平成２０年八幡平市議会第１回定例会 議事日程（第７号） 平成２０年３月１４日（金） 日程第 １ 議案第31号 平成20年度八幡平市一般会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ２ 議案第32号 平成20年度八幡平市国民健康保険特別会計（事業勘定）予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ３ 議案第33号 平成20年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ４ 議案第34号 平成20年度八幡平市老人保健特別会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ５ 議案第35号 平成20年度八幡平市国民健康保険特別会計（診療施設勘定）予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ６ 議案第36号 平成20年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ７ 議案第37号 平成20年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ８ 議案第38号 平成20年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第 ９ 議案第39号 平成20年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第１０ 議案第40号 平成20年度八幡平市水道事業会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第１１ 議案第41号 平成20年度八幡平市索道事業特別会計予算 （予算特別委員長報告） 日程第１２ 請願第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める請願 （産業建設常任委員長報告） 日程第１３ 発議案第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める意見書 日程第１４ 発議案第２号 道路特定財源の確保に関する意見書 日程第１５ 発議案第３号 飼料・原油の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書 日程第１６ 閉会中の継続審査申し出について（総務常任委員会） 日程第１７ 閉会中の継続審査申し出について（議会運営委員会） 日程第１８ 八幡平市議会議員の公務出張について 追加議事日程（第７号の追加１） 日程第 １ 議案第42号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについて 日程第 ２ 議案第43号 松尾八幡平物産館に係る指定管理者の指定について 出 席 議 員（２６名） １番 工 藤 剛 君 ２番 工 藤 直 道 君 ３番 渡 邊 正 君 ４番 遠 藤 公 雄 君 ５番 古 川 津 好 君 ６番 小 野 寺 昭 一 君 ７番 田 村 孝 君 ８番 三 浦 榮 吉 君 ９番 田 中 榮 司 夫 君 １０番 髙 橋 守 君 １１番 伊 藤 一 彦 君 １２番 髙 橋 俊 彦 君 １３番 髙 橋 悦 郎 君 １４番 小 笠 原 壽 男 君 １５番 関 善 次 郎 君 １６番 山 本 榮 君 １７番 松 浦 博 幸 君 １８番 大 和 田 順 一 君 １９番 工 藤 忠 義 君 ２０番 米 田 定 男 君 ２１番 北 口 和 男 君 ２２番 三 浦 正 信 君 ２３番 勝 又 紘 一 君 ２４番 関 義 征 君 ２５番 髙 橋 光 幸 君 ２６番 瀬 川 健 則 君 欠 席 議 員（なし） 説明のために出席した者 市長 田 村 正 彦 君 副市長 小 林 順 一 君 副市長 武 田 常 徳 君 教育長 高 橋 北 英 君 企画総務部長 小 野 寺 光 正 君 生活福祉部長 大 森 力 男 君 産業建設部長 伊 藤 繁 夫 君 上下水道部長 工 藤 昭 二 君 教育次長 遠 藤 久 夫 君 松尾総合支所長 高 橋 富 男 君 安代総合支所長 山 本 富 栄 君 会計管理者 伊 藤 文 明 君 企画総務部総務課長 藤 田 繁 光 君 企画総務部総合政策課長 岡 田 久 君 企画総務部財政課長 佐 々 木 正 志 君 企画総務部税務課長 松 浦 重 夫 君 生活福祉部市民課長 遠 藤 栄 太 君 生活福祉部地域福祉課長 佐 々 木 幸 雄 君 産業建設部農林課長 高 橋 末 男 君 産業建設部商工観光課長 高 橋 一 夫 君 産業建設部建設課長 畑 孝 夫 君 国保西根病院事務局長 浦 田 信 悦 君 農業委員会事務局長 菊 池 正 男 君 事務局出席者 事務局長 高 橋 三 夫 議事係長 齋 藤 恵 美 子▼開 議
| ○議長（瀬川健則君） [ 1 ] | ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。 |
| これから本日の会議を開きます。 |
（１４時００分）
| ○議長（瀬川健則君） | 本日の日程は、あらかじめお手元に配付しているとおりであります。 |
| また、岩手県後期高齢者医療広域連合議員選挙の結果報告及び「鳥獣被害防止特措法」関連予算を鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情書を配付いたしておりますので、お目通し願います。 |
▽議案第３１号～４１号
| 議案第３１号 平成２０年度八幡平市一般会計予算 | |||
| 議案第３２号 平成２０年度八幡平市国民健康保険特別会計（事業勘定）予 | |||
| 算 | |||
| 議案第３３号 平成２０年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算 | |||
| 議案第３４号 平成２０年度八幡平市老人保健特別会計予算 | |||
| 議案第３５号 平成２０年度八幡平市国民健康保険特別会計（診療施設勘定） | |||
| 予算 | |||
| 議案第３６号 平成２０年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算 | |||
| 議案第３７号 平成２０年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算 | |||
| 議案第３８号 平成２０年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算 | |||
| 議案第３９号 平成２０年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算 | |||
| 議案第４０号 平成２０年度八幡平市水道事業会計予算 | |||
| 議案第４１号 平成２０年度八幡平市索道事業特別会計予算 |
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、日程第１、議案第31号 平成20年度八幡平市一般会計予算から日程第11、議案第41号 平成20年度八幡平市索道事業特別会計予算までの11件を一括議題といたします。 |
| 平成20年度の各会計予算11件については、予算特別委員会に審査を付託しておりましたので、その結果について予算特別委員長の報告を求めます。 | |
| 予算特別委員長、小笠原壽男君。 |
〔予算特別委員長 小笠原壽男君登壇〕
| ○予算特別委員長 小笠原壽男君 [ 2 ] | 去る２月22日に設置されました予算特別委員会におきまして、委員長に私が、副委員長に松浦博幸委員が選任され、付託された平成20年度の11会計予算について審査を行いました。その結果につきまして、以下のとおりご報告いたします。 |
| 審査は、去る３月７日に当局より各会計の一括内容説明を受け、10日、11日、12日の３日間にわたり慎重かつ熱心に審査をいたしました。その経過につきましては、既に各位ご承知のとおりであります。 | |
| 審査の結果でありますが、議案第31号 平成20年度八幡平市一般会計予算から議案第41号 平成20年度八幡平市索道事業特別会計予算までの11会計予算については、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。 | |
| 改めて各位のご協力に感謝申し上げ、予算特別委員長報告を終わります。 |
〔予算特別委員長 小笠原壽男君降壇〕
| ○議長（瀬川健則君） | 委員長報告が終わりました。 |
| これから予算特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| これから日程第１、議案第31号 平成20年度八幡平市一般会計予算に対する討論を行います。最初に、反対討論ありませんか。 | |
| 20番、米田定男君。 |
〔議員 米田定男君登壇〕
| ◆議員 米田定男君 [ 3 ] | 私は、日本共産党会派を代表して平成20年度一般会計予算について反対の討論を行います。 |
| まず、この反対の立場は、もちろんこの予算について全面的に否定するとか、その執行の停止を求める趣旨ではなく、市民の暮らしを守るために、より漸進的な対応を求めるものであり、またそのために必要な施策の見直しを求めるものであることを明確にするものであります。例えば子育て支援策としての就学前までの乳幼児医療費の実質的な完全無料化の実施、不十分さがあるにしても妊婦健診への助成の拡大、また保育料軽減策の継続などについては積極的に評価するものであります。自治体の政治の最大の役割は、住民の暮らしを守ることであり、また今ほどそのことが強く求められているときはないと言えます。ことし元日の岩手日報では、県民世論調査結果として「生活に不安」と答えた県民が３年連続して90％を超えたことが報道されました。今多くの市民が現在と将来の生活に大きな不安を抱えています。それは、連続する米価の下落、失業、不安定雇用など社会問題になっている深刻な雇用状況、石油価格の急激な高騰と、それに連動した形での各種物価の高騰など枚挙にいとまがないほどであります。そして、許せないのはそういう暮らしの困難、将来への不安を抱えている住民に対して国の政治が追い打ちをかけていることであります。年金問題や今年度から始まる後期高齢者医療制度は、まさにその典型であります。それは、戦中、戦後を通じて苦労して現在の社会の基礎を築く役割を果たした人たちを社会的に切り捨てるものであります。そういう社会状況の中で、住民が自治体の政治に求めるものは暮らしを守る、いわば最後のとりでとしての役割であり、まさに命綱の役割を果たしてもらうことではないでしょうか。 | |
| その立場から、20年度予算について、市の政治について見直すべきとの主な理由の第１は新庁舎建設の問題であります。この問題で、まず政治に必要なことは建設ありきの立場からではない正確な客観的な情報を住民に提供することであります。なぜなら必要な手続を経て決定された事件について、それが合併協定であろうとその他であろうと為政者がそれを尊重するのは一般的には当然であります。しかし、それはいつでも無条件にではなく、その内容について多くの住民の意思や判断と整合することが何よりの前提であるからであります。それが住民民主主義の当然の姿だからであります。それを無視してこの事業の推進が強行されるならば、結果としてあるのは一体感の醸成どころか政治に対する不信と離反が増幅することでしかないのであります。また、新庁舎建設によって事務の効率化が実現することが事実だとしても、それによって多くの他の政治課題や地域課題の解決に直接には連動するものではなく、建設によるマイナスについても十分に検証して情報提供すべきであります。今議会でも強調された将来の世代の負担を軽減するという建設理由について言えば、そのためには現在ある施設を可能な限り長期間使用することがどの年代にも共通する基本であります。また、本来将来の世代の負担を軽減することの本質的な内容は、現在と将来にわたっての安心した暮らしを保障する社会基盤を構築していくことであります。そのために政治が最大の役割を果たすことであり、そのことこそ住民が最も求めていることであります。新庁舎施設そのものがその役割を果たすことはあり得ないのであります。 | |
| 第２に、行政改革、集中改革プランについてであります。その１つとして、平舘保育所の民営化計画が進行中であります。集中改革プランの主な内容の一つになっている行政サービスの民営化、民間委託による経費削減策の一環であり、その根拠は人件費の削減効果であります。本来この計画を進めるに当たってまず必要なことは、公立保育所の役割、その存在意義はどこにあったのかを明確にすることであり、民営化によって何がどう変化するのかを十分に検証して明らかにすることであります。徹底して当事者である子供や親の立場に立つことであり、保育士の意見を反映させるのが基本であります。しかし、この点では極めて不十分なままに経費削減論だけが先行していると言わざるを得ないものであります。確かに実態は民間給与が低く、民営化によって人件費削減が実現するのは事実であります。しかし、その結果として、それは低い民間給与を当然のこととして固定化することであり、同一労働でも民間と公務員給与の格差があって当然とすることであり、しかもその役割を政治が果たすという深刻な大きな問題をはらんでいることを直視すべきであります。また、逆に言えばそのことはみずからが公務員高給論を主張しているという矛盾を放置しているということを直視すべきだということであります。 | |
| 第３に、雇用問題についてであります。社会問題になっている不安定雇用の深刻な実態については多くの報道でも明らかになっていますが、まず基本的な衣食住さえ満足に保障されない低賃金であり、職場ではいわば消耗品扱いであります。正規職員を目指して資格取得をしようにも、その時間的余裕も経済的余裕もなく、現実からなかなか抜け出せない。そして、青年は結婚を初めとして将来に対する展望を全く見出せないという状況であります。当然ながら年金や保険などにも対応できず、将来の社会保障からの排除が進行しており、また産業としても技術の継承が進まず、社会が進歩ではなく衰退に向かう、まさに社会問題であります。この実態を打開する課題は、政治にとっても主要な課題の一つであります。そのためには、まず現状を正確に認識することですが、不十分であり、またみずからが率先して非正規雇用を行うなどは論外であります。 | |
| 第４に、第三セクターの問題であります。第三セクターは、自治体が第１の出資者であり、その経営責任を担っているとしても自治体から独立した経営企業体であります。無原則的に市財政の投入があってはならないことは、行政改革の視点からいっても当然であります。営業用に必要な備品購入についても、債務負担として財政投入を続けることは債務負担の自治体による肩がわりであり、企業の営業経費の形式的な削減策であり、赤字隠しそのものであります。 | |
| 第５に、合併市町村振興基金の積み立てについてであります。確かに債務を増大するにしても将来の財源確保につながるものであり、基金積み立てそのものを全面的に否定するものではありません。しかし、使途を大枠で定めただけで具体的事業を特定しないことは、その必要性の判断を不可能にするものであります。つまり単なる地方交付税の先取りによる財源確保策でしかないことであり、財政運営の原則からの逸脱であります。 | |
| 以上、反対の立場で討論を行いました。議員一同のご賛同をお願いいたします。 | |
| 以上です。 |
〔議員 米田定男君降壇〕
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、賛成討論ありませんか。 |
| １番、工藤剛君。 |
〔議員 工藤 剛君登壇〕
| ◆議員 工藤 剛君 [ 4 ] | １番議員、政高会、工藤剛でございます。20年度予算案の賛成討論を行います。 |
| 20年度予算審査では、農と輝の大地をキャッチフレーズにした開発基本構想の具現化に関連して八幡平市の施策はどうなのかという視点に注意して見てまいりました。新市が誕生して２年７カ月が経過しました。合併後50年間を展望したまちづくりのスタートに立って自治能力を向上させ、基礎的自治体の総合力を発揮していくことが大事であります。 | |
| 住民の自己決定、自己責任の意思も大事なことであります。地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、平成20年度から実質赤字比率、実質公債費比率及び連結実質赤字比率などの公表が義務づけられ、自治体の財政状況を厳しくチェックされることとなりました。八幡平市が住民の信頼にこたえ得る組織として行財政の状況を住民に報告し、理解を得る一番重要なことが始まります。予算の使い道や事業をわかりやすく説明した資料を全世帯に配布するとしていることは、まちづくりの改革であります。市の財政力を向上させる産業振興策は始まったばかりですが、就学前までの幼児の乳幼児医療費助成の市単独の実施、資源エネルギーや汚水処理事業、快適な環境づくり、そして安心、安全の施策として八幡平消防署松尾出張所への高規格救急車を配備し、各小中学校にＡＥＤを設置することは、予算額の多少は別にしても住民の命を優先して守る行政施策として重要なものと受けとめなければなりません。 | |
| 経済収支比率の財政力のしなやかさ及び実質公債費比率が適正値を超えていることは指摘されるところであります。物価高の影響もあり、景気は悪化している状況であります。市の財政も歳入増を期待できる構造ではなく、厳しい運用を続けなければならないものと認識されます。こうした中で、合併市町村振興基金を創設して財政の安定強化を図ることは合併効果の運用活用の措置として最適であると評価されます。予算審査の結果、財政危機の状態や行政サービスが後退する内容ではなく、積極的に努力されている予算内容であり、なお優しいまちづくりの心が感じられました。内容の一端を申し上げ、当20年度一般会計予算案に賛成討論を述べるものであります。 | |
| 議員の皆様のご賛同をお願いいたします。 |
〔議員 工藤 剛君降壇〕
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、反対討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 賛成討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第31号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立多数〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立多数です。 |
| よって、議案第31号 平成20年度八幡平市一般会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第２、議案第32号 平成20年度八幡平市国民健康保険特別会計（事業勘定）予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第32号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第32号 平成20年度八幡平市国民健康保険特別会計（事業勘定）予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第３、議案第33号 平成20年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第33号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第33号 平成20年度八幡平市後期高齢者医療特別会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第４、議案第34号 平成20年度八幡平市老人保健特別会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第34号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第34号 平成20年度八幡平市老人保健特別会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第５、議案第35号 平成20年度八幡平市国民健康保険特別会計（診療施設勘定）予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第35号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第35号 平成20年度八幡平市国民健康保険特別会計（診療施設勘定）予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第６、議案第36号 平成20年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第36号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第36号 平成20年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第７、議案第37号 平成20年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第37号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第37号 平成20年度八幡平市公共下水道事業特別会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第８、議案第38号 平成20年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第38号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第38号 平成20年度八幡平市農業集落排水事業特別会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第９、議案第39号 平成20年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第39号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第39号 平成20年度八幡平市浄化槽事業特別会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第10、議案第40号 平成20年度八幡平市水道事業会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第40号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第40号 平成20年度八幡平市水道事業会計予算は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、日程第11、議案第41号 平成20年度八幡平市索道事業特別会計予算に対する討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第41号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は原案のとおり可決とするものであります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第41号 平成20年度八幡平市索道事業特別会計予算は原案のとおり可決されました。 |
▽請願第１号
| 請願第１号 国道２８２号西根バイパス早期全線開通を求める請願 |
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、日程第12、請願第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める請願を議題といたします。 |
| 本請願は、産業建設常任委員会に審査を付託しておりますので、産業建設常任委員長の報告を求めます。 | |
| 産業建設常任委員長、田村孝君。 |
〔産業建設常任委員長 田村 孝君登壇〕
| ○産業建設常任委員長 田村 孝君 [ 5 ] | ただいまから委員会の報告を行います。 |
| 本委員会に付託を受けていた請願の審査の結果を、次のとおり報告いたします。 | |
| 付託事件。請願第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める請願。 | |
| 審査の経過。３月５日に委員会を開き、慎重に審査いたしました。 | |
| 審査の結果と理由。結果、採択すべきものと決定いたしました。理由、国道282号は北東北の物流、観光の中核を担う極めて重要な幹線道路であり、平成19年12月に西根バイパス第１期工区が開通したものの、平舘地区では依然として道路が狭く、交通渋滞の解消、交通弱者に対する安全の確保が急務と考えられることから、国道282号西根バイパス早期全線開通を求める本請願は、妥当であると認める。これが理由であります。 | |
| 以上、報告を終わります。 |
〔産業建設常任委員長 田村 孝君降壇〕
| ○議長（瀬川健則君） | 委員長報告が終わりました。 |
| これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これより請願第１号を採決します。 | |
| 本案に対する委員長報告は採択であります。 | |
| 本案について委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、請願第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める請願は採択することに決定いたしました。 |
▽発議案第１号～３号
| 発議案第１号 国道２８２号西根バイパス早期全線開通を求める意見書 | |||
| 発議案第２号 道路特定財源の確保に関する意見書 | |||
| 発議案第３号 飼料・原油の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書 |
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、日程第13、発議案第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める意見書から日程第15、発議案第３号 飼料・原油の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書までを一括議題といたします。 |
| 提出議員の説明を求めます。 | |
| ７番、田村孝君。 |
〔議員 田村 孝君登壇〕
| ◆議員 田村 孝君 [ 6 ] | 発議案第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める意見書、発議案第２号 道路特定財源の確保に関する意見書並びに発議案第３号 飼料・原油の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書、これらの議案を八幡平市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。 |
| 提出者、賛成者はそれぞれ記載のとおりであります。 | |
| 次に、別紙意見書（案）の説明に移ります。最初に、発議案第１号の意見書（案）をごらん願います。提案理由、国道282号西根バイパスの早期全線開通を図るため、この意見書を提出しようとするものであります。これがこの議案を提出する理由であり、意見書提出先は岩手県知事でございます。 | |
| 続きまして、発議案第２号の意見書（案）をごらん願います。提案理由、道路特定財源の確保と道路整備予算の確保を求めるため、この意見書を提出しようとするものであります。これがこの議案を提出する理由であり、意見書の提出先は衆議院議長ほか６名でございます。 | |
| 最後に、発議案第３号の意見書（案）をごらん願います。提案理由、飼料・原油価格高騰に対する緊急対策を求めるため、この意見書を提出しようとするものであります。これがこの議案を提出する理由であり、意見書提出先は衆議院議長ほか５名でございます。 | |
| なお、意見書（案）につきましては、それぞれ配付しているとおりでありますので、お目通しをお願いいたします。 | |
| 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。 | |
| ご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 |
〔議員 田村 孝君降壇〕
| ○議長（瀬川健則君） | 説明が終わりました。 |
| これから発議案第１号に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| 次に、討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから発議案第１号を採決します。 | |
| 発議案第１号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、発議案第１号 国道282号西根バイパス早期全線開通を求める意見書は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、発議案第２号に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| 次に、討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから発議案第２号を採決します。 | |
| 発議案第２号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立多数〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立多数です。 |
| よって、発議案第２号 道路特定財源の確保に関する意見書は原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、発議案第３号に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| 次に、討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから発議案第３号を採決します。 | |
| 発議案第３号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、発議案第３号 飼料・原油の価格高騰に対する緊急対策を求める意見書は原案のとおり可決されました。 |
▼閉会中の継続審査申し出について（総務常任委員会）
▼閉会中の継続審査申し出について（議会運営委員会）
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、日程第16並びに日程第17の閉会中の継続審査申し出についてを一括議題といたします。 |
| 総務常任委員長並びに議会運営委員長から配付いたしておりますとおり、それぞれ閉会中の審査申し出があります。 | |
| お諮りいたします。申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 異議なしと認めます。 |
| よって、総務常任委員長並びに議会運営委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 |
▼八幡平市議会議員の公務出張について
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、日程第18、八幡平市議会議員の公務出張についてを議題といたします。 |
| 平成21年３月31日までの八幡平市議会議員の公務出張については、その都度議長において指名したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 異議なしと認めます。 |
| よって、平成21年３月31日までの議員の公務出張については、その都度議長において指名することに決定いたしました。 |
▼議事日程の追加
| ○議長（瀬川健則君） | 次に、議事日程の追加でございます。ここで、市長より人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについて及び松尾八幡平物産館に係る指定管理者の指定についてを議題としたい旨依頼がありました。 |
| お諮りいたします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 異議なしと認めます。 |
| よって、日程に追加し議題とすることに決定いたしました。 | |
| ここで、資料配付のため暫時の間休憩いたします。 |
（１４時４３分）
休 憩
再 開
| ○議長（瀬川健則君） | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
（１４時４６分）
| ○議長（瀬川健則君） | 追加議案は、会議規則第37条の２項により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 異議なしと認めます。 |
| よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 |
▽議案第４２号、４３号
| 議案第４２号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについ | |||
| て | |||
| 議案第４３号 松尾八幡平物産館に係る指定管理者の指定について |
| ○議長（瀬川健則君） | 追加日程第１、議案第42号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについて並びに追加日程第２、議案第43号 松尾八幡平物産館に係る指定管理者の指定についてを一括議題といたします。 |
| 提案理由の説明を求めます。 | |
| 小林副市長。 |
〔副市長 小林順一君登壇〕
| ◎副市長 小林順一君 [ 7 ] | ただいま議長さんから議案第42号、43号を一括提案していただきましたので、提案理由を申し上げます。 |
（会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略） |
|
| 内容の説明につきましては、議案第42号は生活福祉部長から、議案第43号は産業建設部長をしてご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。 |
〔副市長 小林順一君降壇〕
| ○議長（瀬川健則君） | 提案理由の説明が終わりました。 |
| 次に、議案第42号の内容説明を求めます。 | |
| 生活福祉部長。 |
| ◇生活福祉部長 大森力男君 [ 8 ] | 議案第42号の内容についてご説明申し上げます。 |
（会議結果報告書に添付の議案書に沿い説明のため記載省略） |
|
| よろしくお願いします。 |
| ○議長（瀬川健則君） | 内容の説明が終わりました。 |
| これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| 討論を省略し、議案第42号を採決します。 | |
| 議案第42号を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第42号 人権擁護委員候補者の推せんに関し意見を求めることについては原案のとおり可決されました。 | |
| 次に、議案第43号の内容説明を求めます。 | |
| 産業建設部長。 |
| ◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 9 ] | 議案第43号でございます。松尾八幡平物産館に係る指定管理者の指定についてでございますが、本案につきましてはこの３月31日まで株式会社松尾ふるさと振興公社と指定してあったものでございますが、期間満了によりまして提案申し上げるものでございますが、場所は松尾地区の柏台のアスピーテという物産館でございます、松尾八幡平の物産館でございます。 |
| なお、指定管理者といたしましては、この３月１日に株式会社松尾ふるさと振興公社と吸収合併いたしました、新たな会社となりました八幡平市産業振興公社を指定管理者として指定しようとするものでございます。 | |
| なお、期間につきましては１年間、20年４月１日から21年３月31日までのものでございます。 | |
| 以上です。よろしくお願いします。 |
| ○議長（瀬川健則君） | 内容の説明が終わりました。 |
| これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 質疑なしと認めます。 |
| これから討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
| ○議長（瀬川健則君） | 討論なしと認めます。 |
| これから議案第43号を採決します。 | |
| 議案第43号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
| ○議長（瀬川健則君） | 起立全員です。 |
| よって、議案第43号 松尾八幡平物産館に係る指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。 |
▼閉 会
| ○議長（瀬川健則君） | これで本日の日程はすべて終了いたしました。 |
| ２月22日から本日まで22日間にわたり、各位におかれましては熱心にご審議をいただき、衷心より感謝を申し上げます。 | |
| 以上をもちまして平成20年八幡平市議会第１回定例会を閉会いたします。 |
（１４時５３分）
| 地方自治法第123条第２項の規定によりここに署名する。 |
平成２０年３月１４日 八幡平市議会議長 瀬 川 健 則 同 議員 髙 橋 俊 彦 同 議員 髙 橋 悦 郎 同 議員 小 笠 原 壽 男