平成18年八幡平市議会第1回臨時会 議事日程(第3号) 平成18年1月24日(火) 日程第 1 議案第9号 八幡平市自然休養村条例 日程第 2 議案第10号 八幡平市安代林業センター条例 日程第 3 議案第11号 安代福祉センター条例 日程第 4 議案第12号 八幡平市生活支援ハウス条例 日程第 5 議案第13号 八幡平市老人デイサービスセンター条例 日程第 6 議案第14号 八幡平市自然休養村施設使用料条例を廃止する条例 日程第 7 議案第15号 八幡平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例 の一部を改正する条例 日程第 8 議案第16号 平成17年度八幡平市一般会計補正予算(第3号) 出 席 議 員(50名) 1番 古 川 津 好 君 2番 里 舘 守 哉 君 3番 橋 喜 代 春 君 4番 宮 野 光 弘 君 5番 山 口 正 光 君 6番 小 野 寺 昭 一 君 7番 立 花 國 彦 君 8番 田 村 孝 君 9番 三 浦 榮 吉 君 10番 橋 清 志 君 11番 長 坂 祐 一 君 12番 田 中 榮 司 夫 君 13番 橋 守 君 14番 伊 藤 一 彦 君 15番 橋 俊 彦 君 16番 高 橋 悦 郎 君 17番 小 笠 原 壽 男 君 18番 立 花 勝 義 君 19番 関 善 次 郎 君 20番 瀬 川 健 則 君 21番 工 藤 邦 彦 君 22番 橋 本 修 太 郎 君 23番 工 藤 立 見 君 24番 中 軽 米 民 夫 君 25番 山 本 榮 君 26番 松 浦 博 幸 君 27番 伊 藤 彦 藏 君 29番 田 村 正 雄 君 30番 大 和 田 順 一 君 31番 佐 々 木 祝 子 君 33番 工 藤 忠 義 君 34番 高 橋 敏 雄 君 35番 遠 藤 良 三 君 36番 高 橋 庄 太 郎 君 37番 伊 藤 待 夫 君 38番 高 橋 光 幸 君 39番 村 上 藤 榮 君 41番 米 田 定 男 君 43番 古 川 市 男 君 44番 伊 藤 一 治 君 45番 三 浦 正 信 君 46番 松 尾 辰 男 君 47番 工 藤 明 弘 君 48番 菊 田 寔 君 50番 熊 澤 博 君 51番 勝 又 紘 一 君 52番 関 義 征 君 53番 高 村 明 男 君 54番 関 口 建 一 君 55番 井 上 勉 君 欠 席 議 員(5名) 28番 伊 藤 寛 一 君 32番 三 浦 侃 君 40番 内 田 剛 君 42番 北 口 和 男 君 49番 遠 藤 和 男 君 説明のために出席した者 市長 田 村 正 彦 君 助役 小 林 順 一 君 助役 武 田 常 徳 君 教育長 高 橋 北 英 君 企画総務部長 高 橋 時 夫 君 生活福祉部長 山 本 富 栄 君 産業建設部長 伊 藤 繁 夫 君 上下水道部長 工 藤 昭 二 君 西根総合支所長 小 野 寺 光 正 君 松尾総合支所長 高 橋 富 男 君 安代総合支所長 種 市 昭 六 君 企画総務部総務課長 大 森 力 男 君 企画総務部総合政策課長 浦 田 信 悦 君 企画総務部財政課長 佐 々 木 正 志 君 企画総務部税務課長 松 浦 重 夫 君 生活福祉部市民課長 遠 藤 栄 太 君 生活福祉部健康推進課長 佐 々 木 幸 雄 君 生活福祉部福祉事務所長 渡 辺 義 光 君 産業建設部農林振興課長 遠 藤 久 夫 君 産業建設部商工観光課長 高 橋 末 男 君 産業建設部建設課長 山 本 美 昭 君 会計課長 工 藤 勲 君 国保西根病院事務局長 森 佐 一 君 農業委員会事務局長 菊 池 正 男 君 学校教育課長兼 遠 藤 和 義 君 学校給食センター所長 生涯学習課長兼 藤 田 繁 光 君 西根総合支所教育課長 事務局出席者 事務局長 伊 藤 文 明 事務局長補佐 畠 山 一 彦 議事係長 齋 藤 恵 美 子▼開 議
○議長(井上 勉君) [ 1 ] | ただいまの出席議員は50名であります。定足数に達していますので、会議は成立いたします。 |
これから本日の会議を開きます。 |
(10時00分)
▽議案第9号
議案第9号 八幡平市自然休養村条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第1、議案第9号 八幡平市自然休養村条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 2 ] | さきの議案説明前にお許しをいただきました議案の第13号までは、地方自治法の規定する指定管理者制度を適用し、指定管理者による管理に移行するための所要の整備を行うものでありますので、説明は議案名を朗読し、提案理由は省略させていただきます。 |
議案第9号 八幡平市自然休養村条例。 | |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、産業建設部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げ、以上で終わります。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 3 ] | 説明申し上げます。 |
議案第9号 八幡平市自然休養村条例でございます。この条例につきましては、現在の八幡平市自然休養村管理センター条例の全部を改正するという形のものでございます。中につきましては、第2条に掲げております名称及び施設の位置の八幡平市自然休養村の第2地割に定めましたところの第3条の施設を今回の施設の中に織り込んでいるものでございますが、4枚目をお開き願います。対象となる施設は、4枚目の別表第1(第3条関係)ということで、自然休養村管理センター以下鬼清水グラウンドまでの17施設の規模の内容を対象の施設とするということでございます。 | |
それから、第11条関係でございますが、次の後ろから3枚目になります、次のページでございます、3枚目になりますが、別表第2といたしまして利用料の対象に係るものについて、第1条関係の中に自然休養村管理センター以下鬼清水グラウンドまでの内容を次のページの別表第3、1の自然休養村の日帰り休憩、あるいは暖房料、入浴料、それから2番目といたしましては野球場、それから最後のページになるわけでございますが、3番目の陸上競技場、4番目のグラウンドという形でこの利用料金を定めまして、今回ご提案申し上げるものでございます。 | |
なお、この内容等につきましては、従来の形のものを引き継いだものの形で内容を定めるものの提案でございますので、よろしくお願いします。 | |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 内容説明が終わりました。 |
これより質疑を行います。質疑ありませんか。 | |
41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 4 ] | これまでの議案の例からいえば、今まで管理をしていた団体に委託するということになれば、恐らくふるさと振興公社に委託するという方向が出てくると思うのですが、そこでふるさと振興公社の管理能力の問題で、やっぱり抜本的な経営の改善が必要だという立場から質問したいのですが、一つは当然管理委託ですから管理委託料として市から恒常的に財政支出が伴うということになるのですが、だとすれば、その対象となる事業なり施設の運営というのは当然高い公共性が必要だというふうに思うのです。そこから見た場合に、施設そのものの主な事業というのはなかやま荘の経営があると。しかし、宿泊施設としての施設なわけですが、そうするとあの地域で宿泊施設があれだけ当然豊富にある中で、しかも一般の市民である民間の個人業者も宿泊業者というのはいっぱいあるわけですが、そこと競合する形で宿泊施設を経営することが公共性が高いというふうに言うことができるのかどうかという問題、これは今までも質問してきたのですが、その点、一つは判断を伺いたいというふうに思います。 |
それからもう一つ、今度はその公共性の問題は別にしても、実際経済的な面での経営の実態の問題なわけです。これが端的に言えば市の財政に貢献するような経営状態であればいいのですが、むしろその逆にあるという実態なわけです。具体的に、以前も触れたのですが、経営実態の問題ですが、昨年3月末現在で約5,900万の累積赤字で、それを8割減資で帳簿的には解消したと。しかし、その後、今年度既に上期で750万の赤字が出ていると、下期も赤字の予想だと。そうすると、委託費用とは別に市から持ち出しの可能性がまた出てくる経営実態だというふうに思うのです。しかも、これはさまざまな状況からいえばやむを得ない、こういう経営の実態が出るのかといえば単純にはそうではなくて、ずさんな経営としてこういう問題が出ているというふうに言わざるを得ない。一つの例を言いますとトラウトガーデンの経営、かつて県の施設なわけですが、かつても経営を受託してやったわけですが、数年やって赤字が続いてどうしようもなくて返上したわけです、経営を。しかし、また何年かたって改めて今度は所有は八幡平温泉開発に変わったわけですが、また経営の抜本的な改善の方向もなしに振興公社が経営を引き受けると、トラウトガーデン。今年度は、赤字の大きな原因の一つになっているというふうな実態なのです。ですから、この点では確かに経営幹部の交代は当たり前の形でやられて一歩前進したのですが、抜本的な改善が必要だというふうに思うのですが、どうでしょうか、まずこの2点伺いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 5 ] | 経営の状況からお話しいただきましたのですが、いずれ今まで管理委託しているものにつきましては、確かに経営能力という分に関してはご指摘であり危惧されるところでございますが、いずれこれらを織り込んで、何とかこれを脱却するような体制で今作業を進め、できるだけこの内容を早く改善するような措置でこれから取り組む内容で準備しているところでございます。具体的には、数字的なものはまだ今作業中でございますが、いずれ2番目にご指摘ありました750万すらも赤字になっているというのは、当然そういう指摘のとおりでございますが、これを何とか今までかかわり合ってきているものをできるだけ早く清算と申しますか、整理したもので立ち上がりを早く持ち上げていきたいというふうに作業を心には準備しているところでございます。 |
それから、機能的なものといたしましては、やはり今の温泉会社と、あるいはふるさと振興公社とのいわゆるトラウトガーデンとのかかわりというのも、確かにそういう経営面については非常に有利なものとは言いがたいものが多々ありますので、それこれ含めてそれら本来の公社のあり方についても検証しながら、早くそれを解消するような経営が早く持たれるような形で進めていくように今作業を準備しているところでございます。したがいまして、今までの松尾村が報告されてきましたそれぞれの改善するという効果には、いわゆる結果としては見出せないというのがご指摘のとおりでございます。それを踏まえたもので今後対処していく考え方をしております。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 6 ] | 私最初にした、そもそもあの施設、なかやま荘なり宿泊施設を経営することが、市が財政負担しても維持すべき公共性があるのかどうかというのは答えてほしいのですが、そこからやっぱり根本的にあそこを見直す必要があると思うのです。単純に閉鎖しなさいというわけではないのですが、雇用の問題もありますから。私、経営の問題で、何回もこれ取り上げて指摘するのですが、資料としてもらった11月29日の取締役会、旧経営陣の取締役での方向で、経営改善の方向として人件費の削減を図りながら販路及び営業部門を強化するというだけなのです。端的に言えば従業員にしわ寄せをさらに進めるということなのです。では、従業員がどういう実態にあるかというのは、昨年のあれを見れば端的に出ているのですが、これも前の議会でやったのですが、従業員賞与119万なのです、1年間で。対象は何人かというと8人なのです。8人に対してわずか、総額でですよ、119万しかいわゆるボーナスを出していないわけです。1人当たり十二、三万ですか、そうなれば。というふうな実態でしわ寄せをしておきながら、さらに人件費の削減で経営の改善を図っていくという方向しか出していないわけです。ですから、今具体的な改善の方向については出していないのですが、例えば今度は逆、別な方向で聞きたいのですが、経営のトップについては当たり前な形で交代になったのですが、振興公社で一つ異常なのは個人の株主取締役が1人いるわけです。これは、当時から問題にしたわけですが、なぜこの人が取締役なのだと、個人で。その人は今も取締役として残っているわけですが、本来例えば減資処理、8割も減資処理したわけですから、当然取締役は大きな経営責任があって私は総退陣すべきだと思うのですが、しかも責任あると思うのは、この方は実質日常的な経営の責任者であるなかやま荘の支配人を配置した人でもあるわけです。全く具体的に経営責任がある方なのですが、依然としてその人は取締役として残るということも経営体制上私は許すべきではないというふうに思うのですが、この点も具体的に聞きたいのですが。 |
あとは、温泉開発の関係です。これは、確かに市が出資している企業で、ある意味では同じ立場なのですが、民間のいわゆる同族会社であればさまざま継投するのはあるのですが、全く今連携というよりももたれ合いの関係になっているのです。これもしっかりやっぱり改善の上では位置づけるべき問題だと思うのですが、どうでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 7 ] | お答えします。 |
この方という話で出たのですが、この方は役員はもう退任しまして現在役員になっておりません。 | |
それから、持ち株につきましては同等の8割ということで、株は保有しておりますが、同等に減資の方に対応してきた株だけということで役員は退いております。したがいまして、影響力というようなお話ございましたのですが、今新たな形で役員体制を組み込みましたので、ご指摘ありました形を早く本来のセクターの機能にあらわすべきものと認識しております。 | |
それから、温泉会社の方の関係の改善という形でございますが、いずれこれにつきましても、いずれ先ほど何回も申し上げておりますように、これから今憂慮する段階でないのですけれども、現実の内容をとらえて、早く誤解のないような形のセクターの本来の機能であるべきもので備えてまいりたいというふうに考えております。 |
〔「公共性の問題も答えてください」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 8 ] | 宿泊施設の公共性についてでございますが、そもそもいわゆる一般の施設競合というよりも特徴ある施設の経営の仕方、例えば自然休養村でございますので、それこそ農業体験の実習を組み込んだ修学旅行生なり、あるいはグリーンツーリズムにかかわるようなカラーを入れた経営の内容も当然本来の施設の持ち方でございますので、それに近づくような形の運営の方向に持っていければいいかなというふうに思いますが、いずれ今の状況におかれましては、赤字経営の状態から早く脱却するためには今の内容を特徴的に取り入れないと、やはり施設を使う効果が出せないというふうに見込んでおりますので、何とかこれの本来の施設を設けた趣旨にのっとった形の自然休養村の宿泊施設の対応を求めてまいりたいというふうに思っておりますので、昔に返ったと言えばそのとおりなのですが、本来の形のものに何とかいわゆる休養村事業の姿にのせていきたいなというふうに思っております。 |
○議長(井上 勉君) | 市長。 |
◎市長 田村正彦君 [ 9 ] | 私からも答弁を申し上げます。 |
実は、第三セクター、なかやま荘に限らず、あるいは出資している温泉開発に限らず、旧安代町、旧西根町にもそれぞれ抱えているわけでございまして、私は選挙戦でも申し上げましたが、この第三セクターのあり方については当然きちっとした形で見直しを、目的というのですか、そういったものも含めて見直しをしていこうというふうな公約も掲げております。したがいまして、近々なると思いますが、これは予定をいたしておりますのはそれぞれの出資会社あるいは第三セクター、それぞれ経営会議を早急に開いていきたい。そして、また今ご指摘にありましたような設立の趣旨、あるいは公共性、そして収益性、そういったものも全部チェックをかけまして、いかにあればいいのかということも踏まえて検討していきたいと。今臨時議会にご提案申し上げております条例を見ても一目瞭然なごとく、すべての温泉施設、みんな料金もばらばらというような状況でもありますし、すべてそういったものも見直して、どうあればいいかというのを早急に経営者会議で検討してまいりたいというふうに思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 10 ] | わかりました。 |
そもそもからいえば、例えば公共性が高くあるという施設の運営であれば、極端に言えば経営上赤字になって市の持ち出しがあったとしても、そこは意義あるものとして位置づける場合もあるのですが、むしろその逆だとすればすっかり見直す必要があると思うし、今部長から答弁あった農業体験なりさまざま、確かにそれ特色あるのですが、しかもそれも一般の業者もそういう形で客を呼ぶということは努力しているわけです。いわゆるグリーンツーリズムなり、そういう一般の業者もそういう形で努力もしているという点から見れば、単純に農業体験だからふさわしいというふうにもならない面があるのも十分踏まえて対応すべきだと、その面でもというふうに思うのですが、どうですか。 |
○議長(井上 勉君) | 産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 11 ] | いずれそれぞれの施設、確かに一般のペンションなり、あるいはホテル等でもそれぞれの体験という部分でとらえている事業の中にあるのですが、特にもこの施設、自然休養村に関しましては地域なり、あるいは今の現有する内容をPRしながら、いわゆる運営の、あるいはそれぞれ誘客する、体験させるというふうな条件をどのようにアピールし、それを導入するかということでございますので、特徴あるもの、自然休養村ならではのカラーをつくらないとやはり来ていただけないだろう、あるいは客がそれぞれの要望を満たさないだろうというふうに思っておりますので、これを踏まえまして本来の、先ほど何回も申し上げておりますように、競合とは言わないですが、できるのであれば連携ができればいいなと思っているのですが、いずれ地域性というのを有利に展開する手段として考えてまいりたいというふうに思っております。 |
○議長(井上 勉君) | ほかに質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第9号について採決します。 | |
議案第9号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第9号 八幡平市自然休養村条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第10号
議案第10号 八幡平市安代林業センター条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第2、議案第10号 八幡平市安代林業センター条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 12 ] | 議案第10号 八幡平市安代林業センター条例。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、産業建設部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願いいたします。 | |
以上。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 13 ] | 議案第10号 八幡平市安代林業センター条例、この条例につきましては、前の林業センター条例がございましたが、これ全部改正するものでございますが、内容的なものにつきましては、第2条の現在ある、掲げております安代林業センターの位置のものについて同様の形で、いわゆる指定管理者の3条、4条、5条以下の内容を織り込んだものについて条例化するものでございます。 |
なお、利用期間等の第6条の第2項につきましては、利用時間は午前9時から午後9時までという形のもので、従来の形のもので、これを承継したものの形で定めるものでございます。 | |
最後のページをお開き願います。利用料の関係でございます。これにつきましても会議室等、あるいは暖房料、あるいは宿泊等の料金についても従来のものをそのまま提供した料金の定め方としてご提案申し上げるものでございますので、よろしくお願いします。 | |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これより質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第10号について採決いたします。 | |
議案第10号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第10号 八幡平市安代林業センター条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第11号
議案第11号 安代福祉センター条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第3、議案第11号 安代福祉センター条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 14 ] | 議案第11号 安代福祉センター条例。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、生活福祉部長からご説明しますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 | |
以上でございます。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 15 ] | ご説明申し上げます。 |
議案第11号 安代福祉センター条例の全部改正でございます。内容的に大きく変わっていますのは、第4条の指定管理者による管理、それから第5条、指定管理者の指定の手続等、第6条の指定管理者の業務、それから第7条の指定管理者が行う管理の基準ということでございまして、現在社会福祉法人安代町社会福祉協議会の方に管理運営を委託してございます。12条の2項にございますように、市長は利用料金を指定管理者の収入として収受させるものとすると。以上申し上げました条項を入れまして指定管理者の指定をしようとするものでございます。 | |
よろしくお願いします。 |
○議長(井上 勉君) | 内容説明を終わります。 |
これより質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第11号について採決します。 | |
議案第11号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第11号 安代福祉センター条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第12号
議案第12号 八幡平市生活支援ハウス条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第4、議案第12号 八幡平市生活支援ハウス条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 16 ] | 議案第12号 八幡平市生活支援ハウス条例。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、生活福祉部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 | |
以上です。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 17 ] | ご説明申し上げます。 |
議案第12号 八幡平市生活支援ハウス条例の全部改正でございます。内容的には、第4条の指定管理者による管理、第5条の指定管理者の指定の手続等、それから第6条、指定管理者の業務等が新しく入った事項でございます。現在生活支援ハウスでございますが、先ほどの11号にあります安代福祉センターにつながっている部分でございまして、現在社会福祉法人安代会に管理運営を委託しているものでございます。 | |
10条におきましては、老人デイサービス事業については指定管理者、それから居住部門事業については市長の許可ということで前回と同じでございますが、そのような内容になってございます。 | |
それから、12条におきます取り消しにおきましても、老人デイサービス事業については指定管理者が、居住部門事業については市長が利用の許可を取り消し、または制限することができるとしております。 | |
それから、第14条におきましては使用料及び利用料の件でございますが、居住部門事業の利用者は別表に掲げる使用料を市長に納入しなければならないと。2項においては、ハウスにおいては介護保険法に定めるデイサービスを受ける者は、その利用料を指定管理者に納入ということになってございます。 | |
別表につきましては、現在と変更ございません。 | |
以上でございます。よろしくお願いします。 |
○議長(井上 勉君) | 内容説明が終わりました。 |
これより質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第12号について採決します。 | |
議案第12号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第12号 八幡平市生活支援ハウス条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第13号
議案第13号 八幡平市老人デイサービスセンター条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第5、議案第13号 八幡平市老人デイサービスセンター条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 18 ] | 議案第13号 八幡平市老人デイサービスセンター条例。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
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内容につきましては、生活福祉部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 | |
以上です。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 19 ] | ご説明申し上げます。 |
議案第13号 八幡平市老人デイサービスセンター条例の全部改正でございます。現在西根デイサービスセンター、それから西根北部デイサービスセンターにつきましては、社会福祉法人西根会と管理運営業務の契約を結んでございます。それから、松尾デイサービスセンターにつきましては、社会福祉法人みちのく協会、それから安代デイサービスセンターにつきましては社会福祉法人安代会と管理運営業務を委託しているところでございます。また、前の改正前の条例につきましては、この4カ所のほかにふれあいセンター安代デイサービスセンターというのが入ってございましたが、このふれあいセンター安代デイサービスセンターの項目につきましては、先ほどの議案第12号の生活支援ハウス条例の中でデイサービスも行うこととなって、居住部門と両方やることになっておりますので、今回の13号の設置の5カ所ありましたところを4カ所に直したところでございます。 | |
それで、新しく入ります条項でございますが、第5条、指定管理者による管理、それから第6条、指定管理者の指定の手続等、それから第7条、指定管理者の業務まででございます。それから、第8条としましては、市長が定めるところに従って指定管理者が管理を行うということになっておりますし、利用料金につきましてもセンターを利用するものにつきましては介護保険法に定める利用料を指定管理者に納入するということでございます。 | |
内容につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。 |
○議長(井上 勉君) | 内容説明が終わりました。 |
これより質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第13号について採決します。 | |
議案第13号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第13号 八幡平市老人デイサービスセンター条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第14号
議案第14号 八幡平市自然休養村施設使用料条例を廃止する条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第6、議案第14号 八幡平市自然休養村施設使用料条例を廃止する条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 20 ] | 議案第14号 八幡平市自然休養村施設使用料条例を廃止する条例につきましてご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、産業建設部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願いいたします。 | |
以上で説明を終わります。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 21 ] | 議案第14号 八幡平市自然休養村施設使用料条例を廃止する条例でございますが、これにつきましては、先ほどの議案第9号で八幡平市自然休養村条例を可決いただきました中に、第11条第2項のところに利用料を定めてございますので、不要になった関係でこの条例を廃止するものでございます。 |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第14号について採決します。 | |
議案第14号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第14号 八幡平市自然休養村施設使用料条例を廃止する条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第15号
議案第15号 八幡平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に | |||
関する条例の一部を改正する条例 |
○議長(井上 勉君) | 日程第7、議案第15号 八幡平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 22 ] | 議案第15号 八幡平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、企画総務部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願いいたします。 | |
以上で終わります。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 23 ] | それでは、議案第15号 八幡平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の内容の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の新旧対照表に沿い説明のため記載省略) |
|
大変合併時における調整等でこういったことになりました。大変申しわけございませんが、よろしくお願い申し上げます。 |
○議長(井上 勉君) | 内容説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第15号について採決します。 | |
議案第15号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第15号 八幡平市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第16号
議案第16号 平成17年度八幡平市一般会計補正予算(第3号) |
○議長(井上 勉君) | 日程第8、議案第16号 平成17年度八幡平市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
小林助役。 |
〔助役 小林順一君登壇〕
◎助役 小林順一君 [ 24 ] | 議案第16号 平成17年度八幡平市一般会計補正予算(第3号)の提案理由をご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
内容につきましては、企画総務部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 | |
以上で提案理由を終わります。 |
〔助役 小林順一君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 25 ] | それでは、平成17年度八幡平市一般会計補正予算(第3号)の内容説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
よろしくお願い申し上げます。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これより質疑を行います。質疑ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
これより討論を行います。討論ありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これより議案第16号について採決します。 | |
議案第16号について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第16号 平成17年度八幡平市一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。 |
▼閉 会
(10時52分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平成18年1月24日 八幡平市議会議長 井 上 勉 同 議員 高 橋 悦 郎 同 議員 小 笠 原 壽 男 同 議員 立 花 勝 義