平成17年八幡平市議会第1回臨時会 議事日程(第2号) 平成17年9月15日(木) 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市役所の位置を定め る条例ほか193件の条例制定) 日程第 3 議案第2号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市一般会 計暫定予算) 日程第 4 議案第3号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健 康保険特別会計(事業勘定)暫定予算) 日程第 5 議案第4号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市老人保 健特別会計暫定予算) 日程第 6 議案第5号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市公共下 水道事業特別会計暫定予算) 日程第 7 議案第6号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市農業集 落排水事業特別会計暫定予算) 日程第 8 議案第7号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市浄化槽 事業特別会計暫定予算) 日程第 9 議案第8号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健 康保険特別会計(診療施設勘定)暫定予算) 日程第10 議案第9号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市索道事 業特別会計暫定予算) 日程第11 議案第10号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市公共用 地先行取得事業特別会計暫定予算) 日程第12 議案第11号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健 康保険西根病院事業会計暫定予算) 日程第13 議案第12号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市水道事 業会計暫定予算) 日程第14 議案第13号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市と岩手県との間の 公平委員会の事務の委託) 日程第15 議案第14号 専決処分事項の承認を求めることについて(字の名称の変更) 日程第16 議案第15号 専決処分事項の承認を求めることについて(玉山村の公の施設を利用す ることに関する協議) 日程第17 議案第16号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市指定金融機関の指 定) 日程第18 議案第17号 盛岡地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び盛岡 地区広域行政事務組合規約の一部変更について 日程第19 議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県 市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることにつ いて 日程第20 議会運営委員会の閉会中の審査申し出について 日程第21 八幡平市議会議員の公務出張について 出 席 議 員(54名) 1番 古 川 津 好 君 2番 里 舘 守 哉 君 3番 高 橋 喜 代 春 君 4番 宮 野 光 弘 君 5番 山 口 正 光 君 6番 小 野 寺 昭 一 君 7番 立 花 國 彦 君 8番 田 村 孝 君 9番 三 浦 榮 吉 君 10番 橋 清 志 君 11番 長 坂 祐 一 君 12番 田 中 榮 司 夫 君 13番 高 橋 守 君 14番 伊 藤 一 彦 君 15番 橋 俊 彦 君 16番 高 橋 悦 郎 君 17番 小 笠 原 壽 男 君 18番 立 花 勝 義 君 19番 関 善 次 郎 君 20番 瀬 川 健 則 君 22番 橋 本 修 太 郎 君 23番 工 藤 立 見 君 24番 中 軽 米 民 夫 君 25番 山 本 榮 君 26番 松 浦 博 幸 君 27番 伊 藤 彦 藏 君 28番 伊 藤 寛 一 君 29番 田 村 正 雄 君 30番 大 和 田 順 一 君 31番 佐 々 木 祝 子 君 32番 三 浦 侃 君 33番 工 藤 忠 義 君 34番 高 橋 敏 雄 君 35番 遠 藤 良 三 君 36番 高 橋 庄 太 郎 君 37番 伊 藤 待 夫 君 38番 高 橋 光 幸 君 39番 村 上 藤 榮 君 40番 内 田 剛 君 41番 米 田 定 男 君 42番 北 口 和 男 君 43番 古 川 市 男 君 44番 伊 藤 一 治 君 45番 三 浦 正 信 君 46番 松 尾 辰 男 君 47番 工 藤 明 弘 君 48番 菊 田 寔 君 49番 遠 藤 和 男 君 50番 熊 澤 博 君 51番 勝 又 紘 一 君 52番 関 義 征 君 53番 高 村 明 男 君 54番 関 口 建 一 君 55番 井 上 勉 君 欠 席 議 員(1名) 21番 工 藤 邦 彦 君 説明のために出席した者 市長職務執行者 佐 々 木 正 四 郎 君 教育長 高 橋 北 英 君 企画総務部長 高 橋 時 夫 君 生活福祉部長 山 本 富 栄 君 産業建設部長 伊 藤 繁 夫 君 上下水道部長 工 藤 昭 二 君 西根総合支所長 小 野 寺 光 正 君 松尾総合支所長 高 橋 富 男 君 安代総合支所長 種 市 昭 六 君 収入役職務代理者 工 藤 勲 君 (会計課長) 企画総務部総務課長 大 森 力 男 君 企画総務部総合政策課長 浦 田 信 悦 君 企画総務部財政課長 佐 々 木 正 志 君 企画総務部税務課長 松 浦 重 夫 君 生活福祉部市民課長 遠 藤 栄 太 君 生活福祉部健康推進課長 佐 々 木 幸 雄 君 生活福祉部福祉事務所長 渡 辺 義 光 君 産業建設部農林振興課長 遠 藤 久 夫 君 産業建設部商工観光課長 高 橋 末 男 君 産業建設部建設課長 山 本 美 昭 君 国保西根病院事務局長 森 佐 一 君 農業委員会事務局長 菊 池 正 男 君 学校教育課長兼 遠 藤 和 義 君 学校給食センター所長 生涯学習課長兼 藤 田 繁 光 君 西根総合支所教育課長 事務局出席者 事務局長 伊 藤 文 明 事務局長補佐 畠 山 一 彦 議事係長 齋 藤 恵 美 子▼開 議
○議長(井上 勉君) [ 1 ] | ただいまの出席議員は54名でございます。定足数に達していますので、会議は成立いたします。 |
これから本日の会議を開きます。 |
(10時00分)
▼会議録署名議員の指名
○議長(井上 勉君) | 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 |
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定によって |
▽会議録署名議員
4番 宮 野 光 弘 君 | |||
5番 山 口 正 光 君 | |||
6番 小野寺 昭 一 君 |
を指名します。 |
▽議案第1号
議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市役所の位 | |||
置を定める条例ほか193件の条例制定) |
○議長(井上 勉君) | 本日の日程は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。 |
日程第2、議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市役所の位置を定める条例ほか193件の条例制定)を議題とします。 | |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 2 ] | それでは、提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
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条例の内容等につきましては総務課長をしてご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
総務課長。 |
◇総務課長 大森力男君 [ 3 ] | それでは、ご説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の資料「専決処分した条例」に沿い説明のため記載省略) |
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以上、簡潔に専決処分いたしました条例を説明いたしました。終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑に入ります。 | |
質疑に入る前に、非常に大勢ですので、議席番号と名前を申し述べ、それから質問に入ってください。 | |
31番。 |
◆議員 佐々木祝子君 [ 4 ] | 条例第13号の八幡平市総合計画審議会条例についてなのですが、委員は25人以内で組織するという、そして市民のうちから公募した者となっておりますが、公募人数は何人ぐらいを予定しているのか教えていただきたいのですが。 |
○議長(井上 勉君) | 総合政策課長。 |
◇総合政策課長 浦田信悦君 [ 5 ] | ただいま総合計画審議会条例の構成員についてご質問いただきましたが、現在のところはまだ具体的な審議会の構成というところまで進んでございませんが、いずれ市長選挙が終わってから人事関係についていろいろ取り組みたいなということで考えておりますが、原則的には各地域審議会の委員ということで、それぞれ総合支所単位に地域審議会が出ますので、そういうところから各1人ないし2人というような形になろうかなと。あるいは、各団体、公共的団体等が入っておりますので、それぞれ旧町村の方から網羅した形で、それでも25人というような形でございますから、公募について二、三人というような形になろうかなということで考えておりますが、まだ具体的なところまでは正直なところ詰めていないというような中身でございますので、ご了解をいただきたいなと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 31番。 |
◆議員 佐々木祝子君 [ 6 ] | ぜひこの件に関しては、これからやはり市をつくっていく上でたくさんの市民の声を反映するべき課題だと思いますので、ぜひ公募に関してある程度の人数を限定していっていただきたいと思います。 |
また、組織からということで、充て職が結構いろんな意味で、委員とかそういう形で充てられる場合があるのですが、ぜひ充て職だけはやめて、組織内のできるだけ長に限らず、そういう方を募っていっていただきたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 要望ですか。 |
◆議員 佐々木祝子君 [ 7 ] | 要望です。 |
○議長(井上 勉君) | 25番。 |
◆議員 山本 榮君 [ 8 ] | ページ数で言えば26ページにあります177号、八幡平市幼稚園設置条例に関してですけれども、この幼稚園に関しては旧安代町のみ設置してあるということなのですけれども、今回設置として出されております田山幼稚園に関してですけれども、田山幼稚園は10年ぐらいもうやっていないという状況ですので、今後また取り組むということもないものだというふうに思うのですが、今回八幡平市に設置するに当たって、この辺の状況で廃止しなかった理由は何なのかお尋ねします。 |
○議長(井上 勉君) | 学校教育課長。 |
◇学校教育課長 遠藤和義君 [ 9 ] | お答えいたします。 |
この田山幼稚園の条例の関係なのですけれども、やはり現在少子高齢化ということで社会経済情勢が変化しているわけなのですけれども、設置条例におかれまして田山幼稚園はそのままやはり、八幡平市になったということでありますもので、10年ほど入園がなかったということでございますけれども、今後の状況を推移していかなければならないと思うのですけれども、条例の設置については、今回条例については設置したという状況でございます。今後の出生状況を推移しながら見ていかなければならないかと思うのですけれども、条例については今回も設置したという状況でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 25番。 |
◆議員 山本 榮君 [ 10 ] | 今後の出生状況ということですけれども、再開するということは不可能だというように私たちは認識しているのですけれども、今後子供の数がふえてきて田山幼稚園を再びやるという環境にあるというように見ているのか。私はそういうことはないと思うので、今回八幡平市になり新しい条例に移行するわけですので、ここの部分は田山幼稚園の部分は廃止を、削除をして条例として提案すべきものではないかなというように思うのですけれども、そういう見通しというのは持たないのですか。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 11 ] | 総括的なご質問でございますので、私の方からお答えします。 |
今お話ありますように、確かに休止の、休園状態になってございます。ただ、3町村が合併するに際しましてのこういった公の施設、住民と非常にかかわりのある施設でありますので、こういったものにつきましては合併協議といいましても、廃止ということになりますと十分やはり一つの単行議案としまして、専決処分になじまない、議会に付して十分議論していただいてから判断すべきということで、休止ということで今回は専決処分の中では入れさせていただいたというような内容でございますので、ご理解賜りたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 25番。 |
◆議員 山本 榮君 [ 12 ] | そこがちょっと理解できないのですけれども、今後やっていく見通しがあるというのであれば休止しておいてもいいと思うのですけれども、新しく八幡平市として条例を制定するという場合においては、整理した形で条例を出すべきでなかったかなというように思うのですけれども、そうしますとこのままの状態でずっと残していくという方針なのか。それとも、いつかの時点で、いつくらいにはきちんと整理していくということなのか、その点についてお尋ねします。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 13 ] | お答えします。 |
今ご意見ありますように、やはりこれすべてということでございませんので、実情を勘案しながら、この194件、中には今ご指摘のあるような条例等もございますので、一つ一つ吟味し、所期の目的を達成した条例、そういったものにつきましては皆さんにお諮りしながら整理していきたいという考えになるかと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 14 ] | 私2点について伺いたいのですが、一つは条例11、八幡平市行政組織条例、そして12、八幡平市支所及び出張所設置条例、今は主にこの条例にかかわって、しかも9月1日以降実践していますので、それも踏まえて行政運営の効率化、効率的な行政運営についてどうあるべきかという点で伺いたいのですが、運営の効率化という点についてはいかに人件費や職員を削減するかという立場ではなくて、その時々の人員なり体制の中で最高の行政サービスを提供するという立場から、常に効率化というのは果たすべき責務だと思うのですが、そういう点から質問すると。現在、現状で効率的であるかどうかの判断の基準というのはさまざまあると思うのですが、こういうふうに私は一つ考えましたが、合併の計画では10年間で60人の職員を削減できるというふうに出していますが、その主な可能性の理由、根拠というのは具体的には示されていないのですが、例えば管理部門の統合等を挙げていますが、しかも行政需要が10年後低下する、減少するというようには出していないわけです。 |
そうすると、単純に逆に考えると、行政需要が今のまま維持されると、あるいはふえるにしても、逆に言うと今60人の職員余裕があるという机上の理論になりますが、そういう一つの判断の基準が出てくると。そうすれば、実態とすれば働く環境としても十分余裕があるし、住民から見ればかゆいところまで手が届くサービスが行き渡るような体制であるはずだと、現状では、ということになるのですが、実感としてはそういうふうになっていないと、職員なり住民の声を聞けば。つまり非効率な状況にあるというふうに判断するのですが、私はその主な基本的な原因が、要因がどこにあるかというふうに見たときに、本庁と西根総合支所が併設になっていると。いわゆるこの二層構造、この状況というのが非効率の大きな原因ではないかというように思うのですが、そこで一つ具体的に象徴的に私が考えるのはこういう点なのですが、例えば農業委員会事務局なのですが…… |
○議長(井上 勉君) | 質問の内容をもう少し要点をまとめてください。 |
◆議員 米田定男君 [ 15 ] | わかりやすく簡略にやっているつもりなのですが、簡略にします。 |
農業委員会事務局なのですが、当然本庁にありますが、しかし隣り合わせで西根分室が設置されると。しかし、本来の農業委員会の事務局の任務からいえば、基本的には農家からの申請を受けるというところにあるわけですから、事務局があればあえて西根分室は必要ないというふうに私は思うのですが、しかし西根総合支所を設置したことによって分室を置かざるを得ないということになったと思うのですが、これは一つの例です。 | |
それから、地域の実態から見れば、例えば松尾地区を見れば、寄木地区なり柏台地区というのは本所との関係を距離的な面から見れば、松尾支所に行くのと大して変わりないという状況なのです。しかし、あえて総合支所で旧町村の区割りを、その枠組みを残すというのは極めて不合理だというふうに思うわけで、そういう意味からいえば、合併時はさまざま声があったにしても、合併したわけですから、最大限その効果を生かすという意味からいえば、この機構についても最大限生かすという意味からいえば、本庁と西根総合支所の存在というのはやっぱり検討すべき問題ではないかという点が一つです。 | |
それから、もう一点は条例52ですが、八幡平市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例、これは法律、政令の基準に基づいてこういうふうになったわけですが、私思うにはそもそもこの基準が全く形式的だと思うのは、市町村で分けて、その規模なりというのは全く関係なしなわけです。ですから、議会から見れば契約については5,000万から1億5,000万まで上がると。ここは確認の質問ですが、自治体の裁量でその金額を上げるということは法律の趣旨に反しますので、例えば1億5,000万を1億なりに下げるというのは法的に可能かどうかというのを確認したいのですが。 | |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 16 ] | 3点ほどご質問をいただきましたが、まず一つ行政組織の効率化の関係でございます。3町村が合併しまして、今454名の職員が一緒に職場をともにしておるわけでございます。この組織の効率化につきましては、さまざまな見方があるかと思います。 |
その中での1点目の職員の減の関係でございますが、ご案内のとおり合併に際しまして、合併の効果といいますか、職員のあり方につきましては補充を40%というような形で抑えるということ等も含めて、10年間でそれ相応の職員数を減らしていくのだという方針を出してございますので、それにつきましてはこれから事務事業、あるいは行政改革、そういったものを踏まえながら見直しをして、やはり当初の計画に沿いまして進めていかなければならないなということで、これにつきましては自然減もありますし、それから今言われております2007年問題、いわゆる団塊の世代の大量退職時代も控えてございます。こういったことを勘案しながら、当初の計画に沿いながら進めていかなければならないと思います。 | |
それから、本庁と総合支所、特にも西根総合支所の関係でございます。確かに1階の方、フロアを総合支所ということで、それから2階は本庁のそれぞれの部署が配置になっております。これもやはり今41番議員さんお話になりましたように、本庁の機能につきましては3総合支所を総括的な形で調整を図り、市政の政策的な面を担当していくということ、それから総合支所につきましてはやはり合併しまして住民サービスが低下しないように十分留意しようということで、その点につきまして3総合支所制をスタートさせてきた経緯がございます。今スタートしましてまだ半月少々でございますが、いずれ組織はご案内のとおり生き物でございますので、それ相応の状況の変化等を勘案しながら弾力的に対応していかなければならないなというように思います。ただ、今現在につきましてはそれぞれ当初方針を決めました、方針に沿いまして、混乱を来さないように分掌をそれぞれ整理しながら進めてまいりたいと、そのような考え方でおります。 |
○議長(井上 勉君) | 財政課長。 |
◇財政課長 佐々木正志君 [ 17 ] | 条例第52号の八幡平市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の議決の金額についてのご質問かと思いますので、お答え申し上げます。 |
それで、1億5,000万の工事請負費または製造の請負に関する金額でございますけれども、この金額につきましては地方自治法の第96条第1項第5号の規定を受けまして、地方自治法施行令の121条の2によって規定されております。この121条の2によりますと、その予定価格の金額が別表になっておりますけれども、同表下欄に定める金額を下回らないこととするという規定になってございます。したがいまして、自治法の自治施行令の121条の2を受けまして、この解説でございますけれども、結論から申し上げますと自治令がその予定価格の金額が同表下欄に定める金額を下回らないこととするとしているのに、条例でこれを下回るような定め方をすることは許されないものと解されるという解説がございます。したがいまして、条例についてはこの金額を下回ることはできないというふうに理解いたしております。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 18 ] | 2番目の質問についてはそうなっていましたので、わかりました。 |
それで、総合支所、本庁の関係ですが、確かに言われるように本庁は管理部門だと、支所は窓口を含めて住民対応だという格好にはなるのですが、しかし一般的に住民から見たときに本庁と支所の関係というのはいわゆる本庁、役所であって、支所はそこに住民から距離的な、地理的な関係から不便だから支所をつくるという本来的な形だと思うのです。住民からすれば、本庁であれ総合支所であれ、用が足せればそれはいいわけですから、そういうように考えたときに、本庁舎、西根総合支所は本所でいい形と私は思うのです。そこは、だから地域の実態に合わせて見直していくと。ですから、施設の有効な利用ということからいえば、分庁舎問題も柔軟に検討すると。特に松尾、西根、距離との関係では十分可能なわけですから、そして施設の利用についても有効に利用していくという立場でやっぱり検討すべきだというふうに思いますが、どうでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 19 ] | お答えします。 |
本庁と総合支所の関連につきましては、確かにさまざまなご意見があろうかと思います。当然今スタートしまして業務の内容、それから住民の反応、こういったものを十分見きわめながら、それ相応の常に検討を加えながらいかなければならないと思いますが、ただ、今現在いずれスタートして間もない状況でございますので、そういった形のものがどうあればいいのかは今後市民へのサービス、そういった面を中心にしまして、いろんな角度から検討していかなければならないというように考えております。 |
○議長(井上 勉君) | 16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 20 ] | 8ページの国民健康保険事業財政調整基金条例、旧西根町の基金条例は積み立ての限度額という条項があったと思います。この新しい条例の中では、限度額の規定をする条項がないわけですが、これはどういうことなのかということで伺います。 |
○議長(井上 勉君) | 生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 21 ] | お答えいたします。 |
限度額の関係につきましては、3町村でそれを明記しているところと明記していないところがあるわけでございますけれども、分科会並びに部会の中で、どのような話し合いの中でそれが削除されたかは今ちょっと確認できておりませんので、調べまして確認の上お答え申し上げたいと思いますが、よろしいでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 22 ] | この国保の基金というのは、これは限度が定められていないと、剰余金が出るとどんどん、どんどん膨れ上がっていくという性格があるわけです。国保税というのはご存じのように目的税と、必要以上に税収を集めてはならないという性格を持っているわけです。そういう基金ですから、ほかの基金とはこれは中身が違うと。そういう意味で、限度額をきちんと設けなければならないと私は思うわけです。でないと剰余金がどんどん出ても国保税の引き下げということがなされない、こういう結果になっていくと思いますが、限度額はこれは国の制度でもきちっと限度額を設けていますよね。それを受けて各自治体で条例の中に盛り込んでいると、こういう中身だと思うのですが、その辺いかがですか。 |
○議長(井上 勉君) | 健康推進課長。 |
◇健康推進課長 佐々木幸雄君 [ 23 ] | お答えします。 |
これについてもちょっと勉強不足と言えば大変失礼でございますが、調べて報告したいと思います。大変申しわけございません。 |
○議長(井上 勉君) | 答弁保留。 |
◇健康推進課長 佐々木幸雄君 [ 24 ] | 保留で、よろしくお願いしたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 16番さん、そういうことです。 |
31番。 |
◆議員 佐々木祝子君 [ 25 ] | 条例第47号の一般職の職員の給与に関する問題ですが、今回3町村が合併して八幡平市となって9月1日から機能しているわけでありますが、3町村間での一般職の給与について格差が生じたままで推移していると聞いておりますが、本当なのでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 26 ] | お答えします。 |
合併に伴いまして、3町村の一般職の職員の給与につきましてはすり合わせを当然しなければなりませんが、3町村それぞれ人事規則に基づきました給与制度に基づいてスタートはしておるわけでございますが、どうしても長年の間におきましては制度の運用等の関係でどうしても差異が生じるというのが実態でございますし、現実的にもやはり旧3町村では開きがございます。 | |
そういった中で、調整をした内容につきましては、基本的には合併時に関しましてはこれは調整というのは非常に困難でございますので、合併時は旧町村の号給等をそのまま適用するという考え方でおります。合併後に関しまして、どういった形で調整をしていくかというのが非常に難しいわけでございます。特にも端的に申し上げまして、国の制度で認められております15%の特昇、年に職員の15%相当について特昇制度がございます。これを運用している町村、していない町村によりましては当然違ってまいります。15%ですので、大体6年から7年で1号給の差が出てくるという状況でございますが、この運用につきまして3町村、そのスタートの時点が違います。そういったことで、現在やはり1号あるいは2号程度差異がございまして、それにつきましては今後、初任給、昇格、昇給に関する規則がお手元の規則の中にあるわけでございますが、それに定まっておるのもやはり100分の15は特昇できますよとなっていますので、その範囲内で適正に是正を図っていくということに今後留意していかなければならないのかなというように考えております。 | |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 31番。 |
◆議員 佐々木祝子君 [ 27 ] | この給与に関しては、ぜひ早急に取り組んでいただいて、9月1日合併したわけですから、その時点にさかのぼってきちっと支給するということをやるべきだと思いますが、いかがですか。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 28 ] | やはりそれ相応の事情なり、町村の事情等あるいはその制度の導入の経緯等もございます。それから、もちろんそれ以外の昇格基準等の差異もございますので、法を曲げてまでというわけにいきませんし、一定の職員数がおります。公平の不公平を生じないようにもしなければなりません。したがいまして、そういった面も考慮しなければならないということで、いずれ直ちに9月1日にさかのぼってというのは現実的に無理であろうかと思います。将来にわたって、いずれこれからその内容を十分すり合わせをし、繰り返しになりますが、特昇制度、こういったものを活用しながら、その活用をどういう形で適用していくか検討をさせていただくということで進めてまいりたいというふうに考えています。 |
○議長(井上 勉君) | 33番。 |
◆議員 工藤忠義君 [ 29 ] | ページ数26、27の八幡平市公民館設置条例についてお伺いしますが、これは公共的なのも含め、あるいはこれを見ると自治公民館的要素も全部条例に設定されているわけですが、特に西根地区の場合は自治公民館はこの設置条例に入っていないというようなことで、この辺の整合性というのはどのようにお考えになっているか。 |
それとあわせて、集落センターも同じ地番にある、それが148の八幡平市集落センター条例というのも何か住所とあわせてその辺の関係はどうなるのか、この辺もお伺いをしたいです。 |
○議長(井上 勉君) | 生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 30 ] | 生涯学習課長の藤田です。よろしくお願いします。 |
まず、ご質問の公民館の設置条例でございます。これに関しましては、合併時に各旧町村単位で設置条例を設けているところ、それを合併したという形になります。自治公民館と、用語的なものですけれども、地区公民館、これに関しては各町村、言葉の違いと、公民館として設置している、そういう条例の中にのっているかのっていないかの差異があります。建物的にはみんな集会施設に見えますけれども、それぞれの各町村の条例に規定されたものを網羅したという形になっています。集落センターの方は、公民館として設置ではなくて集落センターという形で設置したもの、そういう形になると思います。それで、外見的には何か一緒に見えますけれども、それぞれのやっぱり条例的な位置、設置という形で、こういう形態が生じているものと思われます。 | |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 33番。 |
◆議員 工藤忠義君 [ 31 ] | そうしますと、以前の条例で設定しているのをそのままこの条例に設定したというような中身、今の答弁ですよね。 |
そうすると、こういうふうに設定することによって、今後財政的措置を行政として、市としてやるのかどうか。だとすれば、地区の公民館、条例の設定にのっていない自治公民館たくさんあるわけですが、その辺の不合理性が出てくるわけです、同じ社会教育の場としての。その辺の今後の課題としての、今の条例の設定の手順はわかりましたけれども、今後の課題としてどのようにお考えになっているか。 |
○議長(井上 勉君) | 生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 32 ] | お答えします。 |
今後の見通しですけれども、確かに3町村によって公民館、それに対する補助、そういうものが若干差異があります。若干というか、それぞれ独自の補助という形でやっていますので、そのことに関しては私の方でも承知してございますので、新年度に向かっての予算化については、その辺の調整は当然図らなければならないというふうに自分では感じていますので、今後その辺調査したいと思っております。よろしくお願いいたします。 |
○議長(井上 勉君) | 33番。 |
◆議員 工藤忠義君 [ 33 ] | そうすると、またくどくなるようですが、条例した分、これ条例というのは大変大事なことです、今後。今まで設定、自治公民館的要素のある公民館と、今設定にならない公民館との今後の課題をどのように考えるか、その辺。 |
○議長(井上 勉君) | 生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 34 ] | 結局建物に対する補助という形でなくて、自治会組織みたいな形の補助という形の方がもしかすれば現時点、今後の補助規定には合うのかなというふうな感じもしております。ですから、余り建物にこだわらないような物の見方、機構ですか、こういう形で地区の活動を即していきたいというような視点から考えていきたいなというふうに今考えております。今後この辺につきましては、いろいろ調査しながら、研究しながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | ほかに質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。 | |
ちょっと待ってください、何……。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 35 ] | さっきの私の質問の保留があるわけです。保留のまま採決するわけいかないのです。だから、暫時休憩をとって答弁をいただいてから採決をお願いしたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | わかりました。 |
では、答弁が出るまで暫時休憩いたします。 |
(11時10分)
休 憩
再 開
○議長(井上 勉君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
(11時20分)
○議長(井上 勉君) | 16番議員からの質問に対しての当局の答弁を保留しておりましたので、ただいまから答弁をさせます。 |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 36 ] | お答えいたします。 |
平成12年ごろまでですが、剰余金の2分の1相当額の積み立てとか、額レベルで申しますと給付額の2カ月相当分、そういうのを積み立てるという指導があったわけでございますけれども、これの額の明示といいますか、そういうのがなくなったことによりまして、特に町村によりまして、西根町さんの場合はまだ限度額を定めておったわけでございますけれども、旧安代町、それから旧松尾村、その他の町村におきましてもその条項を削除してまいったところでございます。給付状況等を見ながらいくわけでございまして、全くあるとき、ないときというようなことでただやるのではなくして、そういう給付状況を見ながらいずれ積み立てなりしていくということには間違いございません。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 37 ] | 今ご存じのように国保税の負担というのは、これは住民にとってかなり大きなものがあるわけです。給付費に必要な分ということで、これはこれで認めて皆さんも納税しているわけです。そういう中にありまして、積み立ての限度額の条例化というのはどういう役割を果たしているかというと、国保税本来の目的税としての本来の性格上、必要以上に集めないと、必要以上に徴収しないと、こういうことがあるために基金の限度額を設定しているわけです。これは国も設定していますよね。国は給付費の8%か、ちょっと私も正確にはあれなのですが、それを受けてそれぞれの自治体で、旧西根の場合ですと給付費の12分の2と、こういう設定をしてきたわけです。そして、その金額を上回るときには引き下げをすると、こういうことをまず繰り返してきたわけです。これがもしなくなれば、基金額がどんどんふえても市長が判断しない限りは引き下げがされないと、歯どめがきかないと、こういうことになるわけです。そうすると、本来の目的税としてのやっぱり機能を果たさないと。ですから、私は限度額の設定を条例化するというのは、これはどうしても必要な中身だと。12分の2そのもの自体が私もいいとは思っていないのですが、しかしその12分の2という限度額を設定したことによって、旧西根では何度か引き下げも行われてきたと、こういう経緯があります。そういう立場で、やっぱり設けるべきだと思いますが、いかがでしょう。 |
○議長(井上 勉君) | 生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 38 ] | お答えいたします。 |
おっしゃるとおりの部分もあるかと思いますけれども、いずれ積み立ての場合につきましても皆さんにお諮りしまして予算計上してまいるわけでございますので、その辺につきましてはいろいろご議論があるかと思いますけれども、予算の中でそれが適正な額であるのかどうかということをご議論いただきながら進めてまいることにいたしたいと思いますので、そういう中で今回の限度額設定からは除いたということでございますので、ご了解願いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 39 ] | そうしましたら、限度額を設定しないということになった場合、積立金がどんどんふえた場合、引き下げをしなければいけないというその歯どめ、基準、こういうのはどういう部分で判断をされようとしていますか。恐らく高齢化がどんどん進んで給付費がふえているという現状があるわけですけれども、しかしこれも、これは条例ですから、そういう理由にして設けないというわけにいかないわけです。どういう事態が起こるかわからないわけですよね。そのときに歯どめがきかなくなると、その歯どめはどういうふうに考えているか。これはやっぱり検討しなければいけない部分ではないかと私は思うのです。これだけの200の条例を短期間につくって、さらにそのほかにそれに同じぐらいの規則の数があると。これを一遍に短期間でやったわけですから、いろいろ不備があってもこれはやむを得ないと思うのです。ですから、そういうところはもう率直に認めていただいて、ぜひこれは今後の検討課題にしていただきたいと。いかがでしょう。 |
○議長(井上 勉君) | 生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 40 ] | お答えいたします。 |
いずれにいたしましても、今提案いたしました案件で進ませていただきまして、どうしても不都合が生じますときには、これはやはり変えざるを得ないものについては変えていかなければならないと思いますので、今後十分検討してまいります。よろしくお願いします。 |
○議長(井上 勉君) | これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから、議案第1号を採決します。 | |
議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市役所の位置を定める条例ほか193件の条例制定)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第2号
議案第2号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市一般会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第3、議案第2号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市一般会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 41 ] | 議案第2号 専決処分事項の承認を求めることにつきまして提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、主な内容につきましては財政課長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご承認をいただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
財政課長。 |
◇財政課長 佐々木正志君 [ 42 ] | 八幡平市一般会計暫定予算についてご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
急いだ説明になったかと思いますけれども、以上で平成17年度の八幡平市一般会計暫定予算の内容の説明を終わらせていただきます。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
昼食のため、1時15分まで休憩いたします。 |
(12時06分)
休 憩
再 開
○議長(井上 勉君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
ただいまの出席議員は54名です。休憩前に引き続き会議を続けます。 |
(13時13分)
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わっておりますので、これから質疑を行います。ありませんか。 |
16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 43 ] | 1点目は22ページの、これはちょっと確認です。学校給食費が歳入で7,100万ほどと、それで歳出の賄い費が六千幾らということで歳入の方が多くなっているのですが、これは賄い費の支払いの関係が何かあるのか、その辺。これは歳入の方が多くなると問題だと思いますので、ちょっと確認をしたいと思います。 |
それから、2点目ですが、106ページです。図書館費について伺います。市立図書館ということで現在1カ所あるわけですが、この中で正職員をなくしたと、引き揚げたと、こういうことでここでは事務補助員ということで87万ほどの予算が計上されていますが、まず図書館の正職員を引き揚げた理由です。 | |
それから、図書館は教育委員会が所管になるわけですが、教育長の判断がなされているのか、それから図書館の協議会もあるわけですが、この辺の対応はどうだったのか。といいますのは、15年までは2名の職員を配置ということでずっと運営してきたわけです。16年度から1人と。さらに、この合併を機にすべての正職員を引き揚げると、こういうことになったわけです。私この間、これまでの図書の利用状況を見ますと、やっぱり職員が減らされるごとに図書の利用が減っているわけです。私は、新しく八幡平市ができまして中学校、小学校、保育所、こういう図書館を利用する主な小中学校、保育所がさらにふえる中にあって職員を減らすと、これはやっぱり求められていることに対しての逆行になるのではないかというふうに思うわけですが、その辺の事情について伺いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 学校教育課長。 |
◇学校教育課長 遠藤和義君 [ 44 ] | お答えいたします。 |
先ほどの質問ですけれども、歳入7,199万4,000円、それに対して歳出の賄い材料費が6,652万9,000円ということで、500万ちょっとの歳入が多いというご質問でございますけれども、これにつきましては歳出の方につきましては今後9月1日以降に支払われる額という数字でございますので、8月まで支払いした分が含まれておりませんので、そういう関係でここに開きがあるものでございます。歳入歳出とも大体ほぼ同額の形で、当初予算はなっております。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 45 ] | お答えします。 |
図書館の職員体制でございますが、今お話ありましたように従来正職員を配置しまして図書サービスを行ってまいったわけでございます。本来図書館につきましては、図書館司書を配置し、専門的な見地でのサービスを行っていくという趣旨のもとに設置されておりますが、今回合併に際しましての人員の配置につきましては、今議員ご指摘のとおりでございます。そして、大変そういったところで現在は正職員を配置しておらないわけですが、兼任という形になりますが、教育委員会の職員をして兼務をさせていただいているというような実態でございます。 | |
さまざま今回の体制につきましては、市全体の異動をかんがみながら総合的な観点でこういった人事配置をしたということになってございます。今後、今16番議員ご指摘のようにサービス面で、例えば具体的に図書館の利用とかサービス面でさまざまな問題が出てきましたら、当然これは見直しをしながらやらなければならないわけでございますが、いずれ専門的な施設でございますので、そういった観点での機能を低下させないように、正職員という形をとれれば一番よろしいわけですが、機能そのものを損なわないような体制に留意しながら進めてまいりたいと、そのように考えてございますので、ご理解を賜りたいと存じます。 |
○議長(井上 勉君) | 16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 46 ] | 機能を失わないようにやっていきたいということなのですが、この数字を見るともう機能が低下しているのは明らかなわけです。これは2人から1人にした16年度は、利用者が22.5%も減っているというのが実際の数字なわけですが、そしてそれがさらに17年度に入ってもふえていないと、こういう状況にあるわけです。 |
私が一番申し上げたいのは、八幡平市が誕生しましたと、唯一の図書館であります。中学校も5校ですか、小学校に至っては12校、こういう図書館を利用してもらわなければならない、そういう学校がふえるわけです。そういう中にあって減らされるというのは、これはやっぱり私は逆行していると。今兼務でやってもらっているということなわけですが、図書館の事務は条例の中にもきちっと定めておりますよね。今回新しい条例の方には、規則を条例の方に移動して条例で定めるようになっていますが、例えば庶務係だけでも14項目の仕事があると、それから整理、奉仕係、これはもう15項目の仕事があるわけです。これをことし8月いっぱいまでは、1人の職員を配置してまず何とかこなしてきたと。これが兼務でできる仕事なのかと。実際2人から1人になって何ができなくなったかというと、小学校や保育所、それまでは館外貸し出しということで職員が本を持って学校に貸し出しに出かけたと、これがもう全くできなくなったわけですよね、1人になったことによって。これがもう職員を引き揚げた、兼務だと、これはもう完全にできないと思うのです。さらにまたこれまでやってきた事業が減るのはもう目に見えているわけです。そういうことでいいのかということなのです。これは、教育委員会が所管ですから、教育委員会がそういうことでいいということで判断されたのかどうか、教育委員会からも伺いたいと。 | |
それから、さっき言いましたように、協議会のところではどういう話し合いをして職員を引き揚げるということにしたのか。 |
○議長(井上 勉君) | 教育長。 |
◇教育長 高橋北英君 [ 47 ] | 了承したのかというようなお話というふうに承ったわけでございますが、教育長の段階では、人事等に関しては先ほど総務部長の方から話があったとおりで、教育委員会というよりも、私自身にはそういったご意見等を申し上げる場面はなかったというわけで、中身はまさにおっしゃるとおりだろうと。これから充実していかなければならないところであるわけですが、ただやはり先ほど総務部長の答えにありましたように、全体的な観点から、そういうようなことになったのかなと。了知していたかというようなお話であれば、それは私はご意見を申し上げる場がなかったというふうに申し上げるしかありません。 |
それから、これから先ということについてはご指摘のとおり、やっぱり図書館は充実していかねばならないだろうなというふうに思っております。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 16番。 |
◆議員 高橋悦郎君 [ 48 ] | そうしますと、合併の人事に当たっては教育委員会の意見は取り入れていないと、こういうふうに受けとめてよろしいわけですか。合併の人事に関して、これはそういう本来あるべき教育委員会の所管の人事配置についても企画総務の方でやれると、こういうふうな法的な何か根拠があるのかと、そこを確認したいと。 |
今教育長答弁されましたように、図書館の充実はやっぱり今後図っていかなければならないと、こういうお話をされたわけですが、そうしますと今後職員を新たに配置するということも検討するというふうに受けとめてよろしいでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 49 ] | この新市の体制につきましては、旧3町村の総務担当、総務課、あるいは実質的にはその上の段階で総合的に調整をしまして体制を決めたということでございますので、個々具体的に私どもが当然その場に関与する立場にございません。ただ、新市の全体を見ながら、バランスをとりながら、それからそれぞれの機能を総合的に勘案して今回の新市の体制を整えたというように理解しております。今ご指摘の、端的に申しまして利用率が22%、2割強落ちているとか、それが人的な体制に即結びつく要因であるものなのか、あるいは事業、そういったものを総合的な面で、いろんな面で検証しながら、やはりサービスが低下し、あるいは所期の目的を達成できないというのであれば、またいろいろと検討せざるを得ないのかなと思いますが、いずれ体制につきましてどの段階云々といいますと、やはり前段申し上げました内容で、今の人的な体制を決めてまいったというように聞いております。 |
○議長(井上 勉君) | 教育長。 |
◇教育長 高橋北英君 [ 50 ] | 充実についてもいろんな方向があろうかと思いますし、また工夫の余地もあるかなというようなことで、内部でさらに検討を重ねたいというふうに思います。やはり人的問題に関しては、総務部長あるいは総務部の方と相談しながら、全体のバランスということもございましょうから、お願いはしていく形であっても、ここでお約束するという立場にもないものでございますから、もう鋭意努力するという程度のお話にしかならないということでございます。ご了解いただきたいというふうに思います。 |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 51 ] | 財産の措置の問題ですが、旧町村で出資による権利の一つの形として株式を保有して、場合によっては筆頭株主で町村長が社長をやっているという場合があるのですが、この財産の処理について、9月1日から新市長が決定するまでの期間、どういう処理になるのか。二つあると思うのですが、旧町村長が形式的に継続して新市長に引き継ぐと、もう一つは職務執行者が引き継いで新市長に引き継ぐ形、二つあると思うのですが、そのどちらか、まず一つは確認するということと。 |
もう一つは、この期間は基本的にはどの形であれ、権限の行使は形式的な権限の行使であるべきだと。実質的な権限の行使というのは本来あるべきではないと思いますが、そこで聞きますが、9月7日に職務執行者は八幡平温泉開発の臨時株主総会に出席していますが、私からいえば実質的な権限の行使ではないかという疑問を持つのですが、例えばそれは新市長決定後にやれる内容ではなかったのか、その内容について伺いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 企画総務部長。 |
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 52 ] | 財産に関しましては、いずれすべての債権、債務については新市に引き継ぐという基本的な合意事項に基づいて財産を継承しておるという実態でございます。 |
今ご質問の出資にかかわる会社あるいは第三セクターに対します役員ということになりますが、これにつきましては定款なりそういったもので役員の法的な身分が定まっております。したがいまして、首長で退任したから即その身分が解かれるという内容でないというのが株式会社あるいは第三セクター等の定款で定めておりますので、新しい市長、いわゆる出資法人代表である市長、そういったものが決まり、その時点で具体的な退任、辞任という形の手続をとらない限りは、その職務を継承するという基本的な考え方でございますので、そういった考え方のもとで、今回今お話し申し上げました内容への対応というふうになったと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 職務執行者。 |
◎市長職務執行者 佐々木正四郎君 [ 53 ] | お答えいたします。 |
私が9月で株式やったということですけれども、あれは前からのいきさつの関係で、前に続いての役員会ということでやっておりますので、新たにやったのではなく、8月からの引き続きの取締役会でやったのでございますので、ご理解願いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 54 ] | 私さっきも言ったように、形式的にはその企業の定款なりで続くにしても、実質的には財産は9月1日付で新市の財産なわけですから、全くそれは形式的な権利だということになるわけです。ですから、権限の行使は形式的なものであるべきだと。ですから、9月7日の株主総会の内容はどういう内容であったのか、どういう議決をしたのかというのを聞きたいわけです。それは以前からの取り決めであろうが、9月1日以降の執行ですから、そこを確認したいと言っているわけです。 |
○議長(井上 勉君) | 職務執行者。 |
◎市長職務執行者 佐々木正四郎君 [ 55 ] | お答えいたします。 |
あれは、旧と申しましょうか、松川の発電所の日重化の株券を当会社で引き受けるというようなことでございます。そういうことで進んだものでございますから、ご理解願いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 41番。 |
◆議員 米田定男君 [ 56 ] | ちょっと正確にわからないのですが、つまりほかの企業の株を引き受けるという意味ですか、今言ったのは。ちょっと今確認ですが。 |
○議長(井上 勉君) | 職務執行者。 |
◎市長職務執行者 佐々木正四郎君 [ 57 ] | あれは、もともと同じ会社の株式でございますけれども、それを温泉会社で引き受けるということに、もともと日重化も株式を持っていたわけでございますけれども、ご案内のとおり会社更生法で処分ということの対象になっておりますので、いずれそういうことで長年の間一緒にやってきた経緯もございまして、温泉会社で引き受けましょうと、こういうことで引き受けたのでございます。 |
○議長(井上 勉君) | 25番。 |
◆議員 山本 榮君 [ 58 ] | 1点お尋ねします。 |
75ページの7款の商工費の13節委託料の中で、平舘駅前トイレ清掃業務委託料32万があります。これは旧町村の執行されなかった分ということですが、今後の業務委託契約についてお尋ねしたくて聞くわけですけれども、この件に関しては業務委託契約を締結しているのかどうかまずお尋ねしたいのですけれども、締結しているのであれば業務の内容、例えば1日置きの清掃とか、作業時間は何時間とかということなどを、この32万としている根拠について、業務委託内容についてお尋ねしたいのですが。 |
○議長(井上 勉君) | 商工観光課長。 |
◇商工観光課長 高橋末男君 [ 59 ] | お答えいたします。 |
平舘駅前トイレの清掃業務、それから平舘駅の待合室の暖房管理業務の委託料等でございますが、この業務につきましては平舘の駅前にトイレを町としてつくりましたものですから、そのトイレの清掃を行っていただいているものでございます。契約につきましては、基本的に単年度ごとの契約にさせていただいております。また、あとはちょっと積算資料を手元に持ってきておりませんので、詳しくご説明できないのですけれども、いずれトイレの清掃、あるいはごみ拾いとか草刈りとか、そういうもろもろのものも含まれた形で、地域の施設だというようなことから、地域の方々に管理をお願いして業務を行っているものでございます。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 25番。 |
◆議員 山本 榮君 [ 60 ] | 確認しますけれども、業務委託契約は結んでいるということですか。そこをまず最初お伺いしたいのですけれども。 |
○議長(井上 勉君) | 商工観光課長。 |
◇商工観光課長 高橋末男君 [ 61 ] | 年間契約といいますか、委託契約ということで年間で契約させていただいております。 |
○議長(井上 勉君) | 25番。 |
◆議員 山本 榮君 [ 62 ] | 結んでいるということですので、例えば仕事の内容等も記入になっているものと思うのですけれども、そこの確認ができませんのでちょっとあれですけれども、安代町でも無人駅のトイレの清掃、それから待合室の暖房の管理ということで業務委託契約しているのですけれども、これも年間契約なのですけれども、例えば田山駅前の公衆トイレ、これに関しては3日に1回、1回当たり60分の作業ということで年間6万円だと。要するに1時間500円ということで一応単価を見ているのですけれども、これを老人クラブと契約しているという内容なのですけれども、この契約も来年の4月からはまた八幡平市と業務委託契約することになるわけですけれども、それらの契約について、やはり八幡平市となったわけですけれども、同じような基準を定めて契約すべきものではないかなと。今後に関してですけれども、思うのですけれども、たくさんあるわけですけれども、全体的にそういう見直しとかをして一つの基準を定めて持っていくという考えがあるのか。それとも、今のそれぞれ契約しているのをそのまま継続していくということなのか、その件についてお尋ねします。 |
○議長(井上 勉君) | 商工観光課長。 |
◇商工観光課長 高橋末男君 [ 63 ] | お答えいたします。 |
確かにその場所その場所で、管理の形態等あるいは利用形態等、さまざまな施設がございます。今おっしゃられましたように、ご質問があったように例えばトイレの清掃であっても1日のうちに1時間程度清掃すればそれは事足りるよというようなものについては、そのような単価をもとに積算するとか、そういう形で基準を統一しながら進めていかなければならないというふうに思っております。したがいまして、合併になりまして八幡平市になっておりますので、これらも再検討しながら、あるいは来年度に向けて調整を図っていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくご承知おきいただきたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 50番。 |
◆議員 熊澤 博君 [ 64 ] | 55ページの3款民生費の2目扶助費について伺いたいと思います。 |
市の生活保護世帯が平成13年の9月1日が108世帯でした。15年の3月1日が124世帯、そして16年9月1日が138世帯ということで、平成13年度に比較しますと16年度の状況というのは128%にふえているということなわけです。それで、実は小泉政権の構造改革の痛みということで、医療、年金、介護、そして雇用という点で非常に大変な状況があるわけなのですが、年々生活保護世帯がふえているということで実は伺いたいと思うのですが、直近の、ごく最近の生活保護世帯数は幾らかということをまず伺いたいと思います。 | |
それから、もう一点は、83ページをお願いします。83ページの8款土木費の2目道路橋りょう維持費の中の15節工事請負費の中に市道等軽舗装工事ということでありますが、実は西根町の舗装率がこれは16年の7月1日現在ですが、69.9%と、松尾村が64.3%、これは15年の4月1日の数字ですが、それから安代町が49.9%ということで、非常に数字が違っておると、そういう実態であるということと、それから町村道の認定にそれぞれやっぱり特徴があったということもあるわけで、実はむだな公共事業の見直しということが叫ばれてはおりますが、山間地の道路整備のおくれというものもこれまた叫ばれておりまして、この軽舗装というのは地元業者への発注という点では大きい経済効果も出るということで、住民から大きく期待されているところなわけなのですが、この舗装率を非常に正確さを欠くような今のさまざまな基準の中でやられているということですので、やっぱり将来一定の基準で見直す必要があると思うのですが、この辺の考え方を一つ伺っておきたいなというふうに思います。 |
○議長(井上 勉君) | 福祉事務所長。 |
◇福祉事務所長 渡辺義光君 [ 65 ] | お答えいたします。 |
生活保護の現況なり、あるいはなぜふえている状況等についてのご質問にお答えいたします。少子高齢化あるいは社会の経済状況等、ひとり暮らし、それらの要因が重なりまして年々生活保護世帯がふえている現況でございます。9月1日からは、生活保護事務が県の振興局から福祉事務所に移管になりました。17年の4月現在ですけれども、被保護者世帯が137、保護者数が229人でございます。これらにつきましては、現業指導員2名を県の振興局に5カ月間研修しまして、9月1日から福祉事務所に配属になっております。1人は、県との交流で県から4月1日で来ておりますが、それぞれ毎日各家庭を訪問しながら自立指導あるいは生活指導、あるいは医療指導等に当たっておるところでございます。ふえる要因は、今申しましたとおりいろんな条件がありますけれども、ふやさないことも当然でございますが、自立更生できるような指導を今後図ってまいりたいと思っております。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 建設課長。 |
◇建設課長 山本美昭君 [ 66 ] | 道路橋りょう維持費の工事請負費のことでありますけれども、市道等軽舗装工事ということで、西根町さんが現況道路のまま表面の舗装をしているということであります。それで、安代町にあってはアスファルトの切削したものを再利用というような形で、現道舗装をしているような形もございます。それで、程度がいろいろまちまちでございますので、18年度の事業以降のものについて、あわせながら整備を進めていきたいなというふうに考えております。 |
以上です。よろしくお願いします。 |
○議長(井上 勉君) | 50番。 |
◆議員 熊澤 博君 [ 67 ] | ありがとうございました。 |
それで、この間の衆議院選挙の論争の一つでもあったわけなのですが、サラリーマン増税ということで、実はサラリーマンの4人世帯で課税最低限が325万から114万4,000円に下がるという方向が政府の税制調査会の中間報告のような形で出てきたわけなのですが、実は生活保護基準というのは230万円くらいなのです。そうしますと、114万4,000円というのは半分以下ということになります。それで、こうなりますと新たに400万人以上が課税されると、こういう政府の長期的なあれだとは思いますが、増税計画があるということで、非常に生活保護を受けざるを得ない世帯が私はふえていくような気がするのです。そういう点で今度、今所長さんからもお話がありましたが、福祉事務所が市にできるということで、私たちが心配しておりますのは財政的にはどうなのかと。今までより負担がふえるのか、あるいは今までどおりと考えていいのかという点で、非常に心配しておるわけです。その辺での考え方を伺いたいなというふうに思います。 |
○議長(井上 勉君) | 福祉事務所長。 |
◇福祉事務所長 渡辺義光君 [ 68 ] | お答えいたします。 |
この扶助費等の財源措置でございますが、4分の3が国の補助でございます。4分の1が市の負担ですが、これは交付税等に算入されるものでございます。現在国等では三位一体改革で、その保護費を財源を国から地方に転嫁するような案も新聞に載っておりました。転嫁して地方にそれを移譲すると、厳しい支給を確立するだろうというような新聞の報道でございますけれども、それは別として最低限の国民の生活を保障するものでございますから、それはその基準にのっとってその制度の適正な指導等をしてまいりたいと思っております。いろんなケースが今おっしゃったように出ておりますので、それを出ないために、あるいは受給している方もできるだけ自立、仕事を見つけて幾らかでも更生できるような形でケースワーカー、あるいは事務所の職員一同で生活保護の今後の事務を進めてまいりたいなというような考えでございます。 |
○議長(井上 勉君) | 50番。 |
◆議員 熊澤 博君 [ 69 ] | ありがとうございました。 |
それで、先ほどの市道の舗装率の件なのですが、数字だけで見ますと旧西根町分の道路の舗装率が一番高い69.9%ということですが、しかし旧松尾村さんの場合には田んぼ道まで村道に入れたというお話も聞こえてくるわけで、そういう点では実質は、これは住民ばかりではなく役場職員からも本当の舗装率というのは松尾村が特別に高いですよというお話を私は承っております。それから、もう一点の安代町さんなのですが、この辺もまた独特の、家が3軒以上あれば何とかするような努力もしているということで、一定の私道でも頑張ってきたというお話も聞いておりますが、何せ49.9%というのは異常に低いわけです。やはりこういう点では、18年度に新たに検討するというのではなく、どうしてもこの辺、特別に力を入れていく必要性もあるのではないかと。とりあえずはということでは、どうなのでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 70 ] | お答えさせていただきますが、ただいまご指摘ありましたように、当初はこの合併の際には建設計画というものを皆さん方に申し上げておりましたはずでございますので、これらの年次計画に沿ってそれぞれ緊急度の高いものから順次進めていくことは従来どおり変わりございません。ですが、これに伴うところの財源というのもございますので、それを加味しながら地域の要望等をとらえながら、ただいまご指摘いただきました整備率の低いところはそれなりの地域の実情をとらえながら、ご相談申し上げながら進めていくことには変わりございませんので、よろしくこれからの事業の進展につきましてはご配慮いただきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | ほかに質疑はありますか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第2号を採決します。 | |
議案第2号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第2号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市一般会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第3号
議案第3号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市国民健康保険特別会計(事業勘定)暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第4、議案第3号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 71 ] | ご説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、主な内容につきましては生活福祉部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容の説明を求めます。 | |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 72 ] | 説明いたします。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 | |
50番。 |
◆議員 熊澤 博君 [ 73 ] | 全体を通しての考え方を伺いたいというふうに私は思います。 |
何かといいますと、国保税の滞納による措置世帯数のとらえ方なのですが、実は旧西根町では資格証明書の交付というのはこの間やってきませんでした。ところが、旧松尾村さん、それから旧安代町さんはそれぞれやられておられるということで、その辺やはりそれぞれの町村の考え方もあったでしょうが、さまざまなアフターまで考えると一概にはこの数字だけでは見るわけにはいかないとは思うのですが、しかし平成17年の2月現在での全県、岩手県内全部を見ますと54.8%の自治体が資格証明書を出している。結局大体半分ちょっとが出していると。逆に言えば半分近くが出していないということなのです。当時は62市町村ありまして、そのうちの34市町村が資格証明書を出していたということで、一番心配されますのは短期被保険者証の交付も同様ですが、受診抑制にならないかということなわけです。そういう点では、旧西根町では配慮してきたつもりだったのですが、その辺での新市になってからの考え方、どうなのだろうかということをまず1点伺いたいと思います。 | |
それから、この国保改正は今新市になったわけですが、いつから単一会計となるのかと、これを月日を教えてもらいたいと思います。 | |
それから、基金と繰越金の額は現在どれくらいになっているかと。この3点について伺いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 健康推進課長。 |
◇健康推進課長 佐々木幸雄君 [ 74 ] | 資格証明書の関係でございますが、一応全部で9月1日交付した状況から申し上げますと、資格証明書は西根町は未実施でありましてありません。安代町は3世帯というような格好になっております。そして、松尾村は62世帯でございます。ちなみに、そのかわり西根町さんでは短期被保険者証の関係でございますが、283世帯と、そして安代町さんが17世帯、そして松尾村は40世帯というような内容になっております。恐らく西根町さんの場合は、短期給付というような形で強く進めてきたのではないかと感じております。その点でよろしくお願いしたいと思います。 |
あと、今合併協の方では国民健康保険税の調整について、税率については不均一課税として3年以内に段階的に調整するのだという方向になっております。そういうことで、これにつきましては一応今後でございますが、3年以内に調整して20年度には統一していかなければならないのかなと。これについても今後国民健康保険運営委員会等がございますので、そっちの方に諮りながらこれもいかなければならないのかなと感じております。 | |
16年度末現在の基金の額でございますが、恐らく8月の決算状況等でもわかっているかと思いますが、西根町さんが9,900万、松尾村が4,700万弱でございます。安代町が4,800万弱でございます。それで、合計で1億9,504万4,375円が16年度末では基金としてなっております。よろしくお願いいたします。 |
○議長(井上 勉君) | 50番。 |
◆議員 熊澤 博君 [ 75 ] | それで、受診抑制との関係で、私は短期被保険者証の交付でも実際に受診抑制が深刻なものがあるというふうに思っているのですが、ましてや資格証明書となりますとかなり厳しい状況があるのではないかというふうに思うわけで、それぞれの旧町村がそれぞれの考え方で対応してきたということなのですが、3年で調整ということではなくて、やはり新市になったわけですから、均衡ある発展ということで、用意ドンで同じスタートラインに立つという意味でも、一つの整合性を持っていかないと住民間に格差が生じるのではないかというふうに思うわけで、この辺は考え方を一つにすれば何も3年待たなくても、率ですとなかなか難しい面もあるとは思いますが、この考え方というのは即できるというふうに思うわけで、その辺ではいかがでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 76 ] | 生活福祉部長からお答えいたします。 |
先ほど課長の方からお答えしましたように、国保の税率につきましては不均一課税で3年以内にということが一応合併協議の中で進んだことでございます。それにつきましても、3町村で一気に同じ基準の中にすぐできるということが可能かどうかというところから、こういう発想になったわけでございまして、これにつきましても今後国保運協等を通じまして、いろんな場面で協議してまいりまして、できれば早ければ早いほどいいわけでございますけれども、やはり置かれた事情というのはそれぞれの旧3町村の中で違いがあるかと思いますので、協議いたしましてできるだけできるものは進めてまいりますけれども、今現在の段階では3年以内と申し上げるほかございませんので、よろしくお願いいたします。 |
○議長(井上 勉君) | ほかに質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第3号を採決します。 | |
議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第3号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健康保険特別会計(事業勘定)暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第4号
議案第4号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市老人保健特別会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第5、議案第4号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市老人保健特別会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 77 ] | 議案第4号 専決処分事項の承認を求めることについてでございます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、主な内容につきましては生活福祉部長から説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようにお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 78 ] | 3ページをお開き願います。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。 | |
50番。 |
◆議員 熊澤 博君 [ 79 ] | 済みませんが、また考え方で伺いたいと思うのですが、今私たちが審議しておりますこの老人保健特別会計なのですが、来年、2006年予定の医療制度改革があるわけなのですが、ここで新たな高齢者医療制度の創設というのがねらわれているという報道がございます。どういう改革かといいますと、すべての高齢者から保険料を徴収する計画なのです。そして、医療費の原則1割負担、70歳以上なのですが、これを2割、3割に引き上げていくという動きなわけで、これはそれこそ全国の市長会は反対を既に表明しております。さらに深刻なのは、保険料を75歳以上から取るというのではなくて、財界は65歳以上から取るようにということで頑張っておられるようなのです。そういう点で、非常に老人保健特別会計の今後が危ぶまれるわけなのですが、その辺の情勢の急展開に対します考え方を一つ伺いたいと思います。 |
それから、合併することによりまして、この老人保健特別会計に対して何かメリットはございますか。ありましたらお知らせをいただきたいと思います。 | |
2点です。 |
○議長(井上 勉君) | 生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 80 ] | お答えします。 |
前段につきましてお答え申し上げたいと思います。実のところ、報道等による現在のところ資料しか持ち合わせておりません。確かに今ご質問ありましたように、75歳以上の新医療保険ということで大きな見出しでにぎわしておるところでございますが、その内容等について正確に自治体の方にまだ流れてきておりませんので、検討に入る段階には至ってはおりませんが、いずれにいたしましてもどこの自治体においても今までなかった新制度、そういうのが入るということで、市長会及び町村会でもそれなりの動きをこれからしていくことになるのかなと、そのような感じは持ってございますが、それ以上はまだ考えを今のところ抱いておりません。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 健康推進課長。 |
◇健康推進課長 佐々木幸雄君 [ 81 ] | メリットと言われましたけれども、給付関係につきましては本庁一本でやるという人的な面というか、そっちの方があるのではないかなと考えています。 |
○議長(井上 勉君) | ほかにありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第4号を採決します。 | |
議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第4号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市老人保健特別会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第5号
議案第5号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市公共下水道事業特別会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第6、議案第5号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市公共下水道事業特別会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 82 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、主な内容につきましては上下水道部長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 83 ] | 暫定予算に関する説明書をもって説明させていただきたいと思います。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。 | |
3番。 |
◆議員 橋喜代春君 [ 84 ] | ただいま説明ありましたけれども、現在の接続率、配管はどのくらいになっておるものか。 |
それから、ちょっと確認したいのですけれども、当西根の場合には大更小学校、この付近は工事が今現在終わっておりますけれども、それからトロッコ線ですか、接続率はそんなに高くはないのですけれども、かなりの水量が流れておるよというのを伺っておるのですが、これは確認しておるものなのか。本来下水というのはある程度の水量はありますけれども、何かにおいもなく、かなり勢いが強いということを伺っておりましたが、確認しておりませんか。 | |
まず、この点をお伺いします。 |
○議長(井上 勉君) | 上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 85 ] | 接続率のご質問でございますが、旧3町村のトータルはとってございませんが、旧3町村の個別にとってございますのがありますので、これを説明してかえさせていただきたいと思います。 |
まず、旧西根町分でございます。公共下水道と農業集落排水事業を実施しているのですが、公共下水道の16年度の供用開始分、これは53.1%の接続であります。農集排につきましては、寺田地区は全部終わってございますが、56.6%の接続。平舘寺田南地区につきましては、今工事を行っている最中でございますが、16年度開始分としては42.7%という率でございます。そして、17年度の供用開始分につきましては、公共下水道につきましては5カ月経過して26.5%という率でございます。そして、農集排につきましては平舘寺田南地区、5カ月経過して17.5ということであります。 | |
次に、旧松尾村でございますが、農集排の事業は松尾地区、野駄地区、寄木地区は施設整備は終わっておりまして、現在行っているところは北寄木地区ということで、その中で接続を個別で申し上げますと松尾地区につきましては68%、野駄地区につきましては88.7、寄木地区につきましては54.7という数値があります。 | |
次に、旧安代町でありますが、ここは今まさに特定環境公共下水道を行っているのですが、まだ供用開始はなさっていないと。19年の4月に一部供用開始するということでございまして、まだ接続というカウント数は出ておりませんが、農集排事業につきましては田山地区と細野地区が既に終えております。それに関する接続につきましては、田山地区は49.5、細野地区は70.3という数字でございます。おおむね接続率は進んでいると解釈してございます。 | |
二つ目のトロッコ線につきましてのお話、水が出るというのは雨水が出るということでしょうか、確認したいのですが。 |
◆議員 橋喜代春君 [ 86 ] | 管にかなりの普通の水が流れていますよというのをちょっと業者から伺ったのですが、普通の下水ならばある程度ふたをとってもにおいが残る程度なのです。全然残らない、きれいだよと、かなりの水量ということを伺っておりますが、確認しておるのかないのか。 |
○議長(井上 勉君) | 上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 87 ] | 事実は確認してございません。ただ、私たち市役所の担当者もしかりでありますが、下水道公社に委託してございます。下水道公社の職員からもそのようなお話は伺ってございません。 |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | 3番。 |
◆議員 橋喜代春君 [ 88 ] | わかりました。それでは、工事が終了した場合、この辺は大変な災害といっても地震があるのですが、その場合に業者または一般住宅、そういった災害に遭った場合の補償というのはあるものなのか、ないものなのか。業者または一般の住宅の方々、あるとすれば何カ月ぐらいの補償期間があるものなのかお伺いします。 |
○議長(井上 勉君) | 上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 89 ] | 下水道の仕組みというのは、公道に管渠を布設する部分、そして公道から自宅に、家庭に引っ張る排水設備部分という区分がなされるわけですが、当然公道部分の管渠が地震等で被害をこうむった場合は行政責任においてこれは直していくと、修繕していくということになります。また、宅地内の排水設備で行った分については、個人に責任が帰属するということになるわけですが、そのときに排水設備会社との契約のやりとりがかかわってくるかなと思っております。 |
○議長(井上 勉君) | 3番。 |
◆議員 橋喜代春君 [ 90 ] | この工事も大分進捗率が高いということですが、それぞれその地区によっては加入の格差があるわけですが、これらをどの点で一本化にしていくものなのか。もし一本化になった場合に、では今まで工事した人たちの、高く支払った方々はこれはいろんな問題が出てくると思うのですが、これらの対処まで考えておるものなのか、ないのかお伺いします。 |
○議長(井上 勉君) | 上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 91 ] | 先ほど旧3町村の接続率を申し上げました。経過年数もたっての接続率でございますので、いかんによっては低いよということも出てきます。今ご質問の中では、接続の地域格差は当然出てくる可能性はあります。これからは旧3町村が同じ考え、統一の考えで接続の向上に努めていかなければならないよということは肝に銘じております。そういう意味では、旧3町村のいいところを引っ張り出して、それを接続に結びつけていくようにこれから展開してまいりたいと思っています。 |
以上です。 |
○議長(井上 勉君) | ほかに質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第5号を採決します。 | |
議案第5号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第5号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市公共下水道事業特別会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
〔「議長、休憩」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 10分間の休憩をいたします。 |
(14時39分)
休 憩
再 開
○議長(井上 勉君) | 休憩前に引き続き会議を開きます。 |
ただいまの出席議員は53名です。休憩前に引き続き会議を続けます。 |
(14時50分)
▽議案第6号
議案第6号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市農業集落排水事業特別会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第7、議案第6号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市農業集落排水事業特別会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 92 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては上下水道部長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜り、ご承認をいただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
これより内容の説明を求めます。 | |
上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 93 ] | 暫定予算に関する説明書をもって説明にかえさせていただきます。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第6号を採決します。 | |
議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第6号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市農業集落排水事業特別会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第7号
議案第7号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市浄化槽事業特別会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第8、議案第7号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市浄化槽事業特別会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 94 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、主な内容につきましては上下水道部長をしてご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 95 ] | 暫定予算に関する説明書をもって説明させていただきます。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第7号を採決します。 | |
議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第7号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市浄化槽事業特別会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第8号
議案第8号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第9、議案第8号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 96 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては生活福祉部長から説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、原案のとおりご承認を賜りますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明を終わります。 |
内容説明を求めます。 | |
生活福祉部長。 |
◇生活福祉部長 山本富栄君 [ 97 ] | ご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第8号を採決します。 | |
議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第8号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第9号
議案第9号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡 | |||
平市索道事業特別会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第10、議案第9号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市索道事業特別会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 98 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては生涯学習課長から説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認を賜りますようにお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 99 ] | 暫定予算に関する説明書をもってご説明申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。 | |
6番。 |
◆議員 小野寺昭一君 [ 100 ] | 歳入歳出合わせて1,790万9,000円の中身ですが、歳入の方で諸収入1,437万7,000円、この中身を具体的に伺いたいと思います。岩手県からの補助があるかどうか。 |
あと、歳出の方ですが、公債費321万3,000円ありますが、最終償還は何年になっているのか伺いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 101 ] | 歳入の方でございますが、国、県の方からの歳入は見込んでございません。一般会計からの繰入金でございます。 |
それから、償還金ですけれども、これについては最終年度確認してございませんので、後でご報告申し上げたいと思います。よろしくお願いします。 |
○議長(井上 勉君) | 6番。 |
◆議員 小野寺昭一君 [ 102 ] | それでは、岩手県内の各スキー場、大きなスキー場も年々減少の一途をたどっているわけなのですが、こちらのスキー場につきましてはスキー客の増員等、対策はどのように考えておられるのか伺いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | 生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 103 ] | 小野寺議員さんのご指摘のとおり、最近県内はもとより全国的にスキー場の入り込みですか、スキー場に入ってくる人間が、スキーをやる人間が少なくなったということで、これに関してどのような対策かということになると、なかなか世の中の景気の動向とかそういうものがあって、一概にこういう対策をしたからといって急にこの八幡平市が管理する田山スキー場に関してはなかなか難しいものがあるかなというふうに思ってございます。それにつけても、とりあえず行政で管理するものですから、教育委員会という立場に置かれたスキー場ですので、生涯体育施設という観点からも地域の子供たちの利用を図って、何とかスキー場の管理を運営していきたいというふうに感じております。よろしくお願いします。 |
○議長(井上 勉君) | 6番。 |
◆議員 小野寺昭一君 [ 104 ] | それでは、もう一点だけ伺いたいと思います。 |
現在の状況を踏まえて、将来的にこのままの状態で運営していくのか、あるいは民間等に譲渡なり考えているのか、その辺どのようにお考えでしょうか。 |
○議長(井上 勉君) | 生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 105 ] | 譲渡とかという時点では、私の方では現時点では考えてございません。ただ、田山スキー場なわけですけれども、これに関しては岩手県の要するにジャンプとかクロスカントリーとか、そういうふうな観点で必要な施設というふうに伺っております。それにつきまして県の方ともいろいろ相談しながら、何とか応援していただくような形で運営していきたいなとは感じております。よろしくお願いいたします。 |
○議長(井上 勉君) | ほかに質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第9号を採決します。 | |
議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第9号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市索道事業特別会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第10号
議案第10号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八 | |||
幡平市公共用地先行取得事業特別会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第11、議案第10号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市公共用地先行取得事業特別会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 106 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては産業建設部長をしてご説明を申し上げますので、原案のとおりご承認を賜りますようお願い申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
産業建設部長。 |
◇産業建設部長 伊藤繁夫君 [ 107 ] | 産業建設部長です。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算に関する説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第10号を採決します。 | |
議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第10号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市公共用地先行取得事業特別会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第11号
議案第11号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八 | |||
幡平市国民健康保険西根病院事業会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第12、議案第11号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 108 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては西根病院事務局長をしてご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
西根病院事務局長。 |
◇西根病院事務局長 森 佐一君 [ 109 ] | それでは、お手元の予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。 |
(会議結果報告書に添付の暫定予算説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上、説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第11号を採決します。 | |
議案第11号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第11号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第12号
議案第12号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八 | |||
幡平市水道事業会計暫定予算) |
○議長(井上 勉君) | 日程第13、議案第12号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市水道事業会計暫定予算)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 110 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては上下水道部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようお願い申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 111 ] | 予算の説明の前に、新市の水道事業会計の内容について説明申し上げたいと思います。 |
旧西根町は、上水道事業で地方公営企業法の全部適用でございました。また、旧松尾村及び旧安代町はどちらも簡易水道事業でありますが、地方公営企業法の適用状況は旧松尾村は一部適用、旧安代町は非適用でありました。新市の水道事業会計では、旧松尾村及び旧安代町の簡易水道事業を一本化し、旧西根町の上水道事業と統合した会計としているものでございます。なお、この会計には地方公営企業法の全部を適用するという内容でございます。これらの根拠につきましては、午前中、専決処分事項の条例の関係なのですが、承認いただきました八幡平市水道事業の設置等に関する条例の規定によるものでございます。その同条例第2条では、簡易水道事業に地方公営企業法の全部を適用すると規定しておりますし、第5条では上水道事業と簡易水道事業を通じて一つの特別会計を設けると規定しているものであります。 | |
以上をもって説明にかえさせていただきまして、では予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。 | |
(会議結果報告書に添付の暫定予算説明書に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 | |
53番。 |
◆議員 高村明男君 [ 112 ] | 専決処分した予算関係を順次進めてきましたが、総括的な質疑の場がございませんでしたので、ここで佐々木職務執行者に1点だけですけれども、総括的な質疑をさせてください。 |
八幡平市が誕生して15日目を迎えましたが、この間、人事発令をされて、専決処分をして職務を遂行されてきております。大変な作業だったと思いますので、敬意を表します。そこでですけれども、職員の皆さんのことですが、市となって、市の職員となって、身も心も新たになって、やる気満々というふうな目も輝いてきているというふうにお見受けをしますが、その逆もあるわけですけれども、率直な所感をお聞かせ願いたいと思います。 |
○議長(井上 勉君) | ただいまの53番の質問は、今議題としているのとはちょっと異なっておりますので、この項目を終わり次第答弁させますので、よろしゅうございますか、それで。 |
◆議員 高村明男君 [ 113 ] | よろしいです。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第12号を採決します。 | |
議案第12号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第12号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度八幡平市水道事業会計暫定予算)は原案のとおり承認されました。 |
○議長(井上 勉君) | ここで53番から質問がございましたので、職務執行者にご答弁をお願いいたしたいと思います。 |
◎市長職務執行者 佐々木正四郎君 [ 114 ] | それでは、質問がありましたが、私も後でご報告しようと思っておりましたけれども、質問がありましたので、答弁させていただきます。 |
今ご質問ありましたように、15日になるわけでございますけれども、職員は非常に本庁、そして支所の方も行ってまいりましたけれども、やはり八幡平市となったということから、職員も私らもよく意識改革とかというふうに言われておりますけれども、本当に変わったなというような印象を受けております。今までの予算書、いろいろなのがあるわけですけれども、本当に非常に厳しい日程でございましたけれども、精力的にそれぞれ職員全体のご協力というように見ておりますが、非常に意欲的に、やはり市ということで、前にも申し上げたように岩手県では一番新しい市ですけれども、非常に意識して取りかかっていただいているというように感じておりますので、これからの新市の発展には大きく期待を持てるなというように感じておるところでございます。 | |
以上でございます。 |
▽議案第13号
議案第13号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市と岩手 | |||
県との間の公平委員会の事務の委託) |
○議長(井上 勉君) | 日程第14、議案第13号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市と岩手県との間の公平委員会の事務の委託)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 115 ] | 議案第13号の提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、別紙につきましてでございますが、この内容につきましては総務課長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認いただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
総務課長。 |
◇総務課長 大森力男君 [ 116 ] | お答えを申し上げます。 |
別紙の岩手県に委託する規約についてご説明申し上げます。全5条から成り、一般職の不利益等の不服申し立てに対する事務委託でございます。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第13号を採決します。 | |
議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第13号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市と岩手県との間の公平委員会の事務の委託)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第14号
議案第14号 専決処分事項の承認を求めることについて(字の名称の変更) |
○議長(井上 勉君) | 日程第15、議案第14号 専決処分事項の承認を求めることについて(字の名称の変更)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 117 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、変更調書の内容等につきましては総務課長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
総務課長。 |
◇総務課長 大森力男君 [ 118 ] | 変更調書によりご説明申し上げます。 |
ごらんいただきたいと思います。左側が変更前の字の名称、右側が変更後の字の名称となっております。まず、共通事項についてでございますが、変更前の字の名称の方の最初の「寺田」が変更後に「西根寺田」に変更になります。 | |
それから、次のページにまいりまして4行目でございますが、「字寺田」でございますが、これが変更後が「安代寺田」に変更になります。 | |
前のページに戻ります。2行目の「寄木」でございますが、これが変更後は「松尾寄木」に変更になります。 | |
さらに、7行目でございますが、「字寄木」が「安代寄木」に変更になります。 | |
そのほかにつきましては、旧安代町の、3行目でございますが、「字細野」から始まりまして一番最後のページ、4ページ目でございますが、「字袰部」まで全部で124件でございますが、これにつきまして字を取りました名称に変更になります。 | |
以上でございます。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第14号を採決します。 | |
議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第14号 専決処分事項の承認を求めることについて(字の名称の変更)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第15号
議案第15号 専決処分事項の承認を求めることについて(玉山村の公の施 | |||
設を利用することに関する協議) |
○議長(井上 勉君) | 日程第16、議案第15号 専決処分事項の承認を求めることについて(玉山村の公の施設を利用することに関する協議)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 119 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、別紙協議書等につきましては上下水道部長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
上下水道部長。 |
◇上下水道部長 工藤昭二君 [ 120 ] | 別紙の玉山村上水道施設の設置に関する協定書をもって説明させていただきます。 |
まず、玉山村と協議することにつきましては、平成17年の9月1日に専決処分をなし、同日に協議を行い協定を締結したということであります。その協定内容は4項目にわたってございます。 | |
その一つといたしまして、平成17年9月1日から八幡平市の住民が玉山村水道事業の水道を使用することとし、当該玉山村水道事業による水道施設を八幡平市の区域内に設置する。二つ目といたしまして、水道施設を設置する区域は、八幡平市大更第2地割の一部及び第5地割の一部とする。この大更第2地割の一部というのは、松川行政区の松森地内、そして第5地割の一部は山後行政区の松内地内であります。12世帯が対象となってございます。三つ目は、2に掲げる区域の住民は水道施設を利用できるものとし、その手続及び利用方法については玉山村水道事業給水条例の定めるところによる。四つ目は、水道施設の設置に係る経費は玉山村が負担するという4項目で協定を締結したということで、ちなみに八幡平市になる以前は西根町と玉山村とが協定していたものであります。今回は、西根町から八幡平市に変更したことにより、新たに協定をするという内容でございます。 | |
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第15号を採決します。 | |
議案第15号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第15号 専決処分事項の承認を求めることについて(玉山村の公の施設を利用することに関する協議)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第16号
議案第16号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市指定金 | |||
融機関の指定) |
○議長(井上 勉君) | 日程第17、議案第16号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市指定金融機関の指定)を議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 121 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、内容につきましては財政課長をしてご説明申し上げますので、ご審議の上、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
財政課長。 |
◇財政課長 佐々木正志君 [ 122 ] | 指定金融機関につきましては、ただいま申し上げましたとおり株式会社岩手銀行を指定したものであります。岩手銀行の指定につきましては、契約内容により平成18年3月31日までとし、期間満了の2カ月前までに当事者の一方から意思表示をしないときは、さらに1年間同一の条件による契約更新をすることとしております。以後、契約期間満了の場合もまた同様とすることとしております。また、指定金融機関の総括店は平舘支店をもって充てるものとしております。 |
以上のとおりであります。よろしくお願いいたします。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第16号を採決します。 | |
議案第16号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第16号 専決処分事項の承認を求めることについて(八幡平市指定金融機関の指定)は原案のとおり承認されました。 |
▽議案第17号
議案第17号 盛岡地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減 | |||
少及び盛岡地区広域行政事務組合規約の一部変更について |
○議長(井上 勉君) | 日程第18、議案第17号 盛岡地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び盛岡地区広域行政事務組合規約の一部変更についてを議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 123 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
別紙等内容につきましては総務課長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご決定を賜りますようお願い申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
総務課長。 |
◇総務課長 大森力男君 [ 124 ] | お答えします。 |
(会議結果報告書に添付の新旧対照表に沿い説明のため記載省略) |
|
以上で説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第17号を採決します。 | |
議案第17号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第17号 盛岡地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び盛岡地区広域行政事務組合規約の一部変更については原案のとおり可決されました。 |
▽議案第18号
議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減 | |||
及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し | |||
議決を求めることについて |
○議長(井上 勉君) | 日程第19、議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題とします。 |
提案理由の説明を求めます。 | |
企画総務部長。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君登壇〕
◇企画総務部長 高橋時夫君 [ 125 ] | 提案理由の説明を申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の議案書を朗読のため記載省略) |
|
なお、別記等内容につきましては総務課長をしてご説明を申し上げますので、よろしくご審議を賜りまして、原案のとおりご決定を賜りますようお願いを申し上げます。 |
〔企画総務部長 高橋時夫君降壇〕
○議長(井上 勉君) | 提案理由の説明が終わりました。 |
内容説明を求めます。 | |
総務課長。 |
◇総務課長 大森力男君 [ 126 ] | お答え申し上げます。 |
(会議結果報告書に添付の新旧対照表に沿い説明のため記載省略) |
|
以上説明を終わります。 |
○議長(井上 勉君) | 内容の説明が終わりました。 |
これから質疑を行います。質疑はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 質疑なしと認めます。 |
お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 | |
これから討論を行います。討論はありませんか。 |
〔「なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 討論なしと認めます。 |
これから議案第18号を採決します。 | |
議案第18号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 |
〔起立全員〕
○議長(井上 勉君) | 起立全員です。 |
よって、議案第18号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。 |
▼答弁の保留
○議長(井上 勉君) | ここで議案第9号についての質問の答弁を保留しておりますので、答弁の申し出がございますので、これを許可します。 |
生涯学習課長。 |
◇生涯学習課長 藤田繁光君 [ 127 ] | 先ほどの索道特別会計、そちらの方で6番、小野寺議員の方から起債の償還最終年度はいつかということで、その答弁を保留しておりましたが、起債はリフト整備事業で平成15年度借り入れ年度ということになってございます。そして、最終償還年度が平成27年度末ということですから、平成28年3月31日が最終償還日になっております。 |
以上でございます。 |
▼議会運営委員会の閉会中の審査申し出について
○議長(井上 勉君) | 日程第20、議会運営委員会の閉会中の審査申し出についてを議題とします。 |
議会運営委員長から、平成17年度中の議会の会期日程など議会運営に関する事項及び議長の諮問事項に関する事項を審査するため、お手元に配付いたしましたとおり閉会中の審査申し出があります。 | |
お諮りいたします。議会運営委員長からの申し出のとおり閉会中の審査とすることにご異議ありませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、議会運営委員長から申し出のとおり閉会中の審査とすることに決定いたしました。 |
▼八幡平市議会議員の公務出張について
○議長(井上 勉君) | 日程第21、八幡平市議会議員の公務出張についてを議題とします。 |
平成17年度中の八幡平市議会議員の公務出張については、その都度議長において指名したいと思います。ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」の声あり〕
○議長(井上 勉君) | 異議なしと認めます。 |
よって、平成17年度中における議員の公務出張については、その都度議長において指名することに決定いたしました。 |
▼閉 会
○議長(井上 勉君) | これで本日の日程はすべて終了いたしました。 |
以上をもちまして本臨時会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。 | |
これで本日の会議を閉じます。会期中にわたり慎重なご審議をいただき、まことにありがとうございました。 | |
平成17年八幡平市議会第1回臨時会を閉会いたします。 |
(16時27分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平成17年9月15日 八幡平市議会議長 井 上 勉 同 議員 宮 野 光 弘 同 議員 山 口 正 光 同 議員 小 野 寺 昭 一