平成20年八幡平市議会第2回臨時会 議事日程(第1号) 平成20年11月18日(火) 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期の決定 日程第 3 諸般の報告 日程第 4 報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について 日程第 5 報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について 日程第 6 議案第1号 平成20年度八幡平市一般会計補正予算(第3号) 出 席 議 員(25名) 1番 工 藤 剛 君 2番 工 藤 直 道 君 3番 渡 邊 正 君 4番 遠 藤 公 雄 君 5番 古 川 津 好 君 6番 小 野 寺 昭 一 君 7番 田 村 孝 君 8番 三 浦 榮 吉 君 9番 田 中 榮 司 夫 君 10番 橋 守 君 11番 伊 藤 一 彦 君 12番 橋 俊 彦 君 13番 橋 悦 郎 君 14番 小 笠 原 壽 男 君 16番 山 本 榮 君 17番 松 浦 博 幸 君 18番 大 和 田 順 一 君 19番 工 藤 忠 義 君 20番 米 田 定 男 君 21番 北 口 和 男 君 22番 三 浦 正 信 君 23番 勝 又 紘 一 君 24番 関 義 征 君 25番 橋 光 幸 君 26番 瀬 川 健 則 君 欠 席 議 員(1名) 15番 関 善 次 郎 君 説明のために出席した者 市長 田 村 正 彦 君 副市長 小 林 順 一 君 副市長 武 田 常 徳 君 教育長 高 橋 北 英 君 企画総務部長 小 野 寺 光 正 君 生活福祉部長 大 森 力 男 君 教育次長 遠 藤 久 夫 君 松尾総合支所長 藤 田 繁 光 君 企画総務部財政課長 佐 々 木 正 志 君 生活福祉部保健課長 森 佐 一 君 学校教育課長 高 橋 敏 彦 君 兼学校給食センター所長 事務局出席者 事務局長 高 橋 三 夫 議事係長 齋 藤 恵 美 子▼開 会
○議長(瀬川健則君) [ 1 ] | ただいまから平成20年八幡平市議会第2回臨時会を開会いたします。 |
ただいまの出席議員は25名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。 |
▼開 議
○議長(瀬川健則君) | これから本日の会議を開きます。 |
(10時00分)
▼会議録署名議員の指名
○議長(瀬川健則君) | 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 |
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって |
▽会議録署名議員
24番 関 義 征 君 | |||
25番 橋 光 幸 君 | |||
1番 工 藤 剛 君 |
を指名いたします。 |
▼会期の決定
○議長(瀬川健則君) | 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 |
本臨時会の議事運営につきましては、11月18日、議会運営委員会が開かれ、その協議結果について議会運営委員長から、会期は本日1日間とする旨報告を受けております。 | |
お諮りいたします。本臨時会の会期は、議会運営委員会の協議結果のとおり、本日1日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、本臨時会の会期は本日1日間とすることに決定いたしました。 | |
なお、本日の議事日程は、お手元に配付しているところでありますので、ご了承をお願いいたします。 |
▼諸般の報告
○議長(瀬川健則君) | 日程第3、諸般の報告を行います。 |
議会活動報告及び監査委員からの例月現金出納検査実施結果については、配付をもって報告といたします。 | |
次に、盛岡地区広域行政事務組合議会の報告を行います。 | |
組合議員、三浦榮吉君、登壇願います。 |
〔議員 三浦榮吉君登壇〕
◆議員 三浦榮吉君 [ 2 ] | ただいまから盛岡地区広域行政事務組合の議会報告を行います。 |
(会議結果報告書に添付の平成20年10月盛岡地区広域行政事務組合議会定例会報告書を朗読のため記載省略) |
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以上で報告を終わります。 |
〔議員 三浦榮吉君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | これで盛岡地区広域行政事務組合議会の報告を終わります。 |
次に、盛岡北部行政事務組合議会の報告を行います。 | |
組合議員、山本榮君、登壇願います。 |
〔議員 山本 榮君登壇〕
◆議員 山本 榮君 [ 3 ] | ただいまから盛岡北部行政事務組合の議会報告を行います。 |
(会議結果報告書に添付の平成20年盛岡北部行政事務組合議会第2回定例会報告書を朗読のため記載省略) |
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以上で平成20年盛岡北部行政事務組合議会第2回定例会の報告を終わります。 |
〔議員 山本 榮君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | これで盛岡北部行政事務組合議会の報告を終わります。 |
次に、行政報告を行います。 | |
市長。 |
〔市長 田村正彦君登壇〕
◎市長 田村正彦君 [ 4 ] | 平成20年9月9日開催の平成20年八幡平市議会第3回定例会以降の市政の主な動きについてご報告を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の行政報告書を朗読のため記載省略) |
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以上、行政報告とさせていただきます。 |
〔市長 田村正彦君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 以上で諸般の報告を終わります。 |
ここでお諮りいたします。会議規則第37条第2項及び議会運営に係る申し合わせ事項79により委員会付託を省略し審議したいと思いますが、ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 |
▽報告第1号、2号、議案第1号
報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告 | |||
について | |||
報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告 | |||
について | |||
議案第1号 平成20年度八幡平市一般会計補正予算(第3号) |
○議長(瀬川健則君) | 引き続き審議を行います。 |
日程第4、報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてから日程第6、議案第1号 平成20年度八幡平市一般会計補正予算(第3号)までを一括議題といたします。 | |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林副市長。 |
〔副市長 小林順一君登壇〕
◎副市長 小林順一君 [ 5 ] | ただいま議長様から本日提案いたします案件を一括上程していただきましたので、その提案理由をご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
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内容説明につきましては、企画総務部長をしてご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。 | |
以上で提案理由の説明を終わります。 |
〔副市長 小林順一君降壇〕
○議長(瀬川健則君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
次に、報告第1号及び第2号の内容の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
◇企画総務部長 小野寺光正君 [ 6 ] | 報告第1号、報告第2号の内容についてご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の専決処分書に沿い説明のため記載省略) |
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以上でございます。 |
○議長(瀬川健則君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから報告第1号の質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これで報告第1号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてを終わります。 | |
次に、報告第2号の質疑を行います。質疑ありませんか。 | |
9番、田中榮司夫君。 |
◆議員 田中榮司夫君 [ 7 ] | ささいなことなのですけれども、ここ、事故の専決処分、よくわかります。議会にもこういったことを報告しなければならない、地方自治法180条のあれは2項でございますか、2項で報告すると。この報告するという内容、形式とか何かあるのでございますか、そのことをお伺いしたい。というのは、今までもこういうふうに報告されていてよくわかります。よくわかりますが、何か相手の個人の名前が出ているのだけれども、こっちは市とか何か、きょうであれば保健課とかなんとかとあるのだけれども、やはり車というのは1人で行っているわけではないので、例えば後ろにバックしていたって、これはそこのおうちでしょう、地割、番地で。市の車が行っているのですから、相手の、これは高橋さんがぶつかったのでしょうけれども、市の車がそこのうちに行っているのですから、やっぱり事故というのは損害の大きい、小さいにかかわらず、何か相手の名前とか地割、番地が出ていれば、やっぱり市のほうでも運転手の名前といえばだめだけれども、車が1人で行っているわけではないのですから、その車が行っていた用件で、行っていた人の名前とか何かも挙がるような具体的な、もう少しつけ加えた報告であれば私たちもわかりやすいのだがなと思いまして、その報告する形式というか、様式というか、そういうふうなのはないのですかというの、わかりやすい方法。これでもわかるのですけれども…… |
○議長(瀬川健則君) | はい、わかりました。 |
では、企画総務部長。 |
◇企画総務部長 小野寺光正君 [ 8 ] | 報告様式につきましては、県の様式、あるいは県内の市町村の報告様式を用いてやっておりまして、あくまでも市と相手方、市側、市との和解、損害賠償の決定ということになりますので、こちらのほうの運転手とか何を出しているというふうなことでの和解の内容では、県の様式でも、あるいは県内の市町村の様式でもそういうふうにはなっておりませんので、それらを準用いたしまして、こういった様式でご報告を申し上げているものでございます。よろしくお願いします。 |
○議長(瀬川健則君) | 9番、田中榮司夫君。 |
◆議員 田中榮司夫君 [ 9 ] | よくわかりました。そういうことをわからなかったものでお聞きしたのですが、いずれ市の損害賠償は2号のほうでも何万円かは市も恐らく保険で払っているから、現金では払っていないと思うのですけれども、事故を起こしますと保険で払っているからお金では市で払っていないのですけれども、保険から払ってもらっていると保険がやっぱり来年から高くなるのです、保険の掛金というのは。そういったところは、市の場合はどういうところの保険に入って、どういうふうになっているかを簡単でようございますからお知らせください。 |
○議長(瀬川健則君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 小野寺光正君 [ 10 ] | 合併して市になったわけでございますが、町村会の保険事業に加入いたしております。事故が起こったことによりまして保険の掛金が上がるのかといったことの内容のお話でございますが、そういったことはないというふうな保険制度になっておりますので、よろしくお願いいたします。 |
○議長(瀬川健則君) | ほかに質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これで報告第2号 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告についてを終わります。 | |
次に、議案第1号の内容説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
◇企画総務部長 小野寺光正君 [ 11 ] | 議案第1号、平成20年度の一般会計補正予算の内容について説明をいたします。 |
(会議結果報告書に添付の予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
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以上でございます。 |
○議長(瀬川健則君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから議案第1号について質疑を行います。質疑ありませんか。 | |
16番、山本榮君。 |
◆議員 山本 榮君 [ 12 ] | 教育費の委託料に関してお尋ねしますけれども、ことしの3月議会で田山小学校体育館を兼ねる田山多目的体育館を早期に建設してほしいということを求めたわけですけれども、今回このように設計業務委託料が提案されたということで歓迎するものです。それで、新市の建設計画では、田山スポーツゾーン計画の中で多目的体育館の整備事業というのを計画してあるわけですけれども、その中で田山小学校の体育館も兼ねるということで説明を受けてきたわけですけれども、これは田山地区の活性化を図るということもあわせての計画になっているわけですけれども、それでお尋ねしたいのは、今回多目的体育館という名称ではなく、田山小学校体育館の建設というふうにした理由ですけれども、その点と、それから田山小学校体育館ということになるわけですけれども、地域ではどのような活用ができるものなのか。多目的体育館と小学校体育館とでの利用上の違いですか、使用方法などについて、管理のあり方も含めて、その点を伺いたいと思います。 |
○議長(瀬川健則君) | 教育次長。 |
◇教育次長 遠藤久夫君 [ 13 ] | お答えをいたします。 |
体育館の整備につきましては、いろんな経過をたどってきたわけでございますが、やはり田山小学校の屋内運動場は昭和45年に建築したものでございまして、築38年経過して経年劣化が進んでいるということ、平成20年度に耐震2次診断を実施したわけでございますが、その結果、部分的に倒壊の危険性があるということの結果を受けまして、今回、前期、後期、いろんな計画を市ではつくっているわけでございますが、その中で田山小学校の屋体を整備する必要があるということで認識したわけでございます。現在の状況等、それはあるわけでございますが、具体的な整備計画の中で、3月の議会でも議員おっしゃるように田山のスポーツゾーン整備計画との関係もお尋ねがあったわけでございますが、いわゆる多目的体育館が計画にあると。今回小学校の屋体ということで、この中身が変わっているのではないかということのご指摘なわけでございますが、いわゆるどの施設を整備するにしても私ども財源の確保が問題なわけでございまして、今回相当の金額を要するわけでございますが、文部科学省の所管の補助金を使わせてもらうと、それとあわせて起債を使うということになってきます。したがって、小学校の屋内運動場ということで、屋内体育館ということで整備をするということで、補助事業の制度上、田山小学校の屋内運動場ということで整備するものでございます。多目的体育館というのを想定した場合に、あくまでも多目的というのはついてもつかなくても体育館を整備するという基本的な考え方はそこにあるわけでございまして、今後小学校の屋内体育館でありましても地域の皆さんから広くお使いをいただくということ等も考えまして、当然ミーティングルームとか更衣室とか、そしてまた入り口の配慮とか、そうしたものは当然設計段階で学校開放型の体育館ということで整備をしていくものでありますので、そうしたこと等を設計段階で配慮しながら設計をまとめていくという考え方でございまして、小学校の屋内体育館ということではありますが、地域の皆さんから広くお使いいただくということで、これは旧安代町時代の議会でも当時の町の教育長さんが議会でも答弁しているようでございますが、当然日中の学校が授業で使う場合は、そちらのほうが優先されるわけでありますが、それ以外は一般の住民の方々にも開放していくという考え方を踏襲しながら、当然教育委員会といたしましては田山スポーツゾーン整備計画の中の多目的体育館の整備計画との整合を図りながら一定のアリーナ面積等、そうしたものを考慮しながら計画を進めていくという考え方でございます。 |
○議長(瀬川健則君) | 16番、山本榮君。 |
◆議員 山本 榮君 [ 14 ] | わかりました。地域でもやはり有効活用できるような施設にしてほしいというふうに思っているわけです。 |
それで、1点聞いておきたいのは、今田山地区で行っている学童保育ですけれども、今幼稚園の跡の建物でやっているわけですけれども、非常に老朽化しているということで、今小学校のほうに、空き教室のほうにどうかという話があるということをお聞きしたのですけれども、幼稚園を今壊すというふうな計画もあるということで、それでそういう場合において、例えばこの体育館を活用できるものにならないのか。1つは、管理上考えれば小学校は土曜日休みだということですが、学童保育は土曜日もやっているわけなので、学校休みのときでも、そうなると小学校の空き教室であればあけなければならないという管理の問題があるというふうなことも含めれば、できれば新しく建てる体育館のほうで活用できないものかなというふうに考えるわけですけれども、そういう考えというのはできないものかどうかお尋ねしたいと思いますけれども。 |
○議長(瀬川健則君) | 教育次長。 |
◇教育次長 遠藤久夫君 [ 15 ] | お答えをしたいと思います。 |
学童保育に体育館を使わせるということについては、今現在結論から申し上げますと、今体育館にミーティングルームを設計の中で、考えの中にあるわけでございますが、今時点でそこを学童保育に使わせるということを前提に置いた考え方なり、県への協議はできません。この学童保育の問題につきましては、今田山小学校の余裕教室を学童保育に使えないかということ、それは私が言及する範疇を超えるわけでございますが、何か現在使っている建物は雨漏りが進行している、始まっているという状況等もございまして、非常に大変な状況だということを福祉の担当のほうから教育委員会のほうに申し入れがありまして、田山小学校の空き教室といいますか、余裕教室を学童保育に使えないかということで、今いろいろ教育委員会、学校と福祉のほうの担当と協議をしている最中でございます。ちなみに、1つ例を申し上げますと、西根地区の小学校につきましては平舘小学校、そしてまた渋川小学校等につきましては学校の余裕教室を学童保育に使ってございますし、また管理の面におきましてもいろいろ協議をしながら使ってございますので、現在もそうした使い方によって大きなトラブルもなく使われているのが実態でございます。 | |
以上でございます。 |
○議長(瀬川健則君) | 22番、三浦正信君。 |
◆議員 三浦正信君 [ 16 ] | 今の山本議員にちょっと関連するわけですけれども、この実施設計の中身なのですけれども、いわゆる建物だけなのか、それ以外に設備とか工作物の関係についても含まれた設計なのか、確認のためひとつお聞きしたいと思います。 |
○議長(瀬川健則君) | 教育次長。 |
◇教育次長 遠藤久夫君 [ 17 ] | お答えをいたします。 |
当然今2次診断を受けまして、現在の体育館は耐震補強だけしてすべて満足するようなものではないということから、今の新築、改築を考えているわけでございますが、この実施設計の中では当然建物本体、あるいはまた中のいわゆるいろんな多目的体育館でありますので、多目的というのはバレーとか、そうした1つの競技に、種目に絞ったものではなくて、いろんな競技種目に使えますよというのが多目的体育館なわけでありまして、そうしたものを考えたときには当然天井の高さなり、縦横のいろんな種目を想定した設計になるわけでございまして、当然それにはバスケットのゴールとか、そうした設備の面も含めて設計がまとまっていかなければならないという考え方でありますので、ひとつ建物と申しましても、そうした意味では施設とか、そうしたものが当然関連づけられながらまとめていかなければならないなと。そうでないと、これはこのぐらいですよと、またさらに後からこういう形ということではなくて、総体の事業費の中ですべて満足するような設計にまとめながら発注の手順を踏むという考え方であります。 |
○議長(瀬川健則君) | 22番、三浦正信君。 |
◆議員 三浦正信君 [ 18 ] | 今もほとんどすべてのいわゆる設計も含むということでございますが、どのような中身についてかは、まず我々わからないわけですけれども、これから大したものではないと思うのですが、地元のちょっとした要請を、考えを入れてもらえるのかどうか。全くこっちだけの考え方をやるのだということなのか、その辺をもう一つ確認したいと思います。 |
○議長(瀬川健則君) | 教育次長。 |
◇教育次長 遠藤久夫君 [ 19 ] | 多目的体育館、名称はどうであれ、相当の事業費を投入して地域に整備する施設でありますので、当然地元の方々からも喜んで使ってもらえるような施設にならなければならないということが基本であります。したがって、他の学校の体育館等、建築に携わった経験もございますが、ある学校の体育館につきましてはコンサルに発注しながらも学校の体育の担当の教諭、あるいはまた教頭、校長と、学校で使うのだから学校でいろんな考え方を、どういうものがあればいいのだか、話を聞きながらつくりましょうということで、再三再四にわたって協議をしながらつくってきた経験もございます。したがって、ただやっぱりいろんな考え方、意見は聞くにしても一つの、ほかのほうに向かってもやっぱり説明のつくような施設にしないと、当然説明責任があるわけでありますので、説明して理解をいただけるような施設でないと3万市民全体が納得してくれないだろうということも考えたときに、やっぱりそうした説明がつくような内容にしていきたい。ただ、結論的に申し上げますと、いろいろお話を聞く機会を持ちながら設計はまとめていくという考え方であります。 |
○議長(瀬川健則君) | ほかに質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 質疑なしと認めます。 |
これから討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(瀬川健則君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第1号を採決します。 | |
議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(瀬川健則君) | 起立全員です。 |
よって、議案第1号 平成20年度八幡平市一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。 |
▼閉 会
○議長(瀬川健則君) | 本臨時会に付された事件はすべて終了いたしました。 |
これをもって閉じ、閉会といたします。 |
(10時48分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平成20年11月18日 八幡平市議会議長 瀬 川 健 則 同 議員 関 義 征 同 議員 橋 光 幸 同 議員 工 藤 剛