それでは、ただいまから平成22年八幡平市議会第2回臨時会を開会します。 |
ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。 |
▼開 議
○臨時議長(田中榮司夫君) | それでは、直ちに本日の会議を開きます。 |
(10時24分)
▼仮議席の指定
○臨時議長(田中榮司夫君) | きょうの日程で、日程第1、仮議席の指定を行います。 |
仮議席は、ただいまご着席の議席といたします。 |
▼議長の選挙
○臨時議長(田中榮司夫君) | それでは、日程第2、議長の選挙を行います。 |
選挙は、投票で行います。 | |
それでは、議場の閉鎖を命じます。 |
〔議場閉鎖〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | ただいまの出席議員は24名であります。 |
それでは次に、立会人の指名を行います。 | |
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に仮議席4番、工藤剛君、それから5番、工藤直道君、6番、渡邊正君を指名いたします。 | |
それでは、投票用紙を配付いたします。 |
〔投票用紙配付〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | 投票用紙の配付漏れはありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | 配付漏れなしと認めます。 |
投票箱を点検します。 |
〔投票箱点検〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | それでは、異状なしと認めます。 |
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。 | |
それでは、ただいまから投票を行います。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。 | |
では、事務局長。 |
〔投 票〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | 投票漏れはありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | 投票漏れなしと認めます。 |
よって、投票を終わります。 | |
議場の出入り口を開きます。 |
〔議場開鎖〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | それでは、開票を行います。 |
工藤剛君、工藤直道君、渡邊正君、開票の立会をお願いします。 |
〔開 票〕
▼議長あいさつ
○臨時議長(田中榮司夫君) | 当選人の発言を求めます。 |
瀬川健則君、登壇願います。 |
〔議員 瀬川健則君登壇〕
◆議員 瀬川健則君 [ 109 ] | ただいま議長の任に皆様から温かいご支援をいただきました瀬川でございます。 |
2回目というようなことでの批判も大分身にしみて感じておりましたけれども、合併5年目に入り、これからの八幡平市をどのようにするかと。どのようにして、またいい、住みよいまちにしていくかというような思いは、皆様と同様に、いっぱい持っているつもりでございます。皆様から今後とも温かくご支援をいただきながら、そしてまた当局と一体となりながら住みよい八幡平市づくりに誠心誠意努力してまいりたいと思いますので、今後とも温かくご支援、ご指導くださいますようお願いいたしまして、甚だ簡単ですが、あいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。 |
〔議員 瀬川健則君降壇〕
○臨時議長(田中榮司夫君) | 以上をもちまして臨時議長の職務はすべて終了しました。 |
ご協力ありがとうございました。 | |
それでは、瀬川議長、議長席にお着き願います。ありがとうございました。 |
〔瀬川健則議長、議長席に着席〕
○議長(瀬川健則君) | それでは、これから議長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。 |
それでは、ここで暫時休憩し、全員協議会を開催いたします。全員協議会終了後、議会構成のための本会議を開会いたします。大変恐縮でございますが、議員による議会構成が終了するまで、職員の皆さんは退場をお願いいたします。 | |
暫時休憩いたします。 |
(10時50分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(13時30分)
▼議事日程の追加
○議長(瀬川健則君) | お諮りいたします。 |
ただいまお手元に配付しました追加議事日程のとおり、議事日程第1号に追加したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議事日程第1号に議事日程を追加することに決定いたしました。 |
▼副議長の選挙
○議長(瀬川健則君) | 日程第1、副議長の選挙を行います。 |
選挙は、投票で行います。 | |
議場の閉鎖を命じます。 |
〔議場閉鎖〕
○議長(瀬川健則君) | ただいまの出席議員は24名であります。 |
次に、立会人の指名を行います。 | |
立会人には、仮議席番号4番、工藤剛君、5番、工藤直道君、6番、渡邊正君を指名いたします。 | |
投票用紙を配付いたします。 |
〔投票用紙配付〕
○議長(瀬川健則君) | 投票用紙の配付漏れはありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 配付漏れなしと認めます。 |
投票箱を点検いたします。 |
〔投票箱点検〕
○議長(瀬川健則君) | 異状なしと認めます。 |
念のために申し上げます。投票は単記無記名です。 | |
それでは、ただいまから投票を行います。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。 |
〔投 票〕
○議長(瀬川健則君) | 投票漏れはありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 投票漏れなしと認めます。 |
投票を終わります。 | |
議場の出入り口を開きます。 |
〔議場開鎖〕
○議長(瀬川健則君) | 開票を行います。 |
工藤剛議員、工藤直道議員、渡邊正議員、開票の立会をお願いいたします。 |
〔開 票〕
▼副議長あいさつ
○議長(瀬川健則君) | 当選人の発言を求めます。 |
橋光幸君〔議員 橋光幸君登壇〕
◆議員 橋光幸君 [ 110 ] | ただいまは、皆様の温かいご支援のもとに、副議長を仰せつかりました橋光幸でございます。瀬川議長ともども、2期目でございますけれども、皆様のご支援を賜りながら八幡平市のため、また八幡平議会議員のために、一生懸命尽くす所存でございます。非才浅学ではございますけれども、皆様のご指導、ご協力を賜りながら職責を全うしてまいりたいと、かように思っているところでございます。本日は、大変ありがとうございました。 |
〔議員 橋光幸君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | ここで暫時休憩いたします。 |
(13時46分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(14時15分)
▼議席の指定
○議長(瀬川健則君) | 日程第2、議席の指定を行います。 |
議席は、会議規則第4条第2項の規定によってお手元に配付いたしました議席表のとおり指定いたします。 | |
ただいま指定いたしましたそれぞれの議席に着席願います。 |
〔議席移動〕
▼会議録署名議員の指名
○議長(瀬川健則君) | 議席の移動が終わりましたので、日程第3、会議録署名議員の指名を行います。 |
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって |
▽会議録署名議員
1番 立 花 安 文 君 | |||
2番 大 森 力 男 君 | |||
3番 渡 辺 義 光 君 |
を指名いたします。 |
▼会期の決定
○議長(瀬川健則君) | 次、日程第4、会期の決定を議題といたします。 |
お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日にしたいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、会期は本日1日と決定いたしました。 |
▼常任委員会委員の選任
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第5、常任委員会委員の選任についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。常任委員会の委員の選任は、委員会条例第8条第1項の規定により、総務常任委員には |
▽総務常任委員
田 中 榮司夫 君 瀬 川 健 則 田 村 孝 君 | |||
関 善次郎 君 米 田 定 男 君 伊 藤 一 彦 君 | |||
渡 邊 正 君 三 浦 侃 君 |
の8名を指名いたします。 | |
次に、教育民生常任委員には |
▽教育民生常任委員
橋 悦 郎 君 橋 守 君 小野寺 昭 一 君 | |||
古 川 津 好 君 遠 藤 公 雄 君 工 藤 剛 君 | |||
渡 辺 義 光 君 立 花 安 文 君 |
の8名を指名いたします。 | |
次に、産業建設常任委員には |
▽産業建設常任委員
北 口 和 男 君 橋 光 幸 君 大和田 順 一 君 | |||
松 浦 博 幸 君 小笠原 壽 男 君 橋 喜代春 君 | |||
工 藤 直 道 君 大 森 力 男 君 |
の8名を指名いたします。 | |
以上のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
(14時19分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(14時46分)
▼各常任委員会正副委員長の互選結果報告
○議長(瀬川健則君) | 休憩中に各常任委員会が開かれ、委員長及び副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。 |
▽各常任委員会正副委員長
総務常任委員会委員長 関 善次郎 君 | |||
総務常任委員会副委員長 三 浦 侃 君 | |||
教育民生常任委員会委員長 小野寺 昭 一 君 | |||
教育民生常任委員会副委員長 遠 藤 公 雄 君 | |||
産業建設常任委員会委員長 工 藤 直 道 君 | |||
産業建設常任委員会副委員長 橋 喜代春 君 |
以上のとおりであります。 | |
ここで、ただいま選任されました各常任委員長から就任のごあいさつをお願いいたします。 | |
初めに、総務常任委員長、関善次郎君。 |
〔議員 関 善次郎君登壇〕
◆議員 関 善次郎君 [ 111 ] | ただいま総務常任委員長に選任されました関善次郎でございます。 |
私も若輩者でございますが、皆様方のご協力いただきながら精いっぱい努力したいと考えておりますので、どうかよろしくご支援、ご指導をお願いいたしますようお願いいたしまして、私の着任のごあいさつにかえさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 |
〔議員 関 善次郎君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 次に、教育民生常任委員長、小野寺昭一君。 |
〔議員 小野寺昭一君登壇〕
◆議員 小野寺昭一君 [ 112 ] | このたび教育民生常任委員長に選任いただきました小野寺昭一であります。 |
教育、福祉、市民の負託にこたえられるよう頑張りますので、特段の皆さんのご協力お願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。 |
〔議員 小野寺昭一君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 次に、産業建設常任委員長、工藤直道君。 |
〔議員 工藤直道君登壇〕
◆議員 工藤直道君 [ 113 ] | このたび産業建設常任委員長を拝命いたしました工藤直道でございます。 |
議員各位の特段のご支援、ご協力をお願いいたしまして、一生懸命全うしたいと思います。よろしくお願いします。 |
〔議員 工藤直道君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 以上で各常任委員長のあいさつが終わりました。 |
ここで、小職から常任委員の辞任許可願の申し出を行っておりますので、ここで議長を交代いたしたいと思います。 | |
副議長、お願いします。 |
〔橋光幸副議長、議長席に着席〕
▼日程の追加
○副議長(橋光幸君) | 議長を交代しました。 |
議長、瀬川健則君から常任委員を辞任したいとの願いがありました。 | |
お諮りいたします。瀬川健則君の常任委員の辞任の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○副議長(橋光幸君) | 異議なしと認めます。 |
よって、瀬川健則君の常任委員会委員の辞任について日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 |
▼議長の常任委員会委員の辞任について
○副議長(橋光幸君) | 議長の常任委員会委員の辞任について議題とします。 |
地方自治法第117条の規定によって瀬川健則君の退場を求めます。 |
〔議員 瀬川健則君退場〕
○副議長(橋光幸君) | お諮りいたします。 |
瀬川健則君の常任委員会委員辞任の件は願い出のとおり許可したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○副議長(橋光幸君) | 異議なしと認めます。 |
よって、瀬川健則君の常任委員辞任の件は願い出のとおり許可することに決定いたしました。 | |
瀬川健則君の入場を認めます。 |
〔議員 瀬川健則君入場〕
○副議長(橋光幸君) | 議長を交代いたします。大変ありがとうございました。 |
〔瀬川健則議長、議長席に着席〕
○議長(瀬川健則君) | 議長を交代いたしました。 |
▼議会運営委員会委員の選任
○議長(瀬川健則君) | 日程第6、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第2項の規定により議会運営委員に |
▽議会運営委員
田 中 榮司夫 君 田 村 孝 君 米 田 定 男 君 | |||
小笠原 壽 男 君 関 善次郎 君 古 川 津 好 君 |
以上6名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、ただいま指名いたしましたとおり議会運営委員に選任することに決定いたしました。 | |
ここで、正副委員長互選のため、委員会条例第10条第1項の規定により直ちに第1委員会室において議会運営委員会を招集いたします。 | |
暫時休憩いたします。 |
(14時54分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(15時20分)
▼議会運営委員会正副委員長の互選結果報告
○議長(瀬川健則君) | 議会運営委員会の委員長、副委員長の互選結果を報告いたします。 |
▽議会運営委員会正副委員長
議会運営委員長 古 川 津 好 君 | |||
議会運営副委員長 田 中 榮司夫 君 |
以上のとおりであります。 | |
ここで、議会運営委員長より就任のごあいさつをお願いいたします。 | |
議会運営委員長、古川津好君。 |
〔議員 古川津好君登壇〕
◆議員 古川津好君 [ 114 ] | このたび議会運営委員長に選任いただきました古川津好でございます。 |
スムーズな議会運営となるよう努めてまいります。議員各位のご協力を得て、頑張りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 |
〔議員 古川津好君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | これで議会運営委員長の就任のあいさつを終わります。 |
▼盛岡地区広域行政事務組合議会議員の選挙
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第7、盛岡地区広域行政事務組合議会議員の選挙を議題といたします。 |
同組合規約により、本市議会の中から選挙される組合議会議員は1名であります。 | |
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。 | |
お諮りいたします。推選の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議長が指名することに決定いたしました。 | |
盛岡地区広域行政事務組合議会議員に伊藤一彦君を指名いたします。 | |
お諮りいたします。ただいま指名いたしました伊藤一彦君を当選人に定めることについてご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、ただいま指名いたしました伊藤一彦君が盛岡地区広域行政事務組合議会議員に当選されました。 | |
ただいま当選されました伊藤一彦君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 | |
ここで、当選者の就任のあいさつをお願いいたします。 | |
伊藤一彦君。 |
〔議員 伊藤一彦君登壇〕
◆議員 伊藤一彦君 [ 115 ] | ただいま推選指名されました伊藤一彦でございます。 |
盛岡地区広域行政事務組合の議会議員でありますが、皆さんの代表として恥じないような職務を全うしていきたいと思いますので、どうか皆さんのご協力を得ることをお願い申し上げまして、簡単でございますが、あいさつにかえさせていただきます。 |
〔議員 伊藤一彦君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | あいさつを終わります。 |
▼盛岡北部行政事務組合議会議員の選挙
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第8、盛岡北部行政事務組合議会議員の選挙を議題といたします。 |
同組合規約により、本市議会の中から選挙される組合議会議員は5名であります。 | |
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。 | |
お諮りいたします。推選の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議長が指名することに決定いたしました。 | |
盛岡北部行政事務組合議会議員に三浦侃君、橋喜代春君、古川津好君、工藤剛君、渡辺義光君の5名を指名いたします。 | |
お諮りいたします。ただいま指名いたしました三浦侃君、橋喜代春君、古川津好君、工藤剛君、渡辺義光君を当選人に定めることについてご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
〔議員 三浦 侃君登壇〕
◆議員 三浦 侃君 [ 116 ] | ただいま推選いただきました5名を代表しまして、一言ごあいさつ申し上げます。 |
北部行政事務組合は、もう2つまちが一緒になってやるものでございますが、5人、八幡平市のために一生懸命頑張ってまいる所存でございますので、よろしくご協力、ご支援お願いいたします。 | |
以上でございます。 |
〔議員 三浦 侃君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | あいさつを終わります。 |
▼岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第9、岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題といたします。 |
広域連合規約の規定により、本市議会から選挙される議員の数は1名であります。 | |
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。 | |
お諮りいたします。推選の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議長が指名することに決定いたしました。 | |
岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員に遠藤公雄君を指名いたします。 | |
お諮りいたします。ただいま指名いたしました遠藤公雄君を当選人に定めることについてご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、ただいま指名いたしました遠藤公雄君が岩手県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。 | |
ただいま当選されました遠藤公雄君が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。 | |
ここで、当選者の就任のあいさつをお願いいたします。 | |
遠藤公雄君。 |
〔議員 遠藤公雄君登壇〕
◆議員 遠藤公雄君 [ 117 ] | ご指名いただきましてありがとうございました。一生懸命頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 |
〔議員 遠藤公雄君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | これであいさつを終わります。 |
▼発議案第1号 八幡平市議会広報特別委員会の設置について
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第10、発議案第1号 八幡平市議会広報特別委員会の設置についてを議題といたします。 |
本案についての趣旨説明を求めます。 | |
提出議員、伊藤一彦君、登壇願います。 |
〔議員 伊藤一彦君登壇〕
◆議員 伊藤一彦君 [ 118 ] | 発議案第1号 八幡平市議会広報特別委員会の設置について。 |
八幡平市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出いたします。八幡平市議会議長、瀬川健則殿。平成22年5月11日提出。提出者、八幡平市議会議員、伊藤一彦。賛成者、同じく、立花安文、大森力男、渡邊正、橋悦郎、三浦侃、以上でございます。 | |
提案理由につきましては、八幡平市市議会における審議内容など、市議会の活動状況を広く市民に周知し、市政に対する理解と協力を得るための議会広報紙の編集並びに広報に関する調査研究を目的とし、八幡平市議会広報特別委員会を設置しようとするものであります。これがこの提案を提出する理由であります。設置に対しての記載内容は、お目通し願いたいと思います。 | |
以上であります。 |
〔議員 伊藤一彦君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 趣旨説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 討論なしと認めます。 |
これから発議案第1号を採決します。 | |
発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(瀬川健則君) | 起立全員です。 |
よって、発議案第1号 八幡平市議会広報特別委員会の設置については原案のとおり可決されました。 | |
ただいま決定されました議会広報特別委員会の委員長、副委員長の互選のため、暫時休憩いたします。 |
(15時33分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(15時34分)
▼議会広報特別委員会正副委員長の互選結果報告
○議長(瀬川健則君) | 議会広報特別委員会の委員長、副委員長の互選結果を報告いたします。 |
▽議会広報特別委員会正副委員長
議会広報特別委員会委員長 伊 藤 一 彦 君 | |||
議会広報特別委員会副委員長 渡 邊 正 君 |
以上のとおりであります。 | |
ここで、議会広報特別委員長より就任のごあいさつをお願いいたします。 | |
伊藤一彦君。 |
〔議員 伊藤一彦君登壇〕
◆議員 伊藤一彦君 [ 119 ] | ただいま広報特別委員会の委員長に承認されました伊藤一彦でございます。 |
先ほどの提案理由の中を全うしたいと思いますので、ぜひ皆さんのご協力を得ながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 |
〔議員 伊藤一彦君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | これで就任のあいさつを終わります。 |
暫時休憩いたします。 |
(15時36分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(15時40分)
▼諸般の報告
○議長(瀬川健則君) | 日程第11、諸般の報告を行います。 |
監査委員からの例月現金出納検査及び随時監査の実施結果報告については、配付をもって報告といたします。 | |
次に、行政報告を行います。 | |
市長。 |
〔市長 田村正彦君登壇〕
◎市長 田村正彦君 [ 120 ] | 平成22年八幡平市議会第2回臨時会の開催に当たりまして、平成22年2月25日開催の平成22年八幡平市議会第1回定例会以降の市政の主な動きについてご報告を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の行政報告書を朗読のため記載省略) |
|
以上で行政報告とさせていただきます。 |
〔市長 田村正彦君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 以上で諸般の報告を終わります。 |
ここでお諮りいたします。会議規則第37条第2項及び会議運営に係る申し合わせ事項により委員会付託を省略し、審議したいと思いますが、ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 |
▽報告第1号、2号、議案第1号〜4号
報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告 | |||
について | |||
報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告 | |||
について | |||
議案第1号 八幡平市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を | |||
求めることについて | |||
議案第2号 八幡平市過疎地域における固定資産税の特例措置に関する条例 | |||
の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることにつ | |||
いて | |||
議案第3号 平成21年度八幡平市一般会計補正予算(第13号)の専決処 | |||
分に関し承認を求めることについて | |||
議案第4号 平成22年度八幡平市一般会計補正予算(第1号) |
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第12、報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてから日程第17、議案第4号 平成22年度八幡平市一般会計補予算(第1号)までを一括議題といたします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
武田副市長。 |
〔副市長 武田常徳君登壇〕
◎副市長 武田常徳君 [ 121 ] | それでは、ただいま議長さんから報告2件、それから4議案につきまして一括上程していただきましたので、提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては、企画総務部長等をして説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案にご協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。 |
〔副市長 武田常徳君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 提案理由の説明は終わりました。 |
次に、報告第1号及び報告第2号の内容説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
◇企画総務部長 佐々木正志君 [ 122 ] | それでは、報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の内容についてご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の専決処分書を朗読のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(瀬川健則君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから報告第1号について質疑を行います。 | |
質疑については、会議規則第56条の規定により、同一議員につき同一議題について3回までとなっておりますので、よろしくご協力をお願いいたします。 | |
質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これで報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてを終わります。 | |
次に、報告第2号について質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これで報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてを終わります。 | |
次に、議案第1号から議案第4号までの内容説明を求めます。 | |
市民部長。 |
◇市民部長 森 佐一君 [ 123 ] | それでは、最初に議案第1号 八幡平市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてご説明を申し上げます。 |
大変申しわけございませんが、説明の前に、資料の字句が2カ所にわたりまして3文字欠落しておりましたので、訂正をお願いしたいと思います。 | |
まず、9ページでございますが、3項、4項、5項と来まして、5項の5行目に括弧、平成22年条例第、こう空欄となっておりますが、今般専決したものが14号ということになっておりますので、ここに14を挿入していただきたいと思います。 | |
次、2カ所目でございますが、最後のページ、21ページでございますけれども、21ページの新旧対照表の改正後、右の欄でございますが、同じく第5項に平成22年の、ここ空欄、第、空欄となっていますが、22年条例、2文字を追加していただきまして、同じく第14号ということで、14号を挿入していただきたいと思います。大変申しわけございません。 | |
それでは、専決処分書、2ページございますが、ごらんいただきたいと思います。専決の理由につきましては、市長が報告で申し上げましたように、地方税法等の一部を改正する法律が22年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されるため、市税条例の一部改正が必要となりまして、急を要することから議会を招集するいとまがないため、専決処分するというものであります。 | |
内容の説明につきましては、改正条文が10ページにわたっておりますので、別紙、一枚物でご配付しております八幡平市税条例一部改正の概要について、参考資料というもので概略を説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 | |
まず、今回の改正の概要は、大きくこの4つでございまして、1つ目は個人市民税の関係であります。1つ目としまして、非課税口座内の少額上場株式に係る配当所得及び譲渡所得に対する個人住民税の非課税措置ということで、附則第19条の3に係る分ですが、平成24年から実施されます上場株式等に係る税率の20%、本則税に合わせまして非課税口座内の少額上場株式、これは1年間100万円までの売り上げ益というものに対してに係るものになりますが、これらの配当所得及び譲渡所得等に対する個人住民税の非課税措置が講じられるということで、今般のこういう取引の関係で周知が必要だということから、今般この改正をするという内容になっております。 | |
次の2つ目でございますが、市たばこ税の関係であります。1つ目といたしまして、ことしの10月1日から改正されますたばこ税の税率改正でございます。第95条と附則16条の2の関連でございますが、旧3級品という種類がありますが、旧3級品というものはゴールデンバットとか、そういうわかばとかという昔の紙巻きのたばこというのが旧3級品というふうに呼んでいるようですが、これの税率と、それ以外、いわゆる銘柄を挙げますと、マイルドセブンとか、そういうような一般的なたばこと、この2種類が改正になるということで、旧3級品以外の製造たばこにつきましては1,000本につき3,298円から4,618円に、2つ目としまして旧3級品の製造たばこにつきましては1,000本につき1,564円から2,190円ということで、ことしの10月から適用になると。平均しまして40.02%で、税率で1箱約70円、販売額で平均で約100円ということで、大体300円のものが400円から410円、420円というような価格に、製品によってなってくるというような改正になるものでございます。 | |
次に、3つ目でございますが、国民健康保険税の関係でございますけれども、1つ目としまして第153条関係で、国保税の課税限度額の改正でございます。1つ目としまして、医療分が47万円から50万というふうに3万円の増と。2つ目としまして、後期高齢者支援分、現在の12万円から13万円の1万円増ということで、22年度の課税分から適用になるというものでございます。 | |
次に、2つ目といたしまして、非自発的失業者に係る国保税の減額、第170条の2でございますが、この非自発的失業と申しますのは、今般の経済の悪化によりまして、倒産によりやむなく失業する、あるいは人員整理等で解雇されて失業になったというような方々に対するもので、前年の給与に関する所得を100分の30、いわゆる3割だけ見て国保税の計算をするというものを22年の4月1日から適用するという内容のものでございます。対象者は、1年さかのぼりまして、21年の3月31日以降に退職、と申しますのは4月1日から新しい保険になりますので、対象者は去年にさかのぼりますが、この減額の制度はことしの4月1日からの課税分から適用するという内容のものでございます。 | |
その他としまして、所得税法、地方税法等の改正に伴う条項、条文及び語句の整理をしているという内容の改正になります。以上が議案第1号の説明でございます。 | |
続きまして、議案第2号 八幡平市過疎地域における固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについての内容についてご説明申し上げます。 | |
めくっていただきまして、専決処分書でございますけれども、下の専決理由でございますが、先ほど市長も報告に全部の条文お読みしましたので、この2つの省令の改正がありまして、平成22年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されるために、八幡平市過疎地域における固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する必要がありまして、急を要することから、議会を招集するいとまがないために、専決処分をするというものでございます。 | |
内容についてご説明申し上げますが、最後のページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。今回の改正につきましては、現行の第1条にソフトウエア業というふうにありますが、このソフトウエア業というものが情報通信技術利用事業というものに改められるというものの内容でございまして、現行の今申し上げました1条、ソフトウエア業が改正後は情報通信技術利用事業と、法第30条に規定する情報通信技術利用事業をいう、以下同じというふうな改正になります。 | |
次に、現行のソフトウエア業の用に供するものに限るにつきましては、改正後は情報通信技術利用事業の用に供するものに限るというふうに改正になるものでございます。この情報通信技術利用事業と申しますのは、情報通信の技術を利用する方法によりまして、これに行う商品、または役務に関する情報提供に関する事業というものの内容になっております。 | |
以上、第2号の説明を終わらせていただきます。以上でございます。 |
○議長(瀬川健則君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 佐々木正志君 [ 124 ] | 議案第3号の平成21年度八幡平市一般会計補正予算(第13号)の専決処分の内容についてご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の予算説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わらせていただきます。 |
○議長(瀬川健則君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。議案第1号について質疑ありませんか。 | |
橋悦郎君。 |
◆議員 橋悦郎君 [ 125 ] | 市税条例改正なのですが、まずたばこ税の関係で、これは改正になりましたらどれだけの市税の増加になるのかということと、それから国民健康保険なのですが、限度額が47万から50万にという部分、それから後期高齢が1万円。これは、国の法令の改正という説明でしたが、国の法令の中には限度額というのは、これは義務づけられているものなのか、その点。医療費の引き上げによって、国保税の税収がどれだけふえるのかを伺います。 |
○議長(瀬川健則君) | 税務課長。 |
◇税務課長 石羽根福武君 [ 126 ] | お答えします。 |
最初に、たばこ税の関係でございますけれども、たばこ税につきましては、年々消費量が減ってきているということもございまして、今20本入り300円のものが110円から140円ぐらいのアップになる。40%ぐらいアップになるわけでございますけれども、いずれ減っている分を見込みますと、そんな大きな税額は見込めないのではないか。税収については、申しわけありませんけれども、試算してございません。申しわけございませんです。 | |
あと、その次の限度額、国民健康保険税の限度額についてでございますけれども、医療分の47万円から50万円になるものと、後期高齢者支援分の12万が13万になるというものでございますけれども、これにつきまして今ご質問にあった法令で税法が変わったことに基づいて、市の条例も変わるものなのかというご質問でございましたけれども、申しわけありません、そこまで勉強しておりませんでした。いずれ私ども国から流された税法に基づいて条例改正しておるものでございますので、いずれ変わったということに伴いまして、この条例の改正をお願いしたものでございます。 | |
以上でございます。 |
○議長(瀬川健則君) | 橋悦郎君。 |
◆議員 橋悦郎君 [ 127 ] | これは、専決処分ということなのですけれども、平成22年分の国保から適用になるということで、議会を招集するいとまがないと、こういう説明でしたが、22年度の賦課というのはまだまだ時間があるわけで、ちょっと私心配なのは法で最高額が義務づけられているかということなのです。そういう重要な議案を専決処分というのは、ちょっと時期的な関係からいっても不適切ではないかというふうに感じますが、そこのところ、ちょっと義務づけられているかどうか、確認したいのです。 |
○議長(瀬川健則君) | 市民部長。 |
◇市民部長 森 佐一君 [ 128 ] | 時期的なものに関しまして、結局4月1日からでございますので、当然この議会を招集するいとまというのは、厳しいものでございますので、そのいとまがないというものでございますので、ご了承いただきたいというふうに思います。 |
○議長(瀬川健則君) | 法の義務づけは。法令で義務づけられているかと。わからない。 |
では、ちょっと調べるうち、暫時休憩いたします。 |
(16時17分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | それでは、全員そろいましたので、休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(16時41分)
○議長(瀬川健則君) | 先ほど15番、橋悦郎さんの質問についての答弁。 |
市民部長。 |
◇市民部長 森 佐一君 [ 129 ] | 貴重な時間をちょっと中断いたしまして、大変申しわけございませんでした。 |
先ほど橋悦郎議員の国保税の限度額について、国の改正のとおり、地方の税条例も必ずその金額にしなければならないのかと、義務づけかということでございましたが、国の省令に対しまして、地方税のほうではその額を超えることはできないのでございますが、超えなくてもいいということで、必ずその限度額にしなければならないというものではございません。しかし、市の国保の財政状況を見ましてもこの限度額を仮に22年度実施した場合に、試算しますと約310万ほどの額になるわけですが、この額を持ってきても、なお逼迫した国保財政になるというふうなことで、どうしてもやっぱりこの額にせざるを得ないというような状況。 | |
もう一つは、もしも限度額を少なくした場合、国の国保調整交付金の歳入が、この計算の税率というのは、国で定めた制限税率、いわゆる今回の50万、13万を基準として算定されますので、これ以下にした場合は減額されて交付されるというようなことで、ますます国保の財政が厳しくなるというようなことから、やはり今般この限度額も当市にしておいて、50万、13万にしたいというようなことでございますので、どうぞご理解賜りますように、お願いいたします。 |
○議長(瀬川健則君) | 15番、橋悦郎君。 |
◆議員 橋悦郎君 [ 130 ] | この専決処分に関しては、その理由というのは、国の法令が改正になったから、やむを得なく改正するというふうになっているわけです。310万の増税と、庶民の増税になると、これ。既に予算が7億、基金を取り崩して、そして国保会計の予算がもうつくられていると。そういう中で、不足するからというふうなお話をされても、それはちょっといかがかなというふうに思います。要は、22年度分の課税から適用と。たしか賦課するのは、多分7月以降の賦課になると。こういう重要な増税の案件を専決処分してしまうというのは、私は適切ではないというふうに思います。そういう意味では、これはきちっと今部長が説明したような内容も当然説明をされて、そして議会に提案をするというのが本来のやり方ではないかというふうに思います。そういう意味で、もうちょっと専決処分をしてしまったのをもとへ戻すというのは、これはできるのかどうかわかりませんけれども、そういうふうなやっぱり提案の仕方が必要ではなかったかというふうに思いますが、これは私3回目でしたっけか。3回目だな。ちょっと同僚議員もいますので、必要があれば、また質問があるかと思いますけれども、そういうことが適切ではなかったかと思いますが、いかがでしょうか。 |
○議長(瀬川健則君) | 武田副市長。 |
◎副市長 武田常徳君 [ 131 ] | お答えいたします。 |
専決処分してしまったからと、こういうことではなしに、こういう言葉を使うのも余り常識的ではないなというふうに思いますが、いずれ国の限度額が改正された場合には、過去においても国の限度額に合わせてきたと、こういう流れが、まずございます。そして、ただいま市民部長が申し上げましたように、国保財政の状況、それから国保財政調整交付金の交付の状況というふうなことから考慮いたしまして、専決処分したものでございますので、ご理解を賜りたいなと、このように思います。よろしくお願いします。 |
○議長(瀬川健則君) | ほかに質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これで質疑を終わります。 | |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第1号を採決します。 | |
議案第1号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立多数〕
○議長(瀬川健則君) | 起立多数です。 |
よって、議案第1号 八幡平市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについては原案のとおり承認することに決定いたしました。 | |
次に、議案第2号について質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これで質疑を終わります。 | |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第2号を採決します。 | |
議案第2号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(瀬川健則君) | 起立全員です。 |
よって、議案第2号 八幡平市過疎地域における固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについては原案のとおり承認することに決定いたしました。 | |
次に、議案第3号について質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第3号を採決します。 | |
議案第3号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(瀬川健則君) | 起立全員です。 |
よって、議案第3号 平成21年度八幡平市一般会計補正予算(第13号)の専決処分に関し承認を求めることについては原案のとおり承認することに決定いたしました。 | |
次に、議案第4号について質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 討論なしと認めます。 |
議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(瀬川健則君) | 起立全員です。 |
よって、議案第4号 平成22年度八幡平市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 |
▼八幡平市農業委員会委員の推薦について
○議長(瀬川健則君) | それでは次に、日程第18、八幡平市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。 |
ここで地方自治法第117条の規定により松浦博幸君の退場を求めます。 |
〔議員 松浦博幸君退場〕
○議長(瀬川健則君) | 本件は、八幡平市議会の推薦に基づいて任命した委員が平成22年4月30日付で辞任し、よって委員が欠員となりましたので、市長から推薦依頼がありました。 |
推薦については、議長において指名推選する事にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議長から指名いたします。 | |
八幡平市堀切第4地割40番地、松浦博幸君を推薦したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、松浦博幸君を農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。 | |
松浦博幸君の入場を許可いたします。 |
〔議員 松浦博幸君入場〕
▼閉会中の審査申し出について
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第19、閉会中の審査申し出についてを議題といたします。 |
議会運営委員長から、お手元に配付のとおり、閉会中の審査申し出がありました。 | |
お諮りいたします。議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の審査を行うことにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の審査とすることに決定いたしました。 |
▼八幡平市議会議員の公務出張について
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第20、市議会議員の公務出張についてを議題といたします。 |
お諮りいたします。本日から平成23年3月31日までの議員の公務出張については、その都度議長において指名したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、平成22年5月11日から平成23年3月31日までの議員の公務出張については、議長においてその都度指名することに決定いたしました。 | |
それでは、追加日程資料配付のため暫時休憩いたします。 |
(16時55分)
休 憩
再 開
○議長(瀬川健則君) | それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(16時56分)
▼日程の追加
○議長(瀬川健則君) | ただいま市長から議案第5号 監査委員の選任に関し同意を求めることについて追加提出されました。 |
お諮りいたします。議案第5号を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議案第5号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 |
▼議案第5号 監査委員の選任に関し同意を求めることについて
○議長(瀬川健則君) | 議案第5号 監査委員の選任に関し同意を求めることについてを議題といたします。 |
ここで、地方自治法第117条の規定によって小笠原壽男君の退場を求めます。 |
〔議員 小笠原壽男君退場〕
○議長(瀬川健則君) | それでは、提案理由の説明を求めます。 |
武田副市長。 |
〔副市長 武田常徳君登壇〕
◎副市長 武田常徳君 [ 132 ] | ただいま上程いただきました議案第5号の提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、小笠原壽男氏の経歴等につきましては、企画総務部長をしてご紹介申し上げますので、原案にご協賛賜りますようお願いを申し上げます。 |
〔副市長 武田常徳君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 提案理由の説明は終わりました。 |
次に、内容の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
◇企画総務部長 佐々木正志君 [ 133 ] | それでは、議案第5号 監査委員の選任に関し同意を求めることについての議案の内容をご説明申し上げます。 |
小笠原壽男氏の主な経歴につきましてご説明を申し上げます。小笠原壽男氏は、職業、農業でございます。昭和45年3月、岩手県立盛岡農業高等学校を卒業されております。平成12年11月6日から平成17年8月31日まで安代町議会議員、平成17年9月1日から本日まで八幡平市議会議員を歴任されております。その間、産業建設常任委員や総務常任委員、それから議会広報特別委員会、議会運営委員会に属し、平成18年5月1日から平成22年4月30日までは総務常任委員長を歴任されております。 | |
以上、簡単でございますが、小笠原壽男氏の主な経歴の紹介を終わります。 |
○議長(瀬川健則君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
討論を省略し、議案第5号を採決します。 | |
議案第5号を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(瀬川健則君) | 起立全員です。 |
よって、議案第5号 監査委員の選任に関し同意を求めることについては原案のとおり同意することに決まりました。 | |
小笠原壽男君の入場を認めます。 |
〔議員 小笠原壽男君入場〕
○議長(瀬川健則君) | 次に、ただいま監査委員に選任されました小笠原壽男君より就任のごあいさつをお願いいたします。 |
小笠原壽男君。 |
〔議員 小笠原壽男君登壇〕
◆議員 小笠原壽男君 [ 134 ] | ただいま監査委員に選任されました小笠原壽男であります。 |
市政の発展にできる限り寄与し、住民の皆様の負託にこたえられるよう頑張りたいと存じます。ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
〔議員 小笠原壽男君降壇〕
▼閉 会
○議長(瀬川健則君) | これで本日の日程はすべて終了いたしました。 |
以上をもちまして本臨時会の会議に付された案件の審議はすべて終了いたしました。 | |
これにて平成22年八幡平市議会第2回臨時会を閉会といたします。 |
(17時02分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平成22年5月11日 八幡平市議会臨時議長 田 中 榮 司 夫 八幡平市議会議長 瀬 川 健 則 同 副議長 橋 光 幸 同 議員 立 花 安 文 同 議員 大 森 力 男 同 議員 渡 辺 義 光